みんなの議会

赤平市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日

おもてなしの赤平づくりについて

2016年6月17日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「おもてなしの赤平づくりについて」質問し、商工労政観光課長 林伸樹が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
商工労政観光課長 林伸樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 植村真美

おはようございます。通告に基づきまして、質問をさせていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。大綱1、おもてなしの赤平づくりについてお伺いをさせていただきます。①、案内看板設置の検討について。北海道の観光客が増加傾向にある中でございますが、移動手段としましては30%が鉄道ということと70%は主要道路を利用した観光バス、レンタカー、自動車であるということが言われています。また、旅行の目的といたしまして、1位は自然観賞ということと2位は温泉ということと3位は特産品などを買うということであるようでございます。そこで、当市におきましても自然観賞がたっぷりできます。エルム高原リゾートや世界的にも有名な流政之氏の彫刻群のさらなる呼び込み、ふるさと納税返礼品など使用している特産品のPR、また地域を代表する郷土料理を初め、さらに目に見える形で主要道路沿いに看板を設置するなどご検討いただけないでしょうか。最近ではエルム高原リゾートの入り口の看板は新しく大変見やすくしていただいたのですけれども、文字の表記だけでございまして、さらにもう少し前のほうにPR看板があることで寄り道のきっかけになったり、またこのまちの印象づけになったり、今後の参考にしてもらうなどの方向性に結びつくというふうに考えますが、そのあたりはいかがでしょうか。

答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)

案内看板設置の検討についてお答えをいたします。当市においての案内看板につきましては、国道38号のエルム高原リゾートの入り口部分に案内の看板を設置したほか、赤平工業団地の案内看板の更新を行ったところであり、赤平と近隣市との市境にはカントリーサインを設置しているところであります。赤平の特徴がわかる目に見える案内看板を設置してはということでありますが、ドライバーが目視で確認できる看板となりますと、情報量が非常に限られるものとなりますので、とまって見られる場所に設置するほうが現実的ではないかなというふうには思います。どのような方法があるのか勉強をさせていただきたいと思います。何かまたそのようなお考えがございましたらぜひとも協議をさせていただきたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 植村真美

イメージを私のほうでも伝えるのが大変難しくて、伝わりづらくて大変申しわけございません。そこで、きょうパネルを用意してまいりました。これは、隣町の芦別の看板の例でございます。ガタタンのPRの案内看板でございますが、文字よりも大変見やすい形になっていまして、「こりゃうまい」というこのキャッチフレーズも大変親しみ深く、そしてやはりこういったインパクトのあるもので地域全体が応援することによって効果的なものも、市民も大変その気持ちも、機運も上がりますし、こういったものが当市においても必要なのではないかなというふうに思ってございます。当市もやはりこれぐらいのインパクトのあるPRしてもいい郷土料理が最近あるというふうに私も思っていますので、当市も負けずにぜひ前向きにこういった看板づくりをご検討いただきたいなというふうに思います。また、そのほかにも当市におきましてはフォトコンテストも実施している例がございます。その応募の条件をPR看板の、案内看板のように募集してみるとか、写真愛好家の方に聞きますと、やはり自分の撮った写真が看板になることは大変うれしいことだということのご意見もいただいていますので、ぜひそのあたりも含めてご検討いただきたく思ってございます。よろしくお願いいたします。続きまして、追加の質問でございますが、平成23年度から26年度にかけまして海外からの道内の観光客は57万人から154万人と3倍になっているという現状がございます。そして、パッケージツアーを使わずに独自で観光を楽しむ傾向に変化しているということでございます。そこで、これからは外国人観光客に対しても目で見てわかりやすい看板表示や外国語表示看板、また今は携帯電話でQRコードをかざすと音声や多言語に変換されるというような工夫をされている事例もございます。そしてまた、空知では美唄や由仁町を初め、サイクリングを楽しむ外国人観光客がふえてくることが予想されていますので、サイクリングを楽しむ方々の目線に合った誘導看板、案内看板の設置のあり方も空知全域で連携していただくことなどもご検討いただきたく思ってございますが、このあたりはいかがでしょうか。

答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)

海外からのお客様に対し、目で見てわかりやすい看板表示や外国語表示看板、看板のQRコード設置ということでありますが、現状はいずれも設置をしていない状況でありますので、利用ニーズや必要性等を勘案しながら全市的に検討してまいりたいと思います。また、サイクリングの誘導看板ということでありますが、当市はサイクリングロードの設定がないという状況にありますので、外国人観光客のニーズなど近隣市の状況を確認し、空知全域での連携につきまして検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 植村真美

ただいまサイクリングロードは当市にはないということなのですけれども、私が夏場当市にいる間の中においてもやはりサイクリングを楽しんでいる方たちはふえているような傾向に見えていますので、全市的に今ご検討いただけるということでございましたので、また外国人観光客に対するサービスのあり方なども含めて今後ご検討いただきたく思ってございます。そして最後に、この関連の質問で意見なのですけれども、私平成25年に案内看板に関する質問をさせていただいている経緯がございます。そのときにも既存の看板を見直していただけるというご返答もいただいてございました。そして、やはりちょっといろいろ気になる部分がございましたので、それもパネルにてきょう掲示をさせていただきたいと思って、用意してきました。以前にも言っていたのですけれども、滝川から赤平に入ってくるところ、カントリーサインが過ぎて、もうちょっと下行ったところなのですけれども、このエルム高原の看板なのですけれども、その質問をしてから変更はされていないのですが、実際に見てみますとさびがすごい状態になっていることとこの看板を見て、きれいな温泉だなだったりとか行ってみたいなという雰囲気にはちょっとやっぱりならないかなというふうに思うのです。ですから、こういった今ある既存の看板もぜひ見直していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 植村真美

同じです。

質問 3番 植村真美

Wi―Fiサービスについてお伺いをさせていただきます。今宿泊の手配や旅行情報の入手でインターネット利用しているケースが大半を占めているのですけれども、実際には年齢層でいきますと若い方、中間層のネット利用率は50%でございます。高齢者層におきましても40%を超える利用率で、旅先からの手配を行い、また旅先におきましてもフェイスブックなどのSNSでその場の様子や景色を投函するといった人々も大変ふえている現状でございます。今でも観光客が地域の情報を日々発信している状態ということでございます。8割以上の観光客のリピーター率があるこの北海道でございまして、そのリピーターをふやすということとともに、新しい観光客を獲得するということに関しましてはやはりWi―Fiの利用ができる空間は必要不可欠だというふうに感じるところでございます。そこで、当市におきましてもフリーでインターネットが楽しめる場所の拡大をご検討いただきたく思ってございます。多くの市民や観光客が集う場所、エルム高原リゾートやAKABIRAベースなどの公共施設に優先的にWi―Fi環境を整備していただきたく思ってございますが、この点につきましてはいかがお考えでしょうか。

答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)

Wi―Fiサービスにつきましてお答えをさせていただきます。2015年の訪日外国人につきましては約2,000万人と言われ、まだまだ2020年の東京五輪までは増加傾向が続くというふうに言われておりますが、旅行者の形態は団体ツアーから個人旅行へとシフトしているようで、北海道ではレンタカーの利用者が年々増加をし、行動の範囲も多様化を見せております。約9割の方が訪日旅行中にインターネットを利用し、観光スポットの検索やグルメ情報の入手などを行いながら移動しており、訪日外国人観光客が求める第1位にWi―Fi環境の整備が挙げられております。また、スマートフォンやタブレット端末の普及により民間の施設においてもWi―Fi環境の整備が進んできているところです。当市におきましても市役所を初め、みらい、総合体育館、東公民館、コミセン別館にはWi―Fi環境を一部整えておりますが、観光施設であるエルム高原リゾート、AKABIRAベースは現在整備をしていない状況であります。Wi―Fi設備にはさまざまな形態があるようなので、各サービスの特徴ですとか通信回線の諸条件等を検証させていただきたいと思いますが、各施設の利用ニーズや必要性、優先順位を勘案しながら検討させてまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

質問 3番 植村真美

大変現状は理解していただいているということでご答弁いただきました。今市内にあるWi―Fi環境におきましても、やはりフリーでなかなか使えなかったり、ちょっと使いづらかったりだったりとか、さらに使用しやすい環境づくりを全市的にも見直していただきたく思ってございますので、よろしくお願いいたします。続きまして、③、民泊制度等の情報発信についてお伺いをさせていただきます。近年道内の観光客が増加している中でございますが、宿泊施設も増加傾向にございます。その増加にある宿泊施設の種類といたしましては、民泊を含める簡易宿所が最も伸びている現状にあります。以前質問をさせていただきましたように、当市は宿がなくて、火まつりといった夜のお祭りがあったといたしましても、集客力が限られていることや夜の飲食店街も寂しい状態が続いてございます。今道内においても空き家や空き部屋を利用した旅行者に有料で宿泊施設として提供している方やゲストシェアハウスとして使用している方もございます。その予約も今はインターネット上で簡単にできてしまう時代でございます。民泊を進めてございます代表的な企業といたしましてはAirbnbというサイトがございまして、世界中の方が利用可能となってございます。北海道では、大変人気が高い地域でございますので、環境や条件が整えばすぐに予約で埋まってしまう傾向にあるというふうにも伺ってございますし、また子育てしている方も、実は子育てをしながら管理が可能な状態であるということで、先日友達のところにもちょっと行って、見学をしてきました。そして、当市の補完的な宿泊施設の検討として今後の空き家の活用の対策にもつながっていく可能性があるのではないかなというふうに思ってございまして、民泊やシェアハウスなどの情報収集や発信、希望者を募り、実際に民泊を行っている方をお招きし、話を聞くなど、講習会の開催も視野に入れたご検討をしていただきたく思ってございますが、このあたりはいかがでしょうか。

答弁 商工労政観光課長 林伸樹(商工労政観光課長は2019年3月まで)

民泊制度の情報発信についてお答えをいたします。民泊につきましては、ホテルや旅館などの宿泊施設のかわりに一般家庭などが空き部屋などに有料で旅行者を宿泊させるということであり、訪日外国人客の増加により宿泊施設が不足する中でインターネットを利用して部屋の貸し手と借り手を仲介する新たな民泊ビジネスが登場しており、日本でも既に2万件以上の登録物件があるというふうに言われております。しかしながら、現行法においてはあいている部屋を継続的に提供し、宿泊料を取る場合には旅館業法上、営業許可がなければ違法になるとされており、その扱いには十分注意しなければいけません。しかし、今後も需要がふえるとして、国としても2017年からの規制の緩和に向け、法整備を進めているところでありますが、その中でも利用日数の制限や近隣住民とのトラブルの問題等もございますので、新制度の内容について十分に精査をいたしまして、赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略における宿泊施設の整備を検討した上で空き家の有効利用や宿泊施設の補完の必要性など総合的に判断し、情報の発進をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

質問 3番 植村真美

いろいろとまだしっかりと法整備をされていないという現実であったりとか、でもそんな中でも今後法整備を強めていくという国の流れもあることでございますが、そのあたりもしっかりと情報収集していただいて、またさらにこのまちでどうしても必要だという方向性に至りましたら、ぜひ特区制度などもご検討いただきまして、進めていただきたいなというふうに思ってございますので、よろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月17日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる