安平町議会 令和6年第5回定例会 2024年6月19日
(1)1社随意契約の金額の決め方について
2024年6月19日、安平町議会の一般質問で、高山正人議員が「1社随意契約の金額の決め方について」質問し、総務課長 岡康弘、町長 及川秀一郎、副町長 田中一省が答弁しました。
- 質問者
- 高山正人 議員
- 答弁者
- 総務課長 岡康弘、町長 及川秀一郎、副町長 田中一省
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 高山正人
10番高山です。私は2つの質問をさせていただきます。まず最初に公用車運転業務委託料の値上げということでお尋ねしたいと思います。この質問にあたって4月30日の臨時会での補正の説明の中で、副町長が1割値上げを、消費税分を入れてなかったというような答弁をいただいたものですから。3月の予算委員会の中での説明は396万円という、頭の中には入っていたのですが、これはただ1割と重複してしまって、自分の方も本来ならここで質問等をしなければいけなかったという反省もあるのですが、これはちょっとわかりづらい、説明をしていただかないといけないと考えましたので、それで質問させていただきます。(1)1社随意契約の金額の決め方について伺います。
答弁 総務課長 岡康弘
お答え申し上げます。公用車運転業務委託料の業務については、町長の公用車の運転、清掃及び車内清掃等を委託するものですが、主たる業務が町長の公務日程に合わせ、急な会議や行事への参加のほか、自宅から直接遠方へ出張する場合に決められたスケジュールどおり運転をするということなど、土日祝日を含めた不規則な勤務体系になっています。このため委託先となる企業については極めて特殊な業務であることに鑑み、町長が居住する地域で専属運転手を確保することができ、また、専属運転手の急な体調不良等による欠勤等にも代替運転手の対応が可能となるよう、運転業務を生業とする企業に適性があるものとし、この業務を確実に履行できる能力を有し、かつ、当該契約を締結する意志を表示する地域内の企業との間において町で定めている随意契約ガイドラインに基づき、特命の一社随契をしているものです。金額の決め方ですが、まず予算編成の段階で前年度業務実績や町で定める日額賃金単価を用いまして、町としての設計額を算出し、合わせて企業から予算用の見積もりを徴取し、これらを比較調整して予算計上します。また、予算執行時においては、その契約事務において予算の範囲内で改めて設計を行い、企業から正式見積もりを徴取し、見積もり合わせを行って金額比較検討を行い、提出された見積額が町の設計額以下である場合に最終的な契約額が決定するものです。
質問 10番 高山正人
確かに特殊だということは、この町が合併した時、この運転業務というのは最初から両地区に行くということで公用車の使い方をある程度ガイドラインを作った経緯があって。これはどっちの町でもいいですよと。ただし、町長が在住する地域の中での会社の一社随契というお話は、だから変われば変わっても構わないというお話を前に議論した経緯が自分にはあって。とりあえず現在の地域で、追分地区に在住されていらっしゃって従前から契約をされていた一社随契という形に今もなっていることは間違いないということは私も承知しています。見積もりの仕方についてお伺いしたいのですが、実績の計算方法や比較調整となっていますが、この調整をするということは相手さん方の請求額というか予想されている金額と、うちが積算する金額的には誤差が生じているということで理解してよろしいか伺います。
答弁 総務課長 岡康弘
予算編成の時の金額の決め方については様々な手法がありまして、例えば独自に設計ができない場合には数社から見積もりを徴取し、その平均をとって予算計上することもありますし、工事関係であれば自分のところで設計できれば、その金額をダイレクトに予算編成で金額を出すこともあります。今回の案件については、あくまで一社からしか見積もりを徴取するものではありませんので、それと比較検討する上で前年の運転の実績、月で言うと昨年の場合は22日出勤をしているという平均値と、町の方で定めている免許を保有している方、運転免許ではないのですが、免許を保有している方の概ねの日額の単価を定めたものがありますので、こちらを掛け合わせて出てくるものと企業から聴取した見積額を比較し、その時はこの後のご説明になりますが企業様からの見積額が低いということもありまして、そちらの額を最終的に予算の額として計上したものです。
質問 10番 高山正人
一社随契というのは非常に難しいなという感じは私も受けてとれるのです。比べるものがあれば比較して高い安いという言い方をしても構わないと思っています。ただ、この調整をしなくてはいけない。企業さんも損してまで事業をやるわけではないですし、運転手側もそれなりの賃金をいただかなければ働いていただけない。まして時間制限というと非常に不規則な、職業的に言うと労働時間で言って正しい時間労働になるのかどうかわかりませんけれども。といったところを鑑みて一生懸命数字を出してらっしゃると思うのですが、ここでいうところの次の見積もり合わせというのは、どちらからどのような形で徴取しているのか教えてください。
答弁 総務課長 岡康弘
見積もり合わせ、今回のこの公用車の案件で申し上げれば、とにかく地方自治法上は、失礼しました。町の契約規則上は一社限定であっても自分のところで最終的に積算した設計額と見積りの額を合わせて見積額が安ければそこと契約するという流れになろうかと思います。
質問 10番 高山正人
すみません。そこのところがちょっとわからないです。見積もり合わせをする会社を、見積もりをいただく場所。要は他社ですよね。違うのでしょうか。通常は他社からの比較を見てとなるのですが、この随契ですから。見積もり合わせをするという見積もり合わせる相手さん方はどういう形になっているのか。
答弁 総務課長 岡康弘
今回の契約は、議員ご指摘のとおり最初からこの会社と契約をするという内容で行いますので、他社から見積もりを取ってその会社と合わせるのではなく、町の方で設計した額と見積もりを合わせるということです。
質問 10番 高山正人
わかりました。行政側の見積もりと業者側の見積もりの合わせをした形で積算して出すということ、契約するということですね。これは正直言ってどこが基準かわからないでずっときて、これが普通なのだろうと。平均単価で言ったらこれぐらいだと。よその町の状態がいくらかなんて調べているかどうかわかりませんが、通常どこかと比較する上では一社随契というのはどこかとうちの町じゃなくても他所の町と比べる要素は多分にあるのだと私は思っていますから。ぜひ比較できる、もしそれが高いのか安いのか自体も今の現状で言ったら本来把握しきれていないのかなと。自分たちはそれで良いと言えばそうかもしれないけど、よそ様と比べてどうなのかなっていうのは若干参考にする必要性というのはあるのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 岡康弘
町で定める契約のガイドラインでは、随意契約における積算の妥当性の検討ということで、随意契約においては値引き交渉がなかなか行われるものではないと。競争入札のような価格の競争性が働かない。よって積算の妥当性、合理性については取引の実例価格を参考に考慮するなど価格の適正について十分検討することと定められています。当該業務においては、まず1点。平成30年4月、町長選が行われる前の段階で契約に関する協議を行った際に、他社様の方から見積もりを徴取した経過がありますが、その際の町外企業の見積額というのは現行の受託企業の見積もりに比べて税抜きで約300万円程度高いものがありました。こういった比較を随時行いながら、現行の契約の額が妥当かどうかを検証しているところです。
質問 10番 高山正人
わかりました。なかなかこの辺についての検討、難しいところでありますが、基準をもってしてしっかりとやり方、決め方について随時検討していただければと思いますので。それでは次に移ります。2の方に入りまして、町長公用車の使い方について伺います。
答弁 総務課長 岡康弘
お答え申し上げます。基本的には町長が朝登庁する際、専属運転手が町長宅まで町長公用車で町長を迎えに行き、公務終了後は町長宅へ町長公用車により町長を送致するものです。これは町長の円滑な公務の遂行に資するものでして、また、町長の公務の状況に応じ、素早く活動が行え、また、危機管理、安全確保といった観点からも合理性のある行為だと認識をしているところです。
質問 10番 高山正人
当然、危機管理とか安全確保という、最終的にはそちらにいくのかなと思うのですが。よその町の状態を伺ったケースでは、町長は庁舎に来るまでは自分で来て、仕事が終われば自分の車で帰る町村も当然ありまして、うちの場合は自宅から自宅へという形の中で毎日運行されているということでして、効率的に言うとそれが一番よろしいのかなとは私も思うところがあるのですが、逆に言うと、この時間制限は運転手さんにすると早い時間、勤務時間8時半までに庁舎に着けなくてはいけないという時間帯が制限されてしまいます。公務で在庁で、ここの職場内で勤務されている予定だとか、日にちとかもしあるとすれば自宅から自分でという方法も無いではないのかなと。安全面で言えば皆さん同じように通勤は自分でしているわけですから。町長だということの安全性を考えればそれはいいですよっていう話かもしれないけれども、じゃあ普通に今日は出張ですよという時はあらかじめ車を利用されてなんら問題はないかもしれないが、実は今日は庁内で業務を行いますよと、出かける予定はありませんよと言った場合はそこを使わなければその分だけ運転手さんにも、時間帯とすると楽な部分が出てくることも当然出てきますから。私の感覚で言うと、お年を召しているわけでなくて今バリバリ働いている町長ですから、自分で動きが取れるという状態であるのであれば、少なくてもそんな日があってもよろしいのではないかなと。これを見て、今までのルールで見ていくと、どうしても安全だ、なんだかんだ言われて毎日毎日そのようなルートでいらっしゃっているのは当然わかります。ただ、皆も同じことで同じリズムで職場に向かって職場から退社していくわけですから。自分だけ特別だよと、いや行事があればそれは当然公用車を使用して行っていただかないといけない。いち早く動いていただかないといけない。これよくわかるのですが、よその町村の方のこともたまに聞くと、うちの町長は庁舎まで自分で来るよ、自分で帰るよというお話も承ったことがありまして。どういうルールでこういうふうにするのかよくわからないのですが。ちょっと考え方を変えて、これが縛りだという話ではなくて、そういう日を設けても僕は皆さんと同じですよという意味も多少はあるのではないかと思うのですが、その辺についてどうでしょう。
答弁 総務課長 岡康弘
総務課ですので町長、副町長の秘書関係の業務も行っている観点での一般的な考え方になってしまいますが。ご指摘のとおり近隣と言いますか、他の自治体によっては庁舎が、役所から徒歩何分ですとか、そういった場合にはそのようなお話もありますし、いつでしたか、追分庁舎でまだ議会が行われていた際には、追分に居住の前町長が直接自転車で登庁されて、その日は運転手が休みということも確かにありました。ただ、一般的に今のこの庁舎の方式ですとか、町長の公務といったものを踏まえて考えますと大変法律論で恐縮ではありますが、町長は地方公務員法上の特別職でもありまして、給与、勤務時間、その他勤務条件というものは、これは我々職員とは全く違う動きになります。町長ですから朝早く公務のために道東の方まで出張されるなどもよくあります。そういった部分でいくと法令等で町長の通勤の規定というのが地方公務員法上で明確に定められていないというのが1つ。また、町長の送迎というのは繰り返しになりますが、円滑な公務遂行に資するものでして、こちら色々我々も判例を調べているところでして、平成20年、東京地方裁判所において自宅への送迎における知事専用車の使用について公的活動と私的活動との切り替え時においても機動性を確保し、危機管理を徹底するものであることから、その使用について合理性を有すると言えるという判例もあります。こういったものに基づきまして一定のルールを定めて町長公用車の運転をしているという総務課の立場と言いますか、業務もありますので、そのような運営をさせていただいているところです。
答弁 町長 及川秀一郎
自分が使用させていただいている件ですから、その他もうちょっと詳しい細かい話もします。当然私含めて市町村長が役場庁舎の出勤時間に合わせて出勤は自分はするようにしていますが、歴代、それに合わないような形で遅めに出勤したり、それは他の首長もよくあります。それは逆に言えば土日が無い時がほとんどなく、1か月も無い時もあったりします。それで先ほど平均で22日運転手さんがというのは、まさしくそういったことがあって、土日がずっと公務が入っていて休めない時には連続出勤が続くわけですね。運転手さんの休みの確保も配慮しながら自分の中では平日に、自分がマイカーで運転して職員と同様な形で来ることも当然あります。そういった中で平均22日にするようにしているということもあります。また、急遽出るということも頻繁にありますし、それだからと言って平日以外の出張だけの契約で、それだけきちんと運転手さんが確保できるかであったり、そういった問題も背景にあるというのはご承知だと思います。また、今安平町では3年前ぐらいからLGWANのテレワークの実証実験システムを無償でやらせていただいていて。このパソコンではないのですが、サーフェスと言ってもうちょっと小さなパソコンを私常時持たせていただいていて、自宅でもリモートで、さらには出張中車の中でも、自分はよく札幌は頻繁に行きますし、行き帰りの中でも電子決裁を今フェイスオフィス上だったり色んな形の電子決裁、町長室のパソコンをリモートで操作するイメージだと思っていただければ。セキュリティは担保されていて5つのパスワードがなければいかない。パソコンには何も入っていない。そういったものを使いながら東京出張もよくあるのですが、行った先だったりホテルだったり空港だったり、車輌の中でも仕事ができるものも持たせていただいているので、なおさら車にいるから町長室にいるからではなく、どこに居ても仕事ができる環境にあるということが非常にありがたく思っています。また、その日常の朝の出勤時にパソコンを開いているかというと、それはほぼありませんので、そういった時には当然その日の会議の資料を見たり、それは紙ベースでカバンに必ず持ち歩いていますから、そういったものを見たり、挨拶を考えたり、考え事をしながらここまでの行き帰りをしていますので。そういった中で車は他の首長さんもそうですが、町長室と同じように仕事の空間であると私は理解して使わせていただいているというところです。
質問 10番 高山正人
町長は常にお仕事をされていると。公用車も1つの事務所であるというようなお話をされていました。当然、そういう首長のお仕事ですから決裁をしないといけないというところも含めた上でこの車輌を使っていらっしゃるというお話でした。当然それも理解できます。今はそんな時代であることも事実ですから。ただ、使い方としてちょっとだけ言っている、町民的な感情なのですよ正直なところを申せばね。皆一緒ではないかという部分で見られている部分もある。別枠だという部分も見られることは当然ありますから。たまたま言う時には、よその町長こうやって来ているぞという話を聞いて、じゃあうちはこれが普通だぞと言ったら、それがどうだと言われたら、それぞれの違いがあるから確かにそのとおりです。距離が長ければ当然そこのところセキュリティまずいのではないかと言われたらそうかもしれません。それは何km以上は使っていいよとか何km以上は駄目だよとかというそんな話をしていることではなくて、日常的な使い方の感じのニュアンスの部分ですから、町長が自分でそのように説明もしていただいてこのような使い方だと。22日の平均的なドライバーの勤務体系の在り方というのも町長ご自身も使用しているから良くおわかりかと思うので、ここのところは働き方改革がまた別枠にいろいろ難しいところもあるでしょうから考えていらっしゃると思うので、この辺については極力使う意味での負担の軽減というのも考えながらということはお願いしたいと。できているのであれば、かなり優秀かなってところです。
答弁 町長 及川秀一郎
一点言い忘れたのですが、先ほど高山議員がおっしゃったのは朝8時半に間に合うように来るためには運転手さんはさらに早くといったことも私も思っています。それで例えば夜の会議だったり懇親会も含めて多い時には月30回以上ありましたので。そういった時には自分も仕事の切りが付けば2、3時間早めに自宅に帰って時間の調整、日数だけでなく総労働時間みたいな時間配慮も含めて自分はやらせていただいていますので。自分が町長に就任した時の運転手さん、前の前の方が14日間ぐらい1日も休みが無かったところがあって60を超えてきつくなってきたというお話も聞いたので、その時から、初日からそういうやり方に僕は切り替えましたので、それを現在まで引き継いでいるということです。
質問 10番 高山正人
わかりました。町長ありがとうございます。それでは次3番目に移らせていただきます。消費税分の39万6000円の増額の理由についてを伺います。
答弁 総務課長 岡康弘
お答え申し上げます。令和6年4月30日の臨時議会においてご決定いただきました増額補正の当該業務にかかる消費税分39万6000円については、昨年度までは年間契約額が税込みで396万円でした。これが令和6年度の予算編成の段階で、前段ご質問でいただいた際にお話したとおり、当方の設計額と比較するために委託先の企業から令和6年、これまで6年据え置いた業務単価のアップについてあらかじめ実は打診を受けていたところだったのですが、昨年12月に提出された予算用の参考見積書において税別で396万円の記載となっていまして、これを税込みの396万円と誤認し議会提出までこれに気付かず、令和6年度当初予算で前年度と同額の予算額で計上したものです。
質問 10番 高山正人
積算の根拠から言って消費税分の39万6000円、この積み上げの仕方が非常に理解しにくいのです。ただ単に1割上げるぞという話なのか、どう積み上げてこの39万6000円という数字になってきたのか。偶然、たまたま、1割分の金額の39万6000円という数字になったのか。この積み上げの仕方がどうなっているのか教えてください。
答弁 総務課長 岡康弘
お答えになるかどうかわからないのですが、先方からいただく見積書には内訳が記載されていまして。まず運転手様の1日の単価、日額ですね。日額の単価が単純にその10%伸びたということではなく、単価が伸びているのと、あと諸経費ですね。事務の方が取り扱う事務の手数料といったものの諸経費も若干アップをすると。結果として全体額で10%が伸びたものを当方事務方の方で誤認をしたというものです。
質問 10番 高山正人
ちょっとそれわかりにくい。正直なところ。アップした。人件費が上がった。事務経費が上がったでちょうど1割だというこの積算の根拠がわからない。偶然なのか。じゃあ事務方がいくらで日当がいくら上がったのかという数字を挙げてくれて39万6000円だと言わないと理屈的には、僕らが言う通常の言い方をするとどんぶり勘定の1割だという話になるのではないかとこっちは受け止めてしまうのですけど、その辺について伺います。
答弁 総務課長 岡康弘
たまたまその合計金額が消費税分ということになったので。10%ってどんぶりではないかというお話は、これは弁解する余地がないというか、結果として我々は積み上がった金額が10%アップと認識していまして、単価で言いますと例えば運転手の単価が1万1千何百円だった従来の積算部分が1万2000円になりましたですとか、そういったものの積み上げで12か月分で39万6000円になったというものです。
質問 10番 高山正人
これ4月の臨時会の副町長の説明は、消費税分を入れ忘れたという話なのですよ。その話でいうと話が違ってないかなと思いますけど、いかがですか。
答弁 総務課長 岡康弘
お答え申し上げます。非常にわかりづらくて大変申し訳ございません。見積額で通常上がってくる額というのは税別で上がってくるものです。従来の予算額は税込みで396万円でした。今回、昨年12月に予算用の見積もりを頂戴した時に先方から上がってきたのが396万円の税抜きの金額で上がってきたものを誤認したということで、結果として消費税分が予算で計上されていないという結論になったものです。
質問 10番 高山正人
そこのところが非常に納得いかないのですよ。それでしたら、消費税分上がりましたよと言ったら、合計で435万6000円になったのですという話をどこかに入れておかないと。僕が一般質問の時に普通に369万円ということで通常と同じだというから、確認は僕も予算委員会の時にしていますから、その数字はそのように決められているとわかっています。でもこの時点で気付いていないこと自体も本来はおかしい。だから説明する時にしっかり言ってくれないと通り過ぎてしまって、自分もうっかりしていたというミスはあったかもしれませんが435万6000円になるという筋書きをしっかり言っていただかないと、これは完璧に1割アップだと言われて違うのだと、積算で上がってこうなっていたと話を言われてもこれは非常に理解ができない、というか説明しにくい。たまたまとずっと言われているけどこの数字の言い方、じゃあなぜ最初から436万円だったのですって言っていただければ消費税分ではないということで理解ができたかもしれない。逆に1割アップだというからおかしいという話になるだけで。ここの感覚は私がおかしいのか、そちらの説明とのギャップがあるのかわかりませんが、私に言わせると3月にちゃんと聞いていますって委員会で。その時にちゃんと皆うんと言ったのですって。でも4月30日の臨時会の時にいきなり1割アップですと言われたらおかしいじゃないかと。全体の金額から言えばただの39万6000円。重箱の隅をつつくような話だってずっと言う町民もいます。しかし、このやり方していたら私らわからないうちにそういう結果になっては困るのですと。ですから教えてくれる分はもっと丁寧に、積み上げてきたのがこうでしたからこの分上がったのですという説明をしてくれないと、ただの1割上がったのですという説明はおかしいのではないかなと私は思います。
答弁 総務課長 岡康弘
4月30日時点での補正の説明も含めてですが、こちらの予算で積み上げた、誤った金額で予算の委員会にもご説明してしまっている部分もありますので、そういう理由での補正でしたのでどうぞご理解いただければと思います。
質問 10番 高山正人
こういう話はしっかりと本当にこれからは無いようにしていただきたいということをお伝えして、では4番目の方にいきます。予算の確認の方法についてもう一度伺います。
答弁 総務課長 岡康弘
お答え申し上げます。予算の確認ですが、予算計上に当たりましては前段で課内で確認を行いまして、予算編成を経まして予算編成作業を進めるものですが。繰り返しになりますが、今回の件はその過程における事務的な確認漏れによるものです。こちらについては令和6年第3回安平町議会臨時会の補正予算の第1号提案説明において副町長よりお詫びを申し上げたところです。
質問 10番 高山正人
そういうふうに聞いているのではない。予算の確認方法というのは、いつどこで予算決めて、どうやって皆で確認し合ってきて予算に載せてきているのかっていう話ですよって。皆積み上げてきて、いやこれは駄目だって弾かれていってずっと色んなことをやってきているわけではないですかって。もうずっと確認もしているはずですって。予算編成して印刷して僕らに渡してくるまでの間には。だから、どこでどれぐらいの確認をされているかを聞いているわけです。
答弁 総務課長 岡康弘
予算編成については12月上旬までに担当課におきまして各企業様ですとか、そういったところから見積もりを聴取したり自分のところで積算したりして積み上げたものを財政担当の方に提出すると。その時には色々な根拠資料も付けて、その中で誤りがないかの部分もそうですし、この計上は不要ではないかという、そんな査定を副町長から受けながら1月に入りましてヒアリングを行って大体1月の末で確定する流れになります。
答弁 町長 及川秀一郎
今回の間違いについては今総務課長が説明したとおりで、単純なミスだからこそ逆に見抜けなかったところもあったと思います。それは見積書というか参考資料があって、それが税込みと税別、その資料の解釈の仕方が入口で、その時点で例えば入力する時に396万という形で入力されているということですね。我々のシステムは前年度の予算額と本年度の予算額システム上比較できるようになっているのです。それをコピーして前年をベースにしながら修正することも多いので。ですからそこでも同じ数字が入っていて、今までずっと6年間ずっと同じ数字だったと例えば。そういうことだったから、なおさらそこにもチェックする側としてもチェックもなかなか参考資料を見ない限り、そこからどの作業をやっても副町長査定やってもその資料のそこの税込み、税抜きを見ない限り見抜けなかった事案だったと思っていますが。いずれにしてもこちらの誤りですので、この場で再度お詫びを申し上げたいと思います。
質問 10番 高山正人
町長から申し訳ないというお話をいただきました。当然チェック機能、本当に電子化されて色んなやり方をしてきて、今までだったらもうちょっと時間がかかったのがすぐできるようになってすぐ見られるようになった。逆に言うとチェック機能が薄れているという話になっているのかもしれないと。紙ベースでやっていたらプラスアルファで上がっていますよという書類が届くはずなのに、パソコンに入力したら前年と対比ゼロでそのまま通過しちゃったって。この言い訳は非常に僕にとっては納得いかないのです、この話はね。言っては悪いですがこんな抜け方する話はおかしいのですって。本当に3月の委員会で396万円って聞いていたわけですから。説明を受けたのですよ、総務課長から。この時点で誰も気づかないってのはさ。あの時なんで私が396万円にこだわったかというと、全然変わっていないから逆に僕はそれを聞いているだけの話であって、その流れであなたたちが査定をずっとやってきてプロの世界で僕らと違っていつも見ている人たちがここで抜けていたという話になると信頼がされなくなると。あとで上げてきたという話はミスったから上げてきたという話は非常に、仕事をしていて物の値段が上がって足りなくて上げてきたというものとは訳が違いますから、こういったところの観点はもうちょっとしっかりやっていただかなければいけない部分だと。特に機械に頼りすぎるとチェック機能が薄れるのか、自分の感覚がそうなってしまっているのかわかりませんが、これは十分注意する必要性が本当にあると思う。この問題は小さな問題でしたが、私にとっては非常に自分が聞いた部分、そしてズレていた部分に対しては嫌な思いというか不愉快な思いを当然していますので、こういう説明を受けて町長が謝っていただいたことでありますからこの辺にしておきますが、こういったことは本当に無いように気を付けていただきたいと思います。
答弁 副町長 田中一省
町長がお詫びを申し上げましたけれども、ヒアリングの段階は副町長査定が一番でございまして、そこの中で経常経費並びに臨時事業の部分も一緒に確認をしていくわけです。その中には確認シートがありまして、ここで出てこなかったために今回こういう部分を見落としていたのが現状です。ここら辺、経常経費、臨時事業の部分の副町長チェックシートの部分をさらに重点的に見て提出をしていただいて漏れが無いような形を考えていきたいと思います。これが私の方で一番先にチェックするわけですから、この部分はしっかりやっていきたいと思っています。