みんなの議会

厚岸町議会 平成14年第2回定例会 2002年6月20日

(1)学校整備事業について/(2)福祉政策について

2002年6月20日、厚岸町議会の一般質問で、佐齋周二議員が「学校整備事業について」「福祉政策について」について質問し、町長、教育長が答弁しました。

質問者
佐齋周二 議員
答弁者
町長、教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 19番

私は、第2回定例会に当たりまして、さきに通告してありました2項目3点についてご質問いたしたいと思いますので、よろしくお答えをいただきたいと思います。まずは1つ目といたしまして、学校整備事業についてでございます。過去に真龍小学校は、3回ほどの部分的な改築工事が行われてきておりますが、このたびの厚岸町第4期総合計画の中で、真龍小学校改築工事として、基本設計総事業費16億 4,295万 6,000円計上されておりますが、現在どのくらいまで計画が進んでおられるのか。また、将来的に他の学校の改築工事計画があれば、具体的にお聞かせをいただきたいと思います。なおまた、少子化によります児童数の減少により、小規模校の統合の考えはないのか、あわせてお聞かせをいただきたいと思います。2つ目といたしまして、福祉政策についてでございますが、当町において65歳以上の高齢者あるいは障害者手帳を持っている住民に対しては、他町村以上の福祉政策をとっておられますが、65歳以下で障害者手帳を持たない障害者に対しては、どのような対策をとっておられるか、お聞かせをいただきたいと思います。また、今春から学校週休2日制になり、町内にあります2カ所の児童館の利用が多くなってきているかと思います。障害を持っている児童に対して、児童館としては、どのような対策をとっておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長

佐齋議員のご質問にお答えをさせていただきます。まず、福祉政策で、65歳以下で障害者手帳を持たない障害を持った町民に対して、どのような対策をとっているのかというご質問でございますが、身体障害者手帳は、身体障害者福祉法の規定に基づき都道府県知事が交付をするもので、障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するために、障害者に対する福祉の基礎となるものであります。これによって、補装具の支給や鉄道運賃の割引、さらには税の控除などを受けられる制度があることは、ご承知のことと思います。身体障害者手帳の交付申請には医師の診断が必要であり、その診断書の様式は、身体障害者福祉法施行細則準則により定められており、内的疾患、外的疾患と身体の各部門によって異なる内容となっております。この作業は、本人の希望に基づき、医学的判断に基づき進められているものであり、ご質問の障害者手帳を持たない障害者の把握は、本人の申し出や相談等によることとなります。電話等による申し出や相談には、これまでにも応じておりますし、本人の希望によっては、職員を訪問させるなど調査を行い、福祉担当者が諸制度の説明などをさせていただいておりますが、これら諸制度には一定の基準があり、これによって事務を進めておりますことをご理解をいただきたいと存じます。次に、2点目の、学校が週休2日制になり、町内2カ所の児童館の利用が多くなってきているが、障害を持った児童に対してどのような対策を行っているのかとのお尋ねでございますが、現在、友遊児童館、子夢希児童館とも、開館当初から祝祭日を除きすべての土曜日を開館して運営を行っております。今年度4月、5月の土曜日の利用状況ですが、5月の連休を除く土曜日7日間で延べ友遊児童館が63名、子夢希児童館が96名利用しておりますが、このうち障害を持った児童も利用しております。なお、2館の児童館に障害児専任の指導員の配置はしておりません。しかし、来年度につきましては、障害児を2名以上受け入れている児童クラブは、道補助金で放課後児童特別対策事業費補助金の障害児加算がされることから、該当児童が2名以上、児童クラブに入会した際には専任の指導員を配置することができますので、この制度の活用を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

答弁 教育長(教育長は2004年9月まで)

私の方からは、佐齋議員の1問目、学校整備事業についてお答えをいたします。まず、真龍小学校の改築工事計画についてでありますが、この件につきましては、昨年9月の議会定例会でもご質問をいただいており、当時の厚岸町総合計画第2次実施計画に沿って、平成14年度から平成18年度までの事業と位置づけられているとお答えいたしましたが、見直しがなされ、第3次実施計画に移行された現在の計画では、事業年度が1年繰り下がり、平成15年から19年度までの5カ年とすることに変更して登載されております。この計画では、平成15年度に、まず建物の耐力度調査を行い、平成16年度に基本設計と実施設計を行う内容となっておりますので、教育委員会では、計画に沿った取り組みを進めてまいりたいと存じます。また、計画の推進に当たっては、完全学校5日制の導入等により、地域に開かれた学校が求められていることから、地域住民がともに利用できる施設を検討してまいりたいと考えており、計画段階の早い時期に、学校関係者、地区住民との話し合いを持ちたいと存じます。次に、真龍小学校以外の学校の改修についてでありますが、現在の学校の存続を前提とした場合について考え方についてお答えいたします。教育委員会の考えといたしましては、昭和45年度に建設された厚静小学校と、昭和46年から49年度にかけて建設された尾幌小中学校の改修が必要と考えております。なお、この2校の改修につきましては、耐震改修とするため、主要構造部に及ぶ大規模な改造が必要で、大きな事業費を要することから、まず、老朽化が著しい真龍小学校の改築事業を終えた後の計画にならざるを得ないと考えております。次に、児童生徒数の減少に伴う学校統廃合の考えについてでありますが、これも昨年9月の議会でもお答えしたとおり、町内のすべての学校で児童生徒数の減少化が進んでおります。現在の児童生徒数について申しますと、本年4月1日現在の小学校児童数は16校で 798人であり、5年後の平成19年には 648人へとさらに 150人が減少し、また中学校生徒数も、現在の7校で 470人が、5年後には 386人と84人が減少する見込みとなっております。現在、児童または生徒数が10人未満となっている学校は、小学校では上尾幌小学校の7人1校であり、また中学校では上尾幌中学校7人、高知中学校6人、片無去中学校5人の4校となっております。これらの小規模校の中には、近い将来さらに児童数の減少によって学校経営が維持できるか懸念される状況が見込まれております。このような現状から、将来的に統合せざるを得ないことも十分想定されますが、学校の統廃合につきましては、何よりもその地域の理解が必要なことから、児童生徒の保護者や地域住民との懇談を深め、その意向にも十分配慮しながら、慎重に検討を進めてまいりたいと存じます。

質問 19番

まず、学校整備事業についてでございますが、これ見ますと、16億 4,200万ですね。これが大体かかるんであれば、内訳としては……、内訳というよりは、町の持ち出し。私、勉強不足でちょっと申しわけないんですけれども、補助金がどのくらい来て、町がどのくらい持ち出しするのかと。それと、統廃合のことは、地域住民の声を聞かなけりゃだめだということで、これ例えば場所も、結局今の現在の真龍小学校の跡地へ建てるということですね。場所も。そのとおりですね。となれば、これはこのまま子供がどんどん減っていくと、そうした場合、児童数が減っていく。将来的には厚静、尾幌あたりも建てかえしなけりゃならぬ。町の財政的に考えた場合、やっぱりこれすぐ小学校やるにしても、19年ですか。15年から1年延ばして19年の実施ですから、それから建てるといったら、まだまだかかりますわね。そうなった場合、この厚静だとか尾幌あたりの建てかえも、もうある程度は出てくると思うんですよ。そういうのは全部今の、例えば現状の真龍小学校の場所がいいのか、それとも例えば場所をずらして、これは私反対で言ってるわけじゃないですけれども、例えば白浜、宮園あたりに持っていって、将来的には厚静、尾幌あたりも統合させるようなことでもって進めた方がいいのか。そういうこともやっぱり考えていかなきゃならない。それと、前にも何か聞いたとき、真龍小でアンケートをとって、父兄のお話も聞いて、現状にするかどうかって聞いたという話していましたけれども、実際私もこの前苫多、門静を含めて若干何かお話をしたんですけれども、確かに自分の近くにあれば理想です、そういう施設が。ただ、町の財政考えたり、いろんな児童数が減っていることを考えたら、統合はやむを得ないんじゃないかという住民の声もあるんですよ。だから、さっき音喜多議員の町政懇談会の町長の話なんかで、そういう話も、やっぱり町長もこういう考え持っているんだと。住民はどうかというようなことも必要だと思うんですよね。ただこの、お上のつくるものだからもう言うこと聞けというような、言葉悪いですけれども。そういうことじゃなく、やっぱり地域の人の声をいろいろ聞いて、それでアンケートとって、在校生ばかりでなく、これから入れる子供もいるだろうし、卒業された方もいるんですから、それらの声を聞きながら、将来的には厚岸の財政的なことを考えて、今の場所がいいのか、違う場所がいいのか。そういうことも、これ少し検討していくべきだと思うんです。それから、福祉についてでございますが、いろいろ、身体障害者の手帳なんかは、私も障害者ですから、そのあれはわかります。ただ私言いたいのは、先日もこういう住民がいたんですよ。福祉の方にも相談したんですけれども、話しましたら、その方は年齢幾つですか。65歳となっていますか。障害者手帳持っていますか。残念ながら、年齢はまだ65歳になっていません。障害者手帳持っていません。ただ、病弱でもって、だんなさんが船乗りさんです。今、ちょっとさっきも話しましたけども、出ますわ。いるらしいんです。行っちゃうと、1人だとどうしても血圧高くなって何かこう倒れたりなんかする症状が出るものですから、毎度救急車を呼んだりしているらしいんです。だから福祉の方で、昨日も説明がありましたけど、ハートコールというんですか、何かこういうのがありますね。これをどうですかとお話ししたら、いや、そういう制度がないからだめなんだというお答えをいただいたんです。そうじゃなく、そうであれば制度をつくればいいんですから。大したこれお金はかからないと思うんですよ。だからそういうのを調べて、そういう人たちに、1人でいる方に、電話の、例えば朝起きたら、地方に行かれている方はほかにいますから、電話ばんばんかけるらしいんですよ、朝。「おい、起きたか、元気か」という。ところが船乗りさんの場合は、電話が通じればいいですけれども、これ出ちゃうと、電話届きませんから。やっぱり心配でもって、仕事していても、大変心配だということでもって、いや、どうかならぬかというご相談をされているわけです。それからもう1つの方の、児童館でございますけれども、これ町長に聞きましたら、今度専任のあれを置いて、2名障害者いれば専従を置くということで、大変結構なことだと思うんです。これも、自閉症というんですか、持った親がおられまして、日曜日はまあ仕事休みですけれども、土曜日の日、結局仕事があって、子供が休みなものですから、もう今年から1年生、学校に上がりました。児童館に行きましたら、いやいや、障害者の場合は、親がつかなけりゃだめなんだと、そう断られた。だからそれはどうかならぬかということを言われたものですから、それで今回こういう質問をさせていただいたんですね。そういうことありますから、その辺もう少し、きのうも福祉事業の内容、事業の中に、高齢者やハンディを持った人に優しい地域サロンづくりの提唱何とかいう、福祉事業で言われていますし。それから、保育の充実。これは4期総合計画ですか。障害児保育事業の推進。それからこれは、障害児童福祉の方でなくて、障害者の住みよい町づくり。障害者が住みいいまちをつくるですか、こういうふうに書かれていますけど、その辺を、再度ちょっとお答えをいただきたいと思います。

答弁 教育長(教育長は2004年9月まで)

まず私の方からは、学校関係のことについてお答えいたします。まず、真龍小学校の改築計画の財源内訳というか中身でございますけれども、全体事業の中でお答えいたします。全体事業費が16億 4,200万、約 200万。そのうち国庫補助金が6億 3,900万、地方債が6億 2,800万、一般財源がそれ以外で3億7,500万を見込んでおります。続いて、学校の統廃合と真龍小学校の位置の関係についてのご質問でございます。まず、統廃合の問題につきましては、先ほどお答えしたとおり、私自身もやはり同級生がいなくなるような状況、ですから小学校でいえば12名以下、中学校でいえば6名以下の部分については、教育の関係でも問題があるのではないかなというふうに、基本的には考えております。議員のご指摘のとおり、それぞれの学校が平成19年度までの予定者というのは、もう既に把握ができるわけです。そういう状況の中で、かなり小さくなる学校ももちろんございます。その中で、私自身もこれから地域の方とお話をしていかなければならない。その中では、特にお子さんたちが、こういう状況の中でやられていく。またその中で、ますます小さくなるというのは、これから学校を大きく改築する、あるいは建てかえるといったときに、当然、最低10年、できれば15年以上のめどを持たなければ、大きなお金を投資して建てるということは難しいんではないかというふうに考えるわけです。ですから、お話をする段階で、実際に計画にかかれるのが例えば20年度近くになったというふうに考えていくと、現在以上に小さくなることも当然想定されるわけですから、そこら辺も踏まえながら、地域の実情もお話しする中で、当然学校の先生の数、教員の数も生徒の数に比例して小さくなっていくわけです。その中で、しっかりした授業がどうなんだろうかという部分も含めて検討していかなければならないというふうに思います。そして、真龍小学校の位置の関係なんですけれども、現在のところでは、私自身も今の位置の方が望ましいのではないかというふうに考えております。その1つは、統廃合があったとしても、これだけの減少を見込みますと、現在考えられる計画の中でも、生徒数を、1つには十分吸収できるだろうという点が1点です。スクールバスを利用した場合に、言ってみれば町の中の位置の違いによる大きな登校時間の差というのは出てこないと。現在の場所に設置する利点としましては、やはりこれから地域に開かれた学校にしていきたいという中では、いろいろな施設、町の施設、もちろん買い物する施設、あるいは警察、消防、その他役場も含まれます。いろいろな施設に近いところに学校があるということが、子供たちにとっても社会体験として望ましいでしょうし、地域の人たちにとっても、小学生が町の中を行き来するという状況が、できればつくっていきたい、そういう形でいうと、現在の位置が望ましいのではないかなというふうに考えております。ただ、敷地的に、若干狭い部分があるかもしれない。その部分については、先ほど1回目の答弁でお話ししましたけれども、できれば、どんな形になるかは別にしても、地域に開かれた、社会教育的な施設もあわせた形で考えていったときに、その広さの面も含めて考えなければなりませんけれども、現在のところは、今申したような考え方でおります。

質問 19番

教育長の意見、大変よくわかりました。ただ、さっき申しましたように、現状ありきでなく、やっぱりある程度、これだけの何せ金かかるんですから、地方債と一般財源で9億何がしかの金かかる。財政的に大変なときにかかるんですから、やっぱりもう少し地域住民の声を聞いて、場所はどこがいいのかと。私も議員になって3年になりますけれども、どうも、割合出たときにはもう大体決まっている……、決まっているといえばあれなんですけれども、そういうような感じあるものですから、もう少し開かれた、前向きに方針を出していやこういうふうにやりたいんだけれども、この場所でどうなんだというふうなことも、もっとオープンに出していただいて、それで議論されてやった方がいいと思うんですよね。話ずれますけれども、前にもテレビなんかで、ニセコが駅前に何か温泉的なあれを建てるとき町民にあれしたら、もう何億もかかると。そうしたら町長が、これは大変だと。それでもう1回見直ししてくれと。町民に投げかけてやって、かなり小さいものでも満足もできたと。そういうふうに町民は満足するんですよね。だから、いろいろ施設もそうだと思うんですよ。やっぱり住民が議論して、よしやろうと。ある程度金かかっても、やっぱり何やろうと思うのは、負担するのはすると思うんですよ。ただ、その辺を、やっぱりある程度住民と話をされた中でもって、どこの場所がいいのか。将来的にやっぱり人が減った場合、今の糸魚沢みたくなって、つくったのはいいけれども、昨日も出ましたけれども、ああいう形になりますから、そうならないように、やっぱり5年、10年、15年、そういう長期のスパンを見ながら、やっぱり計画を立てていただきたいというふうに思います。それから、福祉の方でございますけれども、緊急何とかいう、結構かかるんですね。私、決してそういう、だからその辺のかかわり知らなかったものですから、あれですけれども、ハートコールというのは対話ということですね。私、それでもいいと思うんですよ。だからさっき言ったようにだんなさんが、「おい、起きたのか」と、「大丈夫か」だけでも安心するというんですよ。電話うちにかけるだけでも。ところが、おかにいれば、仕事の合間にかけれますけれども、出ちゃえばかけれない。それから、船の場合はもう沖に行っちゃったら電話できませんから、だからそれも心配だということですね。だからそのうちは、向かいに年寄りがいるものですから、このじいさんばあさんに頼んで、朝、窓開けて、流しの窓が開いていれば電話かけないんです。開いていないと「起きました」と電話かけるんです。そういう向かいのおじいちゃん、おばあちゃんにお願いしているらしいんですよ。極端な例ですけれどもね。そういうものがあるものですから、もしできれば、ききましたら何かボランティアでもってやらざるを得ないのかなとい思いますので、なるべく、できればそういう形でもってやっていただければ。それから、児童館のことですけれども、何か国補のあれでもって2名以上がいれば、こういうふうな制度ができるということで、ぜひこれも、障害児を持った親御さんって大変だと思うんですよね。それはまあ障害の程度によります。本当にもう親がつかなければどうにもならない子をそうやって預けられても困ります。ただ、自閉症あたりの場合、強度でなければ、ある程度ほかの、皆さん学校でもそうですけれども、和合して遊ぶことができるはずなんです。だからその辺を前向きに考えてみてください。よろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長

再々質問にお答えをさせていただきます。それぞれについては、詳しく課長から答弁をさせていただきましたけれども、ハートコール、緊急通報システム等、課長からお話しいたしましたけれども、厚岸町介護予防生活支援事業条例というものがございます。先ほど緊急通報システムについては、課長から、準ずる者ということで再調査をさせていただきたいというお話がございました。私もその事例が適用できるのかどうか、直ちに本人に行って調査するよう、さらに積極的に取り組んでまいりたい、かように考えます。さらにはまた、障害を持った児童の関係ですが、これも大事な、週休2日制となった今日の児童の教育、大事な課題でございます。この問題についても、2名以上ということがございますけれども、積極的に取り組んでまいりたい、かように考えますので、ご理解を賜りたいと思います。なおまた、真龍小学校改築につきましては、教育委員会の所管でありますが、財政を持つ町長といたしましても、教育委員会とよく連携を図りながら、期待にこたえられるように前向きに取り組んでまいりたい、かように思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 教育長(教育長は2004年9月まで)

ご指摘のとおり、いろいろな方たちのご意見を聞く中で議論を深めるということが、皆さんに納得していただくよりよい学校をつくっていくということにつながるんだろうというふうに思います。今年度から、前に議会でもお話ししましたけれども、学校評議員制度というのも取り入れたいと考えております。これはPTAではなくて、地域の方たちに、学校はこういうことをしています、学校にどういうことを望みますかというふうな校長の諮問機関というふうな形で意見を聞く機関ということでございます。先ほどもお話ししましたけれども、真龍小学校の改築に当たっては、まだ年次があるんですけれども、早い時期に学校関係者、地区住民とも話し合いを持ちたいというふうに考えております。これには、1つには、やはり今まで学校をつくる場合も、ややもするとその学校の先生が余りお話し合いに入らないというふうな状況もあったやに聞いております。実際に使われる先生がどういうふうな教育をしたいか。今かなり開放的な学校もできております。いろいろな先進事例も先生たちも非常に詳しい、そういう部分も意見を聞きながら、そして地域の方たちの、こういう学校であってほしいというふうな意見を聞きながら進めてまいりたいと存じますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。

出典:厚岸町議会 平成14年第2回定例会 2002年6月20日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる