美唄市議会 平成21年第1回定例会 2009年3月6日
(1)地域経済について/(2)国の緊急経済対策について/(3)福祉行政について
2009年3月6日、美唄市議会の一般質問で、本郷幸治議員が「地域経済について」「国の緊急経済対策について」「福祉行政について」について質問し、市長 桜井道夫が答弁しました。
- 質問者
- 本郷幸治 議員
- 答弁者
- 市長 桜井道夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 本郷幸治
2009年第1回定例会に当たり、大綱3点について市長に質問します。景気は昨年の秋ごろから急速かつ大幅に降下しつつあります。地球規模のインターネット社会が、世界経済を同時にブレーキを踏ませ、世界同時不況という台風並みの逆風にさらされております。日々の新聞紙面には大手優良企業の歴史的な経営悪化の情報が飛び交っております。そして同時に派遣切りや、正規社員のリストラ計画が次々と発表され、完全失業率が過去のピークであった02年の5.4%を超え、7%前後にまで上昇する可能性が高いと見られております。この難局に当たって未曾有の経済不況に立ち向かうため、市長のリーダーシップのもと、地域政策の展開が今ほど要請されているときはありません。対策の成否を握るのは規模だけではありません。実行力とスピードも必要になってきます。以下、大綱1点目は、地域経済についてであります。昨年後半からの世界的な景気後退の波が本市の地域経済にどのように影響が出ているのか、市長の認識をお伺いします。大綱2点目は、国の緊急経済対策について。国は、昨年の第1次補正予算。そして、ようやく今国会で成立しました第2次補正予算と関連法案、本予算と合わせると総額75兆円に上る規模になります。そこで、これらの予算に対しての本市の取り組みについて具体的に4点についてお伺いします。その1つ目は、第2次補正予算の目玉は定額給付金です。さまざまな議論がありましたが、給付付き定額減税は世界の潮流であります。この時期の支給事務は大変かと思いますが、早期かつ円滑な給付のために改めて今後のスケジュールと、また、時期を逃さず、地域経済活性化につなげるべく市長の決意とその具体策についてお伺いします。その2つ目は、生活支援の色彩が濃い施策では、社会保障分野で医療の安心確保や介護従事者の処遇改善などがあり、自治体による雇用機会喪失の為にふるさと雇用再生特別交付金と緊急雇用創出事業が用意されております。いずれも3カ年として実施されますが、本市への配分とその目的にかなった取り組みについてお伺いします。その3つ目として、中小企業支援では緊急保障、セーフティネット貸付枠30兆円のほか、金融機関への資本注入も10兆円追加しております。本市の平成19年度の貸付件数と貸付額、平成20年度直近の状況はどのようになっているのか。そして今後の取り組みについてお伺いします。4つ目として、安心して出産できる妊婦健診拡充事業として790億円が計上されております。本市にありましては、地元で出産できない状況と将来ますます少子化が進展する状況もあります。そこで、過去3年間の出生状況と健診の公費負担がどのようにされてきたのか。また、このたびの拡充事業が2年間と限定されておりますが、その内容と平成23年度以降の本市の取り組みはどのようにお考えなのか、お伺いします。大綱3点目は、福祉行政についてお伺いします。急速な経済の冷え込みは社会的弱者と- -77言われる高齢者や障がい者にしわ寄せが行きます。市長はどのようなセーフティネットで市民に明るい展望を示していくのか。我がまちの取り組みについてお伺いします。以上でこの場からの質問を終わります。
質問 12番 本郷幸治
自席から、2点ほど市長に再質問させていただきます。端的にお聞きします。まず1つ目は、定額給付金。昨日の新聞報道によりますと、全道市町村70市町村が年度内に実施という、そういう報道がありました。これ調査の結果ですけどね。本市においてはただいまのご答弁では4月中旬からとのことですが、なぜ年度内が無理なのか、その理由をお伺いします。それから2つ目、大綱3点目の福祉行政の中でお聞きしましたけど、厚生労働省の2次補正の中で障害者支援の拡充を図るために、障害者自立支援法の円滑施行を行うこととなっております。本市にありまして、この配分ですね。これがどういうふうになっているのか、もしわかりましたら教えてください。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
本郷議員の質問にお答えします。まず定額給付金の支給作業につきましては、郵送や口座振替などの件数が約1万3,000世帯となり、その作業スケジュール等について、各関係機関においても年度末の多忙な時期と重なる事から、調整協議をしながら取り進めているところでございます。本市の支給スケジュールにつきましてはお答えしたとおりでございますが、1日も早く給付金を支給できるよう取り組んでまいります。次に、障害者自立支援の拡充についてでありますが、国においては、障害者自立支援対策臨時特別交付金に基づく基金事業を平成21年度以降も延長するため、各都道府県の基金への積み増しを行い、引き続き事業所への支援や、新自立支援法への移行支援等を行うこととされており、本市には扶助費として交付される予定と聞いておりますが、現段階ではどの程度の額が交付されるかは、承知しないところでございます。以上でございます。