みんなの議会

美瑛町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月19日

緊急システムの設置について

2014年6月19日、美瑛町議会の一般質問で、福原輝美子議員が「緊急システムの設置について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
福原輝美子 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 10番 福原輝美子

お昼ご飯を食べて大変な、楽になりたいような時間なんですが耳をお貸しください。10番福原輝美子、質問事項、緊急システムの設置について。質問の相手、町長。質問の要旨、本年度の町政執行方針の第2で、思いやりのある社会福祉のためにの中で、住み慣れた家や親しまれた地域で充実した豊かな暮らしが続けられるよう、高齢者福祉に取り組んでまいりますとあります。私は平成22年6月定例会で、緊急システムの拡充について伺いました。緊急システム装置は、今の実態は平成22年度で40台使用、そして昨年25年度は11台増で51台になった。その後、今年度は7台の増で58台設置されているようですが、介護保険以外の高齢者福祉サービスの中で、緊急通報システムの利用については対象者が限定されており、協力員が2名必要な制限もあります。本年4月30日現在、高齢者人口は3731人で、そのうち独居世帯数は約570世帯あり、今後も増えることが予想されます。そこで、2点伺います。1つ目、現在までの緊急システムの利用はどのような状況でしょうか。2つ目、現在は元気ですが、いつ病気になるかわからないので、緊急通報システムがあれば安心に暮らせると、高齢者の声がたくさんあります。独居世帯でなくても要望があれば設置を考えてほしいと思いますが、町長のお考えを伺います。2つ目、町立病院の部分的改修について。町立病院の検査のために利用されるトイレのドアについてですが、先に申しましたが高齢者が増してくる中で、車イスを利用される外来患者も多く、ドアが押しドアで狭いことからトイレを利用するのがとても大変のようです。部分的にでも改修が必要と思いますが、町長のお考えをお尋ねします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

10番福原議員よりの一般質問2点について答弁を申し上げます。よろしくお願いいたします。1点目の緊急通報システムの設置についてでありますが、緊急通報システムにつきましては、ひとり暮らしの高齢者や身体病弱や重度障がいのため緊急時に機敏に行動することが困難な方に対し消防へ通報するシステムで、そのシステム装置を対象者へ貸出し設置するもので、町からNTTへ連絡を行い、1台につき約1万円程度の設置工事料を町が負担をするもので、利用に関する通話料は利用者の負担となっています。そこで、1点目のご質問についてでありますが、平成25年度の消防への緊急通報は、救急対応が6件、煙センサー3件、これはすべて誤報でありました。それから不審者対応1件等で、あと28件はペンダントボタンの誤りによる、押し間違いということの通報でありました。2点目のご質問についてでありますが、この通報システムは、突発的な生命に危険な症状の発生する持病、重度の心疾患等を有する方で、本人の状態を確認して対象としているところであります。現在は元気な方で重度の疾患等をお持ちでない方で、お体に不安をもつ方につきましては、NTTのシルバーホンという町の物と類似したシステムがあり、こちらは利用者が有料で契約することになり一定の契約要件もありますが、このようなシステムの併用も検討してまいりたいと考えてます。今後も適正な通報システムの運用について、関係機関と連携し、町内の方々のご意見やご要望を伺いながら取り進めてまいりたいと考えているところであります。続きまして質問事項の2であります、町立病院の部分的改修についてであります。町立病院の外来患者数は平成25年度実績で5万537人、1日平均では206人となっていますが、その多くが高齢者の方々で外来患者の中には車イスを利用されている方もおられます。ご質問の検尿時の採尿室につきましては、これまでも利便性に指摘があり、議員からご指摘いただいた経過もありますけども、このため本年度当初予算で採尿室の改修を予算計上させていただいているところでありますが、現在詳細を詰めており、早急に実施を予定したいと考えております。改修の内容といたしましては、ドアを回転式など比較的スペースを取らないものへの変更を予定し、手洗い器も小型のものに取り替え、入り口の狭隘感を解消し、内部の有効スペースを広げます。また、内部照明も人感スイッチに変更し、全体として利用される方の利便性を高めるものと計画をいたしているところであります。以上であります。よろしくお願いいたします。(「はい」の声)

質問 10番 福原輝美子

10番です。再質させていただきます。答弁の中で緊急システムの利用が、緊急対応という対応で6件あったっていうことでした。この対応は生命につながる大きな成果だったと思います。私は昨日、消防へ行って緊急通報システムの発信から送信の流れをちょっと消防へ行って説明をいただきました。すると、その横に新しくコンピュータが入ってまして、その新しいのは、これとまた違うコンピュータで、これは発信地表示システムという装置のコンピュータでした。それで、このコンピュータも何が良いかって、こういうこんなに良い機械があって、そして命に関わる現場につながるっていう消防士さんの方は大変だと思いますが、この発信地表示システムというものは、現場から電話がかかって、その機械にどこで、どの場所でという表示が出されて、いち早く救急隊が走れる状態の装備が美瑛町の消防署にありました。そんな良い機械であっても、発信される機械がなければ、今は若者は電話だ何だって携帯電話等使えるんですが、高齢者になるとなかなか緊急のときに電話って言っても、やはり利用するのにはちょっと難しい場合があると思います。それで、この緊急システムの装置はポンと押せばつながる。たまたま誤報があるかもしれませんけれども実態でこういう生命につながる。1年に6件もある。去年の実態で6件というんですから、そういう生命につながることが良い成果につながるものですから、それが結局今のお年寄り、80代になってもお元気で老人会やなんかに行ってこういう話をされるというのは、お友達かどこかで見て、こういうものがあるんだということで見られて、そして詳しい使用の仕方っていうのはわからないかもしれませんが、緊急の時はポンと押せばつながる、そういうお勉強もされているそうです。それで、介護保険サービスの中での限定があっても今の浜田町長は社会福祉に力を入れていただけると、高齢者の方々が大きく希望されているもんで、どうしても私が付けてほしいわ、安心して暮らせるわ、っていう方々にはどうかなって考えてほしいですねっていうことは、やはりどんな良い機械があっても、たった570世帯、独居の570世帯ありながらも今年で58台設置されて、これは使わなければ、使用されなければ幸いかもしれません。でもだんだん、1日今日は良くても明日はだめっていう時もある。そういう時に本当の利用っていうのは価値があると、私は昨日の消防署の中を見学させていただいてとても良い機械の説明されたから、この機械があればまだまだ安心できますね。この指導も何かの広報か何かの誌上に載せて、知ってる方は見て聞いてお勉強してほしいなっていう要望がある。でも、まだまだこの時代でもその時代に添う人が少ないかもしれません。その誌上に載せたこういうのもありますよっていうことと、要望のある方は1台でも多く付けてあげて安心させてほしい。とにかく消防署のシステムというのは緊急通報システム、そして発信地通信システム、この機械2つでもって利用すれば1分、2分争う現場であっても楽に消防署は動けると思いますんで、よろしく考えていただきたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

はい、再質の答弁でありますけども、福原議員さんにもご理解いただきたいと思ってますけど、緊急通報システム、私の方で何か付けたい人っていうか、付けるべき人に付けることを経費掛かるからやめてくれと言ったことはありませんし、これを利用して利便性の上がる方には使っていただければというふうに思ってます。ただですね自分の、本人の意思だけで俺も使いたい、俺も使いたいという部分だけをすべて対応するということはやはり基本的には無理でありまして、どういった部分でもやはり利用基準というのはありますから、民生委員の方ですとか社会福祉協議会の方ですとか、そういう個人個人の状況に合わせてこのシステムを使っているということについては、私は大変使っていただいてありがたいなというふうに思ってますので、ここの部分について具体的にこういう方々使いたくても使えないという部分がありましたら、相談いただければうちの方としては対応しながら、必要な部分について対応していくと、設置していくということでご理解をいただきたいというふうに思います。ただですね、希望があるから全部付けるということにはならないところは理解をしていただきたいというふうに思います。消防のシステムですけども、私も入ったあと見ておりまして、非常に衛星を使っての画像が、本当に下手したら人の家の窓の中まで見えるんでないかっていうような画像が瞬時に出てくるというシステムで私も驚いてますが、基本的には消防防災業務のシステムとして使ってますんで、有効に使ってないということではありませんので、使ってますんでご理解いただきたいというふうに思ってます。こういう通報システムにも併せて利便性を持って使っていくということで消防とも協議をしながらやっているんだということで、この運用について具体的な部分で何かこういう方、こういう方というようなことがありましたら、担当でも相談を受け付ける準備はしておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思ってます。以上であります。(「はい」の声)

質問 10番 福原輝美子

1つ目についてはわかりました。2つ目の町立病院の部分的改修、これは私2年前から車いす、自分も外来に行って見てるんですが、年々車いすの方が増えて、あのトイレでどうしても入って検尿するコップを置かなければならない。そういう場所は必要なんですが、車いすはとってもぎりぎりなんですね。それで、答弁書では今年度の予算をつけてると。それで、その予算の中でどういうものかというと、いろいろと考えて回転式のドアということを考えておられるようです。でも私、旭川どこの大きな病院に行っても回転式のドアというのはあまり見かけないし、面積としては回転式はたくさんいるような気がするんで、どこの病院行っても開き戸、どこ行っても面積のいらない戸が付いてる。回転式と開き戸っていうのが面積で違うんでないだろうかと思うんですが。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

よく病院側と詰めさせてください。狭いっていうか、入ったらすぐに前に鏡があったりなんかして狭い。それをドアがなおさら押し戸で邪魔になっているということの状況でありますから、その状況で引き戸にするようなスペースがあれば良いんですけど、それが取れない場合はどうしても回転式で少し手前側にしながらやるという可能性もありますので、ちょっとその辺はできるだけ狭隘感を無くすということで、対応するということでご理解いただきたいというふうに思いますが、今の状況では、今のような引き戸にするスペースの問題があるのかなというふうに思ってますので、ちょっと検討させてください。いずれにしましても、前回にもご指摘をいただいた内容でありますので、今回予算も組んでやろうということで動いていますので、気付いた点はまた担当等、私でも結構ですからいろいろとご意見いただければというふうに思ってます。(「はい」の声)

質問 10番 福原輝美子

再々質させていただきます。この町立病院のドアの関係ですが、これは今現在は、男子と女子の仕様の2か所あります。検査用で使うから男女兼用で、使用中という表示が出されれば1個で間に合うような感じがするんですが、診察で尿検してくださいよっていう方がぞろぞろいるかって言ったらそうはいないんですね。それで、2つを1つにして何とかならないでしょうかと私は見てるんですが、どうでしょうか。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

事務長に答弁させたいぐらいでありますけども、事務長とよく協議して、病院側とも先生方の判断もありますんで、この辺よく協議して今後検討させていただいて、内容がある程度詰まったら福原議員にもお知らせするようにしますんで、よろしくお願いします。

出典:美瑛町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月19日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる