厚岸町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月3日
(1)護岸対策について/(2)公共建築物への木材利用について
2011年3月3日、厚岸町議会の一般質問で、音喜多政東議員が「護岸対策について」「公共建築物への木材利用について」について質問し、町長 若狹、産業振興課長 高谷、副町長 大沼、環境政策課長 大崎が答弁しました。
- 質問者
- 音喜多政東 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、産業振興課長 高谷、副町長 大沼、環境政策課長 大崎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 音喜多
第1回定例会に当たり、さきに通告してあります2点について質問させていただきます。まず1点目は、護岸対策についてであります。厚岸大橋を境にして、真龍と言われる湖北側の、元○大洋跡地付近の護岸対策について、はどのように考えているか伺うものであります。現状を見るとき、今までに国や道などの機関との協議、あるいは対策などの要請など、それらを協議、あるいはお話があったのかどうかということであります。また、あの状況を町はどのように見て考えられているのかということであります。次に、2点目に公共建築物への木材利用についてお伺いします。、 、公共建築物等における木材の利用促進に関する法律に基づき 地方公共団体の責務として木材利用の促進に関しての施策を策定し、実施するよう求められております。そこで次の点について考え方を伺うものであります。一つは、木材の地産地消に積極的に取り組む考えがあるかどうか、その姿勢をお伺いするものであります。二つ目は、その地産地消を進める上で、町が補助あるいは支援する産業団体や必要とする事業者等に木材利用を積極的に働きかけていくべきだと思いますが、そのような取り組みを町から働きかけるなど、そういうことはできないかということであります。3点目に、町は、公共建築物における木材利用の利用促進に関する方針を定めることができるとされております。ぜひ、その方針に基づき、指針をつくっていただきたいと思いますが、その考え方をお伺いします。4点目に、新年度にまちなか再生で、松葉町に木造平屋の公営住宅建設が予定されておりますが、その後の公共施設への木材利用計画をお示しいただきたいと思います。以上で、私からの1回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
1番、音喜多議員のご質問にお答えをいたします。1点目の護岸対策について 「厚岸大橋を境にして、元○大洋跡地の護岸対策について、 はどのように考えているか伺う。国、道機関等との協議経過と計画の有無及び町の考え」、 、 、についてでありますが 厚岸大橋から元○大洋跡地の海岸線につきましては 以前にはは旧フェリーボートの発着場があり、その湖南側に漁船に燃油を供給するパージ船の接岸桟橋や加工場がありましたが、現在はB&G海洋センターの艇庫があり、その先は民地境界に沿って矢板やコンクリート、割石等が敷設され、海岸線となっております。しかし、その矢板やコンクリートは老朽化し、加工場等の施設が撤去された跡地も整備されておらず、そのままの状態であります。この海面では、B&G海洋センターが春から秋にかけて、主に子供たちのヨットやカヌーの体験実習などを行っており、町内外の子供たちにも利用されておりますが、景観上好ましくないという意見もあり、平成21年度に老朽化した旧フェリーボート桟橋の撤去を行ったところであります。海岸線の浸食の状況でありますが、現在、浸食が進んでいるような状況にはなく、土地所有者などからも護岸整備の要望などは受けていないため、具体的に護岸対策などを検討したことはありませんので、ご理解願います。続いて、2点目の公共建築物への木材利用について、初めに 「木材の地産地消に積極、的に取り組む姿勢を伺う」についてでありますが、森林は、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、公衆の保健、地球温暖化の防止、林産物の供給等の多面的な機能の発揮を通じて、町民生活及び経済の安定に重要な役割を担っており、森林の適正な整備及び保全を図ることにより、これら森林の持つ多面的機能が持続的に発揮されることが極めて重要であります。しかしながら、長期の木材価格の低迷により、林業の採算性が悪化し、所有する森林への関心が薄れ、森林の持つ多面的機能の低下が懸念されております。ご質問の木材の地産地消としての地域材の需要を拡大することは、林業の再生を通じた森林の適正な整備や森林の持つ多面的な機能の持続的な発揮につながり、さらには、地域経済の活性化につながるものであります。これまでも町発注工事のうち、最近では特別養護老人ホーム心和園増築工事などで地、 、域材を使用しておりますが 今後も地域で生産された木材を可能な限り使用することで林業本来の資源循環となる木材の地産地消に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。次に 「地産地消を進める上で、町が補助する産業団体にも木材利用促進を働きかけて、いくべきと思うが、その取り組みは考えられないか」についてでありますが、民間事業者が建築物を整備する場合、どのような建築資材を利用するかは、本来、その整備主体がコストや好みに基づいて自由に選択するものであります。しかしながら、建築物の中には、公共性に着目して、公的な許認可や財政支援の対象となっているもの、その他法令で一定の公的な位置づけがなされているものについては、国及び地方公共団体が整備するものに準ずる建築物として法で定められております。ご質問の産業団体への働きかけにつきましては、団体営等の補助事業において、木材の利用促進が可能かどうか、今後、指導機関である釧路総合振興局森林室とともに働きかけてまいりたいと考えております。次に 「町は、公共建築物における木材利用の促進に関する方針を定めることができる、としている。ぜひ、その方針を定めていただきたいと思うが、考えを伺う」についてでありますが、公共建築物等における木材の利用促進に関する法律第9条では、努力義務として、市町村は都道府県方針に即して、当該市町村の区域内の公共建築物における木材の利用の促進に関する方針を定めることができると規定されており、北海道では、平成22年度中に北海道地域材利用推進方針を作成し、平成23年度に市町村に対して順次説明会を開催する予定であると聞いております。このことから、道の方針ができ次第、町としても、この推進方針に沿って作成を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。次に 「平成23年度は、まちなか再生で木造平屋公住が予定されているが、その後の公、」 、 、共施設への木材利用計画を示していただきたい についてでありますが 平成23年度は松葉地区に木造平屋建ての町営住宅の建設を予定しており、さらには、宮園鉄北地区集会所についても、木造平屋建てでの建設を計画しているところであります。木材の利用につきましては、これまでも建物の用途や規模により木造にしたり、さらに、木はぬくもりや優しさが感じられることから、内外装仕上げ材に積極的に使用してきており、設計段階での検討や発注時の特記仕様書への道産材使用を記載するなどの対応をしているところであります。今後の公共施設への木材利用計画については、年次的にまとめたものは特にありません。しかし、第2次3カ年実施計画に基づき進められる事業においても、木材の利用が可能なものについては木造化を図り、積極的に使用できないものについても仕上げ材に利用するなど、これまでと同様、設計段階から木材利用を積極的に進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
質問 音喜多
私が要請している場所というか、そのことは今の答弁にもありましたとおり、現状はこのような状況になっているということは、お互いに共有できるかと思います。そこで、私がこの質問をさせていただいたのは、質問の動機となったのは、厚岸大橋のふもとに、広島から来られた方が、いわゆる弁天島を見ようと。それで来られたわけですね。たまたま私は歩くのが好きでというか、そこを通りかかったときに声をかけられて、お話のあったきっかけに、なるほどなという、教えられたというか。ふだんここを通っていても何気なく思うことですが、よそから見るとちょっと異様なところがあったようです。弁天は弁天でいいんですが、目をちょっとあれすると、ちょうど潮引きだった。今ここに書かれているとおり、コンクリートやら、昔の、潮が引いているからかなり出ているわけですね。それがちょっと異様に、普通なら砂利というか、何もない海岸線であればいいんですが、いわゆるそういう工作物が昔のままそっくり残っていますから、あれは何ですかと。あれは厚岸町随一の産業遺産ですと、私はそう答えたんですが、産業遺産の殻というか、形跡ですという話から、そこに厚岸町は昔○大洋が、捕鯨船が出入りして、ここが鯨の解体の作は業場所だったんですという余分なことまで話ししちゃったんですが、あのままでは、私はちょっとそれでいいのかなと疑問に思ったわけですね。それでいろいろと言われたことやら話し合ったことを気にしながら今日まで来たわけですが、今、答弁書に書かれているとおり、あの地区は、いわゆるB&G海洋センターの艇庫があって、子供たちが水に親しむ随一の場所ですよね。そのことからすると、あれはあのままでいいのかなと。あるいは、厚岸町は国定公園を目指して、海の公園、あるいは自然の公園とか、そういったことから考えるとあのままでいいのかなと。特に、大橋というか、そういう人の往来するところでどうなのかなと。そんな観点からちょっと質問させていただいたわけであります。今ここに書かれているとおり、地上部分は個人や法人の所有地でありますので、とやかく言う必要はございませんと思います。ただ、満潮時は水没しちゃって頭だけが見えたりなんなりしますし、特にあれがあることによって浸食がするとか、現状の中ではそういうことはないのかなと思っていますが、先ほど言ったように、すぐ被害を受けるとか、特に悪いという、今までさんざんというか、フェリーがなくなって、あるいは○大洋がなくなって、それはこそ、その状況があのままになっていますけれども、それが悪いというわけではないとも思いますが、ただ、ほうってもおけないのではないのか。そのことからすると、いずれは町としてもそのことを考えていただかなければならないんではないのかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 産業振興課長 高谷(産業振興課長は2012年9月まで)
ただいま議員からご質問のあった件ですけども、先ほども町長から答弁ありましたように、土地の所有者から護岸整備の要望などは受けてございません。今、議員おっしゃっているとおり、放っておいていいのかというご質問でございますけれども、今言われているのは船の跡だとか、そういった問題かと思うんですが、そのことにつきましては、町としての考えですけれども、町が所有しているものではございません。まず、これからやらなきゃならないことに限って言いますと、町が勝手に処分するからできないだろうと。その所有者がだれかということの状況を調べるということがまず先決かと思います。その解決方法等を所有者と協議しながら、所有者がだれかわかりませんけれども、そういった方と検討していかなければならないというのがまず第1点かと思います。以上でございます。
質問 音喜多
私は、工作物を処分せとかではないんですね。あれはあそこに置いてあるというか、以前に必要としてああいう工作をしたんだろうと思うんですが、それをそのまま放置していかれたという、平たく言えばそうですよね。それが自分の土地だから、そこへ置いておいてというか、その工作物をそのままにして置いていったというか、所有権を売買してそういうふうになったのかどうかわかりませんけれども、個人のそういうものについてはとや、 、 、 、かくは言うことはできませんが いわゆる陸上と それから海との境は やっぱりこれは国最終的には町になるのか知りませんが、海岸保全をしていかなきゃならないと思うんですよね。その意味で護岸というか、あの地区を考えると、そういう手当てをしていかなきゃならないのではないかと私は思うんです。今ある工作物を撤去せだとか、そういうことではないので、あの地区は、そういう意味から護岸工事を、その護岸工事をするとなるとどういう方法がいいとかこうだとかというわけではないんですが、町としては、あれはあのままでいいと思っているんですか。その辺をもう一度伺いたいと思います。
答弁 副町長 大沼(副町長は2017年9月まで)
通告を受けておりました護岸対策についてでありますが、海岸保全事業の目的は国土保全であります。国土保全ということは、海岸浸食が激しくて、そこを守るために事業として起こされるという内容でございます。今、ご質問者がおっしゃったように、浸食の状況がないということでありますれば、これを事業要望しても、直ちに採択になるということは考えられません。それから、これまで奔渡もそうでありますし、港町のこの地区もそうでありますけれども、景観上問題があるというご指摘を受けた部分につきましては、平成21年度にその工作物を撤去したということでありますので、直ちに、速やかに何かをしなければならないという状況ではないというふうにとらまえております。
質問 音喜多
町の今 状況というのは そういう見方をしているということはわかりました、 、 、 。それでは 私のほうから二 三ご提案というか 申し上げさせていただきたいと思います先ほどのきっけかになった状況からして、あの状況では、観光地としてとか、あるいは客を呼ぶ、あるいは水辺に親しむとか、そういったことからしては、ちょっと難点があるのではないのか。そういう意味からして、固い言葉で言えば景観上とか、観光上とか、そういうことになるのかもしれませんが、やはり、あのところは将来的に対応をとっていくような形を考えられないかということであります。そのことは、町単独では私は難しいと思います。その中には、やはり先ほども言っているとおり、観光面やら、子供たちのB&G海洋センターを中心とする海とか水辺に親しむという、そういう対応を考えながら、護岸というか、海岸線を保持していくというか、守っていくという考え方で取り組めないかということであります。その点についてはいかがですか。
答弁 副町長 大沼(副町長は2017年9月まで)
大変難しい問題があろうかと思います。あそこは漁業権が設定。 、 、されている場所であります それから いたずらに工事を施工するということになるとそのための影響が出てくる場所であります。それから、先ほども答弁をさせていただきましたけれども、地元、あるいは漁業者からは、特別あそこの地域を守ってほしい、護岸整備をしてほしいという要望も町には上げられておりません。したがって、速やかに、直ちに何かをしなければならないという考え方には今のところございません。ただ、観光面でどうするこうするという今お話がありましたけれども、それをそうすることによって違う影響が出てくるということは大変心配をしなければならない問題であろうかと思います。その両面を見ながら対応をしていかなければならないかなというふうに思います。それから、あそこは第3種厚岸漁港、これの漁港区域の中にも入っております。それからもう一方では、河川の区域にも入っているのではないかと言われております。その両面でどういう対策ができるのかということは、国あるいは道に相談を申し上げられる部署ではあるかもしれませんけれども、今言いましたように、何を守るために、どういう工法で、どれだけの規模でということになりますと、大変難しい問題があるというふうに考えております。
質問 音喜多
しつこいようですけれども、あの場面というか、あの地域を難しいけれども、いずれは厚岸町としては手をつけていかなければならないんではないのかなというふうに私は思うんですね。その観点から、厚岸町の方針が決まらなければ、国や道に対してそういう働きができないものなのか、その辺はいかがですか。
答弁 副町長 大沼(副町長は2017年9月まで)
先ほどもお答えをいたしましたとおり、今のところ、国土保全のための何か必要な施設が必要であるというふうには考えてございません。
質問 音喜多
ということは、町としては、全然あの地区については現状のままで、その対応については考えないというふうに言われているというふうに受けとめますが、そういうことでよろしゅうございますか。
質問 音喜多
それでは、2点目の公共建築物の木材利用についてお伺いします。1点目の地産地消の関係です。答弁書にもありますように、その考え方については、我が町も木材生産地であって、町も積極的に利用していきますよということでありますので、この点については、ぜひ、これからもそういう考え方を持っていただきたいなと。2点目の、公共の部分でありますけれども、町だけではなくて、いわゆる産業団体や、あるいは必要とする業者と、今までの中には、特に道の考え方の中には、酪農家等での畜舎の改築、あるいは、おが粉などが非常に需要があるという考え方であります。それは、厚岸町の場合は、正直言って、ずっと調べてみたら、昔の木材会社は結構あったんですが、現在はそういう製造する業者というのはほとんど大型化されて、浜中町へ行っちゃっているという。その生産する部分というのは、厚岸町ではなかなか難しいよというふうな状況にあると。しかしながら、地産地消の意味からも、今言われたように積極的に町がそういうところに働きかけをするというか、具体的にどういう方法がいいのかと、どういうやり方、使い方というか、それがいいのかということになれば、私もそれぞれの使っている方々の、聞く限りでは今言われたようなことしかわかりませんけれども、機会があれば、そういうところに働きかけていくということではどうでしょうか。
答弁 環境政策課長 大崎(環境政策課長は2013年3月まで)
ただいまの音喜多議員の2回目のご質問の関係でございますけれども、町といたしましては、そういった産業団体等に普及という、地産地消ということでありますけれども、確かにこの法律につきましては、その産業団体という言葉はございません。したがいまして、北海道が、木材の利用促進のための基本方針、そういったものが現在策定中でありまして、もう間もなくできると思うんですが、その作成を見ながら、厚岸町としても沿った形で利用促進を図っていくという形をとりたいなというふうに思いますけれども、ただ、この法律の2条の2項で、公的主体でない民間の事業者が整備する公共建物について、木材の利用を推進させようというふうなことが記載をされてございます。それで厚岸町におきましても、1回目のご答弁で申し上げましたけれども、国あるいは北海道から許認可を受けて、そして、各種補助金で建てられている建築物、これがそれらに当たる建物でありまして 例えば例を挙げますと 私立学校とか それから民間の老人ホームとか そういっ、 、 、 、たものが考えられますけれども、これらが国及び地方公共団体が準備するものに準ずる建築物というふうな位置づけになってございますので、これらについては、木材の積極的な利用推進を図っていただくというふうに法でも記載をされております。それから、農協等の関係に限定をいたしますと、団体事業、これでいいますと農協、あるいは漁業協同組合、それから森林組合、そういったところが事業主体で建てられる建物、こういった建物のうち、例えば農協の倉庫、あるいは牛舎、農協営でやるそういった建物がこういったものに該当いたしますので、これらにつきましては、この対象になりますので、これらの利用促進を図っていただけるものというふうに思ってございます。以上でございます。
質問 音喜多
先ほどの続きをさせていただきたいと思います。町のほかに、木材利用を積極的に進めていくというか、推進していくという意味で、産業団体や必要とする業者等にそういう働きかけをしていくということを要請しているわけですが、先ほどの話では、この答弁書にもあるように、民間というか、そういう建築を進めていく業者の中にも、公共性に着目してという意味合いがございまして、それは道の今回の指針の中にものっているようでございますけれども、ただ、そういうところにも、例えば建物を建てるのには確認申請を上げるとか、あるいは許可申請を出すとか、公の機関がかかわってくるわけですよね。先ほどの答弁の中にもあったように、民間業者というのは、どういうものの材料を使って、どうしようという、それは勝手だよと、自由だよという、それは原則としては当然だと私は思います。しかしながら、例えば、そこに補助が入ったりなんなりするときに、やはり町としてもそういうところに木材利用促進の意味からも、こういう部分にはこういう地元、地域材を使っていただけないかという要請と申しますか、打診というか、そういう働きかけを町は積極的にやっていけないものかと。欲を言えば、町の考え方、これから道に基づいてそういう指針というか、努力義務であるけれども、やっていかなきゃならない部分があるわけですね。そういうところに明記するというのか、含んでいくというか、そういうことはどうでしょうかね。できないものでしょうか。その辺のところ、まだ道の考え方が町としては受け取っていないから、これからの説明会になると思いますけれども、ただ、道の考え方はそういうところにもぜひという考え方は持っています。ですから、それを先取りするわけじゃないわけですけれども、私の質問としては、町の補助なり、あるいは支援をするようなところにも、そういうことを含んで指導できないか。あるいは、そういうものを含んだ方針をつくれないかということなんですが、その点はいかがでしょうか。
答弁 環境政策課長 大崎(環境政策課長は2013年3月まで)
ただいまのご質問でありますけれども、国は基本方針を立てていると。それから、北海道も現在、作成中ということもございます。厚岸町は、答弁書にも書きましたけども、平成23年度に検討していくというふうにお答えをしてございます。ただ、国あるいは北海道も、この公共建築物への木材の利用ということで、この方針についてはかなり国も北海道も共通している部分が多いということであります。それで、既にもう国はそういった形で発しているわけでありますけれども、厚岸町としましても、北海道の方針を見てからということになるとは思いますけれども、北海道の方針に従って作成ということを検討していくわけでありますけれども、北海道の考え方に沿った形で基本方針をつくるというふうになると思いますが、厚岸町としましても、そういった民間の事業者にも、農協あるいはそういった産業団体にも、積極的に使っていただけるというふうに、そういった方針になろうかと思います。それと、これを進める北海道のほうは森林室でありますけれども、森林室のほうでも、以前から地産地消に向けて農協のほうにも一緒にお願いに行こうという話はしてございますので、私どもにとりましても、木材の積極的な利用を図るために、そういった基本方針に沿った形で農協のほうにもお願いをしたいというふうに考えてございます。
質問 音喜多
ぜひ、その考え方に基づいて進めていただきたいというふうに思います。これが厚岸町としてもでき上がった時点で、ぜひ、私どもに、次期在籍していたら、お示しをいただきたいなというふうに思います。それであと、利用促進に関する方針については、この答弁書にもありますし、今答弁していただいたとおり、それをやっていきたいと言っていますので、それはそのように理解いたします。次に、4点目に当たるわけですけれども、今年度は、今、松葉町に木造の公営住宅4戸を建てますよということで、この間、総務にも説明がございました。きょうの質問の中にも、宮園鉄北地区集会所についても、そういった形で木造でやっていきますよということを言われております。、 、計画というか そういったことをちょっと示していただきたいなと思ってはいたんですが3カ年事業計画の中にも、見るだけでも、あやめのトイレを平成24年度につくり直すよと。トイレですから、木材を使えるところというのはあるのかなというふうに疑問に思いますけれども、いわゆる危険性のないところというか、火器類とか、そういったできないところには できるだけ木材の住宅を使っていただければなというふうにも思いますし 当然 平成24、 、 、年度に実施計画で、平成25年度のまた、まちなかということで公住を建てる予定でもあるようですから、それも当然、今回と同じように木造と考えていいのではないのかなと私は思うんですが、その辺はどうでしょうか。それから、この木材利用に当たっては、教育委員会のほうでも、床潭や太田のへき地教員住宅を建設するよという、3カ年計画にのっています。それは所管というか、違うと思うけれども、そういったところでも、公共の道の関連する部分ですので、ぜひ、そういったことでは木材を使っていただきたいというふうに思いますが、その辺はいかがでしょうか。
答弁 副町長 大沼(副町長は2017年9月まで)
木材の利用計画ということでご質問があったわけですが、今の段階できちっとした計画というものは準備しておりません。しかしながら、3カ年で張りつけております事業のうち、例えば平成23年度には、松葉地区のまちなか団地、これは木造平屋建て、258.24平米、それから宮園鉄北地区集会所、これも木造の平屋建て、213.17平米という計画を立てております。そのほかに、新たに真龍中学校の改修でありますとか、国泰寺の整備事業でありますとか、門静地区集会所の外壁、屋根の改修等々がございます。これらについては、まだしっかりした設計がなされておりませんので、木材がどの程度利用されるかというのははじき出されておりませんけれども、今、ご質問者がおっしゃったとおり、できるだけ木材の利用を図ってまいりたいというふうに考えております ( いいです」の声あり)。 「