美瑛町議会 令和4年第7回定例会 2022年12月15日
4年間の町政運営の総括について
2022年12月15日、美瑛町議会の一般質問で、青田知史議員が「4年間の町政運営の総括について」質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 青田知史 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 11番 青田知史
おはようございます。通告に従い一般質問を行います。11番青田知史、質問方式は、時間制限方式でございます。質問事項、4年間の町政運営の総括について。角和町長は8年間の議員生活で、自身の政策を行政に反映できず歯がゆい思いもあった中で、平成31年の統一地方選挙において「人口減少の美瑛町の未来にある困難、これを乗り越えるにはいままで続いた町政のやり方を根本から変える必要があると考え」町長選に立候補し当選しました。「聞いて、訊いて、効いていく」というような、町民の声や意見を聞き出し、疑問を訊いて、成果を挙げる。「効く政治」を実らせたいという思い。その思いやキャッチフレーズに期待し、町政が動きだし現在に至ります。その間、町のトップに立ち、リーダーとして役場組織を動かす難しさを実感することや、また「オール美瑛」の掛け声が届かず、もどかしさを感じた場面もあったことでしょう。町長が考えた「根本から変える」町政の取り組みを振り返り、町長自身がどのように評価し、どう総括しているのか。これまでの角和町政を振り返り、次の3点について伺います。(1)職員の人員配置と増える中途退職についての現状認識は。(2)公約にある予算編成改革についての現状認識は。(3)公約にある人口1万人維持の現状認識と町の将来展望は。質問の相手は町長です。どうぞよろしくお願いいたします。
答弁 町長 角和浩幸
11番青田議員さんからの質問事項1点、4年間の町政運営の総括について答弁を申し上げます。町長に就任して4年、まさに「光陰矢の如し」、月日が流れるのは早いもので、価値ある時間を大切にしなければと痛感しているところです。議員各位を始め、町民の皆さま、関係機関等からの御理解と御協力により、これまで町政を推進することができました。心から感謝を申し上げます。地域社会を取り巻く環境が目まぐるしく変化していく中、まちづくりを進める上で成長できる地域は、変化に柔軟に適応できる地域であるといった気概を持ち、町のあるべき姿として掲げた4つのまちづくりビジョンを実現するため、一歩一歩着実に町政の推進に努めてまいりました。また、町民主体のまちづくりや対話を重視した開かれた公平公正な町政を推進するため、町民の皆さまから多くのお声を拝聴し、それを施策に結びつけて行くスタイルを基本として、各種施策や事業に取り組んでまいりました。1点目につきましては、人員配置は業務の効率化や組織全体の活性化を促すことを目的として、職員を適材適所に異動、配置し、施策や事業目標を達成するべく行ってまいりました。また、環境の変化を通して新たなスキルや知見を得ることで、より一層の成長や活躍を促進するのも人員配置の重要な目的だと考えております。中途退職につきましては、昨年度は勧奨退職者や中途退職者が複数人おり、残念な気持ちはございますが、一身上の都合による退職理由であって、全ての退職者が前途ある将来に向けた門出になるものと認識しております。2点目につきましては、町民の皆さまが行政に参加し、意見を反映させ「みんなでつくる」まちづくりを実現するための方策の一つとして、予算編成改革を掲げさせていただきました。予算編成を透明化する試みは、どのように実施できるか検討を進めましたが、限られた予算編成スケジュールや議会に対する予算提案との関係などの課題があり、実現には至っておりません。「びえい未来トーク」による意見の拾い上げや「町民まちづくり提案」による事業化など、予算編成に取り入れることができた点もございますが、現状認識として予算編成改革は未だ道半ばであり、超えるべき壁は高いものと感じています。いずれにしましても、町民と行政が一体となってまちづくりを進めるためには、今後とも進めていかなくてはならないものと考えております。3点目につきましては、本町の人口は、令和元年の町長就任と時を同じくして1万人を割り込み、本年11月末時点で9,576人と緩やかな減少傾向が続いておりますが、令和2年に策定した美瑛町人口ビジョンで想定した減少カーブよりも緩やかな推移となっています。この要因は社会増減の推移であり、令和2年度のマイナス62人に対し、昨年度はマイナス3人とほぼ均衡し、本年度11月末時点ではプラス45人となっています。自然減と合わせた総人口では依然としてマイナスではありますが、移住定住推進室の設置によるワンストップの取組が効果を上げていると実感しております。先の6月定例会におきまして、議員の御質問へ答弁させていただいたとおり、引き続き自然減を改善する取組とともに、自然減を社会増で補っていけるよう、庁舎内を横断的につなぐ取組で人口施策を進めてまいります。以上でございます。
質問 11番 青田知史
11番青田でございます。答弁いただきました。まず(1)についての再質といいますか、一問一答でお願いします。残念だということで町長おっしゃいました。中途退職残念だった、本当に残念なことだと思いますけど、町長としての中途退職していく職場についての危機感をお持ちかどうかまず伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
中途退職、退職者それぞれの個人的な事情がありますので、詳しくお話しすることは差し控えさせていただきたい面もございますが、中途で辞めて行かれた方々は、例えば結婚ですとか、中途退職される方の理由がそれぞれあります。それぞれその辞める理由は尊重をしてまいりたいと思います。ただ、限られた人員で町の役場の仕事をしている上で人が減るということについては、危機感を持っているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
長年勤務して技術力や判断力、そういうことをね、持ってる職員が離職するというのは本当に私残念で。それが住民サービスの低下につながる恐れがあるんじゃないかなということを危惧してます。であれば、やはり住民サービスの低下につながらないということをしっかりと答弁いただきたいと思うんですが、その辺りいかがですか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
住民サービスの低下にはつながらないよう努めているとお答えをさせていただきます。一人の方、その方のキャリア能力はもちろん重要でございますが、その方がなくなるとそれまでの仕事が出来なくなるということでは組織は保ちません。組織力として、どなたがいても、またどなたが変わってもいなくなっても、従来どおりの仕事が、住民サービスができる、そういう組織体制の構築の維持に努めてまいります。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
今、組織力とおっしゃいました。11月30日のマイナンバーカードの交付率、本町の達成率、これは組織力ということで所管が総務課だとか住民生活課であるか、もちろんトップで、町長もしっかりと訴えなきゃならない、そういう事案かと思うんですけれども、町の現在の11月末現在、マイナンバーの交付率、どの程度で、上川管内1市8町中どの位置にあるのか、お分かりでしたらお答えください。
答弁 町長 角和浩幸
12月4日時点の数値でございます。申請率につきましては、美瑛町60.69%、交付率につきましては、48.95%となっております。上川管内他町に比べて一番低い数字となっております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
はい、答弁いただきました。マイナンバーカードの件について私、2度程、一般質問で町長に問いました。それで前回の一般質問の時には、町を挙げて一生懸命やると、そういうようなことでね、答弁いただいてたかと思うんですけれども、非常に残念なのは、やはりこう、これがですね申請率については達成してますよね、デジ田の交付金等についても、恐らくそのクリアはできる、そういうとこにあるんですけれども、私やはり勝ち負けじゃないんですけれども、他の町が50%を超えてですね、高いところでは、全道2位が愛別町ですか、愛別町が70%を超えている交付率の中で、やはり美瑛町が一番下にあると、そういう風なのがですね、非常に残念。それがもしかしたらその組織力のね、足りなさ、町長に対して、こう言うことではないのかもしれないけれども、やっぱりトップとしてですね、やっぱりしっかりとやると言った以上は、綸言汗の如しという言葉があります。出る汗と同じように、言った言葉はしっかり守っていただかなきゃならないと。それやはり公約、執行方針全てに関わってくると思いますけれども、その現状の認識を伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
マイナンバーカードの申請交付につきましてはもちろん、当然、美瑛町として、その申請手続を進め、交付率を高めていくという取組を進めております。町職員、担当職員も土日開庁など通常業務を超える業務の形を取り、町民の皆さまの利便性に応じた、生活に応じた形でその交付手続に当たるなど、非常に努力をしてこの数字を積み上げていただいているところでございます。一方で、マイナンバーカードを申請するかどうかというのは町民の皆さま個人個人の判断でございます。このカードに対する、持つことのメリット、あるいはお考えは様々でございますので、そこまで強制することは出来ないと考えております。役場といたしましては、申請したい人に申請をする、その状況・環境を整えていく。いつでも申請できるような体制を整えること。また、このカードの知識普及、理解普及に努めていくということにつきましては引き続き全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。私が心配なのは、本当にこう、職員数充足してなくてですね、組織疲労を起こさなければいいなと。仕事は減っていかないんです。職員が減ったとしても仕事は減っていかないです。そして、住民サービスってのはやはり求めるものがだんだん高くなっていくと思いますね。さらに国の方からこういうマイナンバーカードの事業やってくださいよと来た時には、いる職員でやらなきゃならない。それが今後、先細っていくような組織であればですね、本当に住民サービスの低下に繋がるんじゃないかという風な危惧をしております。それで、消防吏員の一般職の登用というのがここ何年かあります。あくまで一般論です、これは。その異動した職員がどうこうってことじゃなくてですね、そこまで本当に町に余裕があるのかというそういう疑問が、町民の中から伺っております。やはり適材適所、町長は以前、私の水道事業の質問に対して、スペシャリストよりジェネラリストということでですね、おっしゃってました。ただ、やはり消防吏員を一般職にするということで、それもなかなか難しいところもあるかと思うんですけれどもね。やはり適材適所、職員の皆さんが働きやすい環境、町長はかつて、町政に出るときの討論会で、働きやすい環境を作ると、顧客満足度の前に従業員満足度を高めると、そういう風に高らかに宣言しておりました。今それが出来てるのかどうか、認識を伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
もちろん、人員配置につきましては先ほどもお答えをさせていただきましたとおり、適材適所の配置に努めているというところでございます。適材適所というところと、職員の方が自分はここがいいというところに配置するということは別であるということは議員もご理解いただけると思います。組織全体として、この方がここは適している、能力を発揮できる、あるいは更なる新しい経験を積み、能力を積んでいただくというような、総合的な判断の中での適材適所の配置をさせていただいております。働きやすい環境というのは、自分の思っていること感じていることが声を上げやすいということであったり、あとは休みも当然でございますけれども、休みは自分が取りたい時に取れる等々の様々な働きやすい環境作りについても、今、取り組んで努めているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
質問を変えますが、町長の予算の改革についてはなかなか難しいということで、ご苦労されてるかと思います。それで例えば予算の積み上げ方式から、枠配分方式の変更だとかそういうこともですね、一度お考えになったかと思うんですけど、現状どのような形で、その改革パーセントで、パーセントで言うの難しいですね。富士山に例えて、登山に例えたら何合目ぐらいまで来てますか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
数字で言うことは大変難しいと思っておりますが、予算編成の中の改革で私が目指したものは、一つは、町民の皆さまの声、意見、望みが反映できる予算であること。そしてその予算を編成する過程が、透明性の高いもの、町民の皆さまに分かりやすいものというところが大きな2点だと思っております。町民の皆さまの意見を反映させるという点では先ほど申しましたが、町民まちづくり提案ですとか未来トークによるご提案等々、様々なチャンネルを使って、町民の皆さまの具体的な提案をお聞きし、それを実行、全て実行する訳ではございませんが、できるものは、着実に実行していくという形は取れてきていると思っております。一方、予算編成過程の透明化、公開ということについては、考えてはいるんですけれども、予算編成の全体の流れの中でどこをどう公開していこうかという悩みが多く、先ほども申しましたが、道半ばというところで公約を実現出来てないんじゃないかと言われれば、ご指摘のとおりでございます。大きく言えばその半分半分、半分は実行が出来ている、半分はまだ出来てないということで、5割かなというような受け止めをしているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。12月の私の町政報告、あんまり見られてない方が多いと思うんですけれども、角和町政になってから始まったこの町民まちづくり提案ですね、初年度55件、令和2年度21件、令和3年度15件、令和4年度14件と減少傾向にございます。それで、ある町民の方はですね、リペクストが足りないと、町民の意見に対してリスペクトが足りないというそういう指摘がまずあるということを念頭に話させていただくんですけれども、令和元年のまちづくり提案に向けた検討結果一覧という資料が私の手元にはございます。それで、54番の、これ記憶あるかどうかあれなんですが、日本で最も美しい村連合交流活性化事業というのがございましてね、これ小学生が恐らく提案したと思うんですけれども、これ採択になりました。事業化に向けて本町としてしっかりと進めていきます。実施に向け取り進めてまいりますということで、返答があったと。それで、どのような事業が行われたのか伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
ご指摘いただきました提案につきましては、令和元年の提案でございまして、日本で最も美しい村交流活性化事業について、小中学生の交流ですとか交流したものを役場に提出するというような、美しい村連合同士の交流が出来ないかというご提案でございます。それに対しまして、令和2年度の新規事業として実施に向けて取り進めてまいりますという回答をさせていただいた件でございます。少々ちょっと時間が経っておりますのであやふやなことはご答弁出来ませんけれども、実施に向けたことを日本で最も美しい村連合の中で、美瑛町として提案し、その実施に向けて協議をしてきたところでございましたが、コロナ禍、新型コロナウイルスの発生等々によりこの交流事業が進まなかったのかなという、今受け止めをしております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
とやかく言うつもりはないんですけども、それコロナ関係なくですね、テレビ電話で小中学生が交流したいというそういうような事業だったんですね。ですから少年少女道外派遣事業のようにどこか行くだとかそういうことでございません。提案した小学生については、テレビ電話でですね、加盟している町村の小中学生が交流できるようにしてもらいたいということで、それで、美しい村連合の事務局に諮って令和2年度で実施するという風に確約をされたかと思うんですけど、本当に残念なことだと思います。それはやはりですね、リスクペクトが足りないんじゃないかと。リスペクトが足りないということであれば美しい村連合のですね、その事業に関して、町長は、過去の執行方針の中で一度もですね美しい村という、その美しい村連合って言葉も出てないんですよね。過去の役場の運営に対しても、リスペクトがないのかなとその分残念なんですけれども、過去の古い話じゃなくて、令和3年度の事業化に向けた検討結果一覧ということで、事業化になってるのがですね、3つございます。農地や観光地などに写真付きの看板の設置、美瑛の野菜を使ったお料理体験、ここの部分では採択になってないです。広報で採択になってました。それと季節ごとのイベントお祭り飾り付け。3つが令和3年度の町民まちづくり提案の事業化に向けた検討結果一覧というところで採択になってる。事業化ということでなっているんですけれども、それについて、現在どのような状況にあるのかお答えいただきたいと思います。
答弁 町長 角和浩幸
お待たせしました。個別事業の案件なので詳細なところまでお答え出来ませんけれども、提案事業につきましては、そのものを一つ一つを事業化して予算化するというものもございますし、既存の取組事業の中でその考え方を反映させていただくというものもございます。で、既存事業の中で提案の中身をうまく取り入れ反映をさせていただいたものもございますが、ご指摘の中で、今、持っている情報知識の中では実施されてないなというものも含まれております。その点につきまして、先ほどからのご指摘のとおり、リスペクトが足りないというもの、ご指摘を真摯に受け止めさせていただきます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。それもそうですね、リスペクトがないというのはあれです。先ほど私、綸言汗の如しということでですね、言葉述べさせていただきました。やはり責任ある立場にいる方の言葉、元々はこれ中国の礼記に由来するんですけれどもね。皇帝・王様なんかは、言った言葉を大事にしなさいよと。現在においては、政治家、立場にある人間は言ったことはしっかりとやっていかないとならないと、そういう戒めの言葉で私は受け止めております。以前にもこれ、町長とのやりとりあったかと思うんですけれども、新まちづくり会社ございます。これも町長の新しいね、着手したいことなんだろうと思います。討論会の動画では、観光協会民営化した方がいいだとか、3法人の再編についても、民間のDMOを作って、観光協会、物産公社、活性化協会それぞれの役割がぶら下がる、そういう組織を作った方がスマートで明確的で分かりやすいと。それに対して、言葉を発して、その後、執行方針で令和3年度においてですね、やはり、まちづくり組織を作って経済を牽引化すると、町内経済を牽引化する、そういうような発言がありました。それでこちらの方ですね、予算化も当然されてます。令和3年度と令和4年度で一千数百万ですね、予算化されていて、新まちづくり会社、新まちづくり組織の構想は実現されるのかどうか。伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
新まちづくり会社ということで、これまで議会の中でも発言をし、執行方針等の中でも書かせていただいたものにつきましての考え方は、今ある法人の在り方をこのままでいいのか、より整理統合した方が強い組織になるのではないかという思いの中で提案をし、また、予算を付けさせていただきまして事業化を進めてまいりました。一つの新しい組織体を作るということではなくて、課題解決のためにどういう形が望ましいのかという観点で取り組んでいるものでございます。その結果、ただいま3法人についての新しい形が整いつつあり、最終段階にありますので、これが最終的な形になりましたら、議会の皆さまにも、お知らせ、ご提案をさせていただきたいと考えているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。執行方針、確認させてください。令和2年度ではですね、町内全域の経済活動を牽引する新たなまちづくり組織の設立、設立という風に言っています、設立に向けて取組を加速してまいります。令和3年度、町内の経済を牽引し商工観光産業の中核を担う新たなまちづくり組織の設立に向けた取組を進めてまいります。私あの国語の能力、高校の平均ぐらいだったんですけれどもね、これ設立に向けた取組となると私はどうしてもですね、町長の公約に挙げて、町民の前で、討論会で言ってた言葉、またこの執行方針での言葉、それを見るとですね、やはり、まちづくり会社ができて、そういう期待感は、町民持ってたと思うんですよ。なおかつ、大事なのは、経済活動を牽引する組織を作るというそういう風に町長言っているんですよね。だからそれに対して、結局、現状どうなのかということでいったら、3法人の再編に努めますとそういうことで終わるんであれば、どこが経済を牽引するのか、その辺りお考えを伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
新たなまちづくり組織、もちろん、一つの全く新しい組織が立ち上がることも想定できると思いますが、課題としては今ある3つの法人のそれぞれの役割分担また機能、それをいかに強化していくのかというところが出発点でございます。その中で、途中経過も議会の皆さま方にご説明をさせていただきましたが、それぞれの法人の経営内容、その他具体的な実務的な問題もあり、当初の思惑と違う面もございますが、最初から言ってますが、結果ありきで、これがあるから、このためにやる、最後がこうあるということを取ってる訳ではございません。皆さまのご意見、お考えを聞きながら、一番いい形で組織を変えていくという形を最初から取らせていただいております。様々なお話合いの経過の中で、実務的な問題、あるいはそれぞれ構成されている方々のご意見、考え方、受け止め方、そういう様々な要素を全て総合的に加味をさせていただいたところで、今これから最終的な形をご提案させていただく、そういう形まで持ち込めているという段階でございます。もちろん、新たな経済につきましては、これまであった組織がそのままやることよりも、新たな組織が今後、美瑛町を引っ張っていくことにより、美瑛町の経済発展に資することになるという風に信じているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。町長、政策パッケージという表現でですね、いろいろこう町民に語った部分あるかと思うんですけれども、その中で、そういう組織がですねファンドをつくるという風なことも想定しているかと思うんですよね。さらに運営に対してですけれども、民営化をするというような考えがあるのかどうか、そのファンドを作るということと、その組織をね、民営化するという考えがあるのかどうか、その辺りについて伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
只今具体的に検討をし、これから近くお示しをさせていただくその形態の中には、ファンド化、民営化については含まれてございません。ただ、将来的な方向といたしまして、可能性としては共に私はあるという風に考えておりますし、今回の再編が最終形ではなく、より美瑛町経済のために資するその形態はどういうものなのかというのは引き続き検討していく、それぞれの構成員もそれぞれが責任を持って考えていただく、そういう課題であると思っております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。ちょっと私難しいこと、なんていうかよく分からない答弁だったんですけれどもね。ファンド作らないっていうことですよね、まだね。作ることは想定していないという、そこだと思うんです。そしてあと、民営化についても今予定はないと、そういうことですよね、検討はしていくけれども、だから言ったことがね、ちょっと実現出来てないんじゃないのかと私危惧してます。それと併せて、やはりね、やる以上きちんと事前にですね、想定していないと、1,100万の予算がね、未執行になるという可能性もあると思うんですけど、その辺り町長のお考えを伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
これまでの新しい組織、組織再編についてお認めいただきました予算につきましては、当然、最終形を作っていく、その過程の中で様々な専門家の方々のご意見を伺う、そういうようなことで活用させていただき、その予算をいただいて、私たちの知見を深めさせていただいた結果としての形をこれからご提示をさせていただきたいと考えているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
はい、時間もあれですので質問変えます。持続可能な財政運営ということで、町長は公約にも上げておりましたし、今回の予算の中でもですね、いろいろとお考えがあって町政これまでやってこられたかと思います。それで現在の基金の残高、町長、議員当時ですね、公共施設等の整備基金の残高についてどれぐらいがいいって言っているのはそこまでちょっと私覚えてないですけども、基金の残高としてはどれぐらいあればきちんと今後、持続可能な財政運営ができるとお考えか伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
これまでもご答弁しておりますが、基金としては交付税相当分がないと安心した行政運営は出来ないという風に考えております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
以前ですね、私の方こういう資料、ちょっと覚えてますかね、こういう資料、グラフのやつで出して、過去の町政でどのような運営が行われてきたかという、そういうのをですね、やりとりしたことあると思うんですけども、浜田町政の中ではアクセルとブレーキ上手に使ってやってたと、私そういう風な話させてもらいました。それで基金がですね、就任当初10億ぐらいだったのが、30ほど積み上がって40数億で退任されていると。今現在、持続的な財政運営の基になってるのはやはりこの基金が本当に大切なものだと思ってます。もちろんその債権といいますかね、借入れをどういう風にやっていくか、その辺の運用も必要かと思うんですけれども、やはりですね、過去のそういう風な積み上げがあって町政があると。やはりその辺り本当にこうリスペクトしながらですね運営していかなきゃならないのじゃないのかなという風に考えております。その中でですね、ちょっと先程の執行方針に戻るんですけれども、過去の町長の執行方針の中で、美しい村連合のですね、美しい村っていうのは全然一言もなかったというのはちょっとショックだったんですけど。これ、どうしてそういうことになったのか。何かお考えがあったのか、その辺について伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
率直、正直に申し上げまして、過去の執行方針の中に、美しい村の言葉がないと、お調べいただいたんでないんでしょうけれども、ないということが私自身も驚きといいますか、ああそうだったのかという受け止めでございます。という訳で、何か意図があってということではなく、全く結果としてそうなってしまってたのかなという風なところが、もう本当に正直なところでございます。ただ執行方針の書き方がですね、私が就任させていただいてから、総花的な、網羅的な長いものではなくてその年々のポイントを絞ったものに変えていこうということで、短く端的な表現に変えていこうということを今も取り進めていっているところでございます。その流れの中で、当然、美瑛町として取り組んでいくことという前提の下で、美しい村という表現がなかったということは考えられるのかなと思っております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。やはり本当にこの過去のリスペクトといいますか、本当にこう、町長の言葉大事だと思います、本当に。町のトップの言葉というのはですね、やはりそれで採択・事業化するよとなったら、当然事業化してなきゃならないです。それが例え子どもの書いたですね、小学生の書いたまちづくり提案だったとしても、やはりそれは事業化という風に明示した以上はですね、やっぱりそれについてはしっかりと、なおかつこの提案、予算額0っていう風にしっかりと子どもも考えてですね、出した提案です。それをしっかりとですね、取り組んでいく。その姿勢がですね、やはり町政の信頼につながるんじゃないかと私は思っています。子どもだろうが、大人であろうが、本当に多様性を求められているような社会です。住民、町民、やっぱり一体となってですね、まちづくりを進めていかないと、やはり自治体の間の競争というのも出てきております。その中でですねやはりこう、町長の言う言葉というのはですね、綸言汗の如しと、それはしっかりとですね、肝に銘じていただきたいという風に私は思っております。お考えを伺います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、大変重要なご指摘、ご指導をいただいたと受け止めさせていただいております。行政に携わる者、また、町長職という職を預からせていただいている者にとりまして、言葉というものは、本当に命のようなものでございます。町長は政治家かと言われると分かりませんが、政治家にとって発する言葉こそが全てであるという思いで、当然私もいる訳でございます。であるからこそ、自分の発言に責任を持つというご指摘に対しまして、私はこれまでそうしてきているつもりではございますが、ただ今日のご指摘のとおりの部分もございますので、より一層、自分の言葉に責任を持ち、自分が口にしたことについてはその通りの実現、実行していくということを改めてお誓いをさせていただきたいと思います。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。先ほどちょっと野村議員の質問とも重なってですね、公共工事の話ちょっとさせてください。これ、あんまりこれも読んでる人っていうかね、ホームページでアップしても読んでる人少ないんですね。100人いないぐらいですね。青田の主張と書いて、漏水事故と水道事業経営戦略というそういう風なのですね。町の水道経営戦略に基づいて、ちょうど12月にですね、この時、漏水事故あったんですよね。それで、6戸が断水したと、そういうようなことがあって、ただその時にいろいろ町民の方から声を寄せられた中でですね、水道事業戦略では令和8年にですね、3億円こう工事費積み上がるようなそういう戦略になってます。3億、水道施設整備費がですね、取水及び浄水費と配水及び給水費と分かれてまして、その取水及び浄水費ですから、恐らく管路の更新がですね、令和2年から令和7年までは2,777万8,000円というような計画です。それから令和8年になるとですね、3億1,777万8,000円、3億弱増えるようなことになるんですよ。その間に先ほど言っていた、町内のそういう設備会社がどのような状態になるか。やっぱり3年、5年って町長今こういうですね厳しい世の中、はっきり言って、民間企業も一生懸命やってますよ。ただ、これまで町長の財政運営の中で、グラフにも出していますけども、やはりこう、答弁にもありましたように、建設事業費、純額ベースの件数、普通建設事業費が抑制していたと、そういう風な答弁これまであってですね。そうなってくると令和8年にですね、3億増えた時の仕事が果たして美瑛町内で受ける会社があるのかどうかと、その辺町長、これまでレジリエンスって言葉ですね、しなやかに対応を変えていくだとかそういうこと言ってましたけれどもね、果たしてその令和8年の3億増える工事金、しっかりと町長が取り組めるのかどうかってその考えを伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、町内の水道だけではない、多分全般についての問いだと思いますけれども、公共工事の考え方についてはご指摘いただいたとおりでございます。先ほどお答えしたとおりの中で財源、財政的にも抑制せざるを得ない面がある。そういうところを総合的に勘案しての結果が現時点でございます。ただ今後におきましては、計画は計画でございますので則ってやってまいりたいと思っておりますし、水道の設備会社さんですけれども、先ほども申しましたが、町内事業者さんをはじめ呼びかけはさせていただいております。重ねてその上でですけれども、美瑛町内で事業展開出来ない理由があるのかどうなのかというところも詳細に調べさせていただきたいと思います。例えば、人がいないんだということですとか、事業の経営的にどうなんだという面があるのかどうなのかというところも調べさせていただきたいと思いますし、町として、町内で事業展開をしていただける条件が更に整備できるところがあるのであれば、そこを手を加えることで町内事業者さんの育成に取り組んでまいりたいと思います。柔軟に今後の計画遂行に当たって対処してまいりたいと考えております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。これ、将来的な見通しだと思うんですよ。やはりその誘致するということよりも、やはり今ある企業を大事にして、そこで働く人たちの暮らしを守るということがあって初めて人口減少に歯止めがかかるかもしれないですし、そういう風にやっていくことで町から入ってくると、過去に私ふるさと納税の話で、入るを量りて出ずるを為すって中国の礼記の言葉お伝えしたことあります。逆に言ったら今回の場合はですね、出ていく人をきちんと出ていかないようにするといいますかね。やはり外にお金漏れないことも大事、外に人を漏らさないことも大事、会社を守っていくというか育てていくというかね、それがやっぱり町内の計画としっかりリンクさせてやっていかないと令和8年3億増やしますから仕事やってくださいっていうことがあったとしてもですね、それは町長、誰も受けられないですよ、今ですらやはりこう漏水があった、水道メーターを交換する、そういうところでですね、交換の仕方で本当にご苦労されてるとこもあるんです。実際に働く人たちは。その中でやはり将来的な見通しがない中で人的投資企業は出来ません。やっぱりその令和8年に3億という風になってるとしてもですね、やっぱりそれをしっかりとカスタマイズというか修正していくことが必要なんじゃないかと私は考えているんですけど、その辺り、今一度お考えを伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
足腰の強い経営をしていただかないと、いざという時にその事業者さんのお力をいただくことが出来ないということが発生するということは分かっております。その年その年だけの目の前の仕事ではなくて、将来を見据えた上で、事業者さんの果たす役割を町として重く受け止め、その事業者さんが安定した経営ができるよう、その環境を努めていくということは当然でございますし、これからも努めてまいりたいと思っております。これまででも例えば、入札単価の計算の仕方で上積みをさせていただいたりとかというところで少しでも経営に役立たせていただきたいという思いの改善を進めているところでございます。このようなところを更に進めることで町内で安定的な事業活動が行える、その環境を更に強めていくということの取組を進めてまいります。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。最後になるかな。企業版ふるさと納税ですね、町長、過去に一生懸命取り組みますということで、これ、実はこれからちょっとあれなんですけれどもね、やっぱりまちづくりの中で町長がしっかりと取り組んでる姿勢が、どうなのかっていうことのちょっと判断をさせてもらいたいんですけれども、企業版ふるさと納税、今年度令和4年度は何件で幾らになる予定かというのをちょっと伺ってよろしいでしょうか。
答弁 町長 角和浩幸
数字ですけれども、ただいまふるさと納税でいただいてますのは、1件400万円でございます。この後、見通しとして残り2件、プラス2件、40万円程いただけるというようなことで今、折衝させていただいているところでございます。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
答弁いただきました。後の何件か、4件か3件ですかね、3件について私もちょっと話聞いてたんで、それぜひやってくださいという風に言ってて、町内でテレワークをやってるね、事業所の会社の関係の方からいただけるというようなことで、それは私も伺ってたんで、それは大いに結構かなと思うんですけども。やはり前回もその町長、企業版ふるさと納税の金額聞いた時に、1件、確かあの時も1件400万でですね、今回も同じ企業さんだと思うんですけれども、まちづくりに賛同していただける企業があれば、やはりその企業なりの寄附額っていうのは、私当然増えてくると思うんですよ。そして過去には、日本で最も美しい村連合の関係で寄附をいただいてたりだとか、そういうことでもっと件数も、私、金額もあったと思うんですよね。ただそれが町長、私の答弁でトップセールスについてもしっかりやっていくだとか、マイナンバーカードについてもしっかり取り組むっていう風になったとしてもですね、なかなかその現状難しいってのはそれはどこにあるもんなのか。ちょっとその辺ですね、今一度、その企業版ふるさと納税これからどうしたいんだっていうなことをお考えがあれば伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
限られた財源、歳入が限られている中で企業版ふるさと納税の有効性効果というのは非常に高いものがあるので、ここには力を入れていくというのは当然基本的な姿勢でございます。お付き合いのある企業さんたちとお話をして企業版ふるさと納税の話をさせていただいておりますけれども、その時に返ってくる答えが、企業としてもなぜこの自治体なのだ、なぜ美瑛町なのだというところの説明をしっかり果たさなければいけないんだよねと、そこのところの位置づけがちょっと難しいというような企業側からのお話はよく伺うところでございます。であるから仕方ないではなくて、であれば、企業が株主等々にきっちりと説明できるように、こういうこれこれこういう理由で美瑛町に企業版ふるさと納税を行うという、より具体的なプロジェクトといいますか、社会性のあることについての、こちらもそういうプロジェクト、事業を提案していかないと、ただ、付き合いがあるのでお願いしますでは提供していただけない、そういう時代になってるんだなという風に思っております。繰り返しですが、ですので、美瑛町にこれこれこういう理由でふるさと納税するという、はっきりしたものを町側がこれから提示していく必要があると考えております。(「はい」の声)
質問 11番 青田知史
町長、本当に答弁上手でですね、私、感心いたしているところなんですけれども、過去に、坂田美香議員の公約の達成度についてという一般質問があったと思います。その際に町長、公約の達成度8割、公約達成または着手ということで。私はね、着手したのはね、公約達成したかどうかっていうのはそれはちょっと考え方としてねどうなのかなと思っています。それで一つ伺いたい。これ最後なんですけれども、今ですね、町長の公約の実現度ということで表現させていただきたいと思います。実現度が大体登山に例えたら何合目といったらいいのかな、そういう答えがいいのか、町長の言葉、ご自身の言葉でいいですけれども、先ほどのね、町民まちづくり提案については、やってましたっていうことで、それをきちっとできてるっていうような認識だったんですけども。私ちょっとそこ、もう1回お考えいただきたいとこあると思うんです。それで、含めてのことになりますけれども、実現度どのあたりで。町民はね、聞いて訊いてだけじゃ駄目なんです、やっぱり。聞いていくその効果というか成果を求めてるとこあると思います。であればその町長の公約に対しての実現度、どの程度か、最後に伺いたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
ただいま具体的な数字を計算、羅列してませんので印象ですけれども、前の議会の時、坂田議員にお答えさせていただいた時は、僕は7割と多分言ったと思います。その時は公約の項目を全部数えながら、一つ一つ点検して7割と申しました。着手したというのは例えば、この後、議会の皆さまに提案をさせていただくものも含めてでございます。それでそこがまだお認めいただいてないものを実行したということには数えきれないので、着手まではしていますというような数え方をしたところ、7割だったと記憶しておりますので公約の7割を着手または実現したという風に受け止めております。