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赤平市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月16日

市民憲章について

2021年12月16日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「市民憲章について」質問し、市長 畠山渉、教育長 高橋雅明が答弁しました。

質問者
北市勲 議員
答弁者
市長 畠山渉、教育長 高橋雅明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 北市勲

次に進みます。件名2、赤平市民憲章について、第3項のきれいな花と緑でまちを包みましょうについてお尋ねをいたします。要旨1、1974年につくられた赤平市民憲章は、前文に、私たちは、空知川に育まれ、石炭によって発展した赤平の市民です。この郷土に誇りと責任を持ち、より豊かなより美しいまちづくりのため、この憲章を定めますとうたわれております。これは5項目から成っております1項目ですが、それぞれの項目は世代を超えた共通の目標、指針であると私は思っております。特に第3項は、きれいな花と緑でまちを包みましょうとなっております。この第3項についてどのように捉えているのか。また、この第3項の実現に向けて今までどのような活動をされてきたのかお聞かせいただきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

赤平市民憲章についてでございますが、赤平市民憲章は昭和49年7月31日制定されており、市民憲章起草委員会が中心となり、市民や地域団体のご意見を取り入れて制定されたものでございます。この中のきれいな花と緑でまちを包みましょうの趣旨といたしましては、自然と公徳心、心の美しさ、そして平和で公害のない環境をつくり出そうというものであります。当時は石炭産業の繁栄している時代背景や公害等の諸問題もあり、自然環境への配慮などの観点により制定されたものであると思っております。このことにより、これまでの市の取組といたしましては、条例により市の花として制定されている菊を振興するため、菊まつりが行われ、産業や時代の移り変わりに伴い、花の種類もコチョウランとなり、北海道の春は赤平からをテーマに道内最大規模の展示会等を行い、市民の参加もいただきながら、花々の観賞を通じ、心の美しさを養ってこられたものと思っております。また、赤平市の山林においては、赤平市の市有林、それから私有林の更新事業も進めており、自然豊かな山林の維持にも努めており、緑が絶えないまちづくりも継続して実行しております。このほかにも、これまで取り組んでこられたことにより、きれいな花と緑でまちを包みましょうの趣旨となる自然と公徳心、心の美しさ、そして平和で公害のない環境をつくり出そうということに努められ、また継続するよう取り組んでまいります。

質問 5番 北市勲

ただいま赤平市の花、菊と制定されておりますということですが、過去にも菊まつりが行われていたとのことですが、今では菊の姿もあまり見かけないような状況になりました。大変寂しい限りでもあります。また、赤平市の地形は南北に山がありまして、それなりに緑に囲まれておりますが、しかし一歩まちの真ん中を見ると国道が走っていて、実は過去に今の赤平橋から赤平郵便局までの市のメインストリートに六十数個の植樹ますがありました。そこにはプラタナスが植えられていたのですが、現在は2本しか残っていません。市役所のカーブのところと、あとみらいのところに入っていく角に1本あるだけで、赤平には2本しかないのです。そういうことで、赤平市内が緑が全くとは言いませんけれども、街路樹が全くなくなっていると。今残っているのは、駅前から虹かけ橋に向かっての両側にイチイが植えられているのと、あと赤平市の若い方々がプランターを置いていると、こんなような状況なのですが、こういうことで赤平市の中心街を市民憲章に沿って潤いのある緑化を考えてみてはいかがかと思いますが、もし考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

今きれいな花と緑でまちを包みましょうといったことに対する関連のお話だったと思います。今ご指摘のありましたメインストリートになります市の駅前のところ、そこの植樹ますについてもプラタナス、かつてはあったけれども、今少なくなってきて2つしかないというお話がございました。それから、その道路に沿った街路樹もなくなってきているといったご指摘だったと思います。確かに中心街につきましては、潤いのある緑化について取り組まなければいけないということもあろうかというふうに思います。ただ、沿線の住民の方、商店の方々から様々な意見もございます。北海道は雪が降る問題もございまして、除雪についても木がどうしても支障になる場合も中には出てくるといったこともございます。決して街路樹について対応していないというわけではございませんけれども、様々な沿線の商店街、住民の方々からのご意見踏まえまして、今のような街路樹が少なくなってきているという状況になってきたのかなというふうには思っております。ただ、今ご指摘ありました市民憲章にもございますから、潤いのある緑化についても今後また行政内部におきましても研究してまいりたいというふうに思います。

質問 5番 北市勲

今すぐここで検討するというご答弁は期待しておりませんけれども、今の現状の赤平見たときに、人口減少あるいは過疎化によってメインストリートに面する商店がだんだんとなくなって、空き地が生まれてきたと。今こそ、これは赤平にとってはピンチかもしれぬけれども、潤いのまちづくりについては逆に言えばチャンスかもしれないと。そういうことで、私は街路樹をきちっと整備していくということはやっていただきたいし、先ほど検討するということなので、期待して待っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。次に、今後憲章の実現、3項のみならず、5項目も含めて実現に向けてどのような活動ができるのか、これについてもぜひ考え方をお聞かせいただきたいと思っています。

答弁 市長 畠山渉

さきにご答弁させていただきましたきれいな花と緑でまちを包みましょうの趣旨のほか、いたわりと笑顔をまちに広げましょうと、これにつきましては高齢者や子供をいたわり、美しいまちとして、そして家庭の和やかさ、これをうたったものでございます。よく学び、つくり出す芽を育てましょうと、これについては教育、さらに文化の創造、子供の夢をうたったものでございます。たくましい働く力を伸ばしましょう、これにつきましては健康で勤労に励み、産業の発展に尽くす意気込みをうたったものでございます。また、みんなで語り、みんなのまちをつくりましょうと、これは市民が集結し、郷土愛に燃え、市民によるまちづくりを行っていただきたいという考えが込められているものでございます。このように市民憲章のそれぞれには市民生活や将来のまちづくりの基本理念を分かりやすく表現されており、市民の心のよりどころとなるものでございまして、市政の道しるべになるものと考えております。議員ご質問にございました市民憲章の実現に向け、どのような活動ができるのかといったことでございますけれども、直接的な活動とは言えないかもしれませんが、第6次赤平市総合計画において赤平市が目指す姿としてのまちづくりの基本方向でございます市民とともに歩むまちづくり、市民に優しいまちづくり、市民が誇れる魅力あふれるまちづくり、これらを進めることにより、市民憲章の実現にもつながるものと考えておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 北市勲

第6次赤平市総合計画において赤平市が目指す姿としてこの基本方向を進めるとのことでございますが、市民憲章の実現につなげたいという答弁いただきました。ぜひ第6次赤平総合計画、これは市民憲章に沿ったきめの細かい実施計画というものをつくっていただければと思っております。よろしくお願いいたします。要旨の2につきましてですが、統合中学校並びに来春開校予定の小学校の周辺のグラウンド周辺の緑化についてお尋ねをいたします。今まで我々が学んできた校舎の周りには緑の樹木があり、それぞれ四季の趣を感じさせる環境であったと思っておりますが、現在の赤平中学校周辺や来春開校予定の統合小学校の周りには樹木は見当たりません。教育の場である学校にこそ植樹をして、市民憲章の目的を実践できるような環境にするべきではないかと、このように考えておりますが、教育委員会としての考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 教育長 高橋雅明

統合新築校の赤平中学校は旧赤平高校を除却した跡地に建設されておりまして、また統合新築校の赤平小学校につきましては旧赤平中学校を除却した跡地に現在建設中であります。いずれの学校も建設計画を策定する段階で、赤平中学校におきましては校舎の形状から樹木が邪魔になったことや近隣住民からカラスに襲われる苦情が頻発していたこと、また赤平小学校におきましては年数経過により樹木が倒れるおそれがあったことなどにより、敷地内の樹木を伐採したところでございます。また、グラウンド周辺の新たな植栽につきましては、新たな防球フェンスの設置工事や設置後の防球ネットの管理をする上で支障となるため、行わないこととしたところでございます。それぞれの学校敷地内においては、植樹の代わりにグラウンドのり面の芝、学校花壇の設置により、できる限り緑化に配慮をしているところであります。現時点において学校敷地への新たな植栽について特に計画はしておらず、またグラウンドへの植樹は敷設した暗渠の関係上実施できませんが、グラウンド以外の学校敷地内の植樹につきまして今後検討課題とさせていただきます。

質問 5番 北市勲

ただいま旧赤平高等学校の跡地に建てられた中学校、この辺を建てるに当たって、あるいは今回の小学校の建築も建築上今まであった樹木が邪魔だったということについては理解いたしますが、なくなったものを戻せなんて言う気はありませんけれども、しかし植樹というのは、あえて植樹の効能なんて述べる気ありませんけれども、我々の生活の中に潤いはどうしても必要だと。そういう意味で、ただいま学校敷地内にスペースがあればしますという話なので、ぜひそれをやっていただきたいと、このように思っております。今我々が何をすべきか。生活の中でいろんな人間関係も含めて昔のいい面がだんだんなくなってきていると。そういう意味では植樹も大変大事な話だと、このように思っています。最後になりますけれども、赤平市にはまちづくりの指針及び目標となるすばらしい市民憲章があると、このことはまちづくりの目標でもあるわけです。ですから、市民憲章の目的とするところを理解して、実現に向けて行政も市民もいま一度市民憲章の持っている意味を理解して、期待し、質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

出典:赤平市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月16日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる