厚岸町議会 平成13年第4回定例会 2001年12月12日
(1)福祉行政について/(2)環境整備及び保全について
2001年12月12日、厚岸町議会の一般質問で、真里谷誠治議員が「福祉行政について」「環境整備及び保全について」について質問し、町長、建設課長が答弁しました。
- 質問者
- 真里谷誠治 議員
- 答弁者
- 町長、建設課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 6番
本年度第4回目の定例議会に際しまして、先般ご通告を申し上げておりました大要2項目にわたりましてご質問を申し上げ、町理事者のご見解を承りたいと存ずるものでございます。まず、福祉行政についてでございます。現在当町にはバスが運行され、町内の各所に停留所があり、数多くの町民の皆さん方が利用されておるわけでございます。このバスを利用される方々は、病院に通院される高齢者の方々、通学児童、ご婦人の方々、老若男女を問わず、大勢の方々が利用されておるわけでございます。夏の暖かい天気のよいときなどには少々の待ち時間は余り気にならないわけでございますが、風雪の強い寒いときの待ち時間が大変であるわけでございます。バス停留所の全部に待合所を設置するということは土地利用にかかわる問題もございまして、不可能であることは十分承知をいたしておるわけでございますが、利用客も多く、何とか設置できるところには風雪を一時的に耐えることのできる簡易な待合所の設置を考えられないかということでございます。もちろんバス会社が主体となっての事業ではございましょうが、町もあらゆる面でバックアップしなければならない事業ではないかと存ずるわけでございます。風雪の強い日にバスの来るのをつらい姿で待っておられる姿がよく見受けられているのでございますが、この点についてのご所見をお聞かせをひとつお願いしたいところでございます。次に、高齢者障害者に優しい、段差もなく、障害もないという歩きやすい歩道の整備が急がれているわけでございます。第4期総合計画第2次実施計画を見ると、各地域別の道路改良事業、道路舗装事業の内容、さらにはその事業費が明示されておるわけでございますが、その中でバリアフリー化を伴う改良工事、改修工事としてはどのようなものがあるかということでございます。その点についてをお示しをお願いしたいというわけでございます。次に、環境整備及び保全についてお尋ね申し上げるわけでございます。厚岸湖・湾の水質の保全については、カキ、アサリ、ホタテ等、貝類の養殖湖・湾として、水質の保全については未来永劫にわたり続けていかなければならないということは、今さら言うまでもないことでございます。現在、湖・湾の水質調査については、湖内4点、沿岸水域では4点、湖内流入河川では4河川を対象として、5月から12月まで、年8回の測定調査を実施しておると聞いておるわけでございます。さらに、水道水を取水しておりますホマカイ川は水質保全を図るため、水源涵養林取得事業を毎年継続的に進めておるわけでございますが、この厚岸湖・湾とホマカイ川の水質調査結果のデータがあれば、ご説明いただきながらお示しを願いたいのでございます。次に、大黒島海岸の砂浜の浸食防止対策についてお尋ね申し上げます。大黒島、小島といえば厚岸道立公園の表看板として全国的に有名であり、厚岸湾の入り口に浮かび、ゼニガタアザラシが生息し、コシジロウミツバメ、エゾピリカ等、数種類の天然記念物的野鳥がすみ、近年におきましては、3年ほど前からオオワシ、オジロワシが飛来してすみついていると聞いておるわけでございます。この断崖屹立した大黒島にも砂浜が存在し、昔は数軒の漁業家が常住し、昆布生産に従事されていたとも聞いておるわけでございます。現在は昆布採取期の4月から11月までの間、ただ1軒の漁業者1戸が住んでおられますが、冬季間は全くの文字どおりの無人島となり、明治23年に設置された厚岸灯台のみが海霧に閉ざされた航行船の道しるべとして霧笛を鳴らし、明かりを点滅させておるわけでございます。この大黒島にも昔は 300メートルほどの砂浜があり、現在は浸食が続き、 100メートルほどの砂浜になってしまった。このまま放置しておけば、近いうちに完全になくなってしまう。何とか浸食を防止できないのかという声が同島の状態を熟知している、拾い昆布に行き、その状態を知っている床潭末広等の漁業家の方々の声でございます。小島には現在3本のブロックが設置され、ある程度海岸の浸食対策がとられておるわけでございますが、大黒島にも小島と同様ブロックを積んで、浸食防止対策が必要ではないかと存ずるものでありますが、この点についてのご見解をお尋ね申し上げまして、以上、私の第1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
6番、真里谷議員のご質問にお答えをいたします。第1点目の福祉行政についてのうち、まず、バス停留所の各所に簡易な待合所を設置することは考えられないのかとのことですが、現在、町内における釧路バス路線の停留所は65カ所ありますが、そのいずれも待合所は設置されておりません。バス利用者にとりましての待合所の設置についての必要性は、町といたしましても理解しておりますが、その設置条件としての用地確保の問題や、設置による道路管理上の問題など、難しい問題があります。加えて、停留所の数からいいましても、設置には多くの財政負担が必要であり、近年の大変厳しい町財政の状況を考慮しますと、現時点での設置は非常に困難な状況にあります。しかし、バス会社とも協議するなど、今後の検討課題とさせていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、高齢者・障害者が歩行しやすい歩道整備が急がれているが、来年度のバリアフリー化の計画にはどのようなものがあるかとのお尋ねでありますが、安全で快適な生活ができる社会の実現を目指して、障害のある人、お年寄り、乳幼児を連れた人などが、社会生活をしていく中で自由に行動し、社会参加ができる人に、福祉に優しいまちづくりを進めるため、平成10年に北海道福祉のまちづくり条例が施行されましたが、厚岸町といたしましても、同年、住みなれた地域での障害者等の対応策を盛り込んだ障害者福祉計画を作成して、福祉のまちづくりを進めているところであります。バリアフリー化の計画についてですが、高齢者、障害者等が歩行しやすい歩道の整備については、平成12年度までにおいて、道路整備の終わった路線で港町地区を中心に35カ所の歩道の切り下げ整備を行ったところであります。町内には、歩道幅が狭く傾斜がきつくなることから、未整備箇所もありますが、今後におきましても、道路改良の際に、これらの拡幅も含めてとり進めてまいりますので、ご理解を願います。また、歩道整備以外については、保育所玄関スロープ、障害児トイレの設置、各集会施設等のスロープの設置、町立厚岸病院の手摺の設置、公園障害者トイレの設置を順次進めてきたところでございます。このほか、最近における新たな施設整備といたしましては、床潭小学校改築、公営住宅建設、保健福祉総合センター、生きがい活動支援施設が人に優しい建築物として配慮した施設整備を行っております。大変厳しい財政状況でございますが、障害者福祉計画で定めた平成16年度の目標数値を目指して、バリアフリー化の実現のために努力をしていきたいと考えております。第2点目の環境整備及び保全についてのうち、厚岸湖・湾及びホマカイ川の水質保全度の現状についてでございますが、厚岸湾概要については、調査を実施しておりませんので、ここでは厚岸湖及びホマカイ川の水質についてお答えいたします。また、本年度の調査結果は出ておりませんので、昨年度の調査結果を中心にお答えいたします。まず、厚岸湖についてでありますが、年間8回、5月から12月まで月1回の調査を実施しております。調査は、4地点で実施しておりまして、すべての地点でおおむね良好な水質であるとの結果となっております。ただし、海域、湖沼の汚濁度を示す代表的な指標であるCOD、科学的酸素要求量については、環境基準が達成されておりません。これは湖沼等の閉鎖的な水域の場合、水が滞留しやすく、汚濁物質が蓄積しやすい特性を持っていると言われており、このことが大きな原因となっているものと思われます。次に、ホマカイ川についてでありますが、ホマカイ川につきましては、標茶農協、太田農協、厚岸漁協とで組織しております別寒辺牛川、ホマカイ川流域環境保全協議会において、年7回、5月から11月まで月1回の水質調査を行っております。この河川については、おおむね良好であり、正常な水質が保てているとの結果となっています。しかしながら、融雪期においては、汚濁物質の流入が多くなるため、同協議会を通じ、水質の監視を続けるとともに、水源の保全を図るため、上流域のみならず、流域全体のさらなる保全対策が必要と考えております。次に、厚岸湖及びホマカイ川の水質データについてでございますが、まず厚岸湖の水質データについて申し上げます。調査項目が約10項目にわたっておりますが、調査した4地点において、CODを除く項目は、環境基準のB類型をおおむね満足する良好な水質となっております。CODについては、1リットル当たり3ミリグラムの環境基準を上回る結果となっています。外洋との水の交換が少ない湖東部ほど高くなる傾向にあります。この環境基準超過の原因が特定できないことから、道において現在環境基準の未達成原因調査が実施されているところでございます。次に、ホマカイ川の水質データについてでありますが、調査項目が約20項目にわたり、また年7回のデータとなるため、数字的に複雑になりますので、ここでは河川の代表的な汚濁指標となりますBODについて年間調査の平均について申し上げたいと思います。平成12年度の5月から11月までの7回実施した水質調査のBODの平均値は、1リットル当たり 0.8ミリグラムとなっております。なお、この数値は過去5年間同様の数値となっており、また先ほどの答弁のとおり、環境基準と比較した場合、最も厳しい基準もクリアしており、正常な水質となっております。今後とも引き続き調査を継続し、その結果に基づいて原因究明などを行い、環境保全に努めてまいりたいと考えております。最後に、大黒島海岸砂浜の浸食防止は、緊急な対策が必要と考えるがどうかというご質問でありますが、現在、大黒島には昆布漁期中、漁業者1戸が居住し、昆布漁業を営んでおります。今までに地先の漁業者、漁組から当該地区にかかわる海岸浸食についての要望等を受けてはいませんでした。しかし、以前より浜先が短くなってきていると聞き及んでいますが、現地の詳しい浸食状況の調査が必要と考えております。浸食防止の工事を行うためには海岸保全の区域指定を受けなければなりませんが、ご承知のように、大黒島は昭和26年、海鳥の繁殖地として国の天然記念物に指定され、昭和39年に道立公園に、昭和47年には、全島が特別鳥獣保護区に指定されており、加えて大黒島周辺にはゼニガタアザラシの繁殖地や昆布漁場があり、これらの影響や自然環境などを十分考慮しなければならないと考えていますし、関係機関とも協議をしてみたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。
質問 6番
今いろいろお答えをいただいたわけでございます。バス待合所について60カ所あると。これは道路管理上大変な問題であって、そう簡単なものではないよと。今後の検討課題とすると、こういうことでございますね。福祉といえば本当にあれもこれも、いや一つやればこの次だってまた際限がないと。それを一々聞いてやっていたら、これはもう銭こ何ぼあっても足りないよと。本当にいいかげんにしてほしいよというようなこの待合所の、停留所の待合所なんか特にそういうことが言えるのではないかなと。町民側から言いますと、本当に何というんですか、夏の暖かいときはよろしんですよね。だけれども、風雪の強い、特に待合所にぽつねんと立って待っている。それから、バスがおくれて来ることがあるんですよ。そういうときの待ち時間というのは、その体験をした人じゃなければわからないです。ろくにバスに乗ることないからそんな苦しみなんてのわからないんだわ。でありますけれども、そんな停留所をしたって、そんなばかでかいもの何もつくる必要ないんですよ。今テント式の簡易な雨、風までいかなくても、雨、豪雨が降ってきたり、そういうときに傘程度といえばあれですから、それにしても小さい、そういう簡易なの今あるんですよね。そういうものを全部にと言いませんよ。やはりできるところにそういうものを設置するということは、これは福祉行政の盲点を突く大事なあれなんですね、実行行為なんですよ。それで、結局バスを利用される方というのは高齢者の方ですね。病院に通院する方あるいは買い物に行かれる方。だんなさんが車の運転なくて、緊急にいろいろな問題が出たときにバスを利用してそこに行くんだという切実な問題を抱えて、乗り降りする方が圧倒的に多いんですよ。ですから、そういう方々に対して、豪華な待合室を設置しなさいと言っているんじゃないんだわ。傘も持たないで行ったときに土砂降りきた。わずかな時間に体がびしょ濡れになると。それはそういう体験をした人じゃなければわからないんですよ。そういうところが福祉というのは目を光らしていかなければならないと思うんですね。それを全部にっていうんじゃないですよ。そういうスペースがあって、乗り降りの人が多いと。そういうところに何とかできないのかなと。これは町民側の声なんです。僕たちはいろいろな人と対応して、いろいろな人から声聞いています。そんなばかでかい立派なもの要らないよと。だけれども、そういう簡易の検討して、2人か3人入るような、そういう小さいものでもいいんだと。そういうものをひとつ何とかしてほしいねと、こういうことです。受けて、今回ご質問申し上げているわけでございます。それで、待合所ってあるんですよ、厚岸町に。町でやったんでないでしょう。門静の望洋台のところにあるんですよ。厚岸町が小中学校何とか書いて、ちょっとあるんです。トタンでできてね、ちゃんとありますよ。ちゃんといすつくってあります。ですから、あんなでかいものは要らないですね。できませんか、何とか。あそこの場合はそういうスペースがあるからできるわけですね。そして、あれはどこでやられたのか、僕はわかりません。けれども、きちっとあるんですよ。これはバス会社が営業を伴うことでございますから、バス会社が自発能動でやるべきことであろうと思います。でありますけれども、やっぱり町でもバックアップして、そういう対応策をひとつ頭に置いて、一挙にできませんから、できるところから本当に簡易なそういうものをつくって、一つ一つですよ、一挙にできません。そういう形を見せていく、実践していく。小さい数少ない中からそれを積み重ねていくというのが福祉の行政じゃないですか。そんなのできませんよ、ゼンコもないから何もないからそんなに簡単なものでないですよ。もう少し町民サイドから考えられて、そういうバスを利用される方の立場に立って、そういう声が出ているんだから、現実に。もう少し親切な答弁お願いしたいと思うんですよ。それから、バリアフリー化の問題でございますけれども、この第4期の第2次実施計画の中に、来年度改良保存工事というのは16本あるんですよ。16本あるんです。来年ですよ、H14年。その中にバリアフリー化を含んだ工事というのはどのようになっていますかと。そういうものを加味されて、そういうものが含まれているんですかと、そういうことをお尋ねしているわけです。やはりこれも車いすで歩道を歩けるという体制をつくると、障害者の方が。それが根本にあるわけですね。健常者だけが歩くんでなくて、障害者、高齢者、足の弱い、そういう方々が安心して歩ける。そういうものの改良とか、あるいは道路をつくるときに加味している、今何ぼあるんですかと。中身、僕らわかりません。ですから、そういうものを含んでこれからの工事というのはやられるんですかと、そういう内容をお尋ねしているわけでございます。去年の12月18日に、定例議会におきまして、町道 132号 住の江町通り一部歩道拡幅を求める請願書を提出されたわけでございます。これは住の江町の音喜多さんから僕も請願者になって提出しているわけでございまして、この住の江町からこのずっと山手線をあれして、国道44号線での歩道、この陳情請願書でございます。これは 250メートルの歩道のあれですね、歩道をひとつ何とかしていただきたいという陳情請願でございまして、これはその後、採択されてどういうふうに対応されているのか、全然見たところ何も一つやっていないよと。ことしやる、どういうことやられているのかな。ああいう1人歩くの大変だったと、陳情書なりに書いております。ですから、そういうところあるんですよ、厚岸町に、歩道の中で。こっちの方、住の江町の病院の横からずっと通って、住の江町通って、そして国道44号線、山の手の高地を通って、その間の歩道のことを言っているんですよ。なかなか大変な事業です。歩道を拡幅するといったって、これ大変な事業ですよ、これ。買収したり何したりで。これは大変な事業なんですよ。簡単にそういう陳情請願する方が簡単でありましょうけれども、やろうとしたら大変だと。それも採択されても説明が何もないんだわ。何もやってないんだ。そういうところがあそこだけでないですよ、厚岸町、僕らも随分あっちこっち歩くから、歩いて働かなきゃ生きていかれない人間だから、随分歩くんです、あっちこっち。そうしたら、ここも危ないな、こういうところ車いすで歩ける町道にできるようにならなかったら、厚岸町というのは福祉社会の厚岸町でないな。現実に僕らそういうもの感じながら歩いて仕事しているんですよ。ですから、そういうところにも目を配って、車いすで本当に歩ける、そういう住みよい、住みやすい厚岸町、こういうふうにしていただきたいと思います。一挙にできませんから、1カ所、1カ所からモデル的なものからやっていって、ああいうふうにやってくれたんだな、我々の歩道もこういうふうにできるんだなと。こういう町民の方々にそういう実績の安心感、よくやってくれたなと。高齢者の方々がそういう障害者の方々が、安心して住めるというのはそういうことを言うんじゃないですか。余りあれですかおかしいですか、私の発言というのは。それから、環境整備保全についてですね。ホマカイ川の水質保全については、僕たちも随分議会で言ってまいりました。水源涵養林を確保しなさい。そうしなければ、ホマカイ川の厚岸町の飲料水のホマカイ川1本しかないんだから、これが今実現されて、毎年 200万という予算ついて、買収されて、どんどん拡大されてきているんですね。それで、この間も僕ら総務常任委員会で視察に行ってきましたけれども、課長さんの説明で、随分こういうふうになって、これだけの拡大をしましたよと。僕らはもうよかったな。だって、ホマカイ川しかないんだ、厚岸町の飲料水というのは。これが水源涵養林を確保されて、水質が確保された。今町長からのお話がございましたけれども、一応水質というのはCODであるとか、ほかのいろいろな項目あります、今、水道法に基づく。それが一応クリアされていますよと、そういうふうに一応安心でございますね。でありますけれども、こっちの湖・湾の方については、去年のですか、水質のこの検査結果資料というのが去年の3月17日に僕たちに配付されているんです。湖・湾の場合、湾の方はわからない。湖の方はわかっている。これちゃんと出ているんですよ。これの中で、僕らも多少勉強していますので、水質というのを。一挙にぐうっと物凄い数字が出るところがあるんですよ。びっくりするようなもの凄い数値が。その後、さらっとまた少なかった。そういう地点が厚岸湖、この湾の中、この地先の中であるんですね。このデータの中に出ていますよ、ちゃんと。そのことについては7年、8年、9年までの3カ年の水質調査の結果報告なんです、これ。10年以降が全然出ていないんですね。出ていても僕もらっていないかもしれません。そのことについてデータはどういうふうになっているんですかと。厚岸町というのは下水道がだんだん完備されて、終末処理されて、汐見川から放流されていますね。ですから、水質が悪くなるわけないんですよ。そうですよね、もう何百件としては水洗化されているんだから。だから、現在どうなっているんですかと。定点水質検査場所というのがあるわけですよ。そのことをお聞きしているんですけれども、もう少し内容的に9年まではちゃんと出されているわけですから、10年、11年、12年、13年、ちゃんと出ていると思うんですよ。そのことについてもっと丁寧にお答えをいただきたいわけでございます。それから、大黒島の浸食でございますけれども、私は、床潭、末広とかの随分仕事の関係でもって、向こうの方の行っていろいろな人にお会いして、小島とか大黒島、そういう海岸浸食についての実際に現場に行っている人の声を聞いて、今回もご質問を申し上げているわけでございます。大黒島につきましては、昔は砂浜というのは 300メーターあったというんです、砂浜。僕たちは知らなかったんだけれども、大黒島というのはこっちから見たら屹立したそういうあれで、海岸の浜なんか全然ないと思ってた、砂浜。ところが、昔は 300メートルあったというんですよ。はかったわけでないでしょうけれども、目測で 300あった。昔の人は 300メートルあったよといえば、本当にあったんですよ、これ。それで、今 100メートルぐらいになったと。 200メートル浸食されたというんですよ。昔は大黒島、小島に拾い昆布に行くといったら、白旗を揚げて、朝、そしてきょうはいいよという合図で、そしてこっちの方から床潭、末広の人が昆布拾いに行ったというんです。そのぐらい海岸線があって、拾い昆布ができて、ものすごい昆布が上がった。何年前か知りませんけれども、大分前でございましょうけれども、そういう大黒島では 300メートルと。へえ、そうなんですか。今どういうふうになったんですかと、 100メートルぐらいになった。浸食しちゃってね。それで、小島の方には現在波浪防止の対策として3本あると、さっき塚田さん言っていましたけれども。だけれども、大黒島にはそういうものが全然ないというんですよ。だから、これから砂浜をなくすわけにはいかないだろうと。何とかあれを砂浜をなくしないで、砂がつくような方法を、ひとつ何とかやってもらえないのかな。道立厚岸自然公園のメンツにかけてひとつあの砂浜を防備してくれないのかと。そういう切実な、向こうの床潭とかそういう方々の、あそこに行って、沿岸に熟知している昔の状態も体現している、そういう漁師の方々の声なんです。以上でございます。2回目終わります。
答弁 町長
再質問にお答えをいたします。まず、バス停留所の待合所の設置の件であります。待合所につきましては、基本的にはバス会社が設置するものと理解をいたしております。しかし、先ほどお話しございましたとおり、利用者のことを考えますと、言われたとおりであります。そういう意味において、今後バス会社とも十分に協議を重ねてまいりたい、そのように考えております。なおまた、その中で望洋台の待合所のお話がございました。実は、あの待合所はスクールバス専用でございまして、門静自治会が自主的につくったものでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、バリアフリー化に伴う道路整備の件につきましては、担当課長から答弁をさせます。さらにはまた、ホマカイ川の水質調査についても担当課長からご答弁をさせます。また、大黒島の海岸、砂浜の浸食状況についてでありますが、現地の海岸浸食について調査をし、海岸保全をどのように進めていくべきか、それとあわせて、海岸保全の区域指定についても支庁、土現とも十分協議をいたしたいと考えております。それに基づいて対応させていただきたいと存じます。
答弁 建設課長(建設課長は2004年12月まで)
私の方から、歩道の整備の関係について説明させていただきます。確かに質問者も言われているとおり、歩道の整備、短兵急にはすぐはいかないわけです。先ほどの答弁にありましたように、順次今後道路の改良にあわせてという形で言葉は終わらせていただいておりますけれども、当然市街地の中のある程度道路幅が用地なければ、歩道整備というのもまた不可能という形になってきます。当然その中においては、建設省サイド、今国土交通省の方からも当然バリアフリーに配慮した道路構造、歩道を整備しなさいという形になってきておりますので、道路改良にあわせながら進めていく。当然山の方とかそういう歩道の必要ないところについては整備しないんですが、市街地については当然配慮していかなければならないと。それから、質問者が言うとおり、町道住の江町については敷地的にも狭いという形の中では、現状ではある歩道というのはやはり通行に問題がありという形の中で、議会の方でもそれを採択されてきている状況、歩道整備について採択されている状況でございます。有利な補助事業をいただきながら、両方に歩道整備するというのはちょっとある程度の幅の歩道整備するというのは不可能かもしれませんけれども、片側には当然ゆったりした歩道という形の中での整備は現在考えて、北海道とも協議して、できるだけ早い年度から取り組めるようにしていきたいと、そのように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番
いろいろお答えいただいて、こっちの言っていることはもう無理を承知で話しているわけですから、言っているわけですから、町民とこっちの中間ですね。それで言っている方も、これは大変なことを言っているなと言いながら言っているんだから、聞く方だって、いや、このやろう、とんでもないこと言い出してきたなと、こういうふうに思われると思うんです。それを承知で言う何というか人間性の悪さというか、自分でもびっくりしているんです。あえて町民サイドに立って言っているんですね。あれですよ、そんなぜいたくなことを言うのでないよと、言ってしまえばそれまでなんですよ。停留所に待合所、何というぜいたくなこと言うの、そんなこと言う人おりませんけれども、だけれども、小さい心がけですね。そんな大きな予算要らないんだわ。今パイプでテントでちょっと囲って、2人か3人入る、そういうのできるんですよ、簡単に。スペースがあればですよ。スペースがないところにそんなことはできませんよね。それこそ交通法違反になってしまう。大変ですよね。できるときには1カ所でも2カ所でもつくって、そういう方々のそういう立場に立って対応していただきたいなというのがその偽らない声なんですよね。そういう麗々しく開き直って言っているんじゃなくて、だから、門静の稲井さんがよくおわかりになっていられるわけでございますけれども、あそこの望洋台に門静自治会で古いちゃんとそういうものがあるんですよ。通学生とかお年寄り。優しいな。何も立派でないですよ、そういう。ああいうのを見て、厚岸町に、ほかにないかもしれません。浜中やこっち行ったって、そんな簡易の待合所の、だが厚岸町にはあるんだよと。これはすばらしい厚岸町の町の福祉の姿を見せること、格好を見せるのではないの心を見せるんです。福祉は心ですよね。一挙にばばばあっとできると、そんな勝手なことできませんよ、大変で。一つ一つ成果を出していく。そういう姿を見せていただきたい。今後の検討課題とするというんですから、検討ばかりしないで実現に移していただきたい。そういうふうに思うんですね。それから、高齢者、障害者が歩行しやすい歩道整備というのは、シルバーカーや車いすやセニアカーが歩ける、今電動式で歩ける。車いすで後から1人を押しつけたり、介護しながらと、そういうのでなくて、そういう歩道というのは都会へ行ったらどんどんこういうものできているんですよね。ですから、厚岸町でもそういう目標数値をつくって、こういうのからやっていく、さっき言いました住の江町の歩道なんかもそういうあれですね、こっちから病院の横からずっと山の手を抜けて行く歩道というのは、音喜多さんが自治会長やっておられて、いつもそういう陳情・請願があるわけですから、それでそういうことに対応した請願書で提出しているわけですね。それが採択されてそれが何一つされてないと。そういうことも一挙にできないというのはわかります。すぐ今年はこれやりましたよ、この次はこうですよという、そういう親切なそういう対応の仕方というのは、行政側に必要でないですか。お金がないから、予算がないからあれもこれもできませんよ、そんなこと言ってしまったら終わりだものね。できないけれども、こういうふうにやりましたと。人生の生き方だって世の中の生き方だって、みんなそうでないですか。口先ばかりで何もうまいこと言ったって、そんな人間なんか相手にされなくなりますよ。言葉は少ないけれども、実行力のある、正直に純粋にやる。そういう生き方をする人間こそが最も貴い人生の生き方だと言われているんですね。だから、行政サイドでも一遍にできないけれども、今年はこういうふうにやりました、来年はこうですよ、そういう心、優しさの心をきちっとあらわすような行政にしていただきたいと思います。それから、ホマカイ川とかあるいはこの湖・湾の水質保全というのは、これは厳しくやっていかなかったら、大分前に汚染されて、汚染されて、厚岸湖は赤潮が発生するという時代があったんですよ。新聞出ています、僕ちゃんとそういう記録の持っていますから。そのぐらい大変だった。汚染されて、汚染されて。それが今結局それから始まった、結局下水道事業というのは始まったんですよね。ですから、今まで相当改善されていなきゃならないんですよ。この湖・湾が汚染されて、その養殖されているものが食べられなくなったら、これは大変なことですよ、これ。ですから、もっと厚岸の湖・湾、このあれですよね、水質調査実施位置図というのがありましたよね。公用水域が5カ所、沿岸水域4カ所、河川水域では川が厚岸町で7本の川出ているんですね。その中の別寒辺牛、チライカベツ川、大別川、尾幌川、奔渡川、ホマカイ川、フツポオシ川 フツポオシ川なんて聞いたことないんだけれども、あるんですね。そういうところまで調査されているんですよ。それで、川の上流、中流、下流ですね、これにちゃんと厚岸湖のあれに載っているんですよ、これちゃんと置かれて。ですから、去年までのでもいいから、こうやってきちんとこういうのを出されないですか、これ、水質調査のデータと。これ出されないの。まだ出されない。9年まで出ているんだ。10年以降出されないの。出して、ちゃんとこうなっておりますという数字のあれをしていただきたいと思います。それから、この水質のpHとかSSとかCOD、CFG、COと、6項目にかかって調査しているわけですね。そして、前に出されたものでものすごい別寒牛川のCFG、大腸菌群の数値なんだわ。これが5月に 2,400、そして6月 110、7月130 、8月に入って 1,600、9月 170、10月 2,800、ものすごいんだわ、これ。びっくりするデータ。それから、別寒辺牛、CFGですね。こういう別寒辺牛川のことばかり言ってもだめだから、もういいか。このホマカイ川ですね。ホマカイ川もCFGというのは大腸菌群数でございますけれども、H9年、ホマカイ川の中流と下流ですね、12月、中流と下流で 1,100になったことがあるんですよ。そして、その後、数値がものすごい下がったりものすごい状態。こういうことがありますので、きちっとデータに基づいたいろいろな対策というのを立てる必要があるんですね。一つこういう去年まででもよろしいですから、水質検査結果資料、これをひとつあれしていただきたいと思うんです。以上で終わりたいと思います。
答弁 町長
再々質問にお答えをいたします。バスの待合所につきましては、先ほども申し上げましたが、バス会社と十分に協議をしながら、ご期待に沿うように努力させていただきたい、そのように考えます。バリアフリーでありますが、バリアフリーは福祉のまちづくりの大きな実践課題と私は認識をいたしております。平成14年度につきましては、現在予算の取りまとめ中でございますが、具体的な部分については今お答えしかねますが、限られた予算の中でありますが、先ほどお話しございました高齢者や障害者等の生活を支える環境づくりの推進を定めた障害者福祉計画の数値目標を目指し、バリアフリー化の実現のために努力してまいりたい、かように考えております。三つ目は、ホマカイ川初め水質の問題であります。この点については、10番の室議員の質問でもお答えしておきました。環境に優しい厚岸町、町民挙げて環境の町厚岸町をつくっていかなければならないときであります。そういう意味においても、行政が中心となって全力で取り組んでまいりたい。そのために環境保全等の対策を積極的に進めてまいりたい、かように考えるわけであります。また、資料の提出については、担当課長から答弁をさせます。