みんなの議会

足寄町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月12日

医療費の削減と健康対策

2017年3月12日、足寄町議会の一般質問で、高道洋子議員が「医療費の削減と健康対策」について質問し、町長 安久津勝彦、住民課長 沼田聡、福祉課長 丸山晃徳が答弁しました。

質問者
高道洋子 議員
答弁者
町長 安久津勝彦、住民課長 沼田聡、福祉課長 丸山晃徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 高道洋子

議長よりお許しがありましたので、通告書に基づきまして一般質問をさせていただきます。件名は、医療費の削減と健康対策について。近年、少子高齢化や医療技術の進歩により、国の社会保障費に占める医療費の割合は年々増加しています。我が国の国民皆保険制度の中核として国民健康保険制度は、病気やけがをした場合に安心して治療を受けることができるよう加入者が普段から国保税を納め、医療費の負担を支え合う助け合いの制度です。国民健康保険制度は、現在、市区町村が保険者となり運営されていますが、平成30年4月から運営主体が都道府県単位に再編されることになりました。今般、北海道が試算した各市町村の負担金の額が示されましたが、それによると、本町では平均的モデル世帯で現行の保険税額よりも19.8%も増加するとされております。一方で、道は激変緩和措置として、国と道と合わせて50億円の財政支援と、上昇率を5%以内にすることが検討されています。また、全国的な動きとして、住民が健やかで幸せに暮らせる地域社会を目指す日本健幸都市連合が立ち上げられ、十勝管内からも加盟自治体があったと新聞報道がありました。国保税の負担感が非常に大きい中で、このたびの再編に伴い、今後新たに保険税が値上げされれば、収納率の低下も心配されるところです。保険税額を低く抑えるためには、医療費の削減と健康対策が重要と考えますので、次の点について伺います。一つ、管内市町村における本町の一人当たり国保税額と収納率の現状について。二つ、本町の過去3年間の医療費の推移について。三つ、医療費を下げるために、生活習慣病対策は非常に重要であると考えますが、本町ではどのような病気が多くて、それに対する取り組みや分析、具体的な計画などはなされていますか。四つ、健康対策の一環として、特定健診受診率の向上がありますが、本町の過去3年間の受診率の推移について。五つ、健康づくりについての町民に対する情報提供や教育はどのように取り組んでいますか。六つ、現在、国保税の納期は年8回ですが、12回とすることはできないか。以上でございます。

答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)

高道議員の医療費の削減と健康対策についての一般質問にお答えをいたします。まず、1点目の管内市町村における一人当たり国保税額と収納率の現状についてですが、当初賦課時の国保税額については、平成25年度9万9,724円、平成26年度10万1,152円、平成27年度10万5,587円となっております。現年分の収納率については、平成25年度97.7%、26年度98.16%、27年度98.03%となっております。十勝管内の比較では、平成27年度の国保税額は上位から12番目、収納率は10番目となっております。2点目の過去3年間の医療費の推移についてですが、医療費総額の費用ベースとしては、平成25年度8億1,764万円、平成26年度8億4,603万6,000円、平成27年度7億4,293万3,000円となっております。外来診察費はほぼ横ばいですが、入院診療費の増減が大きく医療費増額に影響しているというのが現状であります。3点目の本町における疾病の傾向、分析等についての御質問ですが、町では国民健康保険の被保険者を対象に特定健診を実施しており、こちらの健診結果のデータと、医療機関受診のレセプト、介護保険の利用状況が国保データベースシステムにより、データの分析が可能となっております。本町では、主にこのシステムを利用して本町国保被保険者の健康に関する分析を行っております。医療費の分析結果として、本町は北海道平均や全国の同規模町村平均との比較により、高血圧、糖尿病、慢性腎不全の医療費割合が高いことが示されております。また、高額医療や長期入院の原因疾患のうち、予防可能な疾患としては、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患や、心筋梗塞などの虚血性心疾患が多くなっております。健診結果の分析によると、高血圧や糖尿病の原因となるメタボリック症候群の該当者・予備軍が、北海道平均や全国同規模町村平均と比較して高く、さらに生活習慣の分析を進めると、喫煙者や間食の多い方、早食いの傾向がある方、運動習慣がない方の割合が高く、これらの生活習慣がメタボリック症候群の原因と考えられております。要介護者の分析結果として、要介護認定を受けている方の有病状況は高血圧や心疾患が多くなっております。これらの分析結果を総合すると、喫煙や間食など不適切な生活習慣がメタボリック症候群につながり、さらには高血圧・糖尿病を発症、脳血管疾患や虚血性心疾患、慢性腎不全へと悪化し、要介護認定に至ってしまうという流れがあらわれております。分析結果を踏まえた町の取り組みとして、国民健康保険第2期特定健康診査等実施計画や、被保険者全体を対象としたデータヘルス計画、町民全体を対象とした足寄町健康づくり計画を策定をし、これらの計画に基づき理想的な生活習慣を身につけ改善を図るよう全町民を対象とした普及・指導活動を実施しております。また、妊産婦には妊娠期から母子ともに健康な生活習慣を身につけられるように、母親教室の開催や訪問活動を行い、義務教育の期間までは乳幼児健診、保育園や学童保育所、小中学校での健康教育を実施をしております。さらに、35歳以上の方には特定健診を前倒ししての健やか健診による健診や指導、40歳以上の方には特定健診を通して生活習慣の改善指導を、75歳以上の方は後期高齢者健診を実施するなど、各年代を通して生活習慣改善指導や健康づくりの指導、助言を実施しております。4点目の過去3年間の特定健診受診率の推移についてですが、平成25年度47.6%、平成26年度52.64%、平成27年度59.37%となっております。引き続き、受診率向上の取り組みを進めてまいります。5点目の健康づくりに関する町民への情報提供等の取り組みについての御質問ですが、3点目の質問で答弁しました各種計画を踏まえ、町民センターでの健康づくりロビー展や消費生活展、女性の集い、各種検診時に健康づくりに関する情報を展示して広く町民の皆さんに見ていただく機会を提供をしております。また、広報あしょろでは、隔月で健康に関する情報を掲載するとともに、各種検診の御案内を年に1回発行し、健診の案内や健康づくりに関する情報を掲載して周知を図っております。また、自治会の集まりや事業所に出向いて講話等を行わせていただくほか、個別での健康相談や健康教育も随時実施するとともに、特に人工透析につながる慢性腎臓病の重症化予防のための健康教室として、減塩・低たんぱくの食事や腎臓についての学習会を開催しております。そのほか、住民の健康づくりに関する知識を深めていただくとともに、その普及を目的として健康サポーターを育成し、年8回程度の健康講座を開催しております。このように、多様な方法で健康づくりに関する情報提供や健康教育に取り組んでおり、各種健康診査の充実も図っております。6点目の国保税の納期を年8回から12回にすることはできないかとの質問ですが、国民健康保険税の算定基礎となる所得割額の確定は、道・町民税の普通徴収が発布されます6月1日となることから、納期を12回にすることはできませんので、御理解賜りますようお願い申し上げ、高道議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 8番 高道洋子

答弁あれですね。通告書の質問が多すぎまして、大変時間がなくなりましたので、手短に要点を絞って質問させていただきます。ただいまの答弁によりますと、特定健診の受診率が27年度で約60パーセント台まで上昇していると。たしか2年前に特定健診の受診率のことを質問しましたときには、40パーセント台だったと思います。だから、この2年間で驚異的な受診率の向上があったということの報告がございました。本当に現場の保健師さんを初め、歴代担当者の皆様の並々ならぬ努力があったものかなということで、まずは敬意を表したいと思います。そこで、60%は管内でも上のほうではないかなというふうに思うのですけれども。また、この国保税の収納率が27年度で98%ということで、10位ということでございました。それで、より収納率を高めるために、また国保税が平成30年から上がるということも相まって、この国保税の支払いをクレジットカードによる支払い、それはできないかと、現在Yahoo!の公金扱いの公金払いですね、この取り扱いを全道でも市町村でも採用している市町村がふえつつあると聞いておりますし、十勝管内でも浦幌町が既に先行して取り扱っているということも伺っております。納税者が24時間体制で支払いやすい環境づくりということで、これも一つの収納対策にも有効な手段ではないかと思うわけですが、いかがでしょうか。また、今回だめでも検討できないものかお伺いいたします。

答弁 住民課長 沼田聡(住民課長は2017年3月まで)

議員の今の質問にお答えをいたします。Yahoo!公金支払いのクレジット支払いができないかという御質問でございますが、納税する方にとりまして、24時間の支払いが可能となることでは利便性が非常に高いものであると認識しておりますけれども、現時点の考えとしましては、このクレジットの支払いというものは考えておりませんが、収納率の向上に効果的なのかどうかにつきましては、今後検討してまいりたいと、そのように考えておりますので、御理解賜りますようお願いを申し上げます。以上です。

質問 8番 高道洋子

今後検討していただけるということで希望を持ってよろしくお願いしたいと思うところでございます。次にまいります。再質問でございますが、先ほどの答弁の中に、国保税の納期の回数が当初6回から今8回でございますが、7月から2月まで8回納付しております。8回になってから早10年ぐらいを過ぎたのではないかなと思われるのでございますが、新年度は水道料金がまず大幅にアップいたします。それから、電気料金も既に昨年からですか、上がっておりますし、先ほど来の介護保険料も見直しがあると聞いておりまして、公共料金支払いへの負担感が大変増している中で、せめてこの今の8回から回数をふやして、12回がだめなら10回、10回がだめなら9回ということで検討はできないものか再度伺います。

答弁 住民課長 沼田聡(住民課長は2017年3月まで)

お答えをいたします。まず、十勝管内の納期の設定状況でございますけれども、10回で設定しているのは帯広市さんで、9回が芽室町となっております。当町を含めた8回につきましては8町、そして7回につきましては2町村、6回につきましては7町村ということになっております。直近の中でちょっと情報の中では十勝管内の浦幌町さんが今回6回から8回にかわったということで聞いておりまして、十勝管内の状況を見る中では8回が一番多く主流となっておりますので、この8回から当面ふやす考えというのは、現時点では考えておりませんので、御理解をいただきたいと思います。以上です。

質問 8番 高道洋子

わかりました。芽室町が9回、帯広が10回ということで、先ほどの御答弁では、所得の確定するのが6月ということで、どうしてもそれはなかなか10回もということは難しいということも答弁書の中にありましたけれども、これも考えようというか、芽室町が9回できて、足寄町ができないわけがないのではないかなと、同じく所得は確定するのが6月であるとするならば、6月に仮査定というのですかね、仮に受けておいて、そして6月からスタートということもできないのかなということと、それから2月で終わっていますけれども、3月まで一月延ばして7月から3月までの9回ということもできないものなのか伺います。

答弁 住民課長 沼田聡(住民課長は2017年3月まで)

今お話ありました10回につきましては、帯広市さんは6月の部分については6月の16日から6月30日、これを1期として設定しております。10期目が3月の16日から3月の31日と、そういう納期の設定を行っております。芽室町さんにつきましては、7月の1日から31日の1期目の設定でございますが、最後の9期、9回目につきましては3月1日から3月31日ということになっております。基本的に、9回もしくは10回ができないのかという御質問に対しましては、事務的には可能だというふうに思っておりますが、先ほど答弁させていただきました8回が今のところ主流である、またその8回が納税者にとって大きな負担になっているかといえば、今のところ妥当な8回の設定ではないかというふうに私のほうでは考えておりますので、現時点の中で変更する予定はございません。以上です。

質問 8番 高道洋子

わかりました。今はないけれども、今後前向きに検討してほしいものだと。1回でも年額のものが薄まれば本当に払いやすいのではないかなと、何も8回が主流だから8回にするのだというのではなく、取り組んでほしいものだと思います。次に行きます。最近、全国的に健康マイレージ制度というのが普及しております。2年前の質問のときに、健康ポイント制度が導入できないかということを質問しましたときに、我が町は特定健診が全部無料でやっていると、全額国保会計でやっていますよということで、無料だからポイントはできないということだったので、今回いろいろと何かないものかと一生懸命健康づくりに取り組んでいる人、健康診断を受けない人、そのメリット・デメリット、差を何か楽しく健康診断を、まずは1回も健康診断を受けない人が一回受けてみようという思いになるためにも、この健康マイレージ制度がいいのではないかというのを見つけまして、御提案をしたいと思います。これはあれです。全国でもやっているのですけれども、28年度から全道で設立されて、道と町村とそれから協賛企業が、大手の企業が、その3社で道に申告して町村が。そして、そのポイントでございますから、健診を受けた人には2ポイント、それからがん検診を受けた人にもポイント、それから健康の講座ですね。先ほどもたくさんの講座がありましたけれども、そういう健康研修会に出てポイントということで、6ポイントを貯めると道の大手の企業からお土産というか特典というのですか、それが当たると、送ってくると、道を通して。そういう制度で、町村ではそれほど難しい予算も要らないということも振興局に聞きましたら言っていましたし、それから市長に聞いたら言っていましたし、それから手間暇です。町村が必要なのは、そういう町民に周知徹底する手間暇と、それから最終的に6ポイントを貯めた人が何名いるかということを道へ報告すると、そういうことであるということを伺いました。そういうことで、そういうことが健康マイレージ制度ですね。これに、そして振興局では今募集中だと言っておりましたけれども、町長として参加する、取り組む考えはあるかないか伺います。

答弁 福祉課長 丸山晃徳(福祉課長は2019年3月まで)

答弁いたします。健康マイレージにつきましては、北海道が28年度から協賛事業を募って、かつ実施する市町村を募って試行的に3年間やるということで始まっておりまして、29年2月末現在で道のその事業に行っている市町村が33市町村、そして独自にその市町村独自の制度をかぶせているところが4町村ということで。その中で、マイレージを6ポイント貯めたところで協賛中の事業から何か商品とかプレゼントを募って、それでその数と実施した6ポイントの数で、実施している方が多くなれば抽選にしてもしかしたら外れるかもしれないと。商品も当たるか当たらないかわからないし、どのような商品も当たるかもわからないというところはまずあるようです。これを引き金として、健康づくりなり健診とかに参加していただくということは、効果としてどの程度あるかというのはこれから道も本当に試行的な部分もありますので、試されるところだと思います。そこで、足寄町としまして、28年度にやるかやらないかというところをまず初期の段階で検討しましたけれども、道のほうもまだ本当に初期の段階でどうなるかわからないのだけれども、当たるかもしれないし当たらないかもしれない、やることも何年できるかわからないというようなところもあったので、まずは様子をながめようというところで、28年度は保留にしたところです。まだ29年度も今参加募集を募っているところですけれども、28年度の結果が見えていないという部分と、あと自分の健康は自分で守るというような意識のほうがきっと非常に大事で、まず参加して何かもらったからどうだというやり方がいいのかどうかというところと、あと持続可能な仕組みになっているかという部分で、この短期的な部分だけで道の事業に乗っかって、その後、道の事業がなくなった場合、町としてどういう仕組みをやるかという形とか、後々のことも考えてやるべきだというふうに判断をしたところで、先にやって尻つぼみになるよりももうちょっときちんとした枠組み、仕組みを道のほうの実情、実施市町村の結果等を踏まえて足寄町として理解をした上で、道の事業に乗っかるのか独自なものをやるのかというのを考えていきたいというふうに今の段階では考えています。以上で終わります。

質問 8番 高道洋子

大変受診率を上げるとか楽しく受診できるとか、そういう意識づけ、動機づけにはすごくいい制度ではないかなと思うわけです。そのことでまた今後、ことしの実績を報告を聞いて検討していただきたいと思うわけです。最後に、町長に伺いますが、この急激な保険税の値上げを回避するために、町も激変緩和措置の上乗せができないかなということをお伺いしたいと思います。この道の激変緩和措置が50億円ということで5%以内にということでございますけれども、どんなにあれしても5%前後という、足寄町はどこの位置になるかわかりませんけれども、上がることは間違いないわけです。そこで、国保加入世帯に対して1,300世帯ほどあるとは聞いておりますけれども、例えば7,000円なり1万円が上がるとしてもいきなり1万7,000円とは申しませんけれども、これを段階的に緩和措置ができないか、また、この一般会計から繰り入れするか、もしくは国保会計、特別会計の基金を取り崩すとか、そういうことで対応できないか町長に最後に伺いたいと思います。

答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)

今の高道議員からお話がありました、国保の一元化といいますか、北海道一本でやるよと。これ、実は我々もずっと国に対してというよりも、国は早くから打ち出していたのです。私どもが一本化すべきだと言ってきた根拠は何かというと、もうそれぞれの自治体で国保を運営していくに当たってはやっぱり町民の負担が余りにも大きくなり過ぎていますよと、これもう限界にきているのではないのかと、そこで、まずはその事業体のキャパを大きくするということとあわせて、やっぱり公費を投入しないとこれもうやっていけないよと、こういうことでずっとお願いをしてきたところであります。この間の経過を若干申し上げますと、先ほど申し上げたとおり、国は厚生労働省は一本化という方針を早くから打ち出したのですけれども、全国の知事会が反対をしておりました。それは何かといいますと、当然、保険者、町民の皆さん方から集まる税金だけでは到底これ運営できないわけでありますから、これは国のお金あるいは都道府県のお金が入っているのです。知事会がなぜ反対したかというと、国がお金出さないで都道府県の負担が増えてしますのではないかと。都道府県も財政の運営状況というのは、決して楽な運営をしているわけではありませんから、そこでなかなか遅々として進んでいなかったということであります。それが法制化がされて平成30年から行くよということで、これはもう法制化になりましたから決まりました。そこで、北海道が打ち出した保険料、想定の保険料というのが、議員が今心配しているとおり、とんでもない金額が出てきたということなのです。平たく言うと、キャパの大きい支部、実はこの支部というのは収納率も正直言って我々よりも低いのですよね。収納率も悪いのです。保険料も高いのです。我々が意図していた、これ以上もう足寄町でいけば町民の皆さん方の負担もう大変なことになっているよということできたのですけれども、それに何を図らんや、我が町でもここにあるとおり、十数パーセントの値上げ、もっといえば今十勝管内で一番低いのは更別村ですかね。これはもう5割以上、倍ぐらいになるということで、今ハレーションに近い状況がわんわんと声が上がっています。これを受けて、北海道では激変緩和措置をとるということで8月に次の北海道試算が出てくるということなのですけれども、これは私どもも相当意見は言っていかなければいけないことだというふうに思っています。なお、現状この国保会計に我が町一般会計からの繰入金、繰出金は約1億円前後で繰り出ししているのです。町民の皆さん方の負担を軽減しようということで。もちろん、このことがどうなるかということも今後の大きな課題ですよね。北海道で一元化するわけですから。賦課方式にするのか分布金方式にするのか、ここら辺もまだこれからの詰めなのです。ですから、私としても、例えば足寄町さん20%増ですよと、わかりましたとはいかんなというふうに思っています。どうやって町民の負担を増やさない方法がないのかどうなのか、もちろん場合によっては一般会計からの繰出し、これも可能なのかどうなのかというのもこれからの制度設計ですからまだ見えない部分があるのですけれども、一応、北海道の動きも少し担当のほうではつかまえていますから、例えば5%ぐらいで抑えるよといったときに町の町民の皆さんに負担いただく税額がどのぐらいになるかという、そういう作業も順次進めていますけれども、いずれにしても、これはこれから30年に向けての制度設計に対してはきちんと私どもの立場、町民の皆さん方の負担軽減につながるようなことで意見反映をしていきたいというふうに思っていますので、もう少しこの点については時間をいただきたいなということで御理解いただきたいというふうに思います。

出典:足寄町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月12日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる