みんなの議会

赤平市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月25日

市長所信表明について

2015年6月25日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「市長所信表明について」質問し、市長 菊島美孝が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
市長 菊島美孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 植村真美

通告に基づきまして、夢現会意見の総意といたしまして質問をさせていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。まず初めに、このたび市長にご就任いただきました菊島市長におかれましては、先日所信表明の中におかれまして情熱あふれる様子をご拝見させていただきました。また、これまで民間企業で培われました豊富な経験と実績をもとに、これまでにはない発想力とパワフルな行動力をもって市政と向き合っていただけるということを大変ご期待しているところでございます。私たち夢現会といたしましても、市政を盛り上げるため、また活気づけるために日々活動をさせていただきたく思ってございますので、何とぞよろしくお願いいたします。それでは、質問に移らせていただきます。大綱1、市長所信表明につきまして、(1)、人とのつながりを財産といたしましたまちづくりのあり方についてご質問をさせていただきます。この内容につきましては、第5次赤平市総合計画を進められていく中で5点の政策の柱を掲げられてございますが、4点目の産業力と地域資源を生かすといった内容につきまして質問をさせていただきます。当市におかれましては、産炭地域ということで石炭産業から物づくり、そしてまた新たな人を呼び込む観光へと転換することとこのテーマの中では大変注目をさせていただいてございますが、これまで市民とともに注力、継続してきましたものが徐々に形になり、市内に人を呼び込む体制を強化し、観光面におかれましても力を注ぐ意気込みが感じられる中、市民団体として培ってきた人とのつながりや行政担当者の人脈の輪が広がりを見せてきているたまものであると私は思ってございます。また、そのつながりというものは、またその人脈の輪というものは、当市赤平市にとっての宝物であるというふうに言えます。観光につきましては、営業という要素が大変大きく占めているものでございまして、その人と人とのつながりがとても大切でございます。それまでの関係性が途絶えてしまいますと、回復するまでには時間を要するものでございまして、観光面やまちづくりなど企画面にかかわり、市民や市外の人々との接点が多い担当の課の人材配置などを考える場合、それまでかかわってきた人とのつながりを十分に担当課内で浸透させること、また部下に引き継ぎをしっかりさせた状態でなければいけないと感じてございますが、そのあたりの市長のお考えをお聞かせいただきたく思ってございます。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

ただいまの人とのつながりを財産としたまちづくりあり方についてお答えをさせていただきたいと思います。観光行政につきましては、イベントの開催など多くの市民の皆様のご協力によって成り立つものでありますことから、人と人とのつながりとかお互いの信頼関係で成り立つ側面もございます。担当者がかわることによってまた一から信頼関係を構築しなければなりませんが、長く在籍するメリットあるいはデメリットを勘案しながら、適材適所に心がけてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。

質問 3番 植村真美

今のご答弁の中でさらにお聞かせいただきたいのがこのたびの市長の所信表明の中におきましても大変力を入れられている政策がある位置づけの部分は私たちも理解できます。産業振興であったり、子育てなど地域政策の強化をお考えの中で、これまで赤平では余り観光面という部分につきましては力を注いでこなかったといいますか、観光のまちとしてのそういった地域づくりというものは余り前進的に考えられていなかったというふうに私は捉えてございます。でも、このたび交流人口をふやすといった意味で、そういった観点でこれから赤平におきましても観光面におきまして力を入れていくお考えがどれほどあるのかということをお聞かせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

まちの政策を考える中で、観光政策にどのように取り組んでいくかということでよろしいでしょうか。赤平には火まつりだとか、あるいはらんフェスタのイベント、あるいはズリ山や立坑などの炭鉱遺産、北海頭首工などの産業遺産、そして自然と触れ合えるエルム高原、このたびオープンする情報発信基地AKABIRAベースなど赤平の魅力を発信して、交流人口がふえるようなこれから努力をして観光政策に力を入れていきたいというふうに思っております。

質問 3番 植村真美

ただいまの答弁の中におきましても一過性ではなくて、やはりそういったものをつなぎ合わせる部分であったりとか、点と点と結びつけながら網の目のように赤平市の中でも市民の団体であったりとか、市民、行政ももちろんですけれども、皆さんがつながって、さらに人が呼び込める、交流人口がふやせるような対策、政策をこれからさらに期待をしてございます。よろしくお願いいたします。引き続きまして、関連する質問に入らせていただきますが、ただいま市長におかれましてもアンテナショップということでモデル事業につきまして取り組まれていくということと、前人の先ほどの質問にもございましたけれども、答弁でもございました。赤平市に何度も足を運んでいただけるような、そんなまちづくりのあり方を調整していきたいということも言ってございましたが、私が考えるまちづくりに人を呼び込む政策の位置づけの中で、物があるから来るという感覚ではなくて、赤平市に魅力のある人がたくさんいるので、その人と人とのつながりからしっかりとしたそういった交流人口をふやしていくという方向性を考えてほしいという観点に基づきまして質問をさせていただきますが、赤平市の魅力をしっかりと伝えられる人をふやす対策を推し進めていただきたいというふうにその中で思っています。例えば市民デーと称しましてエルム高原の施設を中心とした自然や芸術に触れ合う場をつくり出すといったことも提案ではございます。また、さらに当市には住吉地域におかれまして北海幹線用水路を初めとする農家の歴史を含めるものであったり、炭鉱産業から始まった物づくりの歴史というものもございます。それらをさらに価値を高めていくということを市長もお考えだということは私も重々承知ではございますが、その中でさらに価値を高めていく手段としまして、それぞれの分野においてガイド役をぜひ配置していただけないかなというふうに思ってございます。それは、自然や芸術、農業、炭鉱などの部分それぞれそうなのですが、そういった人材を配置することによって、さらに魅力ある赤平の地域資源力を引き上げることができるのではないかなというふうに考えてございます。ですから、そういったガイド役を配置していただきまして、そういったガイド役の人材の紹介のコーナーをつくっていただくであったり、またそういったガイドをする場所をさらにつなぎ合わせることによってまた赤平のさらなる魅力を引き出せる、さらに赤平に滞在してもらえるといった場をつくり出すきっかけの場をつくっていただきたいと思ってございますが、そういった点につきましてはいかがお考えでしょうか。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

ただいまの質問ですけれども、赤平の魅力をしっかり伝えられる人をふやす対策でございますけれども、赤平の魅力ある資源を内外へ発信するということは赤平を知っていただくためにとても有効であるというふうに思っております。現在炭鉱遺産につきましてはTANtanが、あるいは匠の技につきましては匠塾がご活躍をいただいておりますけれども、そのような団体の主体性を尊重しつつ、必要に応じた支援を行ってまいりたいというふうに思っております。そのような活動の中から市内を回っていただけるような魅力ある資源の紹介ができるのではないかというふうに考えております。また、人を呼び込むことができる専門的な知識の人を入れたらどうだというお話もございました。専門的なガイドを置くことにつきましては、そのニーズがどれぐらいあるか客観的な判断が必要であるというふうに思いますので、ガイドの必要性というものは見きわめてはおるのですけれども、ボランティアであるいは対応できないのかということも含めまして、今後検討させていただきたいというふうに思っております。

質問 3番 植村真美

ただいま2つのお答えをいただいたのかなというふうに思うのですけれども、まず1つ目の部分につきましては、今いる団体だけではなくて、さまざまな赤平のさらなる資源力を引き出すための伝道師、ガイドなのですけれども、伝道師というものの存在をぜひ位置づけていただきたいなというふうに思っています。ですから、そういった今後の工夫もしていただきたい。他市のいろんな取り組みを見させていただいていますと、市内にはそういった専門者がいない場合には他市での専門的な知識を持っている人を伝道師としてであったりとかガイド役として迎え入れて、イベントのときなどにそういった協力などしていますので、実際にそういったガイドマンのリストアップをしていきながら、さらに今これからつくろうとしているアンテナショップの場にしっかりとまちづくりの情報発信の場所としてそういったガイドマンの紹介のコーナーがあったり、ホームページなどを見て赤平市に寄っていただける方が事前にそういった場所をガイドをしてもらえるために予約が可能なようなしつらえにしていただくなど考えていただきたいなというふうに思っているところもございます。そして、後段の部分でのお答えの中におきましては、そういったガイドの必要性をまだ当市の部分では感じられていない部分もあるので、今後模索していただけるということなのですけれども、この近郊におきましても例えば美唄のアルテピアッツァであったり、彫刻のガイドをしている中でさまざまな文化と照らし合わせながら、そういったガイドをしているところもございますし、また隣町の滝川の丸加高原の中におきましても自然のネーチャーガイドをしている方たちもございますので、そういったガイドをしている方たちのいろいろな部分も見ていただきながら、今後当市の有益な観光の場所のつくり方についてもぜひご検討をいただきたいというふうに思ってございますので、何とぞよろしくお願いいたします。続きまして、関連いたしますので、市長が掲げさせていただいています人が集まる場所の政策の中の一つにこのたび特徴的なポケットパークについて掲載をされていますので、この部分につきましてご質問をさせていただきたいというふうに思ってございます。ポケットパークを考えるに至って、今大変私の中で心配をさせていただいているのが市内に人の流れが少ない中でございます。そして、市内の中に公園があるのですけれども、見渡していても例えば新たな公園をつくるといった部分におかれましては、構想次第では配置するものや整備する費用など、管理の能力も問われてくるのではないかなというふうに思ってございます。該当する地域の方々の希望にもよるとは思うのですけれども、そういった人と人を結びつける戦略としての公園づくりであるとするならば、例えば空き地を利用したアート展などの実施もした経緯もございますし、そういった公園ありきでの計画ではなくて、まずは人の流れをつくり出す政策を考えると同時にそういった公園のあり方についてのお考えを固めていただきたく思ってございますが、そのあたりについての市長のお考えと今後の方向性をお聞かせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

ポケットパークにつきましては、市内商店街の空き地対策として買い物の途中にちょっと休憩する場所、そんな場所として市民が町なかで憩う場所として、あるいはまたは市民が集って小さいな何かイベントでも、ちょっと遊んでいくというような、そういう場所として整備していきたいというふうに考えておりました。その企画の一つとして、ポケットパークを利用してのただいまおっしゃるようなアート展などはとてもよい発想だというふうに思っております。そのようなアイデアをどんどん市民の方々にも出していただきながら、一緒に考えて、一緒にそういったところの場所の利用だとか、そういったものを考えていきたいというふうに思っております。以上でポケットパークについての私の思いをお話しさせていただきました。

質問 3番 植村真美

ただいまのご意見のとおりにやはりその場所をみんなで考えていくきっかけの場としたいということのご見解の中で、そういった場所をつくり出すストーリーを一緒に市民の方たちと考えることによって、多分そのかかわった方たちというのはまちづくりに対しての自信にもつながっていくでしょうし、その後の自分の人生においても自信につながる部分も多いかなというふうに思ってございますので、何とぞその場をつくり出す経過をともに市民の方たちと楽しみ合う時間をぜひ行政の皆様も共有していただきたく、そういった流れの中でそういったパークを実現していただきたく思ってございますので、よろしくお願いいたします。続きまして、(2)に移らせていただきます。交流人口と定住人口をふやすための強化についてお伺いをさせていただきます。この内容につきましては、先ほど市長の所信表明にもございましたが、ゆとり、潤いのある快適な生活を支えましょうということで、民間活力の導入、移住、定住の促進に向けた支援の中についてのご質問とさせていただきます。まず、質問1といたしまして、交流人口につきまして今北海道は海外からの観光客の受け入れ態勢を大変強化をする方向性となってございます。そこで、外国人にアンケートをとった中でございますが、北海道観光で一番期待するものとして挙げられていたのは、実は地域の文化を知りたいという声がとても多かったということでございます。これは、北海道の青年会議所のグローバルビジョン育成委員会でことし街頭アンケートをとった内容でございますが、私たちが本来地域の文化を少し置き去りにしている部分というものが外国人にとっては大変注目をしているところだということで、国内の感覚であったり、外人の感覚というものはちょっと違っているのだなということが理解できます。そこで、当市におかれましてもそういった交流人口をふやす意味で外国人観光客をふやす意味で呼び込む手段を検討する余地はないのかということを考えています。そのための手段といたしまして、まずは外国人向けのパンフレットやサインの検討などをしてはどうかというふうな考えがございますが、そのあたりの市長のご見解をお聞かせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

交流人口と定住人口をふやすための強化についてということでございまして、外国人観光客の対応についてお答えをさせていただきます。近年道内の外国人の観光客数は、皆様方もご存じのように増加傾向にありまして、北海道といたしましても平成25年度から5年間の北海道外客来訪促進計画と、何か難しいのですけれども、これを策定しまして、外国人の来道者数の目標を120万人以上として計画をしておりましたけれども、現在は300万人を目指しているということでございます。こうした状況を踏まえて、赤平市といたしましても道や市町村並びに旅行会社などと連携をいたしまして、外国人観光客を誘致するための広域観光ルートの企画立案などに取り組んで、その上でパンフレット並びに公共サインを含めた多言語表記や文字のかわりに視覚的な図で直感的に伝達を行うピクトグラムの活用方法について検討し、地域資源の有効活用を図ってまいりたいというふうに思いますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

質問 3番 植村真美

続きまして、定住人口をふやす取り組みについてお尋ねをさせていただきたいと思うのですが、おためし暮らしを実施している中でパンフレットのPRだけにとどまっているということの状態は、もう大変その期待が薄くなってきている時代背景にきているのではないかなというふうに感じています。今田舎に暮らしたいという都会人が大変ふえてございまして、そこで都心には田舎暮らしをあっせんする団体の存在もございます。そして、その窓口には地域を仲介する担当の人々が存在しまして、そういった担当者が田舎に暮らしたいと思った人たちに紹介するといった仕組みなのですけれども、そういった方たちがいると安心して紹介された地域に視察に行ったり、住むことの段取りができるという仕組みが今つくられていると聞いています。そこで、当市におかれましても、そういったあっせんしていただく団体、NPOの存在があるのですが、そういった仲介を具体的に赤平市ということで紹介していただけるようにお願いをすることで、田舎暮らしを希望する方々に直接赤平のPRをすることを促せるのではないかなというふうに思っています。当市の移住をPRするためにそういった場をつくっていただきたいというふうに考えてございますことと、また他市の事例では田舎暮らしの情報、空き家の情報、働く情報、人の情報といったまちに移住する方へ親切なホームページのサイトを設けられているところもございます。加えて市内に移住を求めて見学に来た方々に働く場所やご近所の方々への挨拶仲介など、地元としてのフォロー体制もしっかりとしていかなければいけないというふうに思ってございますが、そういったおためし暮らしであったり、定住に続くさらなる体制をどのように市長としてはお考えなのかということをお聞かせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

移住、定住に関しましてお答えをさせていただきたいと思います。平成26年度より民間賃貸住宅家賃助成事業を実施しておりまして、これまで8世帯12名の方が当市に転入され、あかびら住みかエールにつきましても売買成立が1件、賃貸成立が1件といった実績になっております。大幅な実績とはなっていないものの、着実に移住、定住の促進に結びついております。また、当市の移住、定住のPR方法といたしましては、既に全国移住ナビのサイトに掲載されているほか、北海道移住定住促進協議会を通じて都市部でのパンフレットを配布しており、本年度におきましては、本会議で補正予算をご提案させていただいているとおり、まちをPRするための動画を作成し、全国移住ナビでこの動画を配信するほか、都市部施設内での待合場所や交差点など多くの人がにぎわう場所で活用することを費用対効果も検証しながら検討するほか、市のホームページの中に赤平の四季の写真や移住者の紹介、移住、定住、子育て支援施策などを紹介した移住、定住支援サイトを開設してまいりたいと思っております。なお、フォロー体制に関しましては、既に地域おこし協力隊として実際に市外から移り住んできた方の赤平の印象をお話ししたり、おためし暮らしの利用者に市内を案内させていただいたり、さまざまなご相談を受け、企画調整係がワンストップ窓口として対応しております。また、まちの紹介方法等につきましては、既に複数の事業者並びに団体からもご相談を受けておりますが、費用対効果を含めて検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 3番 植村真美

ただいまのご答弁の中で、このたびの補正予算にもございましたが、まちのPR映像を作成されているということで、その効果が今後どのようにあらわれるのかということが大変期待するところでもございます。それで、ご答弁の中にもございましたが、全国移住ナビサイトであったり、北海道移住定住促進協議会などでの取り組みというものも今ご紹介されていましたけれども、実際にこれをホームページなどで見てみても赤平を特定するということがすごく難しいのです。ですから、赤平というところを独自のPRでしっかりと知らせた上で、そういったものにアクセスしてもらうというもう少しこの前の段階が必要なのではないかなというふうに感じていますので、そういったことの赤平の独自のPR方法というのも事前に考えていただかなければいけないところなのではないかなというふうに思ってございます。あとは、やはりフェース・ツー・フェースでしっかりと赤平をPRできる場所というのがもっと必要なのではないかなというふうに思ってございますので、今やっているご活動も含めまして、さらにお考えをいただきたいというふうに思ってございますので、何とぞよろしくお願いいたします。また、先ほども言われていましたおためし暮らしの受け入れる家というものがすごく少なくて、今あふれてしまっているというか、すぐに埋まってしまっている状態ですので、おためし暮らしでまだちょっと引き受けれる余地というものも今後考えていただきたいなというふうに思ってございましたので、よろしくお願いいたします。続 き ま し て の 質 問 に 移 ら せ て い た だ き ま す 。(3)、トップセールスを効果的に行う対策につきましてご質問をさせていただきます。このたびの市長の所信表明の特徴の一つにトップセールスに力を入れていくという意気込みはすごく感じられます。そこで、実際にその動きはもう始まっているとも聞いていますが、他市の取り組みと照らし合わせながら、さらに当市のトップセールスが効果的になる体制づくりをしていただきたいということでご提案をさせてきます。その中で、市長の人柄がしっかりとわかるようなイメージキャラクターであったり、当市の市長とあわせたロゴマークであったりといったさらにまちのイメージが伝わるようなものを制作していただくということであったり、わかりやすいまちのキャッチコピーというものも赤平にはもう少し必要なのではないかなというふうに考えます。またさらに、日々市長が活躍されている様子がわかるような例えばホームページにそういった活動をアップしていただくであったりとか、フェイスブックで市長みずからがアップしていただくのか、そういった行政体制をつくっていただくのかということで情報発信を強めていただきたいというふうに思ってございます。またさらに、市長がそういった形で動くというトップセールスをする場合に、関係部署とどうしてそういったトップセールスをするのかということをしっかりと打ち合わせをした中で、そして理解をもとにしっかり担当課につきましては同行させながら、市長が今後歩むまちづくりの政策にスピーディーにつながりやすくするような体制というものも構築していただけたらどうかなというふうに考えていますが、そのあたりはいかがお考えでしょうか。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

トップセールスを効果的に行う対策ということについてお答えをしたいというふうに思います。私自身をイメージするキャラクターにつきましては、地元漫画家の方の善意によりまして似顔絵を作成していただいて、既に市のホームページの中でも少し活用させていただいております。また、ロゴにつきましては、市長というよりはキャッチコピーとあわせてすぐに赤平とわかるようなまちのイメージづくりとして必要であると考えておりますので、今後市民の皆様方からの提案募集について検討していきたいというふうに思っております。フェイスブックのホームページの掲載につきましては、日々更新することは厳しい状況であります。しかし、フェイスブックに限らず、一定期間単位で私自身の活動状況をお伝えできる方法を自分なりに検討していきたいというふうに思います。なお、トップセールスの際に関係部署の職員を同行することに関しましては、関係職員が相手方と私自身の考えを直接把握できる大切な機会でありますし、スピード感を持った対応に結びつくといった考えのもと既に市長就任時から課長職を中心に同行していただいておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 3番 植村真美

ただいまのご答弁の内容をぜひ今後とも期待させていただいてございますので、よろしくお願いいたします。続きましての質問に移らせていただきます。発想力豊かな市民との連携について、この質問の内容につきましては人と人とが語り合い行動できる地域づくりを進めましょうというテーマの中に基づきまして質問をさせていただきます。2040年問題に向けました当市の生き残りをかけた政策の位置づけとなる地方創生総合戦略会議の中でみらい部会を設置し、市民や職員の皆様から政策提言を募集する、また市民とともにまちづくりを進める体制をさらに築いていこうとされている中で、ことしはその基盤となる地方版総合戦略の作成をされることと伺ってございます。この内容も見させていただきましたが、大変厳しいスケジュールの中で作業をされるという状態でありまして、市民の声や当市の地域資源が十分に生かされる発想となるか、またしっかりとまとまるかが大変心配な点でございます。ですので、集まっていただいた各団体の代表の皆様にも意思疎通やコミュニケーションの場が必要になってくる。そういったものがなければ発想の生み出しにもならないのではないかなというふうに感じてございます。初回の会議がもうそろそろ行われるというふうに聞いてございますが、政策の内容がわかりやすい伝達方法やアイスブレーキングなどといった横との連携も最初にしっかりと工夫をして考えておくべきだというふうに思いますし、さらにこのたびの政策は他市がもう既に取り組んでいるような二番煎じ的な発想ではなくて、赤平が一番であるということを目指すというテーマを掲げるなど、まちづくりに対する意欲や発想力を高める上で必要なテーマの設定をしながら、発言しやすい、またさらにアイデアの出しやすい、話しやすい場所を工夫していただくといったことが大変大切になってくるのではないかなというふうに感じてございまして、この点につきましてもお伺いをさせていただきたく思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

発想力豊かな市民との連携についてお答えさせていただきます。このたびの地方版総合戦略の策定に当たりましては、赤平市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議の設立のほか、総合戦略自体が先ほど申しましたように2060年を見据えた5カ年計画となることから、今後のまちづくりを担う50歳以下の方で構成するみらい部会も設立させていただきます。地元委員の皆様は、それぞれの市内の団体から推薦をいただいた方々でございますので、会議や部会に参加いただく前段にそれぞれの団体内で協議をいただいた上で会議に臨んでいただくようお願いしたいと思っております。また、総合戦略会議には有識者として地方創生、社会学、企業に精通した方3名にも参加いただくことになっておりまして、地元とは違った専門性や外部目線からのご提案を期待するところでございます。なお、会議や部会における話しやすい環境づくりをとのご質問でございますけれども、この点につきましては十分工夫してまいりたいと思いますし、そのためにも今回はみらい部会を設置させていただいております。さらに、テーマに関しましては、人口減少対策のため戦略となる政策を協議する目的は明らかでありますので、行政主導で個別テーマを設定するのではなくて、委員の皆様の話し合いの中で協議経過に沿った自主的なテーマを検討すべきだとしておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。今植村議員がおっしゃったように、赤平独自の発想力、あるいはアイデアの出しやすい場としてこの会議が進行していくことを期待しております。

質問 3番 植村真美

ぜひそのような方向性で会議の場をつくっていただきたいというふうに思ってございます。大変懸念されている部分がありまして、今いろいろと様子を伺っていますと、なぜそういった会議の場に出てくるかわからない方たちも、認識がやはりばらばらだなというふうに感じていますので、そのあたりを統一していただくことと、さらに会議の内容をしっかりと最初に統一して理解していただくことがすごく大切になってくるのではないかなというふうに思ってございますので、何とぞよろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月25日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる