赤平市議会 平成28年第3回定例会 2016年9月12日
人が集まり、住みたくなるまちづくりについて
2016年9月12日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「人が集まり、住みたくなるまちづくりについて」質問し、社会福祉課長 井波雅彦、商工労政観光課長 林伸樹、市民生活課長 野呂道洋が答弁しました。
- 質問者
- 竹村恵一 議員
- 答弁者
- 社会福祉課長 井波雅彦、商工労政観光課長 林伸樹、市民生活課長 野呂道洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 竹村恵一
通告に基づきまして、質問させていただきます。それでは、大綱1、人が集まり、住みたくなるまちづくりについてに入ります。①、少子化改善に向けて、ア、ファミリーサポートセンター病児、病後児保育についてお伺いいたします。初めに、ファミリーサポートセンターについてお聞きいたします。このことに関しましては昨年の9月議会でほかの議員からも質問があり、今年度予算化になっていると認識しております。ファミリーサポートセンターとは地域で育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、助け合う会員組織だと聞いております。そこで、当市ではどのように運用を考えているのかお聞きいたします。
答弁 社会福祉課長 井波雅彦(社会福祉課長は2018年3月まで)
ファミリーサポートセンターについてお答えさせていただきます。この事業は、育児の援助を受けたい方と援助を行いたい方により会員組織をつくり、会員相互の信頼関係をもとに地域の中で子育て家庭を応援していく仕組みのものでございます。平成25年度に実施した子育てに関するアンケートでは、ファミリーサポートセンターを定期的に利用したいと希望された世帯は15.4%であったため、昨年から検討を進めてまいりました。その結果、実施に当たっては援助を行う提供会員の確保が大きな課題でしたが、地域の方やボランティアの方と幅広いネットワークを持つ社会福祉協議会に事業の運営を委託することにより、本年度から実施する運びとなりました。今後は10月に援助を行う提供会員の養成講座を行い、11月からサービスを開始する予定でなっております。養成講座では、保健師や保育所長、子育て支援センター職員などが講師を務め、社会福祉協議会と行政が連携して事業を進めてまいります。事業の内容としましては、育児の援助を受ける依頼会員は市内在住のゼロ歳から小学校6年生までの子供がいる保護者の方、援助を行う提供会員は20歳以上の健康な方とし、利用料は30分250円の予定でございます。また、活動中に事故が発生した場合に備え、補償保険に加入し、保険料はファミリーサポートセンターが全額負担いたします。今年度は事業開始初年度となるため、事業の周知や会員の募集、安全に事業を実施する体制づくりに努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
11月からの開始についての準備が進んでいるという確認がとれました。子供に対する手厚い制度づくりが人を呼ぶ手だてになるというふうに私も考えますし、今月の広報にもしっかり予告ということでチラシを入れていただいたいるのを皆さんも目にしていると思いますが、せっかくいいことをやっても周知が足りないと集まってこないというのが現実にあると思いますので、社協に委託しても連携をしっかりとっていってほしいというふうにお願いいたします。次に、病児、病後児保育についてお聞きいたします。この件につきましても平成26年の9月議会で私が触れさせていただき、一定の見解はお聞きしておりますが、赤平市の家庭環境や少子化改善策の一助に考えられると思い、再度お伺いいたします。設置については国の基準があり、当市ではなかなかそこへ到達できない現状がある、そう認識させていただいております。しかし、さきの質問のファミリーサポートセンターの開設や公共施設の総合管理計画が動き出す今だからこそもう一度手だての検討ができないものでしょうか。働きながら子育てをしている方々の強い支援になる、ひいては人を呼び込める材料にもなるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 社会福祉課長 井波雅彦(社会福祉課長は2018年3月まで)
病児、病後児保育についてですが、病児保育事業は子ども・子育て支援新制度における地域子ども・子育て支援事業の一事業として位置づけられており、子供が病気の際に保護者が仕事などで自宅での保育が困難な場合に病院、保育所等の専用スペースにおいて一時的に保育するものでございます。国の基準では専用スペースとは保育室及び児童の静養、または隔離の機能を持つ観察室等を有することとし、職員の配置としては病児の看護を担当する看護師等を児童おおむね10人につき1名、保育士を児童おおむね3人につき1名以上配置することと定められていることから、現段階では専用スペースの確保及び看護師や保育士の専任配置は困難であると考えております。今後市単独事業のみならず、広域連携も含め実施できるか否か検討してまいりたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
市の単独事業で対応の検討していただけるということで、前向きな答弁だったかというふうに捉えさせていただきます。今は働くお母さん方もふえて、子育てしながら働く環境整備が求められていくというふうに思いますので、ぜひ検討した結果が前向きであることを期待いたしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、イの児童館、児童センターの運営についてお伺いいたします。この質問も働く家庭への観点からお聞きいたしますが、児童館とは健全な遊びを通して、子供の生活の安定と能力の発達を援助していく拠点施設と聞きます。また、子育て家庭の子供たちが安定した放課後を過ごしたり、親への支援活動も担っています。これを聞きますと、非常に重要な施設だというふうに思いますので、まずは運営の利用時間延長などについて確認も含めお聞きいたします。
答弁 社会福祉課長 井波雅彦(社会福祉課長は2018年3月まで)
児童館、児童センターの運営についてお答えいたします。利用時間の延長についてですが、現在市内には赤平児童館、茂尻児童館、平岸児童センター、文京児童館、豊里児童センターの5カ所の児童館、児童センターがあり、平日は午後1時から午後5時まで、土曜、日曜、祝日及び学校が夏、冬、春休みの期間は午前9時から午後5時まで開所しております。なお、保護者が仕事などで昼間家庭にいない小学生については、各児童館、児童センターで行っている児童クラブに登録していただくことにより、午後6時まで利用することができ、さらに赤平児童館に限り土、日曜日、祝日、学校の長期休業期間は午前8時から利用することができる状況となっております。
質問 4番 竹村恵一
ただいま利用時間とその延長時間とかについてお聞きいたしましたが、私が検討していただきたいなというところは、長期休業時の利用時間についてなのですけれども、午前8時から利用ができるということで、普通よりも1時間早いということになっていると思いますが、これ親の出勤時間を考えると、親が児童館送り届けていってから出勤することを考えると親の出勤が少しぎりぎり、もしくは遅くなってしまう時間帯になってしまうように感じるところがあります。もう一点は、児童クラブの登録での終了時間、これも少し遠い勤務をされている親御さんは迎えに行くときにやはりこの夜の6時というのに間に合わない傾向も考えられるのではないかというふうに感じます。もう少し検討、改善ができないかなというふうに思うところと、実施している館がこれ赤平児童館ということで、一応市内の中心にあるということでやられているというふうに思うのですけれども、児童館の利用状況を確認したところ、赤平児童館よりも利用の子供たちが多い環境はやっぱりよそにあると思うのです。その利用者の多い児童館でそういう延長ができないかどうかという、この2点ちょっとお伺いしたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。
答弁 社会福祉課長 井波雅彦(社会福祉課長は2018年3月まで)
長期休業時の利用時間について午前8時より早くし、午後6時以降に延長できないか、さらにはもう一点、赤平児童館以外にも利用時間延長を検討できないかというご意見でございますが、現在は児童館1カ所につき2人の児童厚生員で運営しておりますが、ほぼ年中無休ということもあり、職員の確保に苦慮している実態であることから、現状で運営するのが手いっぱいの状況でございます。そのため、市内中心部にある赤平児童館でのみ午前8時から開所していることとなっておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
やっていただく児童館をふやしていただけなくても、利用人数の多い児童館のほうをやるという方向転換をしていただいても結構かなというふうに感じるところもありますので、その辺利用されている方々のニーズにお応えしていただけたらというふうに思いますので、調査していただいて、赤平児童館よりほかの児童館の利用人数の多いところがそういう求めていることが多いということであれば、そちらに方向転換していただけたらなというふうに思います。もう一点お聞きいたします。先ほど言われたように、現在5カ所ある児童館、児童センターですけれども、ご存じのとおりやはり老朽化が進み、なかなか維持にも悩んでおられるというふうに思いますけれども、現在管理計画で打ち出されている予定で進んでいくとしっかり安全面など確保されて、問題なく運用していけるのかというのが気になります。また、管理計画で集約された場合、現在児童厚生員の方々は1カ所2名、5カ所ありますので、10名いらっしゃると思うのですけれども、集約された場合、その厚生員の方々の処遇面とかどういうふうに変化していくのか現段階で計画の中で話が進んでいるかどうか確認しておきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 社会福祉課長 井波雅彦(社会福祉課長は2018年3月まで)
児童館の修繕についてでございますが、市内5カ所ある施設のうち文京児童館と茂尻児童館が建築後40年以上経過し、最も新しい平岸児童センターでも建築後27年がたっております。そのため、老朽化に伴う修繕が必要な状況が生じた場合は利用している子供の安全を第一に考え、可能な限り迅速に対応しているところでございますが、今後赤平市公共施設等総合管理計画に基づき、小学校が統合された際には現在5カ所ある施設が統合される計画であることから、大規模な修繕が必要となった場合には総合的に判断して対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。次に、将来の児童館統合に伴う職員体制についてでございますが、先ほど議員がおっしゃったように、現在は5カ所で10名の児童厚生員の方に施設運営の中心的な役割を担っていただいております。今後小学校統合後に児童館、児童センターも統合されたときには利用する子供の数も集中することが予想されることから、利用者数、開所時間、特別に支援が必要な子供の有無などを総合的に調査し、統合後の職員体制を検討するとともに、国が定める専用スペースの確保や専任職員の配置などの基準を参考に運営してまいりたいと思いますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
ありがとうございます。処遇面については急に統合してしまうから、もう人数減らしますよというようにならないようにやっぱりしっかり対話をしながら対応していってあげてほしいなというふうに思いますし、ただいま聞いた状況を考えますと、今後しっかり計画して、検討していくと、さきに質問した病児、病後児保育への対応も可能になっていくようにも感じるところもありますので、そういう施設的なスペースの確保とか職員体制とかもしっかり検討していただいて、どうか少子化改善へ向けた全体的に前向きな検討をお願いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。次に、②、若年労働者の定住促進について、ア、雇用主の企業に対する考え方についてお伺いいたします。この大綱につきましては、昨年12月にほかの議員も質問されていまして、答弁も見ておりますが、今後の赤平のためにも必要な施策と感じますので、その後の動きも含めお聞きいたします。若年労働者の定住にはやはり雇用主、つまり市内企業に対しても支援していかなければなかなか難しい問題だと感じております。昨年は民間賃貸住宅家賃助成、建設助成について触れた答弁内容でした。その後総合戦略ができ、さらなる施策の展開などあるかと思いますが、経過や結果についてお聞きいたします。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
若年労働者の定住促進につきましては、働く場としての企業の存在が不可欠であり、赤平市にはまちの規模から見ると優良な企業が集積している地域であります。定住を促進するには雇用主である企業と協力しながら若年層の方に住んでみたいと思われる施策を展開しなければなりません。当市の企業に対する雇用への取り組みとしまして、本年はしごと・ひと・まち総合戦略の重点施策になっている優良企業のPRをしながら、就労者確保へのサポートと定住促進に向けた事業を実施しております。7月には若年労働者にいいまちにはいい人といい仕事があることをPRし、赤平市と企業に関心を持っていただき、就職先の一つに取り入れてもらうことを目的に「ジョブリポ!赤平のシゴト」を発刊し、近隣の高校や道内の専門学校、大学、働く場の情報提供をしているジョブカフェ等に3,000部を配布いたしました。内容も若者が手にとってもらえるようなデザインや生き生きと赤平で働く人に焦点を当てた企業紹介、実際に移住し、企業で働く人の生活情報、赤平市出身タレントの鈴井貴之さんからのメッセージ、赤平に移住するメリットなどを盛り込んだつくりにし、赤平で働きたいと思ってもらえるようPRをいたしました。また、就職を目指す近隣の高校生に赤平の企業のすばらしさを知っていただくため、合同企業説明会の開催を近隣高校と協議をいたしまして、本年は6月の29日に滝川西高等学校で実施をいたしました。市内企業5社が協力をいただきまして、就職を希望する滝川西高3年生約40名が参加をいたしまして、企業の方の熱心な説明に真剣に耳を傾けておりました。大学生に向けても就業体験を通し赤平の企業に関心を高め、就職につなげていくインターンシップ事業を展開いたしました。江別市とNPOえべつ協働ねっとわーくのご協力をいただきながら、江別市にある札幌学院大学、北海道情報大学、酪農大学、北翔大学の学生さんに募集をかけまして、ことしは7名の学生が8月29日から9月2日の間赤平市に訪れました。初日は赤平市の紹介を行い、その後3日間赤平市の受け入れ企業での就業体験を行い、最終日は研修報告と市長の対談をし、充実した企業体験を終了いたしました。参加した学生からも働くことに対する意識が変わった、赤平市を就職先の選択肢の一つとして考えるといった感想もいただき、企業と参加した学生にとりましても学びの深い事業になりました。このほか、8月8日には札幌大谷大学の学生16名が地元企業の関心を持っていただくということで企業見学も行っております。このたびの雇用対策に係る各種事業につきましては、赤平市産業振興企業協議会から全面的な協力をいただき、事業推進につながっており、地域と企業の関係性の深さも当市の産業振興の大きな力になっております。今後におきましても企業との連携により若年労働者の確保に努め、定住促進に結びつけてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
非常に詳しくご答弁をいただきました。答弁の中で3つほど新たな施策の展開を行っているというふうに捉えさせていただきまして、それぞれつい最近動き出している内容でしょうから、結果につながるのはこれからではないかなというふうに思います。ぜひ期待したいところでございますが、そこで再質問を1つしたいのですけれども、昨年の答弁の中では各企業の若年層の募集状況の調査も含め今後判断をしたいということで答弁があったかと思いますけれども、調査されたとは思うのですけれども、その調査の結果の施策が今ほど聞いたものにつながっているのか、もしくはまだ検討して、新たな施策がこれから打ち出されてくるのかというところを確認したいと思います。お願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
各企業の若年層の募集状況の調査でありますが、広報あかびら5月号に市内に有する事業所で15名以上の雇用があり、毎年複数名の雇用を考えている企業を募集いたしまして、応募のあった12社に聞き取り調査を行い、若年労働者が不足している状況を把握いたしました。また、そのほかに従業員の住宅不足状況、外国人雇用の予定、雇用に向けた情報誌への掲載や学生インターンシップの受け入れ、合同企業説明会への参加希望等を調査いたしまして、企業ニーズを取り入れ、今回の施策への取り組みとしておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
地域にある企業と、そして行政の関係性が築かれている状況が施策につながっているのだなというふうに感じるところが非常にありますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。続きまして、イの若年労働者本人へ対する考え方についてお伺いいたします。アでは企業への質問をさせていただきましたが、次は労働者本人へ対しても定住促進へ向けた支援は大切と考えますので、お聞きいたします。例えば就職先からいただく通勤手当や交通費のようなものがあると思いますけれども、これは遠ければ遠いほど金額が増していくかなというふうに思います。決して金額的には大きな金額ではないかもしれませんが、このような感じで市内居住で通勤している方にも何らかの手当があり、ましてや通勤手当や交通費よりも魅力を感じるものであれば定住促進の一助になりませんでしょうか。このような取り組みについて、何かお考えがあればお聞きしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)
若年者に対する取り組みといたしまして、市内に居住し、市内企業に就職した新規学卒者及び転入就労者の方に就職後1年経過をすると新卒で5万円、転入就労者3万円の祝金を交付する就業支援につきまして、今年度より制度を開始したところであります。また、お子様が高校、大学等に在学中、赤平市における月額上限4万円の奨学金を借りた方が卒業後市内に居住し、市内企業に就職すると返還金が免除される定住促進奨学金を実施し、若年労働者が赤平市で働くきっかけとなるよう促進しております。さらに、間接的な支援ではありますが、民間賃貸住宅家賃助成として、市外から移住する世帯を対象に月額最大3万円の家賃助成を最長5年間いただけることも移住への大きな魅力になっており、昨年は12件22名の利用があり、本年も現在5件の申請が来ているところであります。今後も雇用する企業がある赤平市の強みを生かし、若年労働者に魅力のある住みたくなるようなまちづくりを進めてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
先ほどもありましたように、就職先の一つに考えたくなったというようなこともつながっているようですので、非常に功をなしているのかなというふうにも感じます。こういった企業や労働者への支援を手厚くしていけば少しずつ移住者がふえてくると思いますし、ただそんなとき住宅がないと対応ができず、チャンスを逃してしまうということもあると思いますので、並行して建設助成へもさらなる支援が必要になるというふうに思いますが、今回は質問項目に建設助成のほうは該当しませんので、そこには触れませんけれども、限られた予算の中でやらなければならない苦労はありますが、どうかチャンスを逃さない対応を期待いたします。また、家賃助成につきましても、ただいま答弁いただいたように、数が少しあらわれてきているというふうに思いますが、本年は年齢要件を外して、拡充して、一定程度の成果につながっているというふうに思いますので、どうか継続の検討を期待したいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。次に、③、きれいなまちづくりに向けて、ア、ポイ捨て減少対策についてお伺いいたします。この質問は、平成26年9月議会で同僚議員から出されていた質問です。その後、最近もよくごみが道路に落ちているのを目にしますが、議会報告会の話の中にも道路が他市に比べて汚いのではないかというようなお話も市民のほうからありました。対応や対策についてお聞きいたします。当時の答弁では広報、ホームページ、看板、チラシ、ポスターなどで取り組みを行っていくとされておりました。人間の心理としまして、ごみが落ちていれば汚しても何も思わなくなります。きれいなところを汚すのは逆に勇気が必要になってくると思います。これは、あくまでも個人のモラルが問われる部分でしょうけれども、やはり赤平市民の一員としてきれいなまちに住みたいですし、きれいなのは外からも好印象になるというふうに感じるところでございます。市内各所のポイ捨て状況調査もされているかなというふうには思いますけれども、それも含めどういう対策をとられているかというのを確認したいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
答弁 市民生活課長 野呂道洋(市民生活課長は2017年3月まで)
ポイ捨て対策についてお答えいたします。一般的に道路、公園、河川などに空き缶、ガムの包み紙、たばこの吸い殻などのごみを捨てるいわゆるポイ捨ても不法投棄に当たると言われております。廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条では、不法投棄について罰則を規定しており、個人であれば5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方を科すこととなっており、法人の場合ですと3億円以下の罰金刑となっております。市の対策としましては、従前よりポイ捨てを含めました随時のパトロールや警察への通報、啓発看板の設置やポスターの掲示、赤平広報を通じ、不法投棄は犯罪ですなどと周知を行っているところであります。市内各所のポイ捨ての状況につきましては、幹線道路や余り人通りのない場所でのポイ捨てが多いような状況であるように受けとめております。きれいなまちづくりに向け、学校や家庭でも教育の一環として意識づけはしておりますが、どのような形で連携していけるかなど教育委員会とも研究してまいりたく存じております。また、新たな試みといたしまして、市の所管しております市道、農道、林道、公園、その他公共施設に不法投棄された場合に関係課より不法投棄報告書を提出してもらい、情報の共有と再発防止に努めているところであります。今後は広く一般市民に周知するため、町内会長会議などの報告や広報、ホームページへ掲載し、ポイ捨てを含めました不法投棄の現状を伝えることによりポイ捨て減少に努めてまいりますとともに、より効果的な対策などを研究してまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
質問 4番 竹村恵一
新たな試みもされているようでございますけれども、報告書により情報の共有はなされていると思いますがということがありました。再発防止には具体的にどのように努められているのか、またパトロールについてもどういった感じなのかなというふうに思います。私は、このパトロールについては例えば月に1回でもいいので、定期的な巡回パトロールを定期的にしっかり行って、ごみに対しての周知を図っていくというようなことも必要かなというふうに思いますし、もう一点は人の集まる施設や場所に対してごみ箱の設置などの対応もできるのではないかなと思いますが、これについては管理や収集の問題も出てくるかなというふうに思いますが、やはりきれいにされていればごみは少しずつ減っていくのではないかというふうに感じるところがありますので、ただいまのパトロールの件とごみ箱の設置等について答弁あればよろしくお願いいたします。
答弁 市民生活課長 野呂道洋(市民生活課長は2017年3月まで)
パトロールにつきましては、定期的には行っておりませんが、私ども交通安全のほうも所管しているものですから、交通安全のパトロール中ですとか、あと不法投棄が発生された場合、その周辺にごみが捨てられていないだろうかということで行っております。定期のパトロールについては、今後状況を見ながら、他市の状況も参考にしながら取り組んでいきたいと考えております。もう一つ、人の集まるところにごみかごというか、ステーションの設置というところでございますが、現在施設では、どこもそうですが、持ち帰りということになっておると思います。そういうことで、流れとして持ち帰り運動がなっているところでございますので、議員のおっしゃることも参考にしながら、それと整合性を持たせるような形で私ども検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 竹村恵一
パトロールについてはぜひ定期的に、月に1回程度でもよろしいかと思いますので、していただけたらありがたいなと思いますし、ごみ箱についても持ち帰り、非常に僕もわかります。活動中、持ち帰るように言うのですが、その持ち帰る運動がポイ捨てにつながっていくようにも感じるところもあるのです。私も持ち帰るように説明はしますが、その持ち帰る途中で投げてしまうと。それだったら最初から集めてしまったほうが早いかなというような思いもありますので、よく検討していただけたらありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。