美深町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月10日
学校給食について
2014年12月10日、美深町議会の一般質問で、藤守千代子議員が「学校給食について」質問し、教育長 石田政充、町長 山口信夫が答弁しました。
- 質問者
- 藤守千代子 議員
- 答弁者
- 教育長 石田政充、町長 山口信夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 藤守千代子
私は学校給食について今議会におきまして学校給食の設置条例管理条例が制定されようとしておりますが、中でも間もなく施設が完成し学校給食のいよいよ稼働が始まるのではないかとこのように思っているところです。この機会を逃しましたらもうこの学校給食立地に向けての色々な議論ができないと思いまして思い切ってここに立ったところでございます。はじめに私はこの件につきまして教育委員会が全ての主管をして進めていくと思っていましたが先月の議員協議会の中で町長が私の1番の施策であるとそのように申し述べたところでその件につきまして町長にも少し意見を聞きたいと思います。幸いにして今日の道新を読みますと来期は町長に立候補したいと意思表示をしたという報道を受けました。そのことを受けましても町長はこの学校給食をどのように進めていくのか。今までやってこなかった学校給食を全道一のすばらしい学校給食にしてもらいたいというのが私の願いでもあります。そんなことを踏まえながら教育長と町長に質問をして参ります。本来は町長だけと思ったのですけれども、主管が教育長と教育委員会ということもありましたので最初に町長の方に先に質問していきたいと思います。まず1点目は職員の採用にあたりましてどのように町長は考えておられるのかということをお聞きしたいと思います。今の内閣は女性活用をいかにして女性を活用していくかということを念頭に置きながら施策を進めているところです。美深町はその点についてどのように考えておられるか。この学校給食は言ってみれば美深町の事業の第一だとこの26年度では。あるいはこの先も企業誘致など本当に難しい問題であると考えているわけです。その中で学校給食をやるということは、その中に雇用が生まれてくるとそう思っているところです。雇用ばかりでなくて商店街の活性化あるいは農業の活性化にもつながればこれ以上いいことはないとそう思いながら私は賛成した1人です。そのことがどのように解決されていくのかそれを受けて町長はどう進めてこられたか。今、学校給食にあたり職員の募集を行ってきました。その中で正職員を何人採用されるのか。そして全体の職員数をどのくらいと捉えてこの学校給食を進めようとされているのか。そのことについて町長にお伺いしたいと思います。それから教育長には採用にあたりまして調理師等の資格を持ったあるいはさまざまな資格を持った職員の配置を考えているか。それから臨時職員を採用したときに将来的には正職員にする考えで採用するのかその辺についてお伺いします。また町長には人口増を考えて行くならば町外からの職員採用そういうことも考えながら募集をしたかどうかということがUターン、Iターンそれから高校生が調理学校などに進学した子供たちの採用をそういうものを視野に入れながら公募したかどうかその辺もお伺いしたい。それから4番目としましては食材の地元購入が難しいという考え方を示されております。問題点はたくさんあるかと思いますけれども農業の活性化あるいは商店の活性化を考えながらこれらの担当者あるいは関係者とどのような協議をしてこられたかそして町民に対してこういうものに参加する意思があるかというそういう問いかけをしてきたかどうかその点もお伺いします。それから学校給食の給食費について先日の協議会の中で提示されたところでございます。予定額は全道平均を踏まえながら美深町としてはこの位の金額で進めてまいりたいと基本的な中にありましてその中からさらに教育の子育ての関係から給食費の日額が発表されたところです。小学生が189円、中学生が219円、高校生が240円この件について若干私は疑問を生じております。と申しますのは美深町の高齢者人口が38%近くになってまいりました。その中で介護保険を支払いながら病院にかかる方々は2割の自己負担をしながら病院にかかる。それから例えば具合が悪くなって病院に入院したときは1食260円の食費代を支払わなければならないわけです。私は介護保険を年間64,800円払っております。その中で2割の医療費の負担それから1日入院しますと一食が260円その3食分を支払わなければならないわけです。そういう観点からいうと少し子育ても大切でありますけれどもその辺の均衡も考えながら進めていかなければならないのではないかとそういう懸念があるものですからその辺についても伺って参りたいと思います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
只今、藤守議員の方から学校給食についての質問をいただきました。基本的に教育委員会の方で準備を進めているという関係から町長の方にご質問をいただいた項目につきましても一部私の方から答弁をさせて頂きたいと思います。まず給食センターの職員体制の関係でございます。基本的にこれらの募集関係も教育委員会でございますから基本的な考え方のお話しを申し上げます。まず職員の関係ですが、給食センターの職員として事務の職員として正職員を1名配置したいと考えております。これは役場の職員の中から考える形となると思います。臨時的な職員として1名を配置したいと思います。それから北海道から配置される栄養士1名という予定でございます。今回募集をかけておりますのは調理に関わる職員について募集をかけてございます。調理に関わる職員は8名を臨時的に雇用したいとそれから代替の職員として2名を採用したいということで募集をかけてございます。幸いにも募集をかけました人数を大きく上回る応募いただいているという状況でございます。それから採用の条件等ということで調理師資格の問題です。これについてはやはり調理師資格があるのが望ましいという基本的考えを持っていますが広く募集をかけたときに実際に調理師資格者のみで採用ができるのかと非常に不安がございました。そんなことから特に資格をしないで募集をかけたと思いますけれども、応募頂いた方の中には調理師資格を持っておられる方も数名いらっしゃいます。それから将来正職員化についての課題でございましたけども調理の仕事というのはやはり学校の就業中であり、夏休み冬休みそれから春休み等があると思いますけれども、特に夏休み冬休みついては雇用をする機会がないということで正職員化をするという考え方については持ってございません。それから募集にあたって広く町外からというそれからいろんな方法により美深町で職を求めるという考え方も一部ございますけれども、基本的に町民に限って募集をしたということではございません。町外からの応募を含めて可能な形で募集をかけているところでございます。そういった部分では実際に町外の方も若い方でも美深に戻りたいという方も応募をいただいていますので今後面接試験等で採用を決めていきます。けれどもそういった形で採用になれば美深に帰ってきて仕事をしていただけるということが可能かなと考えております。それから地元の食材等と商店の活用の関係でございます。これについてはこれまでいろんな形で地元の商店関係者それから農業関係者との協議を進めさせていただきました。特にまず農業関係者についてはなかなか地元でとれる食材が地元の商店に入らない。そこはどうにかならないかということも商店関係者それから農業関係者とも協議を重ねましたなかなかと思うにまかせない状況にあるのかと思います。それから商工関係者につきましてもその納入の意志を含めて全体に話を呼び掛ける中でそれらの意向を伺ってきたところですけれども結果としてとか一般的に思うように、よしという形にならないのが現状です。1回や2回ではなくお店を確保して足を運びながら回る中農協等の関係につきましても何回も足を運び協議をさせて頂いた中そういう状況ですが現時点ではそういう状況であるということですから実際にスタートして色々な状況から実際に農家の方もそれから商店の方も状況が見えてくればこれならできるということがどうにか生まれてくれれば良いなと思っていますし、特に地元の農産品について何とかひとつでも多く少しでも多く給食で使えるような努力は継続的にしていかなければならないと思って考えているところであります。一応そこでそこら辺について私の方から答弁とさせていただきます。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
藤守議員から学校給食について4,5点とありますがご質問をいただいたところでございます。冒頭の4点については教育長の方からそれぞれご答弁がありましたので私の方からはこの部分については避けたいと思いますけれども、5番目の給食費の関係で全道平均より安く設定しているとの条例も提案しているとところでございますけれども、軽減措置をとるとこういうことであります。どうしても我が町の商店街をさらには地元の商品産物を少しでも使おうということでよります全道平均の他の調査より高くなる傾向があるわけでありますけれどもしかしながらなんとか学校給食を安く提供できないかと全道で我が町の給食実施というのは本当に90何%が実施されている中、取り組みが遅かったと遅れたというかそういう状況であります。挽回するしかないわけでありますけれども、そういうことを踏まえてそして20年の30年近くにわたる学校給食の議論を踏まえて少しでも我が町の少子化対策更には人口が減る、こういう事にも子育てという考えの中で給食費を減額する事が出来ないかとこういう議論を随分内部議論を含めてやってきたところであります。もちろん財政的にもいろんな検討を加えてきたところであります。そういう中で最終的には判断として給食費の設定にあたって子育ての支援という観点に立って学校給食準備委員会の方からもなんとか全道平均を下回る給食費をお願いできないかという要望や意見書もいただいたところであります。従いまして運営費とさらに運営費の中に学校給食費だけでなくて全体を運営するお金も必要なわけでありまして高くなるわけであります。そういうところも諸々考慮しながら減額措置2割軽減という考え方を出しながら提案をしているような段階でございますのでご理解を頂きたいと思います。まず高齢者との関係についてご意見を申されておりますけれども高齢者と子育ての関係は基本的に違うのだとご理解を頂きたいと思っております。子供たち子育てだけに軽減するというご質問もあろうかと思いますけれども、しかしながら高齢者は高齢者の部分で今取っている措置もありますし、また必要であれば今後そういうことも検討していくということになろうかと思いますので子育て支援という部分について特段のご理解をお願い申し上げたいと思います。
質問 2番 藤守千代子
ちょっと答弁漏れというか考え方を述べたところはぐらかされたというか女性の活用はこの学校給食の施設の中では特に大切な部分である男性職員の募集もしたのでしょうけれどもここでは参加してくれなかったのでしょうけれども、女性が主な活動の場所だと思うのです。その中で臨時職員これが8名ほどですけれども教育長は夏休み冬休みに休み期間があるから臨時で対応だと言いますけれどもその期間には食器や清掃作業だとかの色々な施設の仕事があるように私は伺っております。そこで働いている人方に聞きますと臨時とはいえどものすごい仕事量でありそしてその臨時調理人の中で衛生管理についての講習等の厳しい指導があって自分たちは対応していかなければならない職種であると臨時といえども厳しい職業なのです。そういう話を聞きました実際にこの文部科学省あたりが出しております指針によりましても検便は月に何回やりなさいだとか手洗いだとか衛生面については職員に対して厳しい指導がなされている中で働く者は臨時職員であるというそういうところが納得ができない部分があるわけです。どのような時間帯でこの作業をなされていくのか私は当然臨時とはいえども8時間労働されるのだと思っております。ですから正職員の中で対応できない部分の臨時職員を採用するというのはわかります。ですけども本来正職として採用しなければならない調理人というのはあるはずなのです。全員が臨時職員というのは果たして若者がそこで公募してくるかどうか私はその辺がちょっと不安なのです。例えば教育長でも町長でもそうですが身内の者で就職がなくて地元に戻ってきてとりあえず臨時職員でもいいから働きたいと臨時だけども臨時職員のとなれば6カ月せいぜい8カ月でないかと思うのです。そうなったときに子供たちを呼んで臨時職員に公募させるかなと思います。自分の身に置き換えて考えてみてそれが妥当なのか。臨時はあくまでも臨時だと私は思っています。ですからその辺せっかく学校給食をやるからにはもう少し英断があってもいいのかなとそう思っております。昨日の一般質問の中にも町長は何かやるにはやはり人作りだと。人作りをしなければことは進んでいかなといという答弁がありました。その中でもしかしながら人件費が問題だとそういう答弁をしておりましたけれども今給食学校給食を30年も40年もやってこなかった我が町で始めるのですからその辺の英断があってもいいのではないかと次期3期目に向けて意思表示をした町長の私は本音を聞きたいと思います。やはり人作りをしていかなければ町作りは成り立たないのではないかと思います。その件について。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
教育長さんからの答弁をさせようかなと思ったのですけど私の方でご指名でありますから答弁をしたいと思います。臨時職員として8名さらに給食関係3名、道からの派遣をいただくという関係でありますけれどもそういう意味では給食を実施することによって大きな職場といいますか仕事が出たとそういうことにはなかなかとらないかもしれないですが、我が町的にいえばまあまあお仕事場を作る事ができるのだと思っているわけであります。それで、時間帯だとか組立ての問題については教育委員会のほうから答弁をお願いしたいと思いますけれども8名の臨時職員というのは議員おっしゃるのは1番良いのは職員化して定数化していくのが1番良いでしょうけれども、給食現場というのは先ほどから話があるように定数化していく職員化していくというのもこれは非常に難しいと人件費がかかっても良いとこういうことだとなかなかとらないわけでして全国的全道的にだいたいどこの町村もこういう雇用の実態で仕事をやっているとこういうことが実態であります。英断をしたらどうだとこう言われがちでありますけれども、その部分については英断とかということにはならないとご理解を頂きたいと思います。ただ臨時といえども6ヵ月雇用そういう少し公務員的な関係では確かにあるわけでありますけれど6ヶ月10ヶ月とかで終わらせていくということにはなかなかならないということであります。本人の希望もあるでしょうけれども雇用を継続するとこういう観点に立って色々仕事にもなるしやってもらわなければいけないし良い就業を実施して行ってもらわなければいけないという観点、なるべく先程教育長からお話もありましたように調理師の資格などあるわけでありませんで雇用を継続する形でそして実施をしていくこういう基本的考えに立っているところでございます。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
先ほどのご質問の中で働き方についてのご質問がありました。そのことについて答弁をさせて頂きます。調理員については8時間労働です。夏休み冬休み長期休業中に作業等についてですけれども議員がおっしゃるとおり全体の清掃があります。それから研修等がありますのでそれが全ての日にちがそういった部分で充てられるという状況ではありません。清掃につきましても1日~2日位、それと研修会ですからそう大きな日数にならないのが現実であります。
質問 2番 藤守千代子
町長もおっしゃるように確かに公務員的な臨時職員ということにはならないと思うのでそれは理解しております。しかし今、国は女性活用を随分謳っているわけです。地方創生で事業を行うときにそういうような経費を見てもらうような事業の提案をしながら美深町が今までなかった給食をやっていくとのことについて訴えながら人件費のそれこそ地方交付税に算入してもらえるようなそういう努力をしていきながら正職員化していく必要があるのではないかと。これは職員がこの施設がある限り職員を採用していかないとならないわけです。明日あさってこの施設がなくなるわけではなくて永久にこの施設はあるわけですからやはり正職員は確かに役場から1人、道からも派遣されているとそれは事務的なことであって実際に子供たち、あるいは生徒の食に携わる職員はやはり臨時というのではなく少なくても8人のうち2人くらいは正職員で真剣にその中で責任を持って働いてもらえるようなシステム作りをしていく考えはないのかなと私はそのくらいの力は美深町にはあってしかるべきだとそう思っているのです。ですからそこは町長の力だと思うのです。その辺をもう少し真剣に考えてもらいたい。それから今教育長8時間労働であると8時間労働ということはやはり職員のそれこそ初任給の給料に値する賃金がなければ年間の賃金がなければ働く者としても意欲が湧いてこないとそんなことも考えたらやはりあくまでも臨時職員は必要なことはわかります。代替職員を兼ねて臨時調理人を採用しなければならないということはわかりますけれども、やはり真剣に働く職場として取り組んでいくならそういうことも考えていく必要があると。それから調理人ばかりでなくて役場の事務職員も含めてですけれども実際に搬入などを進める職員はどういう形であるいは民間に委託するという考えなのかあるいは町職員として採用されるのかその辺は答弁がなかったのですけれども、現実の職員は調理人8人、臨時職員2人、正職員、事務職員も3人とそんなもんじゃないかと現実に仁宇布など学校に搬入する車の運転手とかそういう人たちもこの学校給食の職員となるのではないかと私は考えていたのですけれどもその辺をお聞かせ願いたいと思います。それから職員を採用するにあたって美深を出て行きました高校生やらあるいは専門学校に行って進んでいる調理師を目指している生徒たちが結構いるように伺っており、そういう方たちのやはり美深町に帰ってくる、帰って来てもらいたいという考えがあるならやはり少なくても正職員でなければそういう子供たちが帰ってくることが叶わないのではないかと思うのですよね。そういう意味からも私はいろんな形で美深高校にも支援をしておりますけれどもそういう採用する場も働く場所もやはり考えてやる必要があるのではないかとそう思う一人ですけれども。その辺もどう考えておられるか。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
まず運搬の配送の関係ですけれどもこれについては業者に委託という形で考えておりますので職員として採用する予定はしておりません。それから正職員、臨時職員の問題ですけれども先程町長の方から基本的に考え方を聞かせていただいておりますけれども、やはり色々な状況の中で全てが正職員でそれができるということには素晴らしいことだと思いますけれども、ただ仕事の状況などからいってそれが全体として理解が得られるのかそういった部分で非常に厳しいと思っています。それからそのことによって若者が就職出来ないのではないかというお話しであったと思いますけれども確かにそういう部分があるかもしれません。ただ仕事の内容によってないとか現実的にはそれはかなわらない状況であると申し上げてご理解頂きたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
今提案といいますか説明している状況についてはご理解を頂きたいと思っているわけでございますけれども、少し我が町の職員と言いますか臨時といいますかこれも含めて雇用の形態について藤守議員のご理解をいただいていると思っていますけれども、例えば機動班さらには幼児センターなどそういう現場の仕事を我が町が持っているとこの職場にもどこの町村にもあまりない例もありますけれども、多くはこういう部分を臨時で多用するわけであります。しかしながらうちは準職員という制度も持っておりまして何人かの職員を中間的な位置づけで常時雇用しているこういう制度もあるわけでありまして、スタートは当面給食センターについてもこういう形でスタートしてその中でそれぞれ定着をしそういう部分についての数は本当に限られると思いますけれどもリーダー的に現場なりそういうところについては正職員となかなかできない部分があるわけでありますけれども準職員化など将来考えていく必要があるとただこれからこういう部分について内部検討といいますか当面こういうスタートを切りながらやっぱり考えていく必要があるなと考えております。
質問 2番 藤守千代子
それから道から学校栄養職員教諭という形で配置される予定となっているのではないかと思うのですけれどもこれは道に希望すれば必ずそれがというものなのですかどうかその辺を一点確認しておきたいと思います。この学校教諭の活用というものはとても大切なことだと思うのですよね。この教諭を採用するにあたってはこの制度の趣旨としては食に関する指導と給食管理を一体のものにするために必要であると。その中で地場産品も活用して給食と食に関する指導を充実させるこれが栄養教諭の目的で配置をするのだとそういうことになって道からどの学校にも全員が配置されるのかどうかこれは教員の数に限りがあるので希望が全て叶うというわけではないというそういう道教委の説明でしたけれども現時点としては美深町としては準備段階でその教諭が配置されているところですけれども来年開設に向けては心配がないと考えておられるのか。それから調理員の採用にあたりまして先ほど8人の内定を見てこれから面接をするところだという話でした。私は学校給食準備委員会の会議に1度だけですけれども参加致しました。その中でやはりどんな思いでこの準備委員会に参加しているのかそれぞれの委員の本音を問う文章では見られない部分を確かめたいと思って参加したわけですけれどもこれ1回しか参加することができませんでしたけれどもその中でこういう意見がありました。調理師さんたちの考え方食事を作る前の人作りの部分この部分が1番大切ではないか。そのためには早めに採用して準備を整えてほしいという意見が出されておりました。この件につきましてようやく8名の臨時職員の内定をしてこれから面接で決定されるのでしょうけれども5月出発に向けて少なくてももう少し早めにその準備をしていくべきではなかったのかこの意見をどのように受けとめたか。それから現実この学校給食に対して父兄がどう思っているかということ。こんなこと今頃聞くなとそんなことをおっしゃるかもしれませんけれどもこの第3回の委員会の中で委員のほとんどが学校給食を経験していないと学校給食を経験している委員は学校の先生だけでしたこの委員の中では。その中で改めてこの学校給食をやるには大変なことなのだとこの父兄がその意見を出しているのですよ。たまたま議事録を見ましたらこの人の意見だけが名前が出ていました。後は委員としか出ていませんでしたけれどもそして自分は単純に学校給食をやってくれれば良いなと思っていたけれどもいかに大変であるかということもう少し皆が知るべきであるとそういうこともおっしゃっていました。そのことも各中学校小学校の父兄がどう捉えていたのかなとそしてこの学校給食費の設定にどのような感想を持っているのかなと。私はその辺を教育委員会がどう抑えているのか。学校給食をやるからには地場産品を使えば当然給食費が上がることは承知の上だと私は思うのです。そういう意味で農協青年部も商工会青年部も請願を出したのでそれでできたのだと思うのです。ですからいま町長がおっしゃったようにできるだけ負担を軽くしてあげたいとそういったときに地場産品を使ったときにはこのくらいかかるけれどもこれでどうだろうかというその請願を出した青年部たちあるいは青少年育成協議会なりとどのような話をされたかそしてこの金額に落ち着いてきたのか私はそこが知りたいところです。当然地場産品を使うということは金額が上がることは誰もが考えることですけれどもそれをいかに抑えるかは町側の考えですけれども今答弁の中に地場産品の活用はそんなにそんなに進んでいかれないと。色々と協議してみたけれども進めていく中で何とか考えたいという教育長の考えでしたけれどもその辺について。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
まず栄養教諭問題ですけれどもこれについて教員という形で配置がされております。道の配置基準でございます。1,000名以下の給食を実施する市町村にあっては1名で1,000名を超える場合には2名というのがあって道の配置基準ですから美深町の場合は1名の配置基準が該当にありますので1名配置されているということが基本にあります。これはされるのかされないのかということではなくてされるということで現状なっていますので例えば栄養教諭がいなければ臨時的にでもそういった方を探して配置がされるということがあります。それから準備委員会の中でそれらの給食に携わる人たちに役職作りといったことが非常に大切だと説いた部分で早めに採用すべきでないかというご意見が出たという話を聞いています。それはその通りでございますし今回この時期に調理人を決めるその配置を給食の実際のこの町への提供については5月の連休明けに考えておりますが、それ以前に可能であれば2月3月のうちから研修なり、それから機械の使い方を含めていろんな形で研修をやって調理人の訓練といいますかそういったことを積んでいきたいと思います。そしてスタートの時点ではスムーズにできるように訓練をしていきたいとの思いからこの時期に採用しそして2月なり3月の時点では準備にかかっていくということで考えておりますのでそれについてはご理解を頂きたいと思います。それから父兄がどう思っているかと言われる通り準備委員会の中でも保護者の方から給食を始めるというのは大変なことなのですねというお話がございました。今回給食の試算をする中でやはり今お話しがあった通り地元の商店街地場産品をどうやって使っていくのかそのことによって総体的に経費が上がってくるということも、保護者を含めて皆さんから理解を頂いた状況でございます。試算の結果についてもすでに議員の皆様にも説明をしてございます。実際にやってみるのと比べてどうなのだということご理解いただいたと思います。その中で給食費それについては基本的に保護者がそれらの試算についての理解をされているということですし、それからそれについて各請願があった通り具体的に説明したという話がありましたけれども、これについてはこれまでもいろんな形、特に保護者向けに学校給食であります色々なこれまでの状況をお話ししていますのでこれらについても今後またしっかりと説明していく予定です。そういった中で給食費問題については準備委員会として一定の考え方をまとめて極端に安くしようということは言っておりませんけれども準備委員会でついて判っていただければという意見が出されているところでございますのでご理解いただけますようにお願いいたします。
質問 2番 藤守千代子
それから、地場産品を活用するそれはなかなか難しいことだという教育長の答弁の中にありましたけれども、JA北はるかあるいは商工会あたりがこの件についてどのように捉えているのかなと要は学校給食をやるということは消費者あるいは商店の活性化につながるようなことでなければやはり年々と商店も高齢化し農業者も高齢化がしてきておりますけれども街の活性化にいくら商品券を発行してみても活性化にはつながってこないのではないかとそのためにはやはり何とかして地場でできる製品作りを促していく必要があるのではないかと。これは給食をやりたいという施策を出して丸3年になるのです。その間にやはり請願者であるJA北はるかの青年部あたりと真剣に自分たちが作って提供できるものが自らやってほしいとそういう施策を自分たちもやってほしいという提案をしてきたのかどうか。それでもできないという考えだったのか。それから商店街も青年部がありますけれどもどぶろく等の施策をしながら活動しているようですけれども、自分たちのできる足元でできる給食に提供できるような製品作りというものを仕掛けるという方法をとってきたかどうか。その辺についてやはり行政としてそういう仕掛けも必要ではなかったのか。例えば簡単に言うとみそ作りあるいは野菜作りそういうものはどこの町村でも和寒、剣淵、音威子府、風連等などみんな地場でやっておりますよね。そういうことを考えた時に美深町でできない原因はどこに何があったのかとそういうことも聞いておきたかったなどそういう思いでおります。それから給食費が全道よりも下げてほしいとそれはわかります。そして町長は老人に対しても介護保険に対してもさまざまな手当てをしていると教育も同じです医療費も無料だとか子育て支援に色々な施策が国の方から出されてやってきております。それは重々承知しながら質問しているところなのですけれども、やはりこの辺の不均衡な部分というものは直していかないといけないのではと思います。高校生が240円で病気になったときには1食260円を払わなければならないというこれは全国一律だから何とも言えませんけれどもそれは国の施策の中にも出されていることだから仕方がありませんけれども高校生が何で240円なのか。これは美深の高校へ通えば給食費がこれで食べられるのだから美深高校に通うかという生徒が増えるのかなとそんなことでもないような気がするのですけれども、この辺もなんとかと私は疑問視している一人なのです。その辺の考え方もお聞かせ頂きたいと思います。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
地元の産品農産物が100%使えるとか使えないとかそういう話ではございません。ただ日常的に農協さんを通じて地元の商店を通じて入るルートをなかなか出来ないということの話です。どうしてそこがそういうふうになんとか出来ないのかなと僕らも本当にそこのところ考えていただければなどそして何回も協議をさせていただきました。一番の原因というのは使われる量の問題でこれはあるのだろうと思います。給食といってもやはり使われる量というのはそう大きな量ではありません。そのことで別ルートを作って地元の商店が農協さんに買いに行くそういったことが本当にできるのかどうか。それはそれぞれのご商売の問題ですから何とも計り知れない部分はあるものですからやはり農協さんにしてみればそれぞれの仕入れとの関わりとかいろんなことがあってなんとか思うにまかせない部分があるのかということを推察するしかないわけです。それから野菜についてもやはりドンと丸っとそのままで朝入れて利用できるかというとやはり一定の加工がされてくるということが非常に大切なことになりますから、そういった部分でも実は難しいというのもあるというのも現実です。その辺は給食センターも一定の努力をしながらどうにか使える部分は使っていきたいと考えていますし、これまでも生産者等についても農協さんの中でいろんな生産団体とのお話しを出していただいていますけれどもなんとかそれができてないというところであります。やはりそれは先ほども言った通り流通の問題、わずかな量そうやって動かすことに対しての難しさとそういったことがあるのかと私たちも色々な部分でちょっとしたことをできないのかということを投げかけしてきているのですけれどもなんとかシステムとして組み上がっていかないという状況だということでご理解を頂きたいと思います。それから高校生の給食費の問題ですけれどもお話しを聞いているとそこは一定程度引き下げる必要はないとお話しで言われたのかなと思っているわけで今回の高校生給食費についてはこれまで高校振興協議会等を通じて肉付けのひとつの方法として色々な支援をして来たという状況でございます。給食の実施についてもそういった視点から高校に呼び掛けをしてアンケート等の実施をしていただきながら一定の方向を出してきた。そういった中で小中学生と同じ一定の扱いの中で給食を提供していきたいという考え方で金額を設定してきたということでございます。わずかな金額ですからそのこと自体がそのことによってそうこうするということではなく、そのことだけを取り上げてやるかというとそれは難しい部分もあるのですがトータル的にそういった部分で少しでも美深高校の魅力を構築していきたいという思いが入っているということでございます。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
あまり時間がなくなってきましたので少し私の方からも答弁したいと思いますけれども今声だかに言われているように地方創生という依頼でありまして非常に大事なウェートを占めているとこういう時代に入りましたそういう中で本当に遅ればせながらということで給食に取り組んでいくということについて私も良かったと思っておりまして、又、その中の子育て支援、これら地方創生の中でも非常に大事な施策になっているとそういう中で給食を取り上げながら給食費の減免もやれる事については私としては非常によかったなと何とか町民の皆様にご理解をいただきながら実施できる実施させていただくこれは大きな我が町の施策として非常に大事なことだと考えながら提案もし、ご理解もいただいていると思っていろんな議論があるのは承知しているわけですけれども、なんとか長年時間がかかりましたけれどもここまでこぎつけることができたのは良かったそんな感じを持っているところです。
質問 2番 藤守千代子
地場産品のことにつきまして、教育長は何かちょっと誤解しているのではないかと思うのです。全てのものが私どもの町で取り扱いできるなんていうそんな考えをみんな持っていないと思うのです。ただそれを使えるような努力をしていくべきだとそれには商店を通して使うのではなくて農協さんが自ら搬入できるようなシステム作りもして欲しいとそういう指導も農業者にはずいぶん手厚い支援を国やら道や町もしているのですから、そういう努力もしながら町作りをしてほしいと、強い要望を出すべきだと思うのです。それから地場産品は時間もなくなりましたけれども学校給食甲子園というのはご存じですか。これは今回で9回目かなんとか全国でやっております。北海道道北ブロックから全道で6ブロックに分かれて全国で行われております。この学校給食は地場産品を使った学校給食甲子園という学校給食の職員がいかに地場産品を使った食材を子供たちに与えているかという争う大会があるわけなのですけれども、この給食の日本一に秋田県の藤里町という町が今年はトップになったようです。ここは3,700位の人口です。そういう小さな人口での町でもこの日本一の地場産品を使った給食を提供している学校があるわけです。そういうことの情報等を踏まえながら私どもの町も遅ればせながら学校給食を始めるのですからその努力が見えてこないと私は納得ができないところなのです。その辺教育長はどう捉えてこの学校給食を5月から始めようとしているのか聞かせて下さい。
答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)
私が先ほど言ったのは少し誤解されたのかと思うのですが全ての食材を地元でやるという形で先程全てと申し上げたのではなくて地元で使えるものを全て使えるということはなんとか難しいよという趣旨で申し上げたものですのでご理解を頂きたいと思います。それから農協青年部等含めてそういった方法等ができないかということもすでに色々にご相談を申し上げてきていますけれども、農協から直に入れることはできないかとご相談も申し上げておりますけれども、なかなかそうはならないということであります。すでにこれまでお話しした通り幼児センターで言えばこちらから農協へ取りに行ってということもしているわけですけど、そういうことも視野に入れながらいろいろ相談をしているということもご理解を頂きたいと思います。可能な限りそういった事も含めてやっていきたいと思います。それから先ほどひとつ答弁漏れしたのですが店についてどうだどのお話がありましたけれども店についても給食センターでできないかということで町民を含めてやってみようというお話しでやっておりましたけれどもいかんせんやはり保健所の方から販売許可を取らないとだめだということでそれについては断念せざるを得ないという状況もご理解頂きたいと思います。それから学校給食甲子園の関係ですが基本的にはそういったことがされている事は理解をしていましたけれども詳しい中身を全て理解していることはなく知識を持ち合わせていないというのが正直なところです。今の話を聞かせていただきながらやはり学校給食のひとつの目的としてはやはり食育ということが大きなことがありますから栄養教諭の置かれている先程お話しが合った大きな仕事の部分になります。そういったことも含めてスタートから全てができるということはなかなか難しいということはご理解頂きたいと思いますけれども、実施をする中でいろんな形でそう言って求められるものを実現できるような努力もしていきたいと思います。