赤平市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月5日
住みやすいまちづくりについて
2025年9月5日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「住みやすいまちづくりについて」質問し、総務課長 櫻庭敏夫、市長 畠山渉、建設課長 清水亘が答弁しました。
- 質問者
- 竹村恵一 議員
- 答弁者
- 総務課長 櫻庭敏夫、市長 畠山渉、建設課長 清水亘
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 竹村恵一
議席番号6番、竹村恵一、通告に基づきまして、質問をさせていただきます。件名1、住みやすいまちづくりについて。市民の方々の様々な声を聞いた中で、今回の質問でも市長の執行方針などの中から私が住みやすいまちに必要だと思う何点かを中心に質問に取り上げさせていただきます。まずは、項目の1、防災体制の充実についてお聞きいたします。前定例会でも防災体制の充実について、前回は消防団についてお聞きいたしました。今回は、クーリングシェルターと、それに関連した避難所に関してお聞きいたします。要旨の1、執行方針の中では暑さをしのげる避難施設クーリングシェルターを開放し、防災体制の充実を図ると記載があります。この夏に市内に広報車にてクーリングシェルター使用の放送を流していましたが、先日市民の方々と懇談をした中で自力での移動手段がない高齢者や障がいを抱えている方などは横に長い赤平市としてみらいまでどのように行けばよいのかという声がありました。このような声をどのように捉えるか、考えをお伺いいたします。
答弁 総務課長 櫻庭敏夫
移動手段がない高齢者や障がいのある方のクーリングシェルターへの移動についてでございますが、現時点では市として個別の移動支援には対応していないのが現状でございます。暑さの影響を受けやすい高齢者や障がいのある方が安全に暑さをしのげる環境を確保することは、重要であると認識しております。今後につきましては、議員ご指摘のことも踏まえ、研究してまいりたいと思います。
質問 6番 竹村恵一
市長、今担当のほうから研究ということで答弁をいただきましたけれども、クーリングシェルターまでの移動手段などについて前向きに何らかの行動を取っていただけるというふうに思ってよろしいでしょうか。
答弁 市長 畠山渉
みらいまでの交通、暑さの影響を受けやすい高齢者の方ですとか、障がいのある方はやはりなかなか難しいものもあるかというふうに思っております。担当のほうからも議員ご指摘のことも踏まえながら研究してまいりたいという答弁させていただきましたが、前向きかどうかというふうに言われますと、何ともまた歯切れの悪い答弁で大変恐縮なのですけれども、これからも鋭意研究してまいりたいと考えております。
質問 6番 竹村恵一
状況を見て、私がここで思いつきで質問しているわけではなくて、懇談をした中で市民の方が実際に声に上げたことを捉えて質問をさせていただいております。我々車乗っている人間にとっては、さほど距離感的に問題はないのだと思いますけれども、自家用車の免許返納した方とか様々な方々がいらっしゃると思いますので、そういう意味では平岸、茂尻、共和、幌岡の辺りから移動してくるというのは大変なことだというふうに感じていますので、ぜひ市民の方の声と捉えていただいて鋭意研究を進めていただきたいというふうに思いますので、今後の市長の判断の結果に期待をしてこの質問は終わり、要旨の2に移らせていただきます。今年の夏もそうでしたが、年々夏の暑さは増しております。今後は、市内にある避難所にも夏場の被災時を考えると、暑さをしのぎ、過ごせるように整備も必要になると思いますが、その点の考えを伺いたいというふうに思います。
答弁 総務課長 櫻庭敏夫
夏場の被災を想定した避難所における暑さ対策についてでございますが、本市では令和2年度に夏季における避難環境の改善を目的として扇風機46台を備蓄品として整備し、災害時に備えてまいりました。議員ご指摘のとおり、近年の気象状況を踏まえますと、災害時における避難所での暑さ対策は熱中症の予防を含め重要な課題の一つであると認識しております。一方で、全ての避難所に冷房設備を整備することは、多大な経費を要することに加え、災害時には停電が発生する可能性もあるため設置した機器が使用できないといった現実的な課題もございます。こうした状況を踏まえ、国の支援制度や補助金の動向を注視しつつ、暑さ対策について情報収集を進めてまいります。また、避難所の環境につきましては、熱中症対策の観点も踏まえながら研究してまいりたいと考えております。
再質問 6番 竹村恵一
市長、再質問させていただきますけれども、令和2年度に暑さ対策として扇風機を備蓄したのは令和2年度の時点ではよかったのかなというふうに思っております。しかし、今年などの高温多湿で扇風機がいかに無力だったかというのは、市長もきっと実感をしているのではないかというふうに思います。確かにその扇風機が役に立たないということは言いませんけれども、風を流すという効果はあるでしょうが、暑さ対策ということになるかどうかというと、ちょっと疑問が出るのではないかなと。答弁にあったとおり、冷房設備の完備は重要であり、多大な経費がかかり、自前が厳しければ国や道の支援、補助を確保してでも執り行うべきではないかと私も思っておりますけれども、避難所の環境についても研究という答弁をいただきましたが、市長の考えを、取り組む決意をお聞きしたいというふうに思います。
答弁 市長 畠山渉
今のご指摘のとおり、果たして扇風機が暑さ対策になるのかといったご指摘だったというふうに思います。議員もおっしゃっていましたけれども、全く効果がないというわけではないけれども、果たして今のこの暑さの中でどうなのかということだったと思うのです。私も同様に考えておりまして、今担当のほうからも同様のお話だったと思います。ただ、これも先ほどもそうだったと思うのですけれども、熱中症対策の観点も踏まえながら研究してまいりたいという答弁させていただきました。なかなか相当な数になるということもございまして、前向きでないわけではないのですけれども、全く考えていないわけでもございませんし、ただ、今時点の答弁としては研究してまいりたいという答弁させていただきました。ただ、だからといって全く考えないとか、そういったわけではございませんので、今時点での答弁では研究させていただきたいということでご容赦いただければというふうに思います。ただ、申し上げたとおり、これからも鋭意努力してまいりたいと考えております。
再質問 6番 竹村恵一
以前私も質問のときに検討とか研究はやらない方向性が強いというふうにお話をさせていただきましたが、それに付け加えて鋭意努力をしていただけるということで答弁をいただきましたので、しかしながら市長、特に生活館などが避難所になっているというふうに思うのですけれども、平常時は町内会が主体で利用していることが多いのかなというふうに思いますが、災害時は避難所を設定したときに利用の中心というのはやっぱり行政になってくるというふうに思うのです。そうなったときに避難所の冷房完備の差があってはいけないというふうに思うのです。ですから、それを誰がいつ判断して整備に取りかかるのかというふうに考えると、悩むところだと思いますので、しっかりとした市長のリーダーシップや市長からのトップダウンの行動に期待をしていきたいというふうに思いますので、どうかお願いしたいというふうに思って要望としてお願いして、この質問は終わります。次に、項目の2、住宅環境の整備についてお聞きいたします。この質問も先ほどと同じように住民との懇談会で聞かれまして、同じ町内の同じ団地に居住しているが、市のほうにお願いした修繕がその同じ町内、同じ団地全体ではなく個別に行われたという話がありました。市が管理している団地は、幾つかの種類に分かれていて、それぞれ管理されているのではないかというふうに思いますが、どのような管理状況なのかというふうに思いますので、質問をさせていただきます。要旨の1、当市は赤平市公営住宅等長寿命化計画、令和4年3月作成されたものの中で計画時での入居者数、管理戸数、改善事業、除却計画などを掲載され、現段階まで適正に計画どおり進んできていると思いますが、今回は財源が伴わない市が所有している市有一般と言われる団地の入居者数、管理戸数などはどのようになっていて、改善事業、除却計画などは今後どう考えているのかを伺いたいというふうに思います。
答弁 建設課長 清水亘
ただいまご質問の市有一般住宅の管理戸数及び入居者数についてでございますが、この住宅は旧職員住宅や市職員住宅として使用していた住宅の一部を住宅施策の一環として建設課が管理しており、管理戸数61戸のうち53戸を貸し付けており、入居者は79人となっております。次に、今後の改善事業や除却計画に関する考え方についてでございますが、これらの市有一般住宅は公営住宅法や住宅地区改良法に基づく住宅ではないことから、赤平市公営住宅等長寿命化計画には位置づけられておらず、また改善事業や除却事業に関する計画の策定までは考えていないのが現状でございます。しかしながら、公営住宅や民間住宅への入居が困難な方への住まいの提供や企業向け住宅として活用するなど一定の需要があることから、入居率も高く、維持しております。こうした状況を踏まえ、当面の間は建物の状況を適切に把握しつつ、入居者の要望にも配慮しながら必要な修繕等により対応してまいります。今後も入居者が安心して居住していただけるよう引き続き努めてまいりますので、ご理解いただければと思います。
再質問 6番 竹村恵一
私は、この市有一般と言われている住宅の運用がいけないという指摘をしているわけではないことを前置きをさせていただいて発言をしますが、もちろん公営住宅や民間住宅への入居が困難な方、または企業向け住宅などの受皿として需要があって入居率が高いのであれば、適切に管理運用していただけたらと思いますが、一方では長寿命化計画などにあるようにしっかりとしたストック戸数の確保というのをしつつ、適正に集約を進めていかなくてはいけないのではないかという状況だというふうに思っております。このような住宅への判断も必要になるのではないかというふうに思いますので、大変であろうというふうに推測はしますけれども、住んでいる方がいる以上は適切、丁寧に状態の把握と要望への聞き取り、そして必要な修繕を進めてほしいというふうに思っておりますので、実は話を聞くと訴えづらいとか言いづらいという声もあったのです。市のほうに話しづらいという声もあったので、中にはやっぱり市役所に言いづらいという方もいらっしゃると思うので、できれば懇切丁寧に聞き取りをしていっていただいて適切な修繕を進めてほしいというふうに要望して、この質問は終わりたいというふうに思います。