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赤平市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月26日

新型コロナウイルス感染症対策について

2020年6月26日、赤平市議会の一般質問で、東成一議員が「新型コロナウイルス感染症対策について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
東成一 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 9番 東成一

議席番号9番、東成一です。通告に従い、質問を行います。ご答弁よろしくお願いいたします。件名1、新型コロナウイルス感染症対策について伺います。項目の1、商業における対策について。先般の飲食店、スナック、酒類取扱い業者に対する赤平市新型コロナウイルス感染症対策緊急支援金の一律20万円の支給の決定と迅速な対応に、経営者の方からも助かったという声も聞いております。また、国からの特別定額給付金、1人10万円の支給の対応も早急に行い、早くお金が振り込まれてよかったと市民の多くの声も聞いております。さらには、市役所庁舎内での取組として、ノー弁当デーと称し飲食店から出前を取るということや、そのほかにもスイーツデー等の取組を行い、飲食店、商店の売上げに協力されたことは大変評価するところであります。しかしながら、現在においてもコロナウイルスの影響で元の日常生活に戻っておらず、今後も長期化が予想されます。先般行った建設業協会、産企協のアンケート調査の中で、コロナウイルスの影響で経営に影響はあるかという質問に対し、今後あるという考えの経営者は80%以上の回答を得たこともあり、今後長期化が予想されるコロナウイルスの影響で経営が苦しい状況になる企業等に対する支援をどのように考えているのか伺います。

答弁 市長 畠山渉

これまでの新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者に対し、経済産業省では5月1日から持続化給付金の申請が開始されまして、商工会議所や建設業協会、産業振興企業協議会への聞き取りによりますと、約70件の事業者からの申請があったところでございます。厚生労働省の雇用調整助成金につきましても10件ほどの企業で申請したとのことでございまして、今後の申請を考えている企業もあるようでございます。赤平市におきましては、4月23日から休業要請等で影響の大きい飲食店等への緊急的な対策として一律20万円の支給を実施しており、51件の店舗に支給し、一時的ではありますけれども、休業等経営に大きく影響を受け、窮状を訴える飲食店等の一助になったのは幸いと思っております。また、今後も市内に事業所を有している中小企業等への支援として、3月から8月までの1か月の売上げが前年同月比20%以上減少している事業者に対し、従業員数に応じて最大で200万円までを支給する赤平市中小企業等事業継続支援金を創設し、企業や個人事業主などの雇用確保と事業継続に向けた幅広い支援を予定しております。詳しい内容につきましては、赤平市のホームページや商工会議所、産企協、建設業協会など団体のご協力をいただきながらご案内するとともに、「広報あかびら」でもお知らせしていく考えでおります。そのほかに、感染症対策に取り組む店舗等へ商工会議所が主体となってアルコール消毒液を配付し、市民が安全に利用できる体制づくりに対し助成を行ってまいります。さらに、消費喚起対策といたしまして、スーパープレミアムつき商品券事業を拡充し、多くの市民の方々に活用いただけるよう、市内経済の活性化に努めてまいりたいと思います。6月19日からは都道府県をまたぐ移動の自粛が全国的に解除されましたけれども、いまだ新型コロナウイルス感染症終息の見通しが立たず、日常に戻っていない状況ではございますけれども、新しい生活様式を取り入れ、新北海道スタイルの実践に向け、赤平市としての事業者支援の取組に努めてまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 9番 東成一

どうもありがとうございます。私の聞いたところによりますと、家賃やそのほかの経費が収入減少によって払えないという理由で今月末をもって無期限で休止するという飲食店も出ております。今日の新聞報道でもありましたが、赤平市独自の中小企業に対する支援策をお考えのようですので、今後の状況を見て、市内の企業、商店等に対する支援はもちろんですが、市民一人一人に向けた支援もよろしくお願いいたします。次に、項目の2、防災対策についてですが、昨日の同僚議員の質問とほぼ同様でありますので、昨日の答弁の内容で理解いたしました。私からは要望として申し上げたいと思います。現在赤平市防災計画の更新の作業中だと聞いておりますが、その中に避難所の感染症対策を含めた計画の拡充と備蓄品の充実を図っていただきたいと思います。このことを要望し、次の質問に移ります。項目の3、農業対策について伺います。新型コロナウイルスによる影響は、農産物並びに畜産物にも市場価格の下落につながっていると思います。私が聞き取り調査をした経営者によれば、まず花卉農業者、花を栽培する農家においては、コロナウイルスによる冠婚葬祭やイベント等の自粛により花の需要が極端に減っていることで市場の価格が下げ止まらず、出荷時期に市場価格の推移はどこまで低迷するか分かりませんが、しかしながら市内の花卉生産者は栽培した花を廃棄するわけにもいかず、僅かばかりの価格でも収入にしなければなりません。次に、酪農経営者ですが、生乳の価格においては安定していると聞いております。しかし、肉牛の出荷価格は、需要が大幅に減ったので、昨年同時期に比べ約20%の出荷価格の減少であると聞いております。これ以上下がると赤字経営となってしまいます。また、米農家においては、市内の主要農産物である米についても、外食産業等の大幅な需要の落ち込みで今年秋の収穫時期の価格変動の予想は難しいのですが、大幅な下落を懸念しております。これらのことを踏まえ、不安定な収入に対して支援を考えているのかお伺いします。

答弁 市長 畠山渉

新型コロナウイルスが発生してから約5か月が経過したところでございますけれども、国や道における規制が緩和され、経済の回復も少しずつではございますけれども、その兆しが見えてきたところでございます。しかしながら、その中でも農業におきましては、春先の雪割りと田起こしが始まり、花卉をはじめとする全ての作物の作付を終えたばかりで、当市の作物は花卉から野菜、お米といった順に出荷され、大きく見れば秋以降でなければ新型コロナウイルスの影響による収入に対する影響、これが見えてこないところでございます。近隣の花卉の販売状況をお聞きいたしますと、関東方面の出荷が少ないことですとか、イベント、冠婚葬祭の中止などによって価格が下がっており、今後も厳しい状況が続くと予想されております。また、肉牛においても、外食産業や輸出の低迷により価格が下がっているとお聞きしております。いずれにいたしましても、農作物は天候にも左右されますが、今後の出荷状況も踏まえて、花卉のみならず、他の作物も、また畜産も含めて、近隣の自治体やたきかわ農業協同組合と情報を共有し、また今後国による支援対策の説明会も開催されるということから、農業者への情報提供や今後の状況に応じて検討してまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 9番 東成一

ありがとうございます。農業における生産物は出荷時期でなければ判断はできませんが、今後の出荷状況を見て、コロナウイルスの影響で収入の減少が生じた場合には何らかの支援を検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。このことを要望し、私の質問を全て終わらせていただきます。ご答弁ありがとうございました。

出典:赤平市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月26日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる