赤平市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月20日
一般行政について
2025年6月20日、赤平市議会の一般質問で、今野宙議員が「一般行政について」質問し、建設課長 清水亘、市長 畠山渉、商工労政観光課長 三浦友嗣、社会福祉課長 高橋脩が答弁しました。
- 質問者
- 今野宙 議員
- 答弁者
- 建設課長 清水亘、市長 畠山渉、商工労政観光課長 三浦友嗣、社会福祉課長 高橋脩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 今野宙
議席番号1番、参政党の今野宙です。通告に従い、質問させていただきますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。まず、件名の1、一般行政について、項目の1、コミュニティ広場の使用料金体制について伺いたいと思います。要旨の1、まず初めに現在の使用に関する料金の詳細について伺いたいと思います。
答弁 建設課長 清水亘
ただいまご質問のコミュニティ広場使用料の詳細についてでございますが、公園施設では単独条例となります赤平市コミュニティ広場設置条例において使用料を設定しております。金額につきましては、赤平市都市公園条例に準じ、使用面積や日数により算出となるよう1平方メートル当たり1日単位の金額としております。具体的には、物品販売などについては1平方メートル当たり1日60円、興行など有料で観客を集める催しについては40円、集会、公演、展示会など無償で開催されるイベントや催しについては20円となっております。また、減免措置につきましては、都市公園条例では詳細に示しておりませんが、コミュニティ広場設置条例では施行規則において減免率を示しております。具体的には、赤平市が主催または共催する場合には10割減免とし、その他市長が特に必要を認めた場合については5割減免としております。以上がコミュニティ広場使用料の詳細でございます。
質問 1番 今野宙
料金に関しては、理解いたしました。減免に関してですけれども、市が主催または共催の場合は10割減免となると。しかし、その他については、市長が特に必要を認めた場合には5割減免といったことで、そういった規則になっているということから、後援であったり、または協力といった場合であっても、これは減免が適用にならず、全額負担となっている例があると聞いております。市内でのイベントに関しては、赤平市を盛り上げるといったことで健康増進ですとか、地域活性化となるようにふれ愛ウォークさんですとか、赤平わんにゃんフェスなどなど、様々そういったイベントでコミュニティ広場を利用しております。しかし、こういった取組であっても減免の対象となっておらず、料金が高く利用がしづらいといった意見があります。市外からの利用、交流人口の増加も含めて増やしていければと考えてはおりますし、特に市内の企業、団体、有志の方々が地域の活性化であったり、盛り上げようと尽力されている市内の方が市内で行うイベントに関しての減免、この制度の見直しをいま一度検討していただきたいと考えておりますが、市長の見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
コミュニティ広場が利用しやすくなるよう使用料や制度の見直しについてでございますが、コミュニティ広場に限らず、条例に基づいて管理しております公園におきましてはイベントや催物などの特別な利用により占有的または営利的な利用となる場合には、一般の利用者との公平性を保つ観点から使用料を徴収することとしております。また、コミュニティ広場を含め管理する全ての公園では、草刈りやトイレの清掃など維持管理に多額の経費を要しますことから、その一部を負担していただいているところでございます。議員ご指摘のとおり、市民の健康増進や活性化に向けた利用であっても減免の基準が適用されない場合もあり、使用料が負担となり、利用がしづらいという意見があることも認識しているところでございます。このようなことから、施行規則で定めております減免の基準につきましては、平成18年の改正から20年近くが経過することを踏まえ、現在の利用実態や社会的なニーズの変化に応じた内容の見直しについて検討を進めてまいりたいと考えております。今後もより多くの市民に安心してご利用いただけるよう努めてまいりますので、ご理解いただければと思います。
質問 1番 今野宙
今のご答弁で規則の減免基準見直しをご検討いただけるということでしたが、改正であったり、適用となる時期についていつ頃を予定しているのか、またその内容について現時点でお答えできる範囲で伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
改正時期や改正内容に関する考え方についてでございますが、改正時期につきましては令和8年4月からの施行を予定しているところでございます。改正内容につきましては、今後具体的な検討を進めてまいりますが、議員ご指摘のありました市民の健康増進や活性化に向けた利用も含め、前向きに検討してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。前向きにご検討いただけるということで、より多くの方が利用しやすく、地域活性化につながるようによろしくお願いいたします。この質問はこれで終わりたいと思います。次の質問、項目の2に移ります。人手不足、後継者不足問題について、要旨の1、この人手不足、後継者不足の問題については全国的にも本市においても同様に重要課題となっていると考えております。この現状を踏まえたときに、このままいけば将来的に赤平市はどうなると想定されるのかということで市長の率直な見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
人手不足や後継者問題についてでございますが、現在少子高齢化の進行や都市部への若年層の流出などにより、地域の多くの産業で人手不足が深刻化しております。特に農業や企業、商店など産業分野では後継者不足が顕著であり、事業承継が課題となっております。将来的に少子化、高齢化が進行するまちでは、人口減少を含め、地域経済の縮小が進み、空き家の増加、生活インフラの維持困難など地域の疲弊感が増してくるものと思っております。このような状況にならないよう、人手不足、後継者問題を含め、人口減少対策に取り組んでまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。いろいろな課題があるということで、次、要旨の2に移ります。今現在この課題に対してどのような対応を行っているのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
課題への対策でございますが、当市では令和7年3月に第3期しごと・ひと・まち創生総合戦略を策定し、人口減少対策を実施しております。少子化や高齢化の急速な進行を止めることがまちづくりを進める上での最重要課題であり、雇用創出や移住、定住促進に向けてこの戦略を中心に各施策に取り組んでいるところであります。
質問 1番 今野宙
今現状では、計画をつくって課題に取り組まれているということですが、今後赤平市の将来的な方向性であったり、そういった対応策などについて現時点での方針があれば伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
将来的な方向性や対応策についてでございますが、現時点では第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略に掲げた各施策を着実に進めていく方針でございます。これまでの総合戦略にデジタル技術活用の視点を加え、地域の個性を生かしながら地方の社会課題解決や魅力向上への取組を進めてまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。総合戦略を確実に進めていくと。昨年、第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略と第6次総合計画後期実施計画の作成といったことでまちづくり市民会議のほうに自分も参加させていただきました。その中でこの人手不足、人口問題も含めて後継者不足問題の対応策として様々な事業を計画し、対応を考えられているというのは自分も認識しているところです。ただ、先ほどの答弁でも少しありましたが、市民の方々から話を聞いていると、後継者がおらず、自分の代で会社を畳むですとか、もしくは店を閉めるといった商店だったり、飲食店、事業者さん、農家さん含めて多く聞いている現状があります。それも時期としてはあと5年とか、長くて10年ぐらいやれたらいいほうだと言われていて、そういったお話をよく聞いております。そうなると、将来的に5年後、10年後、将来の赤平がどうなっているのかと考えたときに、地元でまず米を作る人がいなくなるですとか、食事、ランチとかお弁当とか、懇親会の会場とかもそうですし、スナックだったり、市で仕事を委託している事業者さんなどがどんどん、どんどんなくなっていくという可能性がもう今間近に迫ってきていると自分としては危機感を感じております。行政としてどこまで踏み込んで対策、対応ができるのかというのは、その線引きというか、難しいところがあると考えてはいるのですけれども、今計画の中にあった新しい企業支援助成に関して企業数は現状値、令和2年から5年の間で3件の実績であったと。今後の令和7年から11年の目標値、目標については5年間で4件となっております。自分としては、もう少し多くてもいいのかなと思っておるところでありますし、将来を見据えたときに新規での起業を増やしていくということでしたり、後継者不足といった問題に対して、より力をこれは入れて早々に対応していかなければならないのではないかと考えていますが、見解を伺いたいと思います。
答弁 商工労政観光課長 三浦友嗣
議員ご指摘のとおり、企業支援や事業承継につきましては重要な課題と捉えております。商店街振興対策においては、本年1月に商店街実態調査を事業者に実施しており、事業承継に対する悩みや課題、活用したい支援などの状況を把握しているところであります。令和7年度につきましては、実態調査の結果を踏まえ、年内に事業承継を考えている事業者を対象とした相談会を実施する予定であります。今後につきましても持続的な商店街の形成に向けた事業を検討し、課題解決に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
1月、年度当初から実態調査など課題解決に向けて動いておられるということで、この人手不足、後継者の問題は非常に間近に迫っている重要な課題であると考えておりますので、より注力して取り組んでいただきたいといったことを要望して、この質問は終わりたいと思います。次の項目、項目の3、保育所給食について、要旨の1、まず現在副食に関しては通年での供給、主食に関しては夏場の一時期のみの供給とし、そのほかの時期に関しては家庭からの持ち出しとなっております。現在の状況となった経緯について伺いたいと思います。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
保育所給食における現在の状況になった経緯についてでございますけれども、国では令和元年10月から幼児教育及び保育の無償化に合わせた公定価格の見直しが行われ、これまで保育料に含まれていた副食費について保育料と副食費に分け、受益者負担である副食費については実費にて徴収するよう制度変更されたところであります。これに対し赤平市では、幼児教育の利用者負担の軽減を図るため、無償化の対象となった3歳から5歳までの児童とゼロ歳から2歳までの住民税非課税世帯の児童について副食費を減免することとし、現在に至っております。次に、ご質問のございました主食における夏場の供給時期についてでございますが、夏場は食中毒警報の発令が出る期間であり、具体的には7月から8月までの2か月間、9月の第1週目までは児童の健康と安全を最優先いたしまして完全給食として主食も提供しております。このような経緯と現状を踏まえ、現在の制度を継続しているところでございます。以上です。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。次、要旨の2に入りたいと思うのですけれども、主食に関しては一時期提供、完全給食としているということで、この主食に関しても夏場だけではなく通年通してでの提供、完全給食の実現は可能なのか、可能性として伺いたいと思います。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
主食に関する通年提供の実現の可能性についてということでございますけれども、先ほど言いましたように7月から8月、そして9月の第1週目までは主食を提供しておりますことから、通年での提供につきましては可能性が全くないとは考えてはございません。しかしながら、様々な課題も予想されますことから、慎重な検討を要するものと考えております。以上です。
質問 1番 今野宙
可能性として全くないわけではないけれども、慎重な検討を要するといったことでありましたが、保育所に関しては親御さんが仕事などで忙しい家庭が多いため、できるだけ保護者負担の軽減を図るといったことでしたり、子供たちの食生活の改善、子育て支援の充実といった観点から、主食に関しても通年での供給としてもいいのではと考えますが、市長の見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
保育所給食における主食の通年提供についてでございますが、保育所における完全給食化は保護者の皆様の負担軽減に資するものであります。また、子供たちの健やかな食生活の改善や子育て支援の充実につながるものと認識しており、子育て世帯を応援することは本市にとりましても重要な施策の一つであります。したがいまして、議員ご指摘にありました主食の通年提供も含め、今後研究してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
すみません。市長、これ検討ではなくて研究でよろしいですか、もう一度伺います。
答弁 市長 畠山渉
議員ご指摘にありました主食の通年提供も含め、今後研究してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
研究ということで、重要な施策の一つではあるが、研究していくといったことで、これに関しては国も小学校からの無償化というのを今進めて動き出してきておりますので、これに関してはいろいろな課題があるということですので、それは十分理解しておりますので、今後の国の動向を見ながら対応を検討いただければいいかなと思っております。次の質問に参ります。項目の4、発達支援センター、子育て支援センターについてでございます。要旨の1、現在の場所、今の場所となっている経緯についてまず伺いたいと思います。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
子育て支援センターにおける現在の場所となっている経緯についてでございますけれども、平成29年、文京保育所の入所児童の増加に伴いまして、待機児童を解消するための臨時措置といたしまして子育て支援センターを現在の場所に移転したところであります。平成30年4月には、ゼロ歳児と1歳児の入所見込みが18人に上りまして、国の基準で定められました部屋の広さを確保するため、子育て支援センターを移転しなければならない状況になったところでございます。このため、移転先として複数の施設を検討いたしましたが、例えば赤平幼稚園の3階は通所や使い勝手の面で不便であると判断したところであり、ふれあいホールや、あるいは交流センターみらいでは常時使用できる部屋の確保が困難であったところでございます。また、文京保育所横へのスーパーハウス設置案もございましたが、土地の問題から細長い部屋となり、施設としての使用が不便であるという検討結果となったところであります。そこで、部屋の広さ、使いやすさ、利用者の利便性、センター機能としての設備設置の可能性などを総合的に勘案した結果、赤平市コミュニティセンター別館の2階が適切であるとの結論に至ったところであります。また、子育て支援センターをご利用いただいております保護者の皆様もご理解をいただいた上で平成30年4月に移転したところではございますけれども、文京保育所における入所児童の増加に伴いまして、引き続き子育て支援センターとして活用をさせていただいております。以上です。
質問 1番 今野宙
理解いたしました。要旨の2に入ります。今回臨時措置として今の場所に移動となったということですので、今現在はそういった集約ですとか、または新たな移転先として候補地のお考えがあるのか伺います。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
子育て支援センターなどの集約または移転先の候補地についてというご質問だったと思いますけれども、集約、移転というものには様々な選択肢がありますし、候補地ということでも同様なことから、具体的な答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
質問 1番 今野宙
この場所についてなのですけれども、要旨の3に移ります。場所がちょっと不便だということがありまして、そういうことがあったりですとか、前までは保育所の中に併設していたけれども、現在は離れてしまっているということがあって、職員の方々の間でのこういった連携が取りづらいといったような声が今出てきております。特に今市でも力入れていると思いますけれども、発達支援に関してもそういった意見を聞いておりますし、駐車場からセンターまで道路をまたがなくてはならないということであったりとか、2階まで階段を上り下りするということで、お子様たち、お母さんも含めて危険が伴うような状況の課題もあると、そういった意見が今出てきております。そういった従事されている職員の方々の負担軽減ですとか、子供たちの教育環境の向上といった点も踏まえてこれは解決していく必要があるのではないかと自分としては考えているのですけれども、市長の見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
子育て支援センターにおける立地場所の不便さ、駐車場から道路横断や保育所と離れていることによる連携不足などについてご指摘がございますが、文京保育所への通所児童の増により、当初の予定では子育て支援センターを1年間限定で移転するという臨時的な対応とさせていただいたものでございました。しかし、その後の市議会の中で保護者の方々が今の場所のほうがいいという意見があるのであれば、それは尊重する必要があるのではないかといったご意見も踏まえまして市内部で検討し、現在の場所で継続して事業を行うものとしたところでございます。現在の場所に移転したのが平成30年4月でありますから、丸7年が経過しており、よい面も悪い面も含め、これまで様々なご意見があったものと思っております。このようなことから、議員ご指摘のことも含め、課題解決に向け、鋭意努力してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
1年間の臨時的な対応ではあったけれども、そういった声もあったということで協議の上で現在に至っていると。ただ、移転してから丸7年が今現状経過しているという状況ということです。第3期赤平市子ども・子育て支援計画の中には、子育て支援センターの設置場所の移転に向けた検討を進めるとともに、発達支援を行うことができる体制づくりの検討を進めると記載してあります。そういう記載がありますので、丸7年たっているということですので、現在のニーズに合った今後のそういった対応、課題解決といったことを検討とうたわれておりますので、要望して次の質問に入りたいと思います。次、項目の5、認定こども園についてということで、要旨の1です。過去にこちら認定こども園への検討があったと思われますが、その詳細内容についてまず伺いたいと思います。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
認定こども園における検討の詳細内容についてでございますけれども、平成30年12月に策定されました赤平市子ども・子育て支援計画に基づき、具体的な施設整備計画といたしまして赤平市児童福祉施設整備計画を策定いたしました。その中で認定こども園の候補地として、閉校後の赤間小学校を改修する案と旧中央中学校解体後に新築する案のこの2つの案が検討対象となっておりました。しかしながら、その後の関係各課との協議ですとか、多方面からの議論の中で幾つかの懸念事項が浮上いたしまして、このままのスケジュールで進めることが適切か再考する必要が生じたところでございます。具体的には、平成31年2月に実施いたしました市民アンケート調査におきまして、今後定期的に利用したい教育保育事業として認可保育所が63%と高かったのに対しまして、認定こども園の回答は15%にとどまるなど、市民ニーズとの間に一定の乖離が生じる可能性が指摘されたところでございます。また、既存の2つの保育所と1つの幼稚園は、いずれも国の定める耐用年数を迎えていない現状があり、子供の数は減少傾向にあるものの、保育所の利用児童数は横ばいを保ってございました。これら3施設を統合し、認定こども園を建設した場合、待機児童を出さないためには全ての子供を受け入れられる大規模な施設が必要となり、それに伴う建設コストの増大が懸念されたところでございます。さらに、施設の規模増大に加え、全ての部屋に冷房化が必須となるため光熱費が増大する懸念、すなわちランニングコストの増加も見込まれたところでございます。また、質の高い幼児教育を提供し続けるためには、1人の保育教諭が受け持つ集団の規模も十分に目の届く範囲にとどめることが望ましく、その場合統合による大幅な余剰人員は出ないのではないかといった点も考慮が必要となったところであります。加えまして、既存の施設から集約することによる利便性の低下が懸念されるといった声も上がってございました。これらの様々な状況を総合的に勘案した結果、一旦立ち止まり、再検討を行うという判断に至ったところであります。以上です。
質問 1番 今野宙
1点だけ答弁の中であったことについて再度伺いたいと思います。既存の2つの保育所と1つの幼稚園についてですけれども、耐用年数を、当時ですか、迎えていないと今答弁ありましたけれども、それぞれの耐用年数はあと何年となっているのか伺います。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
今の質問でございますけれども、2つの保育所と1つの幼稚園の耐用年数についてでございますけれども、3つの施設において全て鉄筋コンクリート造でございまして、国の基準の耐用年数は60年となってございます。そこで、建築年と現在の築年数で申し上げますと、赤平幼稚園ですが、1984年建築で築41年、文京保育所は2000年建築で築25年、また若葉保育所は1989年建築で築36年となってございます。したがいまして、3つの施設におきましては、耐用年数を迎えるまでには至ってございません。以上です。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。耐用年数、それなりに期間がまだあって至っていないと確認ができました。そこで、要旨の2、次の質問に参りたいと思います。こちらは、前市長のときに進めていた認定こども園、計画だったと思いますが、改選後に一度踏みとどまった経緯について市長の考えを伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
認定こども園について検討経緯、あるいは私の当時の判断に至った点について、担当課長からも申し上げましたけれども、当時の検討では候補案を絞り込み、議論を進めておりました。しかし、このままのスケジュールで本当に子育て世代に求められる認定こども園を創設することができるのか、またこのタイミングで創設すべきなのかという懸念が生じたところでございます。これは、市民アンケート結果に見られるニーズの傾向や建設に伴う大規模な財政負担とランニングコストの増大、既存施設の状況、そして利便性低下の懸念などを総合的に判断した結果でございます。認定こども園の意義は、十分理解しておりますけれども、こうした様々な理由から一旦立ち止まり、今後の進め方について再検討させていただく必要があると判断したところでございます。
質問 1番 今野宙
そのまま要旨の3に移りたいと思います。再検討の判断をしたということで、ただ当時から今にかけてですけれども、今後のこういった進め方について再検討の必要があると判断したということだったのですけれども、今後の方針について市長の考えを現時点で伺えればと思います。
答弁 市長 畠山渉
認定こども園における今後の方針についてでございますが、令和7年3月に策定した第3期赤平市子ども・子育て支援事業計画の中で認定こども園の普及に関する基本的な考え方をお示ししたところでございます。認定こども園は、保護者の就労状況などにかかわらず教育と保育を一体的に受けられる施設であるため、国としても普及に向けた取組を進めております。赤平市といたしましてもこうした国の動向を踏まえつつ、幼稚園と保育所の老朽化状況や教育、保育の提供体制の確保、また認定こども園への移行による財政状況などを総合的に勘案し、認定こども園への移行を行うかどうか今後検討するという方針としたところであります。
質問 1番 今野宙
方針としては、検討していくとの方針としているということだったのですけれども、第3期赤平市子ども・子育て支援計画、答弁の中にもありましたけれども、その中で認定こども園の普及に係る基本的な考え方ということで記載があるのは、国及び道における財政支援メニュー、こういった支援の活用を図るという記載があります。そういったこともあり、過疎対策事業債も活用できるといったことで、これは国も力を入れて今推進しているという状況となっているかと思います。幼保連携型、幼稚園型、保育園型といったことで、あともう一種類あるのですけれども、デメリット、メリット、どちらもあると思うのですけれども、自分としてはメリットのほうが大きいのではないかというふうに考えております。特に子供たちの教育環境、こういう環境の充実という観点では、今赤平市で取り組んでおります教育長が3月、執行方針でおっしゃられた幼保小の連携であったりですとか、認定こども園では給食に関しても義務となっておりまして、先ほどの質問なのですけれども、予想される課題も解決できるのではないかと思っております。そういった幼保、幼稚園、保育所の差がなくなって幼稚園で学ぶ教育が受けられる、保育所の子たちもそういった幼稚園での教育が受けられるといったことですとか、保育所のような、そういった年齢幅ですとか、預かり時間、給食など様々なニーズに対応できる可能性があると考えております。そういった小学校に上がる際の環境改善にもつながるのではないかと考えております。また、支援計画の中で、アンケート調査でもあったのですけれども、屋内遊戯施設の必要性ですとか、こども家庭センターをはじめ、そういった児童育成支援拠点事業など様々な場所の設置も検討すると計画の中にはありますし、先ほどの子育て支援センターですとか、そういった発達支援、力入れていくと市もうたっておりますので、そういった個別相談の場所の設置ですとか、昨日同僚議員の質問でもあったのですけれども、老朽化している図書館の併設などもいいのではないかと自分としては考えております。今答弁の中であったのですけれども、昨日もありましたが、旧中央中学校の場所であれば、市の中心でありますし、病院も近いといった利点もあります。アンケートでは、一番はやっぱり経済的支援が多いということで、それ以外にこういった屋内遊戯施設とか、悪天候でも身近な場所で楽しめる場所、保育所で様々なニーズに対応してほしいなどの需要も多くありますので、認定こども園含めた、そういった複合型施設として認定こども園の検討もいいのではないかと考えておりますが、意見を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
旧中央中学校跡地における複合型施設の新設についてでございますが、図書館等を含めた複合型施設の整備には大きな財政負担が伴うものと考えております。先ほども申し上げましたが、赤平幼稚園が築41年、文京保育所が築25年、若葉保育所が築36年であるということを踏まえますと、文京保育所は比較的新しいということがうかがえるかと思います。また、将来的な児童数の推移を予測しますと、複合型施設の新設というのは慎重な検討を要するものと考えております。議員ご指摘にありました多様なニーズに対応した子育て支援と教育環境の充実は、将来的にも欠かすことのできない施策であるというふうに考えております。このようなことから、議員からのご提案も含め、引き続き検討してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。やっぱり一番大きいのは、財源の問題なのではないかというふうに思っておりますし、今の時期、耐用年数もあるということで時期的にはちょっとどうなのかと、財政状況も含めてということだったと思うのですけれども、アンケートなのですけれども、第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略の中に記載があるのですけれども、そのアンケート調査で子育て環境や支援に対する子育て世代の満足度ということでアンケートを取っておられる記載があるのですけれども、令和6年度、昨年度の時点で40.89%となっております。自分として、約40%なのですけれども、あまり高くはないのかなというふうに思っているところでございますので、理想に対して一番課題になるのは財源の問題ではないのかなというふうに考えているところなのですけれども、どういった方法を使えばそういった問題を解決して理想的なそういうニーズに合った市民の声を実現できるのかということを考えていく必要があるのかなというふうに思いますので、市長の今答弁の中で検討していくとのご答弁でしたので、引き続きよい方向での実現となるように要望して、自分の全ての質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。