赤平市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日
市内施設の連携事業について
2018年6月14日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「市内施設の連携事業について」質問し、商工労政観光課長 林伸樹が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 商工労政観光課長 林伸樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
大綱3、市内施設の連携事業についてお伺いをさせていただきます。(1)、インバウンド観光向けの対策について。北海道においてインバウンド観光者がふえている中で、他市におきましても多国語表記の看板やパンフレット、また飲食店のメニュー表記など多く見かけられるようになっております。当市におきましてもその取り組みについてどのようにお考えをお聞かせいただきたく思います。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
インバウンド観光向けの対策についてお答えさせていただきます。日本国内における訪日外国人、いわゆるインバウンドですが、北海道におきましては2016年で230万人の方が訪れており、まだまだふえることが予想されております。また、国別で見ますと北海道では中国、台湾、韓国、香港などのアジア圏が大半を占めている状況にあります。今後は、FITと呼ばれております個人旅行者が増加し、レンタカーを利用した旅行者がふえていくと言われております。当市におきましては、平成27年に赤平市、芦別市、砂川市、滝川市で構成する東空知観光周遊ルート創出推進協議会に加入をいたしまして、親日派が多くリピート率が高いと言われる台湾や香港などの国をターゲットとするFITインバウンドの受け入れに向けた周遊ルートの検討を行っているところであります。平成29年度におきましては、台湾の著名ブロガーの招聘や台湾の旅行会社がエルム高原において視察研修を行いました。台湾では、キャンプ人気が非常に高まっていることも相まって手ぶらキャンプ、ケビン村のコテージに非常に興味を示していただき、FITインバウンド向けの旅行プランの考案を行い、エルム高原での手ぶらキャンプ、市内の物づくり企業と連携したモデルコースを選定したところでございます。今年度におきましては、モデルコースをベースに現地販売するための観光コンテンツの選定を行い、滞在型モデルコースの完成を目指してまいります。また、あわせて施設や飲食店における多言語表記や一目でわかる視覚サイン、いわゆるピクトグラムなどにつきましても翻訳やデザインを行う予定となっております。まずは、このモデルコースでの検証を行い、当市においてのインバウンドの需要も把握した上で、必要に応じ市内飲食店とも連携を図ってまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 3番 植村真美
ただいまことしそのモデルコースでそういった観光客が来るという、もう実行される年であるということの認識でよろしかったでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
モデルコースをつくった上で、そちらの商品のPRをして受け入れを図っていこうと。そこの中でサインとか多言語表記の必要性については、そちらのデザインですとかというのを協議会のほうで一緒にやるということになっております。ただ、そこを各市内のほうに反映させるのは各自治体のほうで行うということになっております。
質問 3番 植村真美
わかりました。大変期待が寄せられる年になってきているのだなというふうに思います。今までいろいろ協議されたことが形になってくる年であるということで、大変注目させていただくべきかなというふうに思います。でも、各自治体のPRは各自治体でという範囲もあるというふうに思いますので、ぜひ私は赤平にはすごくたくさんいいところがあると思うのです。でも、もう少しやっぱり情報発信力というのが元気がないところがあるのかなというふうに思ってございますので、そのあたりはやはりホームページであるとか当市独自のパンフレット、そういった対応も先駆けて行っていただきますことで、今赤平にはインバウンドの観光は来ていない、来ていないというふうにみんな思われるかもしれませんけれども、やっぱり来ている地域はそういったインフォメーションを先にもう上げていますので、ですからちょっと赤平の情報発信力の弱さを克服していただきまして、早目にそういった観光客向けの対応、対策をできますことを今後期待していますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。続きましての質問に移ります。(2)の連携イベント企画についてお伺いをさせていただきます。7月になりますと、待望の炭鉱遺産ガイダンス施設がオープンいたします。また、そのことは北海道命名150年を好機にアイヌ文化、炭、鉄、港の地域連携の取り組み、さらにことしのゴールデンウイークにはリニューアルオープンされました夕張石炭博物館とあわせて期待する声を寄せられているところでございます。そのような背景の中で、これから当市に対する訪問者、観光客がふえてくることが予想されます。市内の個性的な観光名所もふえていること、民間企業が取り組む見学、体験施設などもありますことから、市内滞在時間をふやすための情報発信の工夫など地域の活力を見出すために課の連携、施設の連携、民間団体との連携とあわせて進めていく必要があるというふうに思いますが、いかがでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
連携イベント企画についてお答えさせていただきます。赤平市の観光施設に関しましては、温泉やキャンプ場、流政之氏の彫刻公園などのエルム高原施設というのが代表的な観光施設でございますが、このたび炭鉱遺産ガイダンス施設がオープンすることにより新たな交流人口の増加に期待を寄せているところであります。一方、市内企業では体験学習で年間1万人を超える方が訪れる企業、また物づくり体験ができる企業、工場見学等も行える企業がございます。また、らんフェスタ赤平やあかびら火まつりなど、さまざまなイベントでは市内外から多くの方が訪れていることから、連携が図れるさまざまな周遊ルートとしての可能性があると思っております。今年度につきましては、先ほど答弁させていただきましたFITインバウンド向けのエルム高原と企業との連携した旅行プランの醸成や炭鉱遺産ガイダンス施設のオープンに合わせ炭鉱遺産を見学した後、市内の飲食店で食事をし、その後企業の見学も行うという赤平市完結型のツアーも実施がされるという予定でありまして、今後とも市内の滞在時間をふやす取り組みにつきまして庁内における連携、施設の連携、民間団体とも検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。
質問 3番 植村真美
ただいまの答弁は、商工労政観光課の林課長にお答えいただいたわけなのですけれども、私は一つの課に限定することではなくて、観光の種類は今本当にさまざまでございまして、例えば健康促進のヘルスツーリズムと、あと教育であったりとか、知的好奇心を仰ぎながらのランツーリズム、スポーツツーリズム、そのほか福祉的な観光要素であったりとか、あとは高齢者向けの観光というものもありまして、その地域の観光の資源というのは地域遺産の管理、活用を含めた個性的な今ニューツーリズムの体制が本当にふえてきている時代背景になっております。ですから、このたびのこういった連携イベント企画というのは、ぜひ全課においてもいろいろな可能性を見出していただくチャンスなのではないかなというふうに考えておりますので、そのあたりも含めてぜひ連携をしたそういった企画、イベントを情報として発信を、イベントといいますか、そういった連携しながら当市の中に滞在時間をふやしていくといったような方向づけというものをぜひお考えいただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。続きましての質問です。