みんなの議会

厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日

(1)プラスチック資源循環法について/(2)日米共同訓練について/(3)学校トイレ個室への生理用品設置について/(4)ランドセルの軽量化の取組について

2022年9月14日、厚岸町議会の一般質問で、石澤由紀子議員が「プラスチック資源循環法について」「日米共同訓練について」「学校トイレ個室への生理用品設置について」「ランドセルの軽量化の取組について」について質問し、町長 若狹、教育長 酒井、環境林務課長 真里谷、危機対策室長 四戸岸、教委管理課長 田﨑、教委指導室長 廣瀬が答弁しました。

質問者
石澤由紀子 議員
答弁者
町長 若狹、教育長 酒井、環境林務課長 真里谷、危機対策室長 四戸岸、教委管理課長 田﨑、教委指導室長 廣瀬

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 石澤

先に提出した通告書に従って質問いたします。最初に、プラスチック資源循環法についてです。プラスチックによる海洋汚染が地球的規模で大きな問題となっています。嘱託に上がる食品にも既にプラスチックが混入されていると聞いています。ア、今年の4月に施行されたプラスチック資源循環法について、本町での新たな取組はどうなっていますか。イ、3r+1rの取組を徹底すべきと考えますが、本町の実態はどうですか。消費者のみならず、全町的な取組を必要と考えますがどうですか。次に、日米共同訓練についてです。オスプレイ訓練が丘珠駐屯地を拠点に矢臼別演習場など道内4か所の演習場などに飛来することになっていますが、飛来時期や飛行ルートの公表はどうなっていますか。これまでも繰り返し重大事故を起こしています。訓練の中止を求めるべきと思いますがどうですか。次に、学校トイレ個室への生理用品設置についてです。学校トイレ個室への生理用品の設置について、その後の取組はどうなっていますか。次に、ランドセルの軽量化の取組についてです。ランドセルの重さが子どもたちの身体的な負担になっていると言われています。軽量化の取組はどうなっていますか。置き勉など、具体的な対策をすべきと思いますがどうですか。これで1回目の質問を終わります。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

2番、石澤議員のご質問にお答えいたします。1点目のプラスチック資源循環法についてのうち、アの「今年4月に施行されたプラスチック資源循環法について、本町の新たな取り組みは」についてでありますが、プラスチックは、その有用性から、幅広い製品や容器包装に利用されており、現代社会に不可欠な素材である一方、海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化等への対応を契機として、国内におけるプラスチックに係る資源循環の促進等の重要性が高まっております。町では、これまで「厚岸町豊かな環境を守り育てる基本計画」、「厚岸町一般廃棄物処理計画」などの計画に基づき、プラスチックごみを含めた一般廃棄物の適正処理に取り組んでおります。町民や事業者に対して、ごみの分別表の配付や出前講座などを通じて、ごみの分別方法を周知するとともに、分別の指導を行い、廃棄物の適正処理を推進しております。プラスチックごみを含めた資源ごみ収集については、平成4年度から缶類・びん類・新聞紙等を資源となるごみとして収集を開始し、平成7年度に「容器包装リサイクル法」が制定されたことを機に、平成9年度にペットボトル、平成12年度に白色トレイ、平成18年度からプラマークのあるプラスチックごみの分別を加え、平成20年度からは、プラマークのないプラスチックごみも資源となるごみとしており、現在12種類に分別収集し資源化しております。今年の4月に施行されたプラスチック資源循環法において、地方公共団体の責務として、プラスチック使用製品廃棄物の分別収集及び分別収集物の再商品化に、必要な措置を講ずるよう努めなければならないとされております。当町では、同法の施行に先駆け、管内で唯一、平成20年度からプラマークのないプラスチックごみの分別収集と再商品化に取り組んでおり、今後も継続してまいります。また、世界的な問題となっている海洋プラスチックごみ対策については、令和5年度に当町で開催される「第42回全国豊かな海づくり大会」の基本方針の一つにもなっており、今年度より厚岸漁業協同組合と連携し、海岸漂着ごみや漁業者が操業中に回収した漂流・海底ごみの適正な処理を進めているところであります。次に、イの「3R+1Rの取組を徹底すべきと考えるが、本町の実態は。また、消費者のみならず全町的な取組が必要と考えるが」についてでありますが、3Rとは、ごみを減らし、環境に優しい町づくりを進めて行くための、頭文字にRのついた三つの取組のことで、これまでも広報紙やホームページなどをとおして、その取組についてお知らせしております。プラス1Rは、消費者だけではなく事業者として、プラスチック製容器包装・製品の原料を、再生素材や再生可能資源に切り替える「リニューアブル」であります。具体的には、スーパーや飲食店から提供されるプラスチック製のレジ袋、スプーン、フォーク、ストロー、宿泊施設から提供される歯ブラシ類やクリーニング店から提供されるハンガーなどを、再生木材や再生可能資源である紙やバイオプラスチックに切り替えることが挙げられます。今後、リニューアブルの取組を推進するため、町内の事業者に対し、情報提供を行ってまいります。続いて、2点目の日米共同訓練についてのうち、「オスプレイ訓練の飛来時期や飛行ルートの公表は」についてでありますが、今回、行われる日米共同訓練は、10月1日から14日までの期間、矢臼別演習場など道内5か所で行うことが9月2日に公表されたところでありますが、この訓練に参加するオスプレイの飛来時期や飛行ルートについては公表されておりません。昨年実施された訓練においても、事前に公表されておりませんので、今回も同様と考えられます。次に、「訓練の中止を求めるべきと思うが」についてでありますが、昨年12月に実施された日米共同訓練に際し、矢臼別演習場周辺4町で構成する「矢臼別演習場周辺自治体協議会」において、オスプレイの事故や騒音振動等に対する住民の不安はいまだに払拭できていない状況にあることから、受け入れることはできないこと、強いて訓練を行う場合には、飛行経路の情報提供を行うこと、地域住民の安全・安心の確保を図るとともに国の責任において徹底した安全対策を講じることなどの要請を行っており、今回の訓練に対しても同様の内容で要請を行う予定で現在調整中であります。3点目と4点目のご質問については、後ほど教育長から答弁があります。以上でございます。

答弁 教育長 酒井(教育長は2022年9月まで)

私からは、3点目の学校トイレへの生理用品設置について、及び4点目のランドセルの軽量化の取組について、小・中学校の状況についてお答えいたします。はじめに、3点目の「学校トイレ個室への生理用品設置について、その後の取組はどうなっているのか」についてでありますが、まず、町内小・中学校の現状についてご説明いたします。生理用品については、全ての学校が保健室に配置し、必要に応じて、児童・生徒が取りに来ております。いずれの学校においても、年に数件ある程度で、中には過去3年間一度も取りに来たことがない学校もあります。生理用品を取りに来る理由としては、「急に生理になった」、「持ってくるのを忘れた」、「持ってきたが足りなくなった」が主な理由であり、基本的に児童・生徒が用意するものとしております。しかし、児童・生徒の中には、保健室に取りに行くことや、友達から借りることを恥ずかしがったりするなど、様々なケースも考えられ、父子家庭やトランスジェンダーなども考慮する必要があります。このようなことから、今年度、モデル校を設定し、トイレへの生理用品配置を行い、メリット、デメリットを検証するとともに、児童・生徒への聞き取りなどを行い、今後の対応を検討してまいりたいと考えております。次に、4点目の「ランドセルの軽量化の取組について」でありますが、教科書やその他教材、学用品が過重になることで、子どもの身体の健やかな発達に影響が生じかねないこと等の懸念や、保護者等からの配慮を求める声が寄せられていることが、平成29年度頃より全国的な話題となりました。このことから、文部科学省は、平成30年6月に「児童生徒の携行品に係る配慮について」の文書を発出し、この問題に対する工夫の例を示しております。厚岸町の各学校におきましては、この工夫例を参考として登下校時の荷物が多くならないよう配慮するとともに、指導を行っております。配慮の内容といたしましては、同じ日の授業で多くの学用品を持ってくることのないよう時間割を組んだり、数日に分けて持参すること、習字用具や絵の具セットなどを学校に置いておく、教科によっては、教科書や副教材を学校に置いて帰るなどがあります。また、学期末等に用具を持ち帰る場合は、大きなものを1日一つずつ持ち帰ったり、低学年で栽培している植物は保護者が取りに来るよう依頼するなどの配慮をしております。教育委員会といたしましては、学校の対応は適切と考えておりますが、今後も継続した指導を行うとともに、登下校時の荷物の量について過重になっていないか留意するよう、学校へ働きかけてまいります。

質問 石澤

最初にプラスチック循環法ですけれども、厚岸は本当に前々からごみの分別も、それからそういう意味でいろいろ取り組んでいますし、ほかの町村よりもきちんとしているのではないかなと思います。そんな中でなのですが、漁組もプラスチックの問題で漁組に対しても一緒にプラスチックの廃棄物の処理をしているということなのですが、実際問題、結構道路を走っていたり何かをするときに、ごみが結構ぼんぼん投げてあったりするようなこともあるのです。今回の厚岸豊かな環境を守る基本計画で、今回の海の海洋性の問題も含めて、今取り組んでいるということでしたが、その結果、どのくらいの成果が上がっているのでしょうか。第42回全国豊かな海づくり大会で海岸漂着ごみや漁業者が操業中に回収した漂流、海底ごみ、適正な処理を進めているところと言っていますけれども、これによってどのくらいの成果があって、どのように変わっていってるのでしょうか。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

まず、プラスチック、この法の施行に基づきまして、1回目の町長の答弁にございました。厚岸町につきましては20年度から既にこの部分を行っているということで対応していきたいと思っております。さらに、海洋プラスチックの海岸漂着物や漂流ごみの関係の実績という質問であったと思いますが、今年度から始めまして2回ほど回収をしており、4,242キロの実績がありまして、約50万円程度の処理費で処理をしているということで、この処理につきましても、海岸漂着物等地域対策推進補助金ということで100%の補助ということで、これを活用しながらやっていくということで、まだ年度途中でございますので、これからどれくらいの量、金額になるか分かりませんが、こういう活動をしているというところでございます。

質問 石澤

少しずつ進めていって、よくテレビなんかで見るときに、海岸にいろいろな物が流れ着いているということがあるので、それが少しでもよくなればいいなと思うのですが、ごみを捨てるという行為、プラスチックの袋って、あれすごいのですよね。雨風によって、それから太陽に晒されると、ぱらぱらになってきれいに飛んでいってしまうというか、そしてそれが雨にたたかれて、今度上に上がっていくという、そういう循環の形、変な意味でプラスチックの循環が起こるみたいなのですけれども、ごみを捨てるという行為に対して、どのように喚起を、本当はその人、その人がちゃんとやらなければならないはずなのですけれども、どうしてもごみが目に付くのです、あちこちで。それに対しての取組、発信するものがあったらどうかなと思うのですが、その辺はどうですか。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

ごみを捨てるということで、道路とか空き地等に捨てられているケースがございます。そういう場合は、当然法に触れる不法投棄という部分でございますので、それはきちんと処理をしなければいけないということで、周知の看板を立てたり、さらにカメラを付けたり、本当に監視するカメラと、それからダミーカメラという物もございますが、それらを付けたりしながら、そこでごみを投げさせないというような対策を取っているところでございます。また、道路管理者や土地所有者の人につきましても、警察または直接役場のほうに来るケースがございます。これについても個々に対応して、そういうことをさせないという取組をしているところでございます。

質問 石澤

本当に見ていて情けないような感じがします。ああいうごみを見ると。車の中に積んでいって、自分のところに出せばいいはずなのですけれども、そのようになっていないというのが本当に情けないのですが、今、いろいろな形でプラスチックではないものを変換していくという、多分活動も国もやっていると思うのですが、ごみに出したときに、レジ袋とかスプーンとかフォークとかストロー、ここに出ていますが、それらが木材や再生可能資源に切り替えるということなのですけれども、厚岸町のそういうスーパーや食品店でそのような形で切替っていっているような店とかというのは、それに対する問いかけなんかはどうなっているのでしょうか。コンキリエなんかではストローは紙かな、だったような気がするのですが、そういう小さなことから変えていく必要があると思うのですが、それに対して提案とかというのはどうなっていますか。その辺はどうでしょう。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

お答えいたします。プラス1Rの1Rの部分のリニューアブルという活動についてのことだと思います。これにつきましても、法の改正がありまして、特に業者、メーカーの責務ということで、今までプラスチックを使っていたものを再生木材や再生可能資源、紙とかバイオプラスチックに替えていこうというのをどんどん進めていきなさいという国の指針でございます。町内にはそういう製造メーカーはございませんが、使う商店とかスーパーとか飲食店について、やはりこれらも積極的に使っていただきたいということを答弁書に書いてあります。これから情報提供しながらやってまいりたいというところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 石澤

ぜひよろしくお願いします。次に移ります。日米共同訓練です。今回も同様の要請を行う予定ということでしたけれども、米軍のヘリコプターではなくて、海兵隊が使うヘリコプターとちょっと違うのです。それで、不具合が起きているようなのですが、それを今回は、不具合が起きて一度飛ばないようにしていたのですけれども、それは運転手というか、訓練の中でやっていくことだというような言い方で強行されたのですけれども、正直、本当に不安なのです。今飛んでいるのは、水の上を飛ぶということが前提のオスプレイらしいのですけれども、それが陸を、丘珠から飛んでくるとか、陸の上を飛んで来ますよね。計根別のほうに行ったりということなのですけれども、その辺のことを強く、ぜひ国のほうに申し入れてほしいし、何かあったときにはもうとんでもないことになりますので、その辺を強く、もう一度要望したいと思いますがいかがですか。

答弁 危機対策室長 四戸岸(危機対策室長は2026年3月まで)

オスプレイの関係で、日米共同訓練の関係でございますけれども、町長からの答弁にもありましたとおり、今、まさに矢臼別演習場に関連する厚岸町、浜中町、標茶町、それと根室管内別海町、この4町で構成する協議会において、要望書の内容を今調整中でございます。昨年同様受け入れがたいということ、さらには安全には、強いて実施する場合には安全にと、徹底するようにということを議会が終わった後になろうかと思いますが、日米共同訓練が行われる前に北海道防衛局のほうに各4町の町長が要請活動を行うということで予定しておりますので、その場で強く要請をさせていただきたいと考えております。

質問 石澤

ぜひお願いします。落ちてしまってからでは遅いので、そして、やはりそうしてもちゃんとした、どこを飛ぶんだということくらいは、何日に飛ぶとか、そのくらいは、人の住んでいるところを飛んで歩くわけですから、それはきちんと伝えて、その上で、絶対本当はやってほしくないのですけれども、オスプレイが、言っている人によればオスプレイが人を運ぶと言いますけれども、オスプレイが下りてくるときの100度近い熱風が地面にたたきつけられるのです。そんなときに救助作業なんてできないのです、あれは。そういうものですから、こういう住民が住んでいるところしか通れない場所なのに、そういう訓練はぜひとも中止するように、再度申し入れてください。それはよろしくお願いします。次に移ります。学校トイレ個室への生理用品です。前にも前向きに検討しますということだったので、どのようになったのかなと思いながら、今回改めて質問させてもらいました。ここを見ると、いずれの学校においても年に数件ある程度、中には過去3年間一度もなかった学校もありますということでした。でも、実施した都内の学校とか、それから実施しているところでは、保健室に置いたときよりもトイレにあったときのほうが使っている数が非常に増えています。この一例で言いますと、年間10個程度だったのですが、トイレに置くようになってからは3か月半で410個以上のナプキンが使用されたという例もあります。それで、子どもたちにとって生理ということが、生理の話になるとあまり経済的な理由だけではなくて、いかに口に出せないかとか、生理の話をするというのは結構タブーみたいなところがあると思うのです。喫煙室や、喫煙は今できないですけれども、喫煙室、灰皿、準備されるのですが、生理の人が体調を崩したとか、そういうときに無料のナプキンがないのはどういうことなのかなという、そういうような意見もあります。生理というのは女性であるがゆえの、ある意味苦痛なものでもあるのです。体は調子悪い、それから立っていられないこともありますし、そのときそのときで女性特有の非常に大変な思いをします。そのときに普通のトイレには、前にも話しましたが、トイレットペーパーがあるように女性のトイレに対して普通に常備品としてある必要は絶対あると思うのです。トイレットペーパーあるのにと思います。そういうことも含めて、今回はモデル校を設定して、生理用品ということなので、今後の対応を検討していくということなのですけれども、モデル校1校というよりも、なるべくは少ない学校です。4校ですか、4校、5校、6校かな、小中でも6校です。だから、そこに設置をして、その中で検討するということも考えてほしいのですが、その辺はいかがですか。

答弁 危機対策室長 四戸岸(危機対策室長は2026年3月まで)

オスプレイの関係ですけれども、議員おっしゃるとおり、まだ不安が払拭されていない状況にありますので、この関連する4町と連携して、強い要請活動を行ってまいりたいと考えております。

答弁 教委管理課長 田﨑(教委管理課長は2022年12月まで)

生理のトイレへの個室の配置の関係であります。モデル校の設定という形で、今、全ての学校にということなのですけれども、私ども学校のまず状況を全部調べさせていただきました。そうしますと、単に生理用品がトイレに置けないような学校も実はあると。それは衛生的な部分だとか、掃除を女性のトイレを男子生徒も一緒に行うだとか、そういうような学校によって異なる環境が結構出てきております。そのようなことも考えまして、まずはある一定規模の大きな学校で、どのように、例えばトイレ内に配置すればいいのか、もしくは配置する生理用品はどのような物がいいのか、そしてそれらを利用は絶対出てくると思いますので、今度出てきた、使ってくれた生徒に対して、何がよくて何が悪かったのか、そういうようなことを踏まえた上で、全ての学校に広めていけたら広めていきたいというような考えでおります。一斉に6校全部ということになりますと、学校によって、先ほども言いましたけれども、トイレの形態が違う、そのほかに、これらを取り扱うのは、例えば教員が行っていくのか、そうすると教員は今現在、いろいろな意味で働き方改革というようなことも言われておりますので、さらに日中の業務量をまた増やしてしまうというようなことにも相まってしまうというようなこともありますので、まずはモデル的に実施をさせていただきたいというのが教育委員会の考えであります。

質問 石澤

きちんと調べてもらっているなと思いました。子どもたちにとって安心して過ごせるように、トイレの掃除がそういう形になっているとは、ちょっと考えなかったのですけれども、トイレに生理用品を置くというのは、ひょっとしたら誰がやるのかなとか考えながらいました。養護の先生にやってもらえれば一番いいのかもしれないのですけれども、養護の先生がいない場合もあります。そういうのもあってどうするのかと思いましたが、やはりそれはトイレットペーパーも普通にあるわけですから、学校には。だとすれば、子どもたち、その工夫で、子どもたちがそこに置くことができるとか、いちいち変える、何人が何個ほど使ったかではなくて、そのときのトイレットペーパーと同じような買い換えができるような、そういうシステムを考えていけばいいと思いますし、それからメモか何か、こういう紙でどのように感じましたかとか、使いやすかったですかというのをトイレの個室ではなくて、使った場合にそこに書いてもらうという方法もやっているところもあります。ですから、そういう意味ではそういうような取組をしてください。できればよろしくお願いします。いかがですか。

答弁 教委管理課長 田﨑(教委管理課長は2022年12月まで)

質問者おっしゃるとおりだと私も思います。生理用品含めて、やはり児童生徒が学校に来て安心して過ごせるといったようなことを私たちは考えなければならないだろうと感じております。ですので、どのような形になるか、先ほどアンケートの手法のことまでおっしゃっていただきましたが、いろいろプライバシーのことも配慮して、今はタブレットもあって無記名でその場ではいろいろアンケートを取ったりだとかというような、そういうこともできますので、その辺も考えながら、私たちも進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 石澤

よろしくお願いします。次、ランドセルなのですけれども、結構読んでいると取り組んでいるのですが、実態はどうなのでしょうか。置き勉の実態ってどうなっていますか。今、タブレットが入ったり、それから今コロナ禍の中で水筒を自分で持っていくとかということで、結構重いのです。小学校1年生くらいで持っても5キロくらいあったりするのですが、その辺の取組はどうなっていますか。

答弁 教委指導室長 廣瀬(教委指導室長は2022年12月まで)

お答えいたします。まず、タブレットの持ち帰りについてなのですけれども、6校によってばらつきは多少ありますが、主に週に1回は持ち帰ることになっております。週に1回というのは週末ということになります。タブレットの重量はおよそ500グラムでありまして、教科書でいうと3冊分くらいに相当するかと思います。重量としては多いかなとは思うのですが、週に1回ということで、他の持ち帰りの物の曜日をずらすなどの取組を図っております。あと水筒は学校によってなのですけれども、持参を推奨している学校もあります。こちらについても、おおよそ1リットルと仮定しますと1キロ程度の荷物ということになります。これはランドセルとは別に持っていきますので、背中に対しては負担はかからないものの多少の重量増とはなっているかなと思います。学校で荷物が多くならない、ランドセルの中の荷物が多くならない配慮としては、家で学習に使わない教科は、ほぼ置いていってよいということであったり、使わない資料ですとか副教材等については全て置いていくということで指導を行っておりますので、荷物の軽量化は図られているかなと考えております。

質問 石澤

実際の話は、その学校、学校によるのでしょうけれども、国語と算数以外の教科書を持って帰ってきているということもあるし、毎日タブレット持って帰るということもあるのです。何かその理由を聞いたら、コロナになったときにリモートで学習をするために毎日持って帰らせているというような話も聞きました。だから、その辺ちょっと確認をしてください。それから、厚岸町の場合は絵の具とか習字とか、そういう物は学校に置いているということですね。子どもたちの体の状態で、スクールバスで通っている分にはそんなんではないかと思うのですが、そうではない子どもたちにとっては、やはり歩いている子どもたちの様子を見ても、腰が下がって、お尻というかぐっと下がった感じで、ここにかかっている感じが見受けられるのです。ですから、実態はどうなっているのか、置き勉がちゃんと置かれているのかということと、それから部活だけではないのですが、個人の所有する物がどのようにきちんと保管されているのかということも確認してほしいのですが、その辺はいかがですか。

答弁 教委指導室長 廣瀬(教委指導室長は2022年12月まで)

タブレットについて毎日持ち帰りを行っている学校もあることは把握しております。今後、さらに持ち帰りの頻度は各学校とも増えていくであろうと考えております。荷物の保管についてなのですけれども、こちらは私学校に授業参観等に伺うことがありまして、その際に視認しておりますが、主に教科書類につきましては教室後ろの棚に置いてあることが多いです。机に保管している学校もあります。そのほか、個人的な荷物についてはロッカー、そこに収まらない物については空き教室などに保管している状況です。体操着等は中学校によっては必要に応じて施錠できるような環境で保管をし、併せて更衣ができるような部屋として使用しているものです。それから、背負い方なのですけれども、ご指摘のように、少し背負い方が体に合っていないというような部分もありますので、こちらにつきまして、ランドセルの紐の長さ、低学年のまま3年生、4年生になって使っているというような場合もありますので、学校に再度指導を行いながら、こちらでも状況について把握してまいりたいと思います。

質問 石澤

子どもたちが元気で登校するというのは、見ていても気持ちのいいものなのですけれども、やはり体に支障を起こすような腰痛とか、それから首がまっすぐになってしまうというようなこともあったり、それからランドセルもいいのですが、ランドセルを背負っていると転がったときにけがをしないという話なんかも聞いたりするのですが、やはり子どもの健康が一番大事なので、それも含めてよろしくお願いします。以上で終わります。

出典:厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる