みんなの議会

赤平市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日

森林環境教育の推進について

2014年9月12日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「森林環境教育の推進について」質問し、農政課長 菊島美時が答弁しました。

質問者
五十嵐美知 議員
答弁者
農政課長 菊島美時

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 五十嵐美知

次、件名6、森林環境教育の推進について伺います。①、森林の学習について。林野庁では平成14年度の森林・林業白書で初めて明文化された森林環境教育です。環境や資源に限りのあることが認識されつつある今日ですが、循環型社会の構築が求められる中で、地球温暖化防止など森林の多面的機能や森林資源の循環利用の必要性などに対する理解を醸成するため、森林内での多様な体験活動などを通じて人々の生活や環境と森林との関係について学ぶ機会を子供たちへ提供していく取り組みは、今日の社会環境の中では重要なことであると思います。特に青少年をめぐるさまざまな問題が深刻化しており、子供たちの豊かな人間性や社会性等を培っていく観点から、自然体験等の多様な体験活動の重要性が指摘されております。さらには、日常活動がさまざまなストレスを抱える中で、安らぎを与えてくれる森や木材を暮らしの中に取り入れていこうとする今日でもあります。森林環境教育は、森が持っているさまざまな機能の価値や意義を単に知識として理解するだけではなく、自分の行動自体を見直して改善や行動につないでいくことを重視しているようでもありますので、児童生徒は未来に向かって大切な人材であります。子供のうちに自分の生活と森林とのかかわりなど、貴重な学びの機会を体験させていくことについてどのように考えられるでしょうか、お伺いいたしたいと思います。

答弁 農政課長 菊島美時(農政課長は2017年3月まで)

森林学習について答弁させていただきます。近年地球温暖化防止や生物多様性の保全、森林の持つ多面的な機能に対する関心が高まっております。森林内でのさまざまな体験活動などを通じて、人々の生活や環境と森林との関係について理解と関心を深め、森林環境教育の機会を子供たちに提供していくのが重要であり、国も国有林野事業等で森の子くらぶ活動推進プロジェクトなどを実施しております。内容につきましては、次代を担う子供たちの森林環境教育を推進するとともに、学校外での森林体験活動を通じて子供たちの生きる力を育むため、子供たちが森林に出会い、森林に興味を持ちながら森林でのさまざまな体験活動を行う機会を広く提供するプロジェクトを林野庁と文部科学省との連携によって実施しています。また、道の出先機関であります空知森林室では、小学校などから依頼を受け、授業目的及びその学年に合った木育活動や森林教室を数多く支援されております。当市といたしましては、教育委員会及び各小中学校に対しましても森林管理局、森林管理署の支援活動を積極的に活用してもらえるよう広く情報を提供してまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

質問 6番 五十嵐美知

理解いたしました。森林のこの学習では、国では林野庁、また文部科学省の連携でさまざまな体験学習を実施しているということでありますので、理解いたします。ここで、北海道の出先機関の森林室では学校からの依頼があれば木育活動や森林教室で支援しているということでありますので、そういった事業であれば財源は当市の負担はないと伺っております。ぜひ国と同じように、教育委員会とも連携して、今日の社会環境の中で心豊かな子供たちを育む観点からも実施していただけるよう、連携とってよろしく取り組んでいただきたいことをお願い申し上げます。以上、質問を終わります。

出典:赤平市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる