みんなの議会

赤平市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日

子供の健康維持管理

2014年6月12日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「子供の健康維持管理」について質問し、学校教育課長 相原弘幸、社会教育課長 蒲原英二が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
学校教育課長 相原弘幸、社会教育課長 蒲原英二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 竹村恵一

続きまして、大綱5、子供の健康維持管理、①、子供の体力向上プランについてお聞きいたします。今子供の体力低下や運動不足、それに伴う肥満などが言われています。子供の体力低下の原因には幾つかありまして、外遊び、仲間と遊ぶ機会の減少、ゲーム、インターネットなどに接する時間の増加、外出機会の減少、自然体験、生活体験の不足、学校での運動機会、運動量の減少などが挙げられます。低下すると何が問題なのかということになりますけれども、骨折の発生率が上がります。なぜか。骨を丈夫にするには、カルシウムやビタミンDが必要なのです。そのビタミンDというのは、日光に当たることで生産されます。さきに言った低下の原因の中に外遊びの減少、ここに結びつきます。逆に、向上のポイントとしましては、遊び、食生活、睡眠の3つがうたわれていまして、特に運動を伴った遊びは体と心の成長に欠かせない重要なものらしいです。そこで、当市において体力向上プランとし、どのような取り組みが行われているのか、学校、社会両教育にお聞きいたします。

答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)

まず、学校においてですけれども、学校における児童生徒の体力の向上については知育、徳育、体育のバランスのよい成長を目指す狙いの一つとして遊びや運動、また集団活動を通じてその運動能力を把握してその増進に努めているところであります。しかしながら、全国体力・運動能力、運動習慣等調査における北海道の結果については、報道等でご存じのとおり全国に比べて総じて低い傾向にあり、本市においてもほぼ同様な状況にあります。体力の向上については、心身の健康の保持などとあわせて体育の時間を初め特別活動を含む教育活動全般を通して努めてまいりますが、まずは全児童生徒の状況を把握することが必要です。さきの調査は、小学校5年と中学校2年生が対象ですので、今年度からはそれ以外の学年についても新たに、同じ種目でありますが、新体力テストを各校で実施することとしましたので、その結果の分析と状況から体力の向上の方策を探ってまいります。そこで、次に赤平としてできる取り組みを進めていくことになりますけれども、一部の学校では既に一校一実践とも言える活動にも取り組んでおります。また、ことしにおいてはその一環として外部講師を招いて教職員を対象とした研修会も企画しており、体力づくりが学校に根づくよう努めているところですので、ご理解いただきますようお願いいたします。

答弁 社会教育課長 蒲原英二(社会教育課長は2016年12月まで)

社会教育におきましては、今年度の社会体育事業の中で例年行っておりますチャレンジ・ザ・スポーツ大会での吹き矢、子供水泳教室等のほかに、市制施行60周年記念事業といたしまして4月27日に小学生高学年を対象としましたエスポラーダ北海道のコーチ、選手、3名の指導によるフットサル教室を参加者22名で実施いたしました。次に、5月11日に北翔大学との包括連携協定の締結後初めての連携事業といたしまして、全小学生を対象としました子供体力測定会と走り方教室を総合体育館と中央中学校のグラウンドを使用しまして、小学生49名の参加に対しまして、講師として北翔大学から教授、大学生、さらにはOBの方合わせて37名の講師陣と市側からは介護健康推進課と企画財政課の応援をいただき、実施したところであります。さらに、6月21日、こちらも市制施行60周年記念事業といたしまして、市内小中学生を対象に日本ハムファイターズのOBの指導による子供野球教室、また9月中旬には近隣の中学、高校生を対象としましてVリーグの男子JTサンダーズの選手の指導によるバレーボール教室を開催いたします。このような専門家による指導も含めた野球、水泳、バレーボールなどの少年スポーツ教室も取り入れながら、地域の子供たちの体力向上を兼ねた各種事業に力を注いでおります。子供たちの体力低下が取り沙汰されている中、今後におきましても地域、学校、育成会、PTA、市長部局などの関係機関との連携を図り、事業の意義を広く伝えながら事業の継続を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 4番 竹村恵一

ただいま両教育分野から答弁をいただきました。社会教育分野に関しては、60周年に絡めた多種多彩なプロのチームとのかかわりの中で体力向上を考えていきたいということでございます。学校教育の答弁の中で一校一実践の活動というふうにありましたが、道内の鶴居村立下幌呂小学校というところがありまして、そこで一校一運動という名前で行っています。確実に運動能力の向上という成果が出ているというふうに言われております。当市では、その一校一実践というのはどのように何を行っているのか、例があれば言っていただきたいというふうに思います。お願いします。

答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)

今し方申し述べました一部の学校で行っておる一校一実践の取り組みの内容についてですが、内容についてはタグラグビーとかマラソン大会というのがあります。タグラグビーというのは、ラグビーというと非常に危険という印象ありますが、タックルをするかわりにリボンを両脇につけておりまして、それをつかまえる方法によって前進を妨げるというようなルールで、非常に安全なラグビーとして小学生向けに日本ラグビー協会が推奨するもので、年度を通じて行うことによって少しでも体力の向上に寄与するものと思います。また、マラソンですけれども、マラソンはかつてはどこの学校でも取り組みを行っておりましたけれども、現在の教育課程では長距離の実践規定というのは必須ではありませんので、やっていないところもあると見受けられますが、それをあえて取り組むことで、またそのマラソンの前後にそれに向けた練習と組み合わせることなどで体力の向上に取り組むとしております。取り組みの例は、今し方お知らせしましたが、今後もそれらが広がるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

質問 4番 竹村恵一

体力というのは、人間のあらゆる活動の源でございますし、健康な生活を営む上でも物事に取り組む意欲や気力といった精神面の充実にもかかわります。多種多彩な活動に、先ほども言いましたが、社会教育の分野で行われているいろんな活動に関しまして地域の一員としてやはり我々大人も、先ほど介護健康推進課もしくはほかの課が参加したということでありましたけれども、我々大人もともに参加していくべきではないかというふうに思います。まさに今課長が言った知育、徳育、体育とつながっていくのではないかというふうに思います。ただし、学力の向上とともに体力向上にも力を注いでいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる