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赤平市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月12日

教職員の時間外労働について

2016年9月12日、赤平市議会の一般質問で、若山武信議員が「教職員の時間外労働について」質問し、学校教育課長 尾堂裕之が答弁しました。

質問者
若山武信 議員
答弁者
学校教育課長 尾堂裕之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 若山武信

次、大綱5、教職員の長時間労働について、①、負担軽減への対応についてであります。先日の新聞報道に教員の時間外労働に触れ、その中である教員は1日の労働時間が14時間、場合によっては17時間のときもあるとのことで、特に部活顧問は6割以上は指導に負担を感じており、部活担当は教員の義務ではなく、専任の人に置きかえることが必要とのコメントが載せられておりました。教職員の時間外勤務の中で体力づくりや人間形成、スポーツ振興につながる社会教育の一環としてクラブ活動がありますけれども、児童生徒を指導している教職員の精神的かつ身体的ストレスは年々増大していること等も保護者より伺っております。各種の教育課題や事務作業も煩雑で忙しい日常業務の中で、時間外で部活を担当している教職員は土曜、日曜も含めた他校試合や各種の交流試合等で心身ともに休まることはなく、ブラック部活とかやゆされるゆえんでもございます。練習試合には旅費が出ない規定があり、保護者だけでなく、担当する教職員にも金銭的出費が伴うことが想像されるところでございます。時間外に指導手当を支給するとか、今後外部より社会人の指導者を導入し、報酬の予算化を検討するとか、教職員の負担軽減について道の指導や地元教育委員会としての考え方があれば伺いたいと思います。

答弁 学校教育課長 尾堂裕之(学校教育課長は2024年3月まで)

負担軽減への対応についてお答えいたします。平成9年に中学校の運動部は週2回以上休養日の設定を促したが、実態として守られていない経緯から、学校教員の長時間勤務を軽減するため、再度文部科学省は休養日を設けるなどの適正化対策を打ち出し、教員や生徒、保護者などを対象に部活動の実態を全国調査することになり、その成果を踏まえ、休養日の設定を含むガイドラインを平成29年度中に定めることになっております。このガイドラインでは練習の指導や大会の引率ができる外部指導員の制度化も進め、教員の負担軽減を図るとのことから、本市においても基本的には国のガイドラインに従い、軽減策を講じていきたいとは考えておりますが、少しでも早期に軽減を図ることを視野に今後赤平市と連携協定を結ぶ大学等から学習ばかりでなくて、運動についての学生ボランティア等派遣について協議していければと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

質問 5番 若山武信

ただいまの答弁で一定程度理解するところでございます。よろしくお願いしたいと思います。教職員には部活指導による時間外だけでなく、いろいろな内面的ストレスも抱えているようでございます。教職員は校長の指示に従わなければならず、校長は教職員と教育委員会の板挟みに遭い、教育委員会は校長と道教委との板挟みに遭い、このような構図で、現在は全ての教育者にストレスがたまっているのではないでしょうか。職務の多様さも考えるときに教員の増員等も国に訴えていくことも必要でないかと思うところでございます。終わりに当たりまして、日常的に各学校、各教職員にいろいろな問題が発生することでしょうが、当教育委員会としては各学校、各教職員に対して常に健全で適切な指導ができる状況にあることを切望して、この質問を終わらせていただきます。以上をもちまして、私の質問を全て終わります。適切なご答弁いただき、ありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月12日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる