赤平市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日
民間跡地について
2013年9月11日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「民間跡地について」質問し、建設課長 熊谷敦が答弁しました。
- 質問者
- 向井義擴 議員
- 答弁者
- 建設課長 熊谷敦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 向井義擴
続きまして、大綱2の民間跡地の利用についてお尋ねしたいと思います。先ほどもさまざまな部分で同僚議員も跡地利用の可能性について質問されておりますけれども、私は現在の利用状況について、主に除雪の立場で冬期間の雪置き場と、そういうようなことでお聞きしたいというふうに思っております。市内にはやはり過疎化、人口減少で空き家が目立って、また老朽化して危険があるとか、景観が見苦しくなるなどと言われておりましたけれども、近年市のあんしん住宅助成などで老朽化した建物の片づけが進んでおるようであります。また、この跡地の利用として、冬期間の雪置き場として市としての取り組みの状況などどのようになっているのかお聞きしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)
民間跡地について、現在の利用状況についてお答えをさせていただきます。市道除雪において利用している民間所有地の雪堆積箇所につきましては、所有者のご厚意、また親類縁故者の承諾等のもと古くから使用させていただいている箇所が13町内にあります。各堆積箇所の状況でありますが、個人所有25カ所、法人所有10カ所の計35カ所でありますが、堆積場所の状況によりまして近傍排雪時に同時に搬出したり、シーズン終了時に搬出をするなど堆積場所の状況及び所有者の了解事項などにより個別に対応しているところであります。
質問 1番 向井義擴
これだけの実績があるということは、また大方が無償で提供されてというようなことも聞いておりますけれども、これはやはり除雪に対して市民の関心、または現場との信頼関係、そういうことで、まさにこういうことは協働の力でないとできないことではないかなというふうに思っております。そういうことで、次に除雪の雪置き場としての利用についてお尋ねしたいと思いますけれども、除雪の時期はやはり市民の雪置き場が少なくて苦労を感じておりますので、市道など除雪される路線の空き地においては、12月から5月までとか雪捨て場にすることをもっと広く求めるべきではないかなというふうに思っておりますし、またボランティアの無償で借りるということではなくて、せめて借り上げ期間内の固定資産税相当額の助成なども検討されてもいいのかなと思いますけれども、今後の雪置き場としての利用についてどのようにお考えかお聞きしたいと思います。
答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)
除雪の雪置き場としての利用についてでございますが、除排雪業務を効率的に行う上で民間未利用地を活用した雪堆積は有効な方法でありますが、利用中の土地管理、融雪時の水処理、融雪後のじん芥処理、土地形状の変化などさまざまな問題があり、近隣居住者の生活環境へ与える影響も少なくないことから、新たな場所の利用は進んでいない状況にありました。しかしながら、近年町内会を通しての提供がありましたし、今後においても住宅除却跡地等の未利用地の増加が見込まれることから、年々高まる除雪業務への要望に対応していくため課題が整理されるところからどのような使用形態が適当なのかを含め、利用に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。以上です。
質問 1番 向井義擴
よろしくお願いいたしたいと思います。続きまして、民間事業者との連携についてお尋ねしたいと思います。市道の除雪では、多くの事業者の協力を得ておりますし、ほとんどの事業者は市の除雪と個人の除雪の両方の仕事を請け負っている方だと思われますし、除雪の契約がどういうふうになっているのか、シーズン契約、路線契約とか時間契約などあろうと思いますけれども、市民からすれば市の仕事をしているのか、自分の仕事をしているかわからない部分もありますので、事業者にも配慮しながら、例えば決められた時間内で除雪されては個人の除雪と併用してもいいよというような契約であるとかいろいろあろうかと思いますし、今後ますます高齢化して、自分の庭先さえままならない家庭がふえていきますし、ますますこれから市民が除雪業者に頼らなければならなくなる状況がふえてくるということが予想されます。これからも高齢者の除雪の対策もとられようとされておりますけれども、事業者も除雪だけで事業が成り立つわけではなくて、機材の増加とか人員の増加というのは急速に見込まれないというふうに思われます。現状の体制の中で民間と協力して、いかに効率化していくかということを検討しなければならないと思います。そういうことのためにもぜひどういうようなことが検討されるかお聞きしたいというふうに思います。
答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)
民間除雪事業者との連携についてでございますが、積雪寒冷地の道路交通を確保する主力は機械除雪でありますが、経済の長期低迷や公共事業削減などによりこれまで構築されてきた除雪事業の仕組みがうまく機能しなくなってきており、除雪事業の主役であります建設業者に至っては機械オペレーターの不足、高齢化、また所有機械の老朽化、保有の負担等、多くの問題を抱えているところでもあります。このような状況下において民間除雪事業者との連携は、効率的な作業を進める上で一つの方策であるとは思いますが、事業執行の適正管理の上から実績稼働時間による支払いであること、同一車両での官民交互等の除雪作業は施行管理上の問題もあり、また現状の市道除雪において時間的余裕がないことから極めて難しい状況とも思われます。現在除雪事業の再構築に向けて、より効率的な除雪体制を模索しておりますし、今後も安全で快適な冬期道路環境の確保に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 1番 向井義擴
先ほども同僚議員も赤平市の除雪環境は大変近隣に比べてよいのではないかというふうに言われておりますとおり、私もやはり現場の除雪の体制や何かが市民に非常に理解されて、赤平は除雪に関しては大変いいなというふうに思っておりますので、今後もいろんな効率的なことを検討しながら、よろしくお願いしたいというふうに思っています。