赤平市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月12日
地域商工業とイベントについて
2016年9月12日、赤平市議会の一般質問で、木村恵議員が「地域商工業とイベントについて」質問し、商工労政観光課長 林伸樹が答弁しました。
- 質問者
- 木村恵 議員
- 答弁者
- 商工労政観光課長 林伸樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 木村恵
大綱の3です。地域商工業とイベントについて、①、被害状況についてお伺いします。7月は火まつり、花火大会、また8月は第2回エルム高原祭り、納涼盆踊りなど夏のイベント多くありました。特に花火大会は回を重ねるごとに来る方がふえ、道内でも有数の花火大会になってきていると思います。エルム高原祭りについても、ことし私は広島のほう行っていて、参加できませんでしたけれども、大変好評だったというふうに伺っております。このように各種イベントが多く、職員の皆さんも楽しい夏ですけれども、大変な夏だったかと思います。まず、ここで取り上げたいのが8月20日であります。大雨警報の出ている中、また避難勧告が出ている中、駅前で行われていた仮装盆踊り、これについて行政は中止の申し出などはされなかったのでしょうか。幸い被害が出なかったようですけれども、あの日は市内至るところで水があふれ、道路の冠水、小川の決壊、いろんなことが起きておりました。確かに盆踊りについては行政の主催ではないということはわかっておりますが、市役所を挙げて災害対策に当たっていた時間だったのではないでしょうか。判断は適切であったのかお聞きをします。また、その日の1時25分には災害対策本部のほうはもう既に設置をされておりました。市内企業でも工場で冠水をするなど被害が出ていたと思います。商工労政観光課では市内の企業に対してどのような被害状況の聞き取りをされたのか、商工会議所やその他の組織との連携などどういったことを取り組まれていたのかお聞きします。その日AKABIRAベースでもイベントがあったと思いますが、そちらの対応も含めてお答えをいただきたいと思います。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
8月20日の大雨による被害状況についてお答えいたします。まず初めに、駅前で行われた仮装盆踊りの中止の申し出はしなかったのかということでありますが、8月20日の大雨により商工労政観光課としても災害対策本部の中で現地のパトロールやエルム高原施設の巡回等を行ったところであります。その段階で市街地区につきましては浸水等の被害はなかった状況ですが、駅前で行われた仮装盆踊りの開催するのかどうかの確認までは行っておらず、判断は適切であったのかということでありますが、判断はあくまでも開催者ということになりますので、ご理解いただければというふうに思います。また、8月20日の商工労政観光課の動きですが、AKABIRAベースにおいて軽トラ朝市、ホットレッグの販売を行っておりましたが、朝の準備の段階では雨はほとんど降っていなかったため開催をいたしましたが、その後降りが強くなってきたため午前11時にはイベントを終了したところであり、その後災害対策本部が設置されたことから、商工労政観光課として現地のパトロールやエルム高原施設の巡回等を行ったところであります。被害の状況の確認につきましては、商工会議所と連携を図り、各商店や企業にファクスにて連絡をとり、状況の確認に努めたところであり、被害といたしましては倉庫や工場内の浸水等により4件の工業被害が発生し、商業の被害につきましては特になかったということで商工会議所より報告を受けておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 1番 木村恵
まず、1点目なのですけれども、私がお聞きした判断というのは行政側として市民の安全という点で主催者側に中止できないかを伺う、あるいは中止できないとするならば安全対策確保をしてほしいということを伝える、こういった防災意識の点についての判断であります。それについてはもう一度お答えいただきたいと思いますけれども、災害対策本部が立ち上がっている状況でどう対応するか、そういったことを本部で話し合うべきではなかったのかと思います。被害状況の聞き取りにつきましては、今ほどエルム高原に行ったり、商工会議所と連携をとったという答弁いただきましたので、あれですけれども、ここでもやはり午前中、確かに本部は立ち上がる前に終了したといいますが、AKABIRAベースでイベントをやっていたというのは果たして適切であったのかという疑問は残ります。9日の質問でもAKABIRAベースについては今回2人の議員が質問をしておりました。力を入れていることも指摘されたことに対して改善して行っていきたい、こういったことも答弁で聞いております。本格実施につなげたいこともよくわかります。市内のお店に出店を依頼して、準備をしてもらって、大雨だから、中止、何とか避けたいという気持ちもわかります。しかし、防災意識というものはやはりぜひ一番に考えていただきたい、こう思います。災害本部の判断、先ほど言った点です、であったのかということと防災意識という、こういった面について、2点について質問をしたいと思います。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
災害対策本部において、商工労政観光課の役割といたしましては災害時における商工業関係機関との連絡調整ということになっておりますが、イベントに対する連絡調整はとっておりませんでしたので、詳細につきましては本部のほうはわからなかったというような状況であります。また、AKABIRAベースでのイベントにつきましても朝の雨の状況により開催を決定したところでありまして、防災意識という部分につきまして議員のご指摘のとおりだと思います。今後につきましては、連絡調整、また防災の意識を持って対応をしてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いをいたします。
質問 1番 木村恵
改善していくということが確認とれたと思います。しかし、やっぱり本部に伝わっていないと、本部の判断ではなかったということなのです。災害時においては市民の安全確保が何より優先されます。防災本部に情報を集中して、これは商工労政観光だけではありません。全課でぜひ本部に情報を集中して、本部のほうで判断をしていっていただきたいと、こう思います。次の質問に移ります。②の情報発信基地AKABIRAベースについてであります。試験運用期間にあり、毎週のように農繁期はイベントがあります。ことしはがんがん鍋などのイベントもこちらで行うなど、集客にいろいろとアイデアを出して、進めていると認識をしております。9日も質問ありましたけれども、やはりこのAKABIRAベース、地方創生施策のほうで、KPIは入場者数ですから、集客に力を入れているということは理解をいたします。ただ、やはり市内への波及効果、また市外への情報発信においては、どのぐらい効果があるか把握しづらいといったことは先日も指摘されているとおりだと思います。私も委員会等で同じような質問をしてきましたけれども、ぜひ市内への波及効果、こちらもしっかり成果が上がっている、こう説明できるように活性化に貢献している、こういったことを実証していただきたいと思います。今回はそのイベントについてお聞きしたいと思いますが、週末に行われているこのイベントなのですけれども、なぜ毎回市の職員が出ていかなければいけないのかということです。イベントに出ている職員は代休として扱っている、こう先日答弁がありましたが、扱っていることはわかりますが、消化し切れているのかというところです。そこは、答弁のほうに含まれておりませんでした。企画財政の広報担当の職員は、よくイベントなんかに広報の写真を撮りに行かれています。私も出席をするたびにお会いしますので、代休ちゃんととっているのということも聞きます。なかなかこの辺がちゃんと消化されていないのではないかという問題があります。とれていなければ過剰労働、過剰業務ですか、そういった労働問題にもなりますし、本人が大丈夫と言っても健康被害、またそういった通常業務への支障なんかも懸念されます。何より市民サービスの低下につながってはいけませんので、当然サービス残業、これもいけないことだと思いますが、そういったことがいろいろと懸念されております。代休がなければ休日出勤などの手当がつくのか、その辺のところもありますし、財政的な問題にも発展するのかと思います。まず初めに、このAKABIRAベースでのイベント、委託先の従業員や特産品推進協議会の方だけでできないのか、こちらのほうも含めてお伺いします。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
AKABIRAベースで開催しているイベントに対する市職員のかかわりについてでありますが、特産品推進協議会が主体となって各出店業者や農業者と調整を図りながらイベントは企画をしております。協議会の事務局が商工労政観光課と農政課でありまして、特産品推進協議会のメンバーとして農業者や商業者の皆さんとともにまずは一緒にやることにより状況の把握とお互いの信頼関係を図ることを目的にイベントには参加をしております。職員の勤務につきましては、代休として取り扱っておりますが、代休の取り扱いにつきましては4時間、8時間の区切りということになりますので、そこを超えた部分は時間外手当となっており、また代休消化にも努めているところであります。健康被害と通常業務についてご心配をいただいておりますが、観光業務におきましてはイベントの運営などにより、確かに休日の業務が多くあります。通常業務に支障が出ないよう交代で代休をとり、体を休めるよう健康への配慮も努めてまいります。また、今後のAKABIRAベースのイベントにつきましては、各農業者、商業者の方が自主的にこのAKABIRAベースの場を活用していただけるよう機運の醸成に努めてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 1番 木村恵
まずは一緒にやるというお話でしたけれども、もう1年以上たっているわけで、まずはというのはどこまでになるのかというのはやっぱり懸念されます。代休消化もやはり努めているということですから、消化できているかということ、またあるいは8時間、4時間という話と今時間外というお話も改めて出ましたが、こちらの件はちょっと決算委員会のほうでまた詳しくやっていきたいと思います。いずれにしても、今言ったように、もう1年以上たっているところで、まずは一緒にやるということは自主的に活用されていないということになります。改めて来年度本格実施につなげる状況でいつごろ自主的な活用始められそうかお伺いをします。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
イベントにつきましては、現段階ではどうしても一緒にやることにより機運を高めているという状況でありまして、軽トラ朝市など農家さんがみずから販売を行うということも出てきました。しかしながら、自主的に活用するまでにはまだ時間がかかるものと思われますので、組織的な問題や運営の方法、事業の方向性を検討をしなければいけないと思います。2年間の実証実験ということで皆様からいただいた意見、提言を参考にさせていただきながら、赤平市しごと・ひと・まち総合戦略会議における効果検証委員会において今後の運営方法や事業の方向性について検証し、次年度以降のあり方につきまして早急に結論を出していきたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 1番 木村恵
機運を高めていくというようなこともあったのですけれども、やっぱりなかなか自主的に活用されていくには時間がかかるということになると思います。逆に言うと、計画自体に無理があったのではないかということにもなりますので、その辺しっかり先ほど言われておりました効果検証委員会のほうで十分に議論をしていただいて、今後のあり方を決めていただきたいと思います。以上で質問を終わります。