赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日
建設業退職金共済制度について
2017年12月14日、赤平市議会の一般質問で、若山武信議員が「建設業退職金共済制度について」質問し、建設課長 高橋雅明が答弁しました。
- 質問者
- 若山武信 議員
- 答弁者
- 建設課長 高橋雅明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 若山武信
大綱3、建設業退職金共済制度についてであります。①、建退共証紙の履行状況について。近年自治体の活性化事業に伴う公共工事が活発で、当市でも中学校の建てかえや各地域においての公営住宅の建替事業も順調に進められております。全国的な労働力不足の中で地元企業でも人集めは容易ではなく、遠く離れた地方からの人も採用しているようでございますが、当市における下請労働者の実態はどのような形で把握されているのでしょうか、伺いたいと思います。また、建設業に従事する人たちには、建設業退職金共済制度により下請労働者への証紙、これは証明のための伝票ということでございますが、この証紙発行が義務づけられているわけでございますが、それがきちんと渡されているかどうか。赤平市における労働日数と労働者数及び年間の証紙発行数がその時々の事業規模に合致しているのかどうか。また、年間の総支払い額も含め、履行状況について伺いたいと思います。
答弁 建設課長 高橋雅明(建設課長は2019年6月まで)
大綱3、建設業退職金共済制度について、建退共証紙の履行状況についてお答えさせていただきます。建設業退職金共済制度につきましては、建設業で働く人たちの福祉の増進と雇用の安定を図り、ひいては建設業の振興と発展に役立てることを狙いとして国がつくった退職金制度であります。当市におきましても平成15年4月1日制定、平成17年8月1日に改正をしました赤平市発注工事に係る建設業退職金共済制度加入に関する履行確認事務処理要領に従い、監督指導を行っているところであります。下請労働者の実態把握につきましては、1次下請、2次下請など関係なく、下請負人選定通知書、施工体制台帳及び建退共制度加入状況を元請負人から提出させ、把握しているところであります。建設業退職金制度の履行状況につきましては、工事契約締結後1カ月以内に掛金収納書を添付しました建退共制度加入状況届を元請負人から提出させ、建設業退職金共済事業本部において工事規模別、工種別の共済証紙購入の考え方を定めていますことから、これを参考に共済証紙の購入を確認しています。赤平市全体の工事は把握しておりませんが、平成29年度建設課の工事につきましては、共済証紙5,255枚、162万9,050円の購入を確認しております。建退共証紙貼付の確認ですが、工事完了後、元請負人より提出されます建退共証紙貼付実績報告書により確認を行っているところでございますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 5番 若山武信
当市には厚生年金や国民年金の掛金が規定年数に達せず、一生働かなければ生活できないとこぼす人もそれなりにいるわけでございます。定年制のない下請労働者にとって建退共制度の証紙受け取りについての年齢制限、これらについてはどのようになっているのでしょうか。もらっていないという人もいるようでありますので、この場で確認をしておきたいと思います。
答弁 建設課長 高橋雅明(建設課長は2019年6月まで)
建設業退職金制度には年齢制限はございません。もし履行がされないという情報が入った場合には、元請負人の現場代理人を通して共済手帳、または共済手帳の写し、証紙の受け払い簿など関係書類を提出させ、事実確認を行ってまいります。今後におきましても建退共制度の利用が適正に執行されますよう受注者に対し、指導監督を行ってまいりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 5番 若山武信
ただいまの答弁で理解いたしました。そういう意味では、公契約以外のところでの発生なのかなとちょっと思いますけれども、いずれにいたしましてもこの建退共の退職金制度、本当に大事なことでありますので、よろしくお願いしたいと思います。そういう意味で、公契約以下の企業の下請同士の場合はいいのですけれども、各種条件が守られているかどうかと、これはそれ以外の企業に対しては課長も、多分担当課でもわからないとは思いますけれども、事あるごとにできるだけの指導をしていただければと、そんなことも要請いたしまして、この項の質問を終わりたいと思います。