安平町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月20日
早来学園環境整備及び開校記念式典について
2023年9月20日、安平町議会の一般質問で、高山正人議員が「早来学園環境整備及び開校記念式典について」質問し、教育次長 永桶憲義、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 高山正人 議員
- 答弁者
- 教育次長 永桶憲義、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 高山正人
10 番高山です。私の質問は、まず1つ目から参ります。早来学園環境整備及び開校記念式典について伺います。1番目として渡り廊下のアスファルト床の修繕について。これは夏休み前ぐらいから何度か学校に行く用事があり全体的にどんな状態かなというところを見させていただいた時に、アスファルトを剥がして修繕をするという形のままで置かれていたので、どういうことなのかということを一緒にいた先生にお聞きしたところ直すと聞いたので、新しい学校なのだからいきなり直すとは一体何なのかなということで、まずはこの修繕について伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
昨年の建設工事において一部の外構工事のうちという形で渡り廊下部分のアスファルト施工をしましたが、その後雨水が溜まるなどの症状出ていました。冬場に向けて地盤の多少の凍上も想定していましたので春まで様子を見ていましたが、どうしても水が溜まる部分が生じるため傾斜を取り直す修繕を実施しています。
質問 10番 高山正人
勾配が計算上良くなかった。まぁ、それも当然修繕しないといけないとは思います。また、ちょうど学校側と工作室の間、ここはアスファルトで行き来、床はアスファルトですから冬しばれる。当然それは想定できます。たまたま見に行ってみますと、入り口付近は段差が非常にない。だからこそ、このしばれ上がった時にアスファルトが上がっていると開閉がしにくくなるという状態になったのではないかなと思うけど、そういった事実はありますか。
答弁 教育次長 永桶憲義
今お話されたのは校舎側ということでしょうかね。
質問 10番 高山正人
両方低いと思うのですけど。
答弁 教育次長 永桶憲義
ドアの開け閉めに関しては特段問題はありませんでした。あくまでも本当に水が溜まるような状況だったので、運が悪くてなぜかしら扉に向かって水が集まってくる状況になっていましたので、そこの改善を行ったということと、あと使ってみて危険の無いように段差を設けていたのですが、除雪のしやすいような形を作ったりとか若干の修繕も含めて施行させていただいたところです。
質問 10番 高山正人
除雪のことを考えれば段差が無い方が出入りはしやすい、そのように私も思っています。しかしながら、私どもの地域は非常にしばれがきつく段差が若干あった方がある程度の段階になった時に、また、しばれがきつい時はどうしても凍ってしまうといった現象があった時には非常に危険も出てくるのではないかなという気がしていましたが、除雪のために、じゃあ前の勾配、高さよりも上げたということでいいのでしょうか。
答弁 教育次長 永桶憲義
上げたというか、要するに駐車場側に水がよく行くようにという形ですので、ある部分削ったと言った方が正しいでしょうかね。あんまり上げてしまうと逆に扉の開閉に引っかかるということになったので、そこら辺は現場の形を見た上で施工させていただきました。
質問 10番 高山正人
それにちょっと関連していつも思っていたのですが、この渡り廊下、ちょっと北海道ではなかなかこの渡り廊下というのは、屋根だけっていうのは非常に懐かしいというか、これで本当に良いのかなってこのシーズン見ていましたが。雪降る時わざわざ雪を除雪しなければならない、通常であればあそこは囲われた状態になるのが普通なのかなと私は思うようなことがいっぱいあって、なぜここを屋根だけにしちゃったのかなと。デザインというのはかなり重視されているからそういったところから言うと壁を設ける、仕切りを設けるというのが嫌だったのかもしれませんけれども、使用する子どもたちにとっては真冬あの状態で常にこの教室を使う場合は横断をするということになったら、これ今の問題ではなくてずっと先もこのままというのも非常に今どうかなという違和感は見ていて思っているのですけども。これは設計上何もこういったところは問題にすることは無くこの状態でいいという判断をされたのかお聞きします。
答弁 教育次長 永桶憲義
私も正直言いますと同じような感覚は出来てからは思いましたけども、ただ、こちらの設計する段階ではこの後ろ側には丘もありますし、さらには避難路として2階から1階から出てきてこちらの方に直接抜けるような導線もとるという形も計算上していましたので、そもそもこの建物をくっつけてしまえばその辺も解消できると考えたのでしょうけども、この建物を建てた時点では音が大きく出るものは離して造りましょうとか、この形も少し凝った形で造ったということを考えれば、設計の段階では一応これはトータル的に考えてこういう施工を考えたということは間違いなかったのですけど、正直確かに冬の期間一定の部分のことを考えればこの風の強い時とかは正直私も同じような感覚は浮かびましたので、今後この辺は改善の余地もあるのかなとは若干思っています。
質問 10番 高山正人
次長が私の言ったことに共有してくれるのは非常にありがたいというか同じ感覚だったのだなと。私も北海道でずっと暮らしている人間としては、渡り廊下は昔はありましたが現時点の学校で存在するのかなと考えた時には非常に残念に思った場所であることは事実ですので、もし予算がつくようなことがあれば、早急に直すことができれば、本来はあそこは生徒が普通に渡れる場所にしていただければありがたいなと思いますので、そこのところはお願いのみにして次に移ります。(2)木工室の外壁の保温性について伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
こちらの建物は早来地区の酪農業施設を彷彿できるような風貌を持たせ、構造についても特色ある構造で建設し、工作室として学習できる施設に仕上げました。一見経費削減に見えるかもしれませんが、元来の耐久性のある資材を使って断熱材が透けて見える場所もあり、むしろ凝った作りをして保温性を保っています。ご質問されたことは印象が悪かったのかもしれませんが、木造平屋建ての別棟の校舎としてもしっかりと断熱性、耐震性含め北海道で整備する建築物同様の造りをしていますので、その辺はお伝えします。
質問 10番 高山正人
そう言われてしまうと何も言いようがない。ただ私が思うには、一般的な住宅には使われることは見たことがない。まして断熱材が直射日光が当たる。このようなことは普通は断熱効果が落ちるというのが通常だと私はこのような業界にいて知っていますけれども、そういうことは何も問題無いと考えるのか。なぜその段階でこの外壁が良いと、どうやって決めてきているのかなというのが不思議です。設計者がいればもうちょっと説明を伺った方が本来はいいのではないかなと僕は逆に反論させていただきますけどいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
正直私は専門家ではありませんが自分の知識なりで使われている資材等はきちんと確認した上で考えると、この建物の構造自体の資材については決して悪いものは使っていないので、高山さんがおっしゃられるように断熱材が見えるというところを、逆に言えばそこも含めてきちんとした断熱の厚さが見られて手は抜いていないことも含めて確認もできることを考えれば、日光が当たって縮むかどうかはわかりませんが、そういった面ではこの建物の造りというのは学習の学べる環境も含めて非常に凝られた建物として、専門家の方もそういった見方をされていますので、その辺は私も自信を持って見ていたところです。
答弁 町長 及川秀一郎
私もこういった質問については特にお答えはあまり考えてなかったのですが、今高山議員がおっしゃっていた耐久性とかそういった耐性については次長が答弁したとおりなのですが、完成した時、またその使われる前段で見学会というか我々に対する説明も工事関係者からもいただいたのですが、あえて学習効果を、あの建物を使ってどういった形で構造物が建てられていて、そして中にどういったものが保温のために有るかだとか、わざと剥き出しに、見える化をした工作室になっているというような詳細説明ですね、それ以外にも色々ありましたが、あえて工作室だからこそ、そういった物を中で工作物を作るというだけでなく、この建物も含めて学習の環境に資するというご説明をいただいたのが今思い出しましたけれども、そういったところが強かったものですから最終的に今ご指摘のグラスウールだったり直射日光で、というようなところの耐性のものよりもそちらの方を重視したという、あの建物自体はそういったコンセプトのもとに建てられたとお聞きしています。
質問 10番 高山正人
さすが設計者は言うことがちゃんと決まっていて素晴らしい説明だったのかなと思います。ただ、私はポリカ性の波板だと認識しているのですけれども、ポリカ性ということは耐久年数が非常に長いわけではないということはご承知いただければと思います。これは選定される以上、材質がどんなものであれ長年どれぐらいで劣化するかということは承知の上で確認されたのだと思います。通常であれば 10 年とかそこらが限度かなと思いますけど、そのような認識はありますか。
答弁 教育次長 永桶憲義
私もその程度の部分の知識はきちんと持っていますし、実際に昔で言う鉄板の波板等も考えれば4、5年というところがありながらも実際は 20 年以上を使っているというところがあります。ポリカ性については当然透過性含めて今までの素材よりかは強く、そういった部分では確かに 10 年という物の耐久性もそれ以上のものも持ちまして、あとはほとんどがガルバリウムで覆っていますので、たぶんそのポリカの部分は構造が見えるほんの一部分というところを見ていただければと思っているのですが、そういったところも含めて私も素人ながらそこは理解しています。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。何かそれはサンプル的な工作室の下材の一部という感覚をお持ちなのだと思います。正直言って使われている様子を伺って保温性に優れているというお話をいただきましたが、あそこには通常のボイラーではなく、ストーブという形で暖房をとっていらっしゃるかと思いますけれども、その程度の分で暖かいかと言われると、僕はちょっと疑問符を抱いて見学をさせていただいたのですが現状はいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
先ほど私断熱性は優れているまでは言い切ってはいないですけれども、通常の断熱性を持ったと言っているだけだと思うのですけれども、まず3学期から使い始めて実際にはあそこを使っている状況も私一度入ったこともあるのですが、十分3学期、1学期から使っていた時でも寒いことはありませんでした。ちなみにご存知のとおり工作室の使用頻度からするとかなり低いものもありますし、その辺を考えたら昨今の夏は暑いとエアコンの部屋となれば当然寒ければそこを冬場それほど使うこともないところもあるのですが、基本的に水道とかも含めてきちんと整備されていますから、その辺も含めてちゃんとした耐寒性をもった建物であることは間違いありませんので、そこは理解していただければと思っています。
質問 10番 高山正人
次長が非常に強烈に大丈夫だということを強調されたので、あの建物には次長のマークを貼っていただければ大丈夫なんだなと、こういうふうに思います。それでは次へ参ります。旧早来小学校側にある廃品回収の小屋や庭の木や池の整備についてどうお考えか伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
学校施設としての位置づけが明確でないため、整備の対象としてはいませんでしたが、老朽化や冬場の利用にも支障があることを考慮し、取り壊してプレハブなどの倉庫へ置き換えるなどの案について検討しています。また、庭木や池については基本的に現状のままの考えで、木の伐採をせず池の修復も行わない考えです。数年前に池の修復についても考えたことがありましたが、既存の配管を使用することはできず、復旧にもかなりの経費がかかり、やめた時点で継続しなかったのは維持管理の課題が大きかったためで現在計画はしていません。
質問 10番 高山正人
図面を見て改めて思いました。あそこを省いていたのは一体何なのかと。敷地の中に入っている面積の中にちゃんとあるわけですから、本来でしたら計画の中に面積がいくらでどこに何があるかを把握した後に何に使おうかと、この土地をどう利用しようかというものがあって良かったのではないのかなという気はしています。庭についても必要性があるのかないのか、小屋についても必要性があるのかないのかというような議論をされたのかどうか、今こうやって聞いたからそうしたのかどうかについてお伺いします。
答弁 教育次長 永桶憲義
今回の学校の移転に対して敷地面積がこれまでの学校から比べると物凄く狭くなりました。ですから正直、本当にあそこの建物も壊して庭も全て整地化してと考えましたが、いかんせん予算との戦いが大変大きかったものですから、そこに関してはある程度環境の自然を残すという、丘がありますが、やはり元々作った庭という形のこともありましたので、ここには触れず最低限木の伐採はしましたけれども、そこは一応手をかけずに残すことと。そしてまたお話のありましたリサイクル小屋として使っているところですが、正直ここも現在も使用しているということで、ここも壊したりすると経費がかかるということが一つのネックとなりまして、また先ほど説明したように所在が当時PTAか何かが作った建物のようでして、そこら辺の対応が時間的に間に合わなかったということがありまして、現在新しいものが出来上がって逆にPTA側からここの建物の美観上も活用というか、これほど大きくなくてもうまくできるとかという話が上がって、こういった話にご質問を受ける前から動いている状況になってきました。もう少しここもお金のことを考えずに全体として省いていければ良かったかなというところではありますが、そういった事情で手を付けなかったところです。
質問 10番 高山正人
大事な遺産として残るのかなと、このようにも感じます。ただ、次長もあそこをよく見ていらっしゃるのでわかると思うのですが、植えられた木は相当年数等が経っていて、その斜面についても路面についても根っこが露出して見える状態、ましてやちょっと斜めになって植わっている状態なのです。正直言って残してあげたいのですが安全性を考えると、あそこはもうちょっと整備するか思い切りあそこをスッキリするか検討いただけないかなと思っています。残したいのは山々なのです。私たちの先輩が一生懸命作っていただいた大事な森であることは事実なのですが、現状の今の置いたままであれば最終的にはあの通路側にある木は横にますます向かって曲がっていくだろうと、もしくは折れるだろうと想定されるので、子どもたちが安全だよというところを考えれば、あの場所はぜひとも考えていただかなければならないと私は思いますがいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
今高山議員がお話されたように色々な思いを持ってあそこを作っていただいた経過があって、それを解決して今回整備に進めるという時間が正直無くて、現状ではそのまま残してしまったというのが正直な流れでした。今お話いただいたように、そこら辺の思いとかあそこを作ってくださった時の考えとかも現実的には継続することが難しいということを私先ほどお話させていただいたとおりなものですから、そこはきちんとご相談、どなたにするというのも実は問題だったのですけど、そういったところを含めて来年再来年すぐには手がかけられないかもしれませんが、今いただいたご意見を含めて危険度の回避という部分も含めて対応させていただければと、今私が言ってしまうとまずいのかもしれませんが、私としてはそう思っています。
質問 10番 高山正人
何か聞いたよということにしておきますので。それでは次に参ります。4番目の校舎裏の丘の現状と計画についてお聞きします。
答弁 教育次長 永桶憲義
現状は主だった整備はしておらず、当初整備した遊歩道、現在学校で動物の飼育を始めた囲いを作った程度です。管理や直近の整備は保護者等有志の協力で若干お金のあまりかからないところから始める計画です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、令和4年7月にみんなの学校の丘整備要望書をみんなの学校をつくる会よりいただいています。この中で実現可能な内容がありましたら次の段階で取り組めれば良いと思っています。
質問 10番 高山正人
私何度もここは拝見をして、式典の前には綺麗になるのかなと思っていました。現実は草ぼうぼう、何をするのか決まってもいない。皆さんに披露させるにはちょっとなというようなところをずっと見て参りまして、最終的にはここ最近、山羊2頭の飼育を始めたというのが現実。ちょっと前に草を刈っていただいたというような現実。正直確かにみんなの学校をつくる会の中で一生懸命提案された部分も当然あります、夢もありますから何かを実現してあげたいという気持ちも当然あります。しかしながら、安全性も当然必要ですし美観といったところも当然考慮しなければなりません。1月の全員協議会の中でもこの辺についてはお金をかけないとのお話もありましたし、また町長の方からは3月の議会の中に何か盛り込むことがあれば予算化するようなこともお話がありましたが、現時点で僕は見つけることができなかったので、ここに対する予算は無いのかなという勝手な認識を持っています。図面をいただいて見ていますと、滑り台とかスズランの丘とか鑑賞の庭とかと言ったような部類を分けていますが、私も何回も登ったのですが非常に斜面もきつく、これを子どもたち、またボランティアの中で色んなことをするということはなかなか難しいだろうなと若干個人的に思っています。夢を実現するのも構いませんが、正直なところしっかりとしたプラン、しっかりとした計画に基づいて何をどうするかということはしっかりこの先後期総合計画の中で考えるとおっしゃっているので出てくるのかなと思います。ただ、黙っていても草は伸びる、それを鑑賞するわけにもいかない。ですから管理はしっかりどちらかの方でやっていかなければならない。自前でやると次長が1月に答えていらっしゃったので、その流れでずっといくのかまずそこだけ聞きます。
答弁 教育次長 永桶憲義
自前でやるという表現も一番問題となりそうなところの草刈りという部分がそこに行こうと思ったのですが、今年も3回ぐらいやったのですが、ちょうど式典に向けての1か月が物凄い猛暑になりまして、実は8月の頭ぐらいに刈ったのですが、その後の伸び方が異常に伸びてしまって、あとはお盆過ぎぐらいから猛暑になりましたので人に刈ってというような状況の外ではなかったものですから、そこはお話のとおりに見栄えの悪い状態で式典を迎えてしまったことは反省点になっているかなと思っています。そこで一番の原因がニセアカシアが多く入っていまして、今これをとにかく無くす対応を今年度中から始めています。あとは来年度以降、確かに自前で草刈りというのも含めて定期的に業者を入れたりするような方向も考えながら、あとは先ほどから言うようにきちんと今後できるところに手を付けていくプランを練らなければ見栄えの悪いただの山になってしまうというところが痛切に感じていますので、来年度以降にできる範囲内ですが、そこから手掛けていきたいということで今学校グループの中では検討している段階ですので。まだ建物とか整備の実際の施設はまだ来年にはどうかわからないですが、少なくともお子さんが走り回ってもというか、お子さんは傾斜も結構元気に草が伸びていない時は休み時間でも利用していましたので、その辺も含めて対応できるところでやりたいなと思っています。ちなみに飼った山羊が思いのほか仕事をしてくれてだいぶ草はなくなっています。
質問 10番 高山正人
今朝も見て参りましたら結構綺麗になりつつある。意外に効果があるということが自分の目で確認してきました。この計画、非常に、子どももあそこの丘を登れば楽しいという部分があるのかもしれないですけれども、切り株がそのまま残っていたり、怪我されては一番困るというのが私の感覚です。野性味があっていいといえば何のことはないですが、怪我をすればお子さんが大変なことになることは承知の上であそこを遊ばせていいのかどうかという検討はしていただきたい。それと山羊を飼ったということですが、山羊の予算的なものと管理は誰がするのかということを伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
あの予算においてはPTAというか学校自体が持っていて、昔から多分高山さんもご存知な、色々学校林の売払代金とか色々引き継がれた資金が結構あります。その中で一応まずPTAの方が山羊と施設整備を行っている形で進めていますので、現時点では町の方からの予算は出ていない形になっています。
質問 10番 高山正人
次長にお知らせをしておきます。学校林は早来小学校の持っていたものであって、多分それの残りがあるのか。私が受け持っていました中学校の同窓会の部分については若干数は先月交代をしましたのでお渡ししたということになっていますので、その辺のお金を流用されているのかなと感じてはいます。その辺について何か詳しいことがわかればどうぞ、聞きます。
答弁 教育次長 永桶憲義
一応財源的な細かいところまで聞かなかったのですが4校の閉校で引き継がれたお金らしくて、例えば早来ではそれこそ話題となっていましたリサイクル小屋の売払のお金だとか、そういったものが財源となって今回は使ったそうです。ごめんなさい、失礼しました。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。学校をずっと私も見て色んなところ、いやいやいやいや言っていますが、もっと今直感的に思っているのは校舎がこの夏ですごい湿気で非常に困っていた。これ現実なのだと思うのです。見ていてもこれはとんでもない話だなというようなところです。あの暑さの中にあの湿気というわけですから、子どもたちにとっては大変だったろうなと思います。ただ、施工上一番後回しになって申し訳ないですが、壁面に対してカビ防止剤とか結露防止剤とか、塗装を何かすることをしてきたかについて事実的なところを伺います。
答弁 町長 及川秀一郎
これは教育フォーラムの時だったか、施工した業者の方も来られていたので。これだけ高温多湿、夏休み明けですね。それで湿気で相当水が浮いたというか、そういったことがあってカビのお話もしていましたので、そこはカビが発生するようなことは考えていなかったのではなかったのかなと思いまして、そのカビの防止剤の塗布みたいなことはされていなかったというふうに私は思って話は聞いていました。
質問 10番 高山正人
非常に残念ですね。これ本当に最初に言っておけばよかったですけど、防湿剤塗っておかないとこれまだ2、3年続くのだろうと。建物の水分がまだ抜けていない状態ですから、当然湿気はまた来年も再来年も湿気が多ければすぐ出てくる、この状態が多分あるかもしれないと私は思っていますので、もしする機会があればぜひとも止められる方法を早急にやった方がいいのではないかなと思います。
答弁 教育次長 永桶憲義
一応今高山さんからお話いただいたことは正確に確認をさせていただきたいということと、私が今回夏場に生じた湿気の時に確認した部分では、建物自体にはカビは生じていなくて実際には今まで使っていて旧仮設校舎から使っていた物品だとかそういうものにしかカビは生じていなかったのですよね。ですからそういった部分を考えると建物自体からの確認ができなかったので、一応今日のお話を伺った上できちんと確認させていただきたいなと思っています。
答弁 町長 及川秀一郎
私も壁にカビが生じたというよりも備品類にというのは報告で聞いていたものですから、それを目指しながら関係者と話をして。あの時はまだ8月中だったので、この夏を過ぎてその対策も考えていかなければならないという話はしていましたので、今後来年に向けて同じことを繰り返さないように対応策を考えていきたいというふうに考えています。
質問 10番 高山正人
ぜひとも早めな対応をしていただくようお願いします。続いて次5番目に移ります。開校式の来賓の招待の基準について伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
震災後、学校の再建や仮設校舎の生活に色々支援を行っていただいた方々です。ただし、全ての方を対象にしたものではありません。
質問 10番 高山正人
式典に行って、次第を見て、色んな会社や色んな団体が関わっていた、学校一つ作るには大変な労力がかかり色んな人たちに手伝っていただいて出来上がるというのがよくわかります。式典を開くということで総額 150 万計上して予算を立ててやっていただきました。出席者の名簿を見て非常に残念に思っています。作る方々や設計する方々、デザインの方々、もう物凄い数。また、多分募金をいただいたり、何か品物をいただいた、ボランティアとか色々いらっしゃいますが、同じ組織体の人たちをたくさん呼ばないといけないのかなという部分。今まで早来地域で遠浅・安平が閉校してこの学校に統一されて、じゃあその地域の代表の方、また、今まで地域を支えてくれた自治会の皆さん誰かいらっしゃるのかなと。全然見当たらない。誰のための式典なのかよくわからないのですよ正直言って。これから先使っていくのはこの地域の子どもたちです。確かに一生懸命皆さん協力していただいてあの学校ができました。でもその前に一生懸命頑張ってくれたこの地域の住民の代表はどこにいるのかと。すごいショックで。基準何なのかよくわからないですもん、これじゃ。内覧会みたいな感じ。ありがたいですよ、皆さん協力してくれたのですから。悪いとは言いません。でも 200 人分を用意すると言いながらここに来ているのは 103 人なのですよ、あの名簿上は。そうしたら呼べるじゃないかと、そんなふうに思いましたけどいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
高山さんのおっしゃることもおわかりいたしますが、正直、例えば地域の方の代表となっていくと、単純にただその頭数を招き入れるという形になってしまってですね。この式典は誰のために行ったのかといところの部分を高山さんがおっしゃっているかと思うのですが、こういう記念の式典とか、これまでもそうですが何かしら形にとらわれた代表の方を呼ぶとか、そういったようなところで選抜するということを比較的固定概念でやっていたというところもありまして、そこは当然私たち今回式典で特に考えたところが、当日参加されていただいた方には通常粗品的なような形、あ、粗品と言ったら失礼ですね、そういうもののコンセプトブックとかはお渡ししたのですが、やはりこの式典の一番の主役は誰なのだろうかということを考えた時にやはり子どもたちであろうと。そういったことを考えて、だからと言って子どもたち全員呼べるわけではないし先生方全員を呼べるわけではないと。そういった考えも含めてこのお世話になった方というところの選抜はちょっといつもと違う形でさせていただきました。ただ、この学校自体は4月から開校して今高山さんがおっしゃられたとおりに地域の方も実際に使っていただいているし、これからも使いたいと思っている方が増えています。それは逆にこういう式典に招いたからではなくて、非常に来やすい環境を作った上でそこに参加していただけるというところが一番の還元ではないのかなというところをメインとしてこの式典のこういう人選をさせていただきました。当然議員の方々にはこの設計の予算から何からということを含めて本当の町の代表としての参加をお願いしたところですが、その他の方々におきましては、確かに皆さんお世話になっています。ですが、そういった考え方で今回こういったような式典をさせていただいたということはご理解いただければなと思っています。
質問 10番 高山正人
すみません、理解してくれと言われても私は理解できない。申し訳ないが。利用しているから大丈夫だと、そんな話では当然僕はないと思っていますよ。同じ組織体にいて同じ会社にいて4人も、もしくは5人もという席をいただいてわざわざ来ていただいているというのはね、よっぽどでない限りそんなに呼ばなければいけない理由があるのかなとは思いますよって。手を挙げるのはちょっと待ってくれ、まだ。正直なところ、じゃあこの 150 万で何にどれだけ使ったか、ちょっと教えてください。現時点でいいので。
答弁 教育次長 永桶憲義
まずこの一つの会社からというところですが、基本的には各会社様には代表の方という形でお呼びしたのですが、せっかくの機会ということで出させてくれと言って増えた会社も正直なところあります。ですからここの部分においては必ずしもこの方々全員にという方ではなく、むしろ欠席された方が多くてこういったような、結果論として 100 人ちょっとぐらいの式典になったということは、そこはまず情報としてお話させていただければと思います。式典なのですが、この式典は形式的なというか式典を今までどおりの形はさせていただいたのですが、主な予算については案内状から含めてこういったような経費は通常にかかっています。また、コンセプトブックとかそういったものも含めてこの中で出席者には出すとかの形を当初から考えていましたが、どちらかというと子どもたちに記念品という形で全員に早来学園のトートバッグを予算で買って、この式典は間接的に出席していただいたというような形をとらせていただいています。あとはこちらから招待したような何名かの方の旅費等は計上させていただきましたので、その辺は大きくお金的には出ていますことと、あと校歌を作曲していただいた方々の町民還元のライブという形で夜にこの式典の2部という形で開催させていただいていましたので、その辺においては多少コンサート経費というものに使わせていただいたということになっています。当初とかなり計画は変わったところがあるのですが、やはり実行委員会を開いた中でこの式典は本当に誰のためにやるのだろうというところが論点となりまして、当日ここに呼ばれなかったような人たちも何か記念に残るような思い出の、こういうことがあったんだなということを刻んでいただけるようなことを残したいということで経費を使わせていただいたところです。
質問 10番 高山正人
想定外です、言っちゃ悪いですけど。そういう返答しか返ってこなかったのは非常にがっかりして、これはいつの日かまた詳しい数字が出てくるのでしょうからやりますけど、旅費等も出さなくちゃならないような話の中で。まぁそれが通常だと言われるのだったら、ちょっと私はおかしいという、僕らの一般的な常識からいうとそういうものではないのではないかなと私は思います。