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赤平市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日

子育て支援施策について

2015年9月10日、赤平市議会の一般質問で、御家瀬遵議員が「子育て支援施策について」質問し、学校教育課長 相原弘幸、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。

質問者
御家瀬遵 議員
答弁者
学校教育課長 相原弘幸、企画財政課長 伊藤寿雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 9番 御家瀬遵

通告に基づきまして、質問させていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。1、子育て支援施策について、①、小中学校生徒の教材費助成についてお伺いいたします。日本創成会議は、2014年消滅可能性都市896のリストを公表しました。北海道では、中空知9市が上位を占め、当市は若年女性減少率マイナス69.4%で6位の位置にあります。また、同年、NTTデータ研究所が今後の存続が危ぶまれる小規模市町村における移住、定住の要因と生活状況に関するアンケート調査の結果を公表、うち子育て支援が移住、定住施策で最も支持され、効果があると回答されたことを思い起こします。年々勤労者の可処分所得が目減りしている昨今、家計費に占める教材費の負担は、学齢期の児童を抱える世帯に重くのしかかっております。児童生徒の学習指導に必要な教材に要する費用の助成措置について考えを伺います。

答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)

小中学校生徒の教材費助成、児童生徒の学習指導に必要な教材に要する費用について答弁させていただきます。子育て支援が定住の促進に重要な要素であるということは、議員ご指摘のとおりであります。義務教育においては、教科書、授業料については無償となっておりますが、その他の教材等については各学校で必要額を保護者から徴収するなどしており、その費用も各校まちまちであります。議員のご指摘のとおり、子育て世代には重い負担をお願いしておりますが、本市においては生活保護基準での一定の認定基準を満たす世帯に対しては、それに準ずる世帯の就学援助として一定額の学用品費を助成しております。この認定基準については、本市は全道でも最も高い基準を維持しており、他市での非認定者も本市では認定される可能性が高く、より寛大な設定となっているところです。あわせて児童会、生徒会費やクラブ活動費、PTA会費への助成も昨年度から全道に先駆け実施しておりますので、助成内容では比較的手厚く行っているものと考えております。また、就学援助以外においても教育振興費の中で教材に係る経費について一律の予算の配分や小学校スキー授業での公費負担の拡大、中学校では武道が必修となりましたが、柔道着を全員に公費で貸与するなど、保護者負担の軽減を行っているところです。ですので、これ以上の助成については、現在検討は行っておりません。いずれにしましても、子育て世代の支援については、教材費だけに限るものではございませんで、より広範なものから検討すべきものと考えますが、市教委としてはできるだけ保護者の負担が軽減されるよう予算要求の際に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

質問 9番 御家瀬遵

小中学校生徒の教材費助成につきまして、厳しい財政事情の中で精いっぱい努力されている内容の説明を受けました。平成28年度予算編成時には教育費負担軽減のためなお一層の努力がなされることを期待して、質問を終わります。②、遠距離通学助成費についてお伺いします。本件については、過去に同僚議員が何度か質問していますが、そのたびに検討していきたい旨答弁されてまいりましたが、一向に実行されてきておりません。唯一の地元高校が閉校になった今、学齢期の児童を抱える世帯にとって赤平に住むことのリスクは1つふえたということにほかなりません。高校で部活をやろうとしても、朝練習や部活終了時の公共交通機関がなく、家族の送迎に頼らざるを得ない、これも重たいリスクです。今後何がしかの解決の道を探っていかなければなりません。当面他市の高校に通学する高校生の定期券や回数券を無償で交付し、保護者の経済的な負担軽減を図るべきと思いますが、考えを伺います。

答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)

赤平高校については、本市の子供たちの高校通学の利便を考えますと、閉校に至ったこと大変残念であります。そこで、高校通学者の通学費の支援についてですが、近隣各市町が定住促進、子育て支援等でそれぞれの事情での政策がある中、高校問題においては中空知地域の間口との関連なども含め、慎重な対応が必要と考えております。ただし、赤平から高校がなくなり、進学先の選択肢が経済的に狭まったということは否定するものではございません。今後子ども・子育て支援計画の検証や現在協議中のまち・ひと・しごと創生総合戦略会議の中でも話し合いがなされるものと思いますので、想定される問題等を整理して、関係部局と調整しながら検討させていただきます。ご理解くださりますようお願いいたします。

質問 9番 御家瀬遵

遠距離通学助成につきましては、現在は通学先によって補助の対象になったり、ならなかったりしていますが、芦別市や滝川市が補助の対象とされていない高校に通学する世帯に赤平市が補助することによって志望校に影響を与え、ひいては今後中空知の間口の増減に影響を与えるものではありません。対象世帯は一刻も早い予算化を望んでいます。多様な政策要求との調整を否定するつもりはありませんが、できるだけ早い機会での予算を期待して質問を終わります。2、民間賃貸住宅政策の現状と将来展望についてお伺いします。市外から地元企業に通勤する就業者が所得オーバー等により公営住宅に入居できず、借家のあきもなく、市内に転入できないでいる事例があります。また、民間賃貸住宅情報がインターネット賃貸サイトで調べても情報を得ることができなかったという事例もあります。これらの問題をどう解決していくべきかについて判断する上で、以下4点について伺わなければなりません。1点目、民間賃貸住宅の空戸、空室等の最新の情報を収集し、市内外からの問い合わせに対して対応する窓口を庁内に設けているかについて伺います。窓口を設置しているとしたら、内外にどのように周知しているかについても伺います。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

住宅情報全般等に関する現在の状況につきましてお話をさせていただきたいと思います。本年8月から市ホームページ上におきまして移住、定住支援サイトを開設いたしまして、まちの環境や施設の情報、民間賃貸住宅家賃助成、定期借地権制度、空き家バンクの住みかエール、子育て支援制度、移住者の感想などを一括して見られるように情報提供を行っているところであります。そこで、民間賃貸住宅の情報提供に関してのご質問でございますが、平成18年度に市ホームページの中で住宅情報のコーナーを設けまして、民間賃貸住宅事業者の希望によって空き家、空き室情報を提供しておりましたが、近年では市内の民間賃貸住宅が不足しているために空き家が満室となって以降空き家が発生しても短期間で新たな方が入居される状況が続き、ここ2年間では情報提供する物件がない状況でありますが、今後も定期的に事業者に対する情報提供を依頼してまいります。また、中古住宅等の個人の空き家に関しましては、住みかエールの中で賃貸、売却が可能な住宅情報を提供し、実績を上げている状況であります。なお、これらに関する情報提供は、地域おこし協力隊の職員も含め、企画財政課が窓口として行っている状況でございます。以上であります。

質問 9番 御家瀬遵

最近開設された市ホームページ、移住、定住支援サイトは、今後関係者にとって最新の情報源として頼りにされることを期待して、民間賃貸住宅の窓口の設置にかかわる質問を終わります。

出典:赤平市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる