赤平市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月15日
青少年のスポーツ育成について
2017年6月15日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「青少年のスポーツ育成について」質問し、社会教育課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 社会教育課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
続きまして、大綱5に移らさせていただきます。青少年のスポーツ育成について、①、3世代でのスポーツ事業の可能性についてお伺いをさせていただきます。子供が運動不足になった原因として、スポーツや外で遊ぶに不可欠な要素であります時間と空間と仲間の3つの減少が考えられるということで文部科学省のほうで公表していますが、また当市におきましても昨年赤間小学校、赤平中学校の全国体力・運動能力、運動習慣等の調査の結果におきましては全国平均以上やほぼ同じレベルの内容もあったようでございますけれども、脚力の低下が目立っている部分もありました。子供の体力につきまして、さらに向上させる意識であったり習慣化の取り組みにつきましては、北海道における冬期間のスポーツ対策や人口の減少に伴う公共施設の休館や野外施設の管理体制なども含め、環境整備も考えていくところが大切だというふうに考えます。そのような背景の中におきまして、協議を整理して進めていただきたい観点といたしまして、ただいま赤平では人口が減少しているといった中で年代同士でのスポーツ競技がなかなか難しいという現状があります。そして、そのスポーツ競技を楽しめる環境も逆につくらなければいけないということが問題としてあります。そこで、その世代を超えてスポーツ競技を楽しめる取り組みの検討をぜひしていただけないかなというふうに思います。例えば3世代、子供、親、おじいちゃん、おばあちゃんといったその3世代にわたりまして楽しめるスポーツ大会の実施ということでございます。そして、今こういった人口減少で各地域が同じような問題を抱えている中で、この核家族化によって家族であったり地域のコミュニケーションが不足しているという問題、そういった人口減少から悪化しているその環境を克服する中におきましても子供たちにスポーツの楽しさを伝える場を創出できるのではないかというふうに考えます。こういった取り組みにおきましては、全国でも先行事例となるのではないかなというふうに思います。さらに、そういった世代を超えたスポーツ大会が定着していきましたら、他市からも呼び込める大きな大会を誘致することができるなど、そのことが当市の経済効果にまで発展していくといった可能性も膨らんでいくのではないかなというふうに思います。このような観点から、世代を超えました3世代でのスポーツ事業の可能性につきまして、当市としてのお考えをお聞かせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。
答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)
3世代でのスポーツ事業の可能性についてお答えをさせていただきます。本市の現状といたしまして、10月開催のスマイルウオーキングにつきましては幼児から参加可能、11月開催のスポーツ吹き矢による軽スポーツ大会につきましては小学生から参加可能となっており、3世代が参加可能なスポーツ事業を実施しております。しかし、現在は若年層世帯につきましては共働き世帯が多くなっているため、家族で過ごす時間も限られており、過去に親子マラソン大会を実施していた時期もありましたが、参加者が少ないため中止したという経過もございますが、今後も参加人数の結果によっては種目の変更等も協議しながら幅広い年齢層が参加できる事業を継続してまいりたいと考えております。また、青少年スポーツの育成に関しましては、現在市内で行われている学校授業や部活動を含めたスポーツ種目にも限界があり、特定されておりますが、一方では子供たちはいかなる潜在能力を持っているかわからないため、市内スポーツ関係の各種連盟または大学、専門指導員などと協議をしながら新たなスポーツ大会や講習などを実施することを優先的に検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
参加者の問題等もあるというふうに思いますけれども、ぜひ今ご答弁いただいたように前向きにご検討いただきたく思いますので、よろしくお願いいたします。関連いたしまして、②に移らさせていただきます。全国・全道大会出場者の支援についてお伺いをさせていただきます。当市の子供が減少している中でございますけれども、クラブ活動や部活動におきまして種類が限られていることは現実的にうかがえます。そこで、市外に自分のやりたい競技や文化活動を求めて通う子供も多く見受けられるようになっています。その中で活躍する子供たちでは、全道大会、全国大会に出場するケースというものも多くなってきていまして、個人で選出されるわけですから、当然に家族や親もともに応援しに行くといった形になるわけです。それで、例えば他市の民間クラブや団体に所属しているといたしましても、当市の子供には変わりはないといった観点で当市からの支援体制をご検討いただけないかといったところのお伺いです。ここの中におきましては、赤平市の青少年基金の見直しを図っていただけないかなということのご提案です。これまでは、この基金というのは団体に対する助成がメーンでございましたけれども、今後は個人に対しても支援の幅を広げていただく余地はないのかということがこのたびお聞きしたいところでございます。よろしくお願いいたします。
答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)
全国・全道大会出場者の支援についてお答えさせていただきます。青少年健全育成の施設及び事業資金に充てるため赤平市青少年基金を設置しておりますが、この基金の運用に関しましてはスポーツに限らずジュニアリーダー養成事業や日本太鼓ジュニアコンクールなど団体が実施し、参加する健全育成事業や文化活動事業等に対して助成を行っております。そこで、スポーツに関する上位大会出場に関しましては、全国大会出場の際に対象経費の3分の2以内で限度額30万円の交付を受けられることになっておりますが、赤平市青少年基金条例施行規則ではあくまでも団体またはグループを助成対象として、個人は対象となっておりません。特に現在はスポーツ、文化、音楽等数多くの民間主体の大会が開催されており、個人を対象とした場合の助成額の確保や上位大会出場の把握などさまざまな課題もございますので、市民代表者6名で構成されている赤平市青少年基金運営委員会におきまして、個人を助成対象とするか、対象とする場合の大会等の範囲などについて協議してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
協議いただけるということで大変期待をするところでございます。子供に対する赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略の中におきましては、若者が安心して子供を産み育てられる地域ということで、子供の支援の対策におきましては何点か挙げられてはいるのですけれども、具体的にスポーツの環境づくりにおきましてはさらにつけ加えていただきたい観点だったかなということで提案をさせていただきました。以上、私からの質問を終えさせていただきたいと思いますけれども、このたびまたさらに新しい方向性の提案を多くさせていただきました。その中では、大変前向きにご答弁をいただいた内容もございましたので、今後の明るい赤平の方向性を期待しながら今後さらに私も注力させていただきたいと思います。以上で一般質問を終わらさせていただきます。