みんなの議会

足寄町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月16日

高齢難聴者の補聴器購入費用の助成について

2025年6月16日、足寄町議会の一般質問で、田利正文議員が「高齢難聴者の補聴器購入費用の助成について」質問し、町長 渡辺俊一、高齢者支援課長 林俊英が答弁しました。

質問者
田利正文 議員
答弁者
町長 渡辺俊一、高齢者支援課長 林俊英

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 5番 田利正文

私は、高齢難聴者の補聴器購入費用の助成について質問いたします。高齢化社会に伴い、加齢性難聴となる方が増えています。放置しておくと日常生活に支障を来たし、生活の質を落とすだけでなく、鬱や認知症の要因となると指摘されてきました。早い段階で難聴と向き合うことができれば、進行を遅らせ、健康的な日常生活を送ることができます。しかし、日本の補聴器使用率は15%で、デンマーク55%、イギリス53%、フランス46%と比較しても極めて低くなっています。その一因として、補聴器が高額であるにもかかわらず、多くの自治体では聴覚障害による身体障害者手帳の交付がなければ、購入費用の助成を受けることができないことが挙げられます。高齢難聴者が自分に合った補聴器を購入するには、まず、耳鼻咽喉科を受診し、聴力、言語判断力の検査を受けた上で、医師から補聴器が有効であるとの診断を受け、有資格者のいる販売店で補聴器を購入するといったことが必要です。十勝管内では、10町が高齢難聴者の補聴器購入に係る助成制度を設けており、我が町も高齢難聴者の補聴器購入助成に向けた具体的な検討を始めていただきたいと思います。町長の所見を伺います。

答弁 町長 渡辺俊一

田利議員の「高齢難聴者の補聴器購入費用の助成について」の一般質問にお答えします。難聴の方への支援につきましては、令和元年第3回定例会において田利議員から、また、昨年第4回定例会で早瀬川議員から同様の御質問をいただいており、制度導入に向けた内容の検討と十勝管内市町村の実施状況等を情報収集しているところでございます。管内の助成制度の実施状況は、令和6年度以前から実施している6町に加え、本年度から新たに4町が、加齢による中等度難聴者を対象とした補聴器購入に係る助成制度を開始しています。また、昨年度、帯広耳鼻科医会からも制度導入の要望を受けています。今後も、十勝圏活性化推進期成会を通じて国や北海道への補助制度創設の要望を継続するとともに、町内の実態等を踏まえた上で、加齢による中等度難聴者に対する補聴器購入費用助成制度の導入について判断したいと考えていますので、御理解賜りますようお願い申し上げ、田利議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 5番 田利正文

今、町長の答弁で先に言われてしまいましたけれども、5年前にこの質問をしているのですね。そのときに町長は、「加齢性難聴者に対する補聴器購入の補助制度創設については、障害者だけではなく高齢者を含めた幅広い方への福祉サービスの拡充であり、サービス向上としては望ましいものだと思っております。しかし、加齢に伴って多数の方において、目が見えにくい、歩行が困難であるなど、耳ばかりでなく様々身体機能に支障が出てくるものと考えられる」と言っております。このことについて、聞こえの部分について、幾つかお話を伺いたいと思います。今の答弁の中に、町内の実態等を踏まえた上でというのがありました。どの辺までその実態がつかめているのだろうかというところを聞きたいと思うのです。もちろん、時間がかかるから無駄な質問もなるべく省きたいと思いますので、分からなければ分からなくて結構だと思うのです。何を知りたいか、65歳から74歳まで、75歳以上の2種類の高齢者の人数と難聴者の割合、難聴者の方の補聴器の使用状況は分かるものでしょうか。もし分からなければ、そういう統計もないし調査結果もないとすれば、医療とか介護とか専門職の場合、いろいろな施設のそういうところでのふだん会話されている中で、集まってきた情報ってありますよね。それを把握されていれば、例えばの話ですよ、この施設では70人の方が入っていますと、だけれども、80歳以上の方は6割超えていますとか、あるいは難聴者が何人いますとか大体分かっていますよね。そういう情報がつかめているか、どこかに集約されているのだろうかという意味なのですけれども。

答弁 高齢者支援課長 林俊英

今、田利議員から御質問のありました町内の難聴者の実態ですけれども、実際に町内の高齢者でどのくらいの方が中等度の難聴を持たれているとか、あと施設の入所者でも、どういった方々の割合で難聴の方がおられるかという実態は現在把握しておりませんでして、それで、今年度、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画という計画がございますが、その計画の参考とするためのアンケート調査、ニーズ調査というものを毎回実施しているところなのですが、ちょうど今年度その計画の調査を行う予定としておりまして、その中で、今、田利議員がおっしゃった実態をまず把握して、どれほどの方がそういった難聴で苦労されているのかということも踏まえた上で、この補聴器の購入費用の助成というものも考えていきたいと思っております。以上です。

質問 5番 田利正文

半年前に1番議員の方が指摘されていましたけれども、65歳から74歳で3人に1人、それから75歳以上では約半数の方が難聴について悩んでいるという指摘がありました。この数でいくと、今答弁はされませんでしたけれども、65歳から74歳まで人口がどのくらいいるのかと、それから75歳以上の方、人口はどのくらいいるのかというふうに分けた場合には、今の数字で合わせたら何人ぐらいおよそと出てくるのではないかと思ったものですから、それをお聞きしたいと思ったのですね。

答弁 高齢者支援課長 林俊英

お待たせしまして、大変申し訳ありません。65歳から74歳までの足寄町の人口ですが、令和7年5月31日現在の数字ですけれども、943人となっております。続きまして、75歳以上の人口ですが、こちらも男女合わせまして1,478人ということとなっております。以上でございます。

質問 5番 田利正文

今、人数が出ましたので、大体の足寄の65歳以上の高齢者の方の難聴者の割合は、ほぼその数字が正しければですよ、推定できるのかなという思いで、この数を出してもらいました。それで、先ほど課長の答弁に言われたこと、抜けてしまって分かっていないのですけれども、1番議員が前にやったときに、聞こえのチェックリストというのは当時の福祉課長の答弁で、当町でも検討したいという話をされていたのです。それの中身と今の課長が言われたアンケートでしたか、それと中身は違いましたか。

答弁 高齢者支援課長 林俊英

先ほどのニーズ調査につきましては、町内のそういった難聴の方、障害の手帳は持っていませんが、高齢者等の難聴の方の実態を把握するという意味の調査ということでございまして、チェックリストということとは別な話かと考えております。

質問 5番 田利正文

それと、今分からないと言ったから、多分これも分からないと思うのですけれども、施設に入居されている方、例えばケアハウスとかいろいろありますけれども、その中で65歳、75歳以上で難聴者で補聴器をつけている使用率などというのは分からないですね。つかめていないですね。もう一つは、グループホームに入っている認知症の方で、以前に補聴器を使っていたかどうかなんて、それも分からないですね。分かりました。そういう状況があるということですね。それで、今月に入って、私、2人の方、95歳の方にお会いしたり、その95歳の方と近くで親しくしている人から話を聞いたのですけれども、2人とも難聴なのですよ。1人の方は補聴器を持っています。1人の方は電話すると、この方、私とお会いしたときには目の前で話をすると右耳は聞こえるのですよ。だから今度から私電話するときに、右耳で電話機を取ってねと言ったのですけれども、後で電話したことがあるのですけれども、左で取るのですね。何も聞こえないのですよ。いろいろしゃべっても聞こえないから、聞こえないから切るといってがちゃっと切られてしまうのですね。そういう方です。もう一人の方は、補聴器をしているのだそうです。この方は、町営住宅に住んでいる方ですね。95歳です。片耳だけ補聴器をしている。ピーピーいってうるさいからと言うのですね。私は補聴器をつけて使用歴17年になります。先ほど昼に出て、昼のサイレンが鳴りますよね。役場の前であれがわっと鳴ったら、前の古い補聴器だったら大変なことになるのです、ぶわっと来て。今の補聴器は抑えるのですね。だから、鳴っていても別に支障はないのです。だけれども、テレビで宣伝しているような集音器というのでしょうか。すごくいいですよと宣伝するのですけれども、あれを買ったら多分駄目だと思うのですね。周りの音をきちんと制御するシステムが多分弱いのだと思うのですね。ただ音だけを大きくするだけで。というのが分かっているものですから、その二人の方にお会いして、僕らがもうちょっとその方と親しくて、もっと突っ込んで話ができると、その補聴器どこで買ったのと。それで担当者の方はいるのかというところまで話を聞ければ、その担当者の方に来てもらって調節してもらいなさいとできると思うのですよ。2回か3回調節したら、その人の耳に合わせて調節できる補聴器であればですよ、直せるのですね。そうしたらある程度いい聞こえができるのですよ。だから、ピーピーいってるうちは多分合っていないと思うのですね。それからもう一つは、右が聞こえるけれども左が聞こえないという方は、ひょっとしたら耳あかが詰まっているってこともあり得るのですよね。だから、耳鼻科に行ってもらって検査すると、耳あかを取るとまた聞こえがいいという場合もあるのですよ。そんなことも含めて、ある程度親しい方ならばそういう話もできる、アドバイスもできるのだけれども、そういった方が結構いらっしゃると思うのですよ。そういう場合にどういうアプローチで近づいたらいいのか、どういう支援ができるのかというところについて考えられたことがあるだろうかということをお聞きしたいのですよ。例えば、高齢者福祉の担当の方が、職員の方がいて、そういうところまで行って、○○さんと、今補聴器を持っているけれども、どこの補聴器なのと全部聞いた上で、こういうふうにしたらいいよというところまでできれば一番いいなと思います。解決できると思います、ある意味ではね。二人とも95歳でしたけれども、足寄にいないのです。もちろん親兄弟はいない。子供や孫もいないのですよ。一人住まいなのですね。だから、何かあったときは本当に困るなと思うものですから、そういうときにきちんと支援体制が取れるといいなという思いがあったものですから、そういう例の場合、どんなふうにアプローチできるでしょうか。

答弁 高齢者支援課長 林俊英

具体的に高齢者のお宅とかに行って、そういった難聴等の方とかもいらっしゃるかと思いますが、うちの福祉の職員に関しては、そういう介護支援専門員とか、お年寄りとふだん会話をすることが多い方ですので、その辺は声を大きくしたり、あるいは聞こえるほうの耳から声をかけたりとか、そういったような工夫をされてはいると思いますので、そういった部分で把握というか対応されているかと思いますし、あと窓口等に来られた方も、以前の議会答弁でもお話があったかと思いますが、集音器等が窓口に設置しておりますので、もしも耳が聞こえにくい方がいれば、そういったことも集音器等でお話しできるということもお伝えしたり、あるいは聞き取りにくければ少し大きな声で話すとか、そういったことの対応はしているところでございます。以上です。

質問 5番 田利正文

私みたいに補聴器を使っている者にすると、歯がゆいのですよ。その方にもうちょっと接近できてアプローチできれば、こういうふうにできるのだよということを教えたいのだけれども、なかなかそこまで踏み込めないではないですか。よっぽど親しければ別ですよ。そういう場合に、自治体の職員の方がそういうふうに行って、アプローチできるものならしてあげたほうがよっぽどいいかなと思うのですよね。95歳ですよ、1人住まい。そのときにそういうふうにできれば、もうちょっとその人の日常生活の質が上がると思うのですね。隣の方が聞いて、その話が分かったのです。「片耳だけ補聴器つけて、ピーピーいってるよと言ってるんだけど」と聞いたのですけれども、隣の方はもちろん補聴器していませんから、私みたいな話はできないわけですよね。だから、物すごい歯がゆいのですね。もう一つお聞きしたいのですけれども、年齢別の人口、人数分かりました。大体のパーセンテージ分かるだろうということになりましたけれども、聞こえのチェックリストということで、1番議員がやられたときの話なのですけれども、これを、例えば、私が勝手に書き出してみたのですけれども、課長が答弁したときには、日本耳鼻科医会でしたか、そこのチェックリストがあると言っていましたよね。それがどんなふうになっているか、私は細かく分かりませんけれども、例えば、10項目ぐらいあって、「会話をしているときに聞き返すことがある」「後ろから呼びかけられたら気づかないことがある」「聞き間違いが多い」「見えないところからの車の接近に気づかない」だとか、「電子レンジの音が聞こえない」「テレビの音が大きいと言われる」「家族の会話には入れない」「病院の窓口の呼出しが聞き取れない」というようなことが、もし10項目あれば、そのうちの三つでも四つでも当てはまれば難聴の疑いがありだよと判断できますよね。それを公式にやるかどうか別ですけれども、例えば、老人クラブにお願いして会員さんに集めてもらうだとか、あるいは、老人憩の家に置いておくだとか、それから何かのついでのときに、65歳以上の方限定でちょっと記入してくださいと書くだとか、それから、高齢者健診だとか何とか健診のときにも、それを受付で渡してチェックしてもらって回収するというようなことができないだろうかという思いがあるのですね。それをすると、難聴者の方がここにいたということが分かると思うのですよ。問診票でしょうか、病院に行ったらつけますよね。あんな感じのものでいいと思うのです。それをつくってそういうふうにしておくと、もうちょっと実態をつかめる可能性が高いのかなという気がしたのですね。しかも、なるべく早い時期にというか。もちろん、ダブらないようにするために一定の期間を空けて、半年なら半年でそれを終わらせるということにして集めるだとかにすれば、もうちょっと効率のいい実態調査になるのかなと思うのですけれども、その辺はどんなものでしょうか。

答弁 高齢者支援課長 林俊英

先ほどニーズ調査というお話もさせていただきましたが、そのほかに今お話いただきましたチェックリストというところで、前回の御質問にもそのようなお話が入ってはいたのですけれども、具体的にどういうような場で、そういったチェックリストをやるかというのは、まだ具体的には決まっておりませんが、今、田利議員がおっしゃったそういった場ですね、老人クラブの場とか、あるいは健康教室とか、そういった場がいろいろあるかと思いますので、そういった中でちょっと具体的に何かとはまだ言えませんが、その中の一環でそういったチェックリストについても、そのニーズ調査と併せて、時期は同じか分かりませんが、やっていくということは考えていきたいと思っております。

質問 5番 田利正文

次に行きます。同じ5年前の答弁で町長がこういうふうに言っていたのです。「独自制度による補聴器購入助成は現在では困難な状況です。今後、幅広い高齢者の生活支援に向けて、国や北海道へ要望として働きかけてまいりたいと考えております」という答弁だったのですね。それでお聞きしたいのは、「現在では困難な状況です」ということは、今でもそれは変わらないということでいいでしょうか。こちらの認識としては。

答弁 町長 渡辺俊一

基本的に高齢者の方、足寄町の方だけではないので、ある意味、どこの町でも同じことが言えるという部分でいきますと、基本的には国だとか道だとか、そういったところが、やはり主体的に取り組んでいただくのが一番いいのかなと思っています。そう思ってはいるのですが、しかしながらそう言っても、国でやる、道でやるというのはなかなか簡単には進んでいかないというところで、そういったことでそれぞれのまちで、十勝管内でも今年は10町村が実施するという形になってきていますので、そういうことを求めながら、十勝圏の活性化推進期成会でもそういう要望は出しておりますけれども、国だとか道にも要望は出していますけれども、そういうことを取り組みながら町村として何ができるのかというところが、ほかのまちでもやっている状況なども踏まえながら、足寄町として何ができるのかといったところを考えていきたいというところで、先ほどの答弁でもありますけれども、実態等を踏まえながらというところで考えているところでございます。以上でございます。

質問 5番 田利正文

今、町長も言われていましたけれども、国と北海道に働きかけていくと、5年前も言われていましたけれども、この5年間で働きかけの回数というか、中身というのはどんなものでしょうか。全部期成会のみだけで要請されているのでしょうか。そうですか。分かりました。もう一つは、帯広耳鼻科医会から補聴器購入補助未実施の市町村に対する要請が行われたというふうに町長は言っていました。そのときに要請訪問記の中にこんなのがあったのですね。「ある町は町長と担当課長が出てくれました」と。「既にいろいろ勉強されており、鋭い質問がありました。情熱とやる気が感じられ、間違いなくこのまちは期待できると感じた」という書き込みがあったのです。足寄町の場合どんな対応をされたのか、どんな話になったのでしょうか。さらっとで結構です。

答弁 町長 渡辺俊一

今、田利議員が言われたそれは足寄町ではありません。それはもう多分間違いないと思います。私とそれから課長と一緒にお話を聞いて、そういう実態だとか、それから難聴が要するに介護予防にもなってきますよだとかというようなお話をいろいろと教えていただきまして、そういった意味では、そういう必要性というか、そういったものは去年実際に耳鼻科の先生方ですから、ふだん病院でそういう方たちと接している方たちが来ていただいてお話を聞いたということですので、非常にためになった部分というのはあるかなというふうに感じているところであります。そういった意味で、先ほども申し上げましたように、基本的には国だとか北海道だとか、足寄町だけではなくて全体として、必要な高度の難聴で障害者の方たちに、障害者手帳がある方たちには補装具として補助費があるというのと同じように、中程度であっても今後の部分を考えていくと、それがあることによってもっと、高齢者の方たちの難聴になっている、なかなか自分では気がつかない人もいるかもしれませんが、そういう方たちの生活レベルというか、生活は安定していく部分なのだろうなと感じたところでございます。以上でございます。

質問 5番 田利正文

先ほどちょっと言いましたけれども、95歳の方の話をしましたよね。結論、簡単だと思うのです。例えば、補聴器がもっと安くて簡単に手に入れば、95歳の難聴の方の日常生活のレベルがぐっと上がるのですよ。けれども、それをすぐできないというのは、私の今の補聴器ぐらいでも片耳25万円ですから。これでもう駄目だと。町長の答弁が聞こえないというのがよくあるのです。課長の話がどこどこ飛んでいて、音としては聞こえるのですよ。何と言ったか聞こえないのですよ。それで、何とかしてくれと補聴器屋さんに行ったら、管を太くするとか、軸を太くするとかということで、いろんなことでまた多少変わるのですよね。それ以上もっと進んだらば、片耳45万円のものを買えば、もうちょっといろいろ調整できますが、それが本当にあなたに合うかどうか分かりません、つけてみなければと、こうなのですよ。そう簡単に買えないじゃないですか、両方で100万円超えるものをね。だから本当に、先ほど言ったフランスやイギリスみたいに55%の使用率がありましたけれども、あのぐらいにもっと普及率があると使いやすいと思うのですね。私、びっくりしましたけれども、今2台目ですけれども、1台目の補聴器、17年目になるのか。補聴器屋さんがびっくりしているのですよ。補聴器の保証期間は5年だと。5年たったら、あといつ壊れても変わりませんよということなのです、簡単に言うとね。それが17年もっているのですよ。奇跡だと言うのですよ。見たら、こんな小さくてプラスチックなのですよ、こうやって。最低1日2回開け閉めするのです、外して電池取るわけですから。それで17年間もっているのです、壊れないで。家電製品で17年間もつものってありますか。もたないですよね。だから、そのぐらい高いからいいのかという気はしますけれどもね。だけれどもやはり一般には、国民年金だけで暮らしてる方は手は出せませんよ、補聴器が欲しいといっても。だからそこのところがやはり問題だと思うのですね。それで、町長が先ほど川上議員のときに言っていましたけれども、このまちに住んでいてよかったと思えるまちと言うけれども、難しいですね、本当に。そう思ってもらうために、僕よく言われるのですよ。足寄町は子供たちすごく補助はいいけれども、我々高齢者をないがしろにしているじゃないかと、こういう言い方をする方いらっしゃるのです。いや、違うと思うと言うけれども、やはり高校生に一生懸命お金をつぎ込んでも、みんな町外に行ってしまって足寄に戻ってこないじゃないですか。年寄りはずっとここに残っているのだよと、こういう話をされるのですよね。それも確かにと思いますけれども。そんなこともあって、やはり高齢者の方がここで住み続けられるようにするためにも、聞こえは大事だと思うのですよね。そういう意味で、ぜひ補聴器の助成を検討していただいて、なるべく早く発表をしていただきたいという思いがありますので、それをお伝えして、私の一般質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。

出典:足寄町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月16日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる