秩父別町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月9日
灯油高に伴い町民への灯油代の助成について
2021年12月9日、秩父別町議会の一般質問で、前田力男議員が「灯油高に伴い町民への灯油代の助成について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。
- 質問者
- 前田力男 議員
- 答弁者
- 町長 澁谷
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 前田力男
議長のお許しをいただきましたので、私から灯油高に伴い町民への灯油代の助成について、澁谷町長に質問をさせていただきます。冬本番を迎え、北海道では暖房用灯油は必要不可欠なものであります。しかしながら、本年、原油の値上がりにより、灯油価格も高騰しております。報道では、今後さらに値上がりする可能性も指摘されております。今年11月の灯油価格は、昨年と比べて、1リットル当たり約30円値上がりし、平均的な家庭では、冬期間の燃料代が約4万2千円程増加すると試算も出ております。これから冬本番に向けて町民も大変厳しい冬になると考えていると思います。特に、非課税世帯や低所得者、またコロナにより収入が減少した町民には死活問題という声も聞かれております。秋以降新型コロナは、落ち着きを見せている中ですが、徐々にですが経済活動が戻りつつあり、それに伴い、灯油価格の値上がりにより、家計費への負担の増加が見込まれます。そこで、国もコロナ対策で経済支援を検討しているところでありますが、町独自での灯油の高騰に対する助成など、何らかの対策が必要ではないかと考えます。町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 澁谷
前田議員のご質問にお答えをさせていただきます。新型コロナウイルス禍からの世界的な経済回復により原油の需要が増加する一方で、供給が抑制させられている事から原油価格が高騰いたしまして、それに比例して灯油単価も高値で推移している状況にあります。12月1日現在の、北いぶき農業協同組合における灯油販売価格は1リットル当たり111円で、前年同比と比較すると31円高く、冬の生活に大きな負担となる事が予想されております。町では、これまで灯油価格の高騰に対応するため、町独自の施策として秩父別町高齢者等冬の生活支援事業を創設いたしまして、低所得者世帯に対しまして暖房用灯油代等の一部として1万円を助成し支援を行ってきたところでございます。支給対象につきましては、住民税非課税世帯で、高齢者については世帯主が70歳以上で同居親族が6 5歳以上の世帯、又は7 0歳以上の独居世帯、身体障がい者につきましては障がい者手帳1級又は2級に該当し、主としてその方の収入により生計が維持されている世帯、ひとり親世帯については、義務教育期間終了前の子を養育する世帯とし、12月1日現在の灯油単価が1リットル当たり100円以上であれば事業を実施するという事でございます。令和2年度におきましては、基準単価を超過しておりませんでしたけれども、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出自粛要請等によりまして、在宅時間が増加し暖房料が嵩む事が予想されました事から、特例で事業を実施した経緯でございます。本年におきましては、基準となります単価を上回っている事から、制度を発動し、支援を行う事としております。議員から、町民への灯油代の助成についてご質問をいただきましたけれども、現在の1リットル111円という単価でございますけれども、これはこの制度を作った時の100円を超えた場合に支援をするという想定の範囲内でございまして、現時点では、本制度を運用し支給額の増額や対象者を広げる事は考えてございません。高齢者等冬の生活支援事業につきましては、その年の状況を十分に見極めながら実施をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜ります様お願い申し上げ、お答えさせていただきます。
質問 1番 前田力男
有難うございます。12月4日の新聞にですね、「道から福祉灯油の5割上げ」という記事があったのですが、これは町には関係ない様な事なのでしょうか、ちょっと教えてください。
答弁 町長 澁谷
北海道からはですね、保証金いただいておりますけれども、年間50万円でございます。これを5割上げるという話でございまして、これは2分の1以上、50万上限という事でございますので、うちの町約200世帯該当ありますので、全く足りない補助金でございまして、5割上げてもうちには全く影響ない事でございます。
質問 1番 前田力男
有難うございました。秩父別町は本当にこういう施策をやっていただいているという事を本当に感謝しております。以上で私の質問を終わらせていただきます。