みんなの議会

美深町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日

学校給食について

2014年3月11日、美深町議会の一般質問で、藤守千代子議員が「学校給食について」質問し、教育長 石田政充が答弁しました。

質問者
藤守千代子 議員
答弁者
教育長 石田政充

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 藤守千代子

それから次に、幼児センターと学校給食の関係ですけれども、教育長も見てご存じの通り保育所の幼児センターの給食センターは本当にあれで安全なのでしょうか。私は学校給食センターを見ましてこれだけ大々的な衛生管理をした施設を建てるのにそれでは幼児センターはいかがなのか、幼児センターこそあのような立派な給食センターであるべきではなかったのかとそのように思われてならないわけです。0歳から5歳児までの子供を預かってその中で給食を提供しているわけですけれども。それからもう1点、幼児センターは何故臨時職員なのか、栄養士さんも臨時職員、調理師さんも臨時職員、それなのに学校給食センターは8人の学校給食の調理人を募集するわけです。その他に代替の調理士さんも頼むのでしょうけれどもそのへんが矛盾しているのではないかと、小さいときから食の教育をしている幼児センターの職員が最初から臨時職員であったというのは私は今回産業教育常任委員会の所管事務調査で恥ずかしい話、初めて知ったところなのです。当然職員化されているものと思っていたものですからこの点は何としても腑に落ちないわけで、臨時職員と言ったら10カ月で1回切らなければならない制度だと思うのです。その辺が腑に落ちないところなのですけれども答弁をお願いします。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

まず、地場産品の関係です。農業者との契約栽培等の協議はどうなのだということでございますけれども、おっしゃられる通りいかに地場のものを使っていくかということで、そのために準備委員会の中でも農協さんにも入っていただきそして商工会の皆さんにも入っていただいております。そういった中で、地場のものをいかに流通していただけるかといったことのお願いをしてきているわけです。契約栽培等の関係ですけれども、やはりまずは地元での流通が基本であろうと考えています。その中で、どうしても扱えないもの、ただ、今度は農家さんの方でも契約栽培をするといったときにそれができる、できないという問題が当然出てきますからいろいろな状況が整えばそういったことも一つの選択肢としてはあるのかと思いますけれども、それはやはり一定の議論をいただくという形になるかと思っています。それから、加工品の問題、安全性の問題ですけれども、私の言い方が悪かったのか地元で作ったものが不安だということを申し上げているつもりはございません。おっしゃられる通りやはり地元でものをというのは例えば添加物の問題であるとかいろいろあるのだと思いますけれども、いろいろなことを考えていくとやはり地場でできたものを地場で食べていくということは1番良いことだろうと思っています。その中で、やはりいろいろなものをつくっていただく場合にはそれぞれのきちんとした形の中でできるものを使っていかなければならないということがありますので、そういった部分での安全性ということはしっかり給食センターとしてもやっていかなければならないということでございます。それから、栄養教諭の関係ですけれども、これも私の話の仕方が悪かったのか、お話しをしている部分が栄養士を栄養教諭と言っているようにとらえているようですけれども、そうではなくて、あくまでも栄養教諭であるということをご認識いただきたいと思います。それから、幼児センターの調理場の問題です。これは前回の議会で出されておりました所管調査の報告の中でもやはり環境改善が必要であるということをご指摘いただいているところでございます。正直申し上げて私も給食センターの実施設計を進めていく中でやはり幼児センターの施設の課題というのはあるなということを認識してきたところでございます。これは今後の大きな課題として押さえさせていただきたいと思います。それから、幼児センターの栄養士の臨時職員それから調理人の関係です。これについては給食センターについても幼児センターと同じ考え方を基本にしております。それから、幼児センターの栄養士の問題は従前職員でありましたけれども栄養士さんが居なくなったりだとかいろいろな関係で臨時的な対応になってきたということでございます。そして、いろいろな職員の職員体制の課題含めて現在臨時の栄養教員になっているということでございます。その中で、やはり食に責任のある立場ですからこの部分については何とかしていきたいという気持ちはもっております。いろいろな全体の人事の関係を含めて協議が必要になってきますから私なりの大きなひとつの課題として捉えているということでございます。以上です。

質問 2番 藤守千代子

全体的に言えることなのですけれども、やはりこういう新しい事業を興したときには町民にも理解をしてもらって当事者の学校だけではなくて住民にも理解をしてもらえるように教育委員会としては努力する必要があると思うのです。たまたま給食準備委員会の中の委員の1人が、実際に給食を自分たちは食べてこなかったと、給食に遭遇しなかったと、だけれども今委員になって給食を子供達に提供するということは相当なみんなのエネルギーを使わなければできないことなのだと改めてそのことに自分たちの甘さが分かったと、そういう話もしておりました。それから、中の栄養士さんですけれども、給食を提供するものとして安全ということは絶対にありえないことなのだと、必ず危険はつきものなのだけれどもその中でいかに安全に提供するかということはそれはみんなで努力をすることだけれども町民のみなさんも理解をしてもらわなければだめだという発言をしております。ですから、そういうことを町民に早めに理解を求めるようなシステムを構築してほしいと願っております。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

これまでの議論の中でスタートから行くと本当に実施をするのかしないのかということからいろいろと行ったり来たりの状況があったと思っています。その中で100%十分住民にいろいろな情報を出しきれたかというとこれはこれまでの議員協議会の中でもご指摘いただいている通り不十分な部分もあっただろうと思っています。ただ、やはり住民の皆さんにご理解それからご意見をいただく部分もあるのかと思いますけれどもしっかりと節目節目で情報を出していきたいということで今月の3月号に1月に議員の皆さんにご説明申し上げた内容について町民向けに報告をさせていただいている状況でございます。そういったことを十分意識しながらこれからも節目節目に情報提供をしっかりしていきたいと思っています。それから、絶対安全ではないということで言い方を間違えると不安を持たれる部分もあるかもしれませんけれども、これは議員さんのおっしゃられる通り町民に向かって何ごとにも100%ということはあり得ないわけですから、やはりどうやって補っていくかという努力、それから、では起きたときにどうするかという対応、そういったことをしっかりと取り組んでいかなければならないと思っておりますので、その分町民の皆さん含めて理解をいただければと思っております。以上です。

出典:美深町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日 議事録 PDF(74ページ) 間違いを知らせる