安平町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月19日
早来学園の高額修繕の増額補正について
2023年12月19日、安平町議会の一般質問で、高山正人議員が「早来学園の高額修繕の増額補正について」質問し、副町長 田中一省、教育次長 永桶憲義、建設課参事 伊藤富美雄、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 高山正人 議員
- 答弁者
- 副町長 田中一省、教育次長 永桶憲義、建設課参事 伊藤富美雄、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 高山正人
10 番高山です。私は早来学園の高額修繕の増額補正について質問をさせていただきます。9月定例会で副町長より補正内容の説明で教育費の学校施設管理費 10 節は高額修繕の増により今後の予算不足が見込まれるといった説明があり、202 万 8000 円の補正増が提案されました。この内容について説明がなされていなかったので、内容について伺います。(1)高額修繕の工事内容を伺います。
答弁 副町長 田中一省
令和5年第6回安平町議会定例会において 10 款教育費1項教育総務費3目義務教育振興費 10 節需用費6細節修繕料 202 万 8000 円による高額修繕に伴う増額補正の内訳ですが、早来学園床下断熱修繕、断熱材の施工によるもので 191 万 8400 円、早来学園サッシ補助鍵取り付け修繕、大アリーナの窓サッシの開放部分を狭くし出入りできないようにする補助鍵の取り付け2万 3650 円、追分小学校サッカーゴール修繕、溶接と塗装 18 万 7000円、追分小学校屋根板金破損修繕、雨漏り修繕9万 6800 円、追分中学校非常用バッテリー交換、バッテリー交換で 6490 円、追分小学校屋内消火栓ホース交換、ホース交換 5500 円、追分中学校エレベーター部品交換、照明器具で 37万 1800 円、小破修繕1件 10 万円として実績に基づき試算して 15 回、合計 410万 9640 円ですが予算残額が 208 万 2600 円であり、差引 202 万 7040 円の予算が不足することから 202 万 8000 円の補正をしたところです。以上です。
答弁 教育次長 永桶憲義
9月の補正については、ただいま副町長からご説明にもあったとおり8月までに早来学園の結露対策に 200 万円近くを執行してしまったため、町内の各学校で今後起きうる修繕費の大方を使ってしまいましたので予測のつかない部分ではありますが補正したものです。先ほどの内容は副町長が答弁した内容と補正予算計上時の内容ですが、現時点までに執行は 19 件、79 万 7995 円となります。通常修繕費は起こることを予測して予算計上することが難しいので、私からのご回答は補正から現時点までの内容となり、残る補正額については副町長からご説明のあった小破修繕 10 万円程度のものが使途の説明となりますことをご了承ください。なお、ご質問への回答は今説明した内容で良いのかというものでございますので、確認の意味で8月までに執行した結露対策のことであれば後ほどの質問内容でお願いします。
質問 10番 高山正人
そうですね。これ正直なところ次のところ2番、3番と進めていかないとこの問題提起をしているところと議論するところが噛み合わなくなっては困るので、それでは先に(2)の工事名と工期と工法、工事金額を伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
それでは補正後の額ということで実績を説明させていただきます。先ほどと一部被るところがありますが早来学園のサッシ補助錠が9月 22 日から 26 日の間で2万 3650 円、追分小学校の消防ホースの修繕が9月 22 日から 26 日の 5500 円、追分中学校非常用バッテリー修繕が同じく9月22 日から 26 日の間で 6190 円、追分小学校の屋根の板金修繕も同期間で9万6800 円、追分小学校のサッカーゴール修繕が同期間で 18 万 7000 円、追分小学校の雨漏り修繕とサッシ調整を行って 10 月6日から 25 日の間で5万 6100 円となります。早来学園の軽量鉄製建具の修繕が 10 月6日から 25 日で3万 3000円、追分中学校防排煙非常バッテリー10 月 13 日から 30 日までで2万 9150 円、早来中学校のルーフ配管修理で 10 月 13 日から 30 日で7万 3700 円、追分中学校エレベーター冷陰極管LEDランプユニット交換 10 月 20 日から 11 月 13 日の9万 2400 円、早来学園小便器バルブユニット交換 10 月 30 日から 11 月 14日に5万 5000 円、追分小学校石油暖房機修繕部品交換等 11 月6日から 14 日まで4万 205 円、追分小学校の窓周り雨漏り修繕を 11 月6日から 14 日の間で9万 9000 円となっています。工法については部品の交換や壊れたものの修繕ですので、その内容に対しての施工となっています。よろしいでしょうか。
質問 10番 高山正人
あとで言う中で言えば高額修繕はなかなか見受けられない、これは補正前に行っているものが高額の修繕ではないかと思われるのですが、その辺について伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
この高額という表現に対してのご質問となれば、正直この修繕等にかかれば追分小学校を特に見ると大きく屋根が壊れるとかとなると予想されることが高額修繕ということで、そういった内容のもので補正内容として説明させていただいたので、今実際に実績だけを見ていただくと 5000円ぐらいから 10 万円近くを高額か高額ではないかという論議ではないかとは思うのですが、一応補正の説明としては、そういった修繕費を見た上での高額修繕という説明になっていますので、ちょっとその辺の認識の調整をさせていただければと思います。
質問 10番 高山正人
高額修繕の意味で議論をするかという話ではそんなにそこが主ではないということはご承知かと思われます。私が言いたかったのは副町長からご説明をいただいた早来学園の床下断熱修繕といったところの工事が191 万 8400 円が高額修繕になろうかなと思って質問しようという感覚でいました。でも、その他のことも全ておっしゃっていただいたのだけれども、この工事名と工期、工法の金額という質問をしているのだけど、ここの部分について詳細を伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
補正前ということでのご説明をさせていただきます。早来学園の床下断熱修繕工事その1ですが、8月 10 日から8月 21 日の間で 93万 7200 円を行っています。施工箇所は7年生のホームベースの床下部分、理数教室の床下部分あたりの梁についてと、早来学園床下断熱修繕工事その2が8月 17 日から 21 日の間で 98 万 1200 円、理数準備室から理科実験室の床下部分の梁、それぞれ施工方法は地中梁及び小梁全面に厚さ 50 ㎜の断熱材を貼り付けて行っています。なお、床下部分のスラブ部分には当初より断熱材 50 ㎜を張り付けており、その部分には結露が起こっていなかったので、施工場所と工法を検討し本来梁に施工はしませんが今回床下も優れた断熱性によって特に温度変化しにくいコンクリート梁と気温が急上昇した部屋との温度との接点である梁上の床が結露を起こしているのでそれが原因であると判断して緊急工事を行いました。
質問 10番 高山正人
床下断熱工事は、1と2という2つに振り分けられて工事が発注されています。高額であって同じ工法をとって行うのであれば、当然一本の工事を選択するのが入札をさせるのが普通ではないかと思われますが、ここの場合は 100 万円以下で随意契約という形になっているのではないかと思うのですが、この辺について確認をいたします。
答弁 教育次長 永桶憲義
ご指摘のとおり一括発注をすれば確かに入札事項と当たりますが、今回この事例が判明したのが夏休みに入る直前ぐらいから何かしらこの7年生のホームベース辺りで結露が起きたということがありまして、こちらの部分の対応をしなければいけないということで、この工法、原因も含めて調査をしながらこの対応に向かったということですが、学校が使っている関係上から施行時期とかもかなり調整をしなければいけないということで始めました。ご存知のとおり今年の夏かなり長期間にわたって暑さも続きまして、当初はこの7年生から理数教室の床部分辺りの梁の部分の上あたりに縞状に結露が生じていたのですが、その後よくよく見るとこの先の理数準備室、実験室の方も薄っすらと結露し始めているということが途中でわかりましたので、夏休み中にもしこれを施工しなくてこのまま放っておいたらそちらのほうにも今度移ってしまうかなということで、こちらは正直2回に分けてというのが、確かにお話のとおりに 100 万を超えてしまうと入札ということもあったのですが、緊急性の部分を考えた時にはじめ症状が出ていたこの部分から行って進めたというのが正直なところです。こちらにおいては通常例月監査でもご指摘をいただきまして、そういった事情であるということをご説明させていただいたところです。
質問 10番 高山正人
非常に不可解というか、どんな調べ方をしてこの2つに分けないとならない、あとから出てきたと。追加しないといけない状態になっていく。これ非常に不可解。一括で出来ると普通は思う。当然夏休みでないと工期が、納めなくてはいけないという大前提があるとはわかっている話です。しかしながら、見た結果次もう一つ増えたのでという言い方は正直言って非常におかしい。じゃあちゃんと見ていなかったのかという話になってしまいます。それも9月補正の中で言われて、これとっくに9月には終わっている話ですから。これ起案したのはじゃあいつといつですか。1工事と2工事の起案はいつですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
起案日までは承知していませんが、多分工期の前の日あたりで起案という形でなっているかと思います。今ご指摘の話ですが、その先の方は予防的な含めて対応を打ったということで、多分正直な言い方をすると同じ工法で全体の学校は作っていますから全部の床下をしてもおかしくはないということではあるのですが、それに対しては正直その症状は見受けられませんでしたので、不可解というお話をいただきましたが実際の流れからすると私の説明どおりの状況になっていますので、そういった対応をさせていただいたということです。
質問 10番 高山正人
これ、どれぐらいの感覚で床下を確認されているのかわかりません。正直なところこれ点検する人がいたのかいないのかっていうこれ自体もわかりません。これ誰かの通告があって初めてこのことをやらなくてはいけないと言った時に、どんなやり方をしてどうやって発見したのかなというこれも謎なのですよ。湿気が増えてきたというのはよくわかります。でもあまりにもこの期間的に言って2本にしないといけないという形は私にとっては同じところを点検してきたら順番にいったら染みてくるのであれば、当然そこもやるという状態になれば、2本でなくて1本だったのではないでしょうかと。何かそういったところで入札しないで済む方法で追いやってやろうとした形跡があるのかと疑いたくなりますが、いかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
どのようにって先ほど説明したとおりでして、それ以上の作為的なものも何もありません。正直この結露が生じたというのは先ほどの説明のとおり床上に結露が生じて縞状になっているのが見えたのが7年生の教室と理数教室の辺りということ、これはご説明のとおりです。ですが、まだその時点ではその向こう側の実験室の方までにはそういった状況は出ていませんでした。ですから正直、確かに高山さんがおっしゃるとおりに起案をする時点ぐらいでは何となくそういう気配はあるなというのは、当然室内の湿度が大体 80%を超えていて室温が 30℃だったのですよ。床下が 14℃ぐらいで、同様に考えればここに温度差が 15℃20℃となれば普通に考えて結露が起こっても不思議ではない数値になっていましたので、それは数日にわたってうちの担当が床に潜って毎日測定をしたうえで判断していますので、確かにやる気になったら一本にまとめて入札だと言った時には確かに入札やっていたら夏休み中にはできなかったという事情もあったので、先にこちらをやって、その後やったというそこは作為的だと言われれば確かに作為的な部分はありますが、こういった仕方がない、そういった解釈をするのであればそう受け止められているしかないので、監査でも説明したとおりにそういった順序でやっていったということの間違いはありませんので、そこはご理解いただきたいと思っています。
質問 10番 高山正人
私の理解はそう言われたとおりです。では次に行きます。(3)この工事だけで問題が解決するのですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
こちらは異常な暑さと湿度が原因と収めたいところですが、実際に起こったことですので原因を調査し解決策として施工したものです。先ほどの説明をもう少し詳しく説明しますと、今回の教室内の結露の発生は当該教室床下のピット内の温度は外気と比べて半分以上低く、その冷気は梁のコンクリート部分をもっと低い温度の時のまま蓄熱し、梁として床を支えている教室床の表面温度を下げ、逆に教室内の温度は連日の外気温の 30℃近くまで上がり、さらに湿度も高い日が続いていたことにより教室内の温度と接する床面に 15℃ほどの温度差が生じ結露が発生したものと推測されます。今回施工した断熱材によりピット内の冷気が直接コンクリートを冷やすことも少なくなると考えていますので、急激な温度差は解消できる効果はあるものと考えています。また、今後教室内にエアコンの設置も検討されていますので、エアコンを設置された際にはさらに結露が発生しづらくなると考えています。
質問 10番 高山正人
夏場は多分結露でいいのだと思うのです。しかし、これ床下、春先とか大雨が来た時に水がここに残る可能性があると思うのですが、そういった症状は見受けられなかったでしょうか、下を確認した時に。いかがでしょうか。
答弁 建設課参事 伊藤富美雄
早来学園のピット内には、箇所数は今覚えていませんが、ところどころに水中ポンプが設置されています。ピット内の捨てコンからちょっと上がったところに水抜き用のパイプというか穴が空いていまして、そこを通ってポンプの設置されているところと繋がっていますので、仮に今議員がおっしゃられたような形で捨てコンから水が上がってきたとしてもある一定量の高さになってくるとポンプで水を排水されるようになっています。
質問 10番 高山正人
そのポンプなのですが何台付いているのかよくわかりません。ただ、そのポンプを使わなくてはいけないということは水が浸かるということですよねって。春先の雪融け水が山から流れて落ちてきたらピット内に水が溜まってくると。それで水中ポンプを使って抜かなければならないというのが現状ですよねって。だから基礎のところをいくら断熱を受けたからと言って春先や雨が多い時にこのピット内に水が溜まったら当然コンクリートですから水を吸い上げますから、上に上がってくる確率はまだ全然残されているということでないですか。違うのかな。いかがでしょうか。
答弁 教育次長 永桶憲義
水自体は床下まで水位が上がって浸かっている状態ではなく、かなり低い状態のところで先ほど伊藤参事が説明したような水の排出をするという設計になっています。ですから今回は水が一部分でも残っていることによって、その床下面の空気中の温度が計った時は 14℃ぐらいだったのですが、そのままの状態で、ある意味これが耐熱性がいいということが皮肉にもこういった効果になってしまったのですが、床下と床上の温度差が出来てしまったと。それは普通の建築工法では床には断熱材を張るというのが普通らしいのですが、梁には張らないというか張らなくていいという普通の工法でということでしたので、そこを今回梁の部分だけが縞状に結露になっていたということだったので、その梁に 50 ㎜の同じ断熱材を張ったということなので。決して床下まで水が押し寄せてきてその温度になっているというのではなくて、空気が 14℃ぐらいになっていたというところで起こしたことなので、多分この工法によってこの後夏休みが終わって温度も気温も下がりましたからその後は出ていませんが、そういったような形でこの改善はできるのかなと。もしこれが他の部分ではということだったら他の場所に関しては梁部分にも結露が起こっていないので、やはり水が気温というか床下の気温を下げてしまっているという原因かなということで、先ほどの実験室の方まで一応そういう状況なので、そこまで施工した考え方になっています。
質問 10番 高山正人
じゃあ学校の土の面からピットはどれぐらい落ちているのか。外側にある排水溝の高さはどれぐらいで収まっているのか。これによって水の入りが変わってくる、もしくはさっき言われた断熱工法で言えば内側に止めたからいいという話ではなくて、普通の家は今両方とも断熱材を張った工法が主流だという話で、今言った普通は使わないという方法ではないということ。だから今言っている床底はどれぐらい地面より下がっているかによって地下水の浸透が大きく変わってくるのではないかと言っているのです。古い話になりますが旧追分中学校、新しく学校を作るといった時に最後の見学に行った時に控室のところに水中ポンプがあって、これでずっと水を吸い上げているのですと考えたら僕らも今同じ学校でどこかで水中ポンプをどこかで使わなくてはいけないかなと思ったら、時代はそんなに変わっていないのかなという残念な感覚はあります。ですから工法一つにしても何にしても本当にそれで正解なのかと言われたら、その時は止まっているかもしれないけど現実的にはこの問題は解決しているとは僕は思っていないのですが、これ正直技術屋さんのなかで高さの設定がどうなっているのか、わかったら教えてください。
答弁 建設課参事 伊藤富美雄
今図面を持って来ていませんのではっきりとした高さは何㎝ということは言えないのですが、確かピット内の高さは 1.4mぐらいあったかと思います。なので教室の床面から、床厚からさらに 1.4m低いところにピットの底があったように記憶しています。それと外側の外構周りの排水ですが、確か 300 のU型トラフが入っていたと思いますので、地下水をそのトラフで受けることはちょっと不可能かなと。ただ、地質調査、ボーリング調査をやった時に今回のこの結露の発生した位置、ここが5か所のボーリング調査をやっています学校全体で。一番低い水位であったのは間違いありません。なので水質調査をした時には今回のところが一番低くて、他のところがそこよりまだ水位は高かったのですよね。ただ、そういう水位のボーリング調査の結果ではあったのですが、実際にはここのところが地下水が動いているような形で他の場所のピットよりもピット内の気温を下げてしまっているのが現状です。
質問 10番 高山正人
僕はあくまでも湧いてくる部分の水というのはかなりきついものがあるのかなという考え方でいます。黙っていて水が来るわけでなくてしっかり押し寄せてきている部分ではないかと。結露だけ下に、少ししか溜まっていないから結露なんだという言い方では当然なくて、それだけ以上の数量がどこかに溜まるという現象は起こっていないのか。確認の仕方、本当にこれで大丈夫なのですかって。応急処置みたいなやり方でやっていくのではなくて根本的に何がおかしいかを突き詰めるにはもうちょっと何とかしなかったらこれで大丈夫って、出来たばかりでもうお金かからないだろうと思っている時にまだかかってくるわけですから。あれほど予算をずっと変更してきてようやくできたなと思ったら、もう直さなければいけないという形ですから。ここは何としてでもしっかり見ていって、これ以上何も問題は起きないとしていただかないと。お金がいくらあっても足りないのですから。この辺の検討はもうちょっとしっかりやる必要性が十分あるのではないかと思うのですが、これで大丈夫と言われても本当に信用できないのですがいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
水の温度のことを言うと、湧き水系の水ということで水温も低いということでこの結露が起こる確率がちょっと高まったなというのはご説明のとおりなのですが、絶対にこれで解決できるのかということを言われると、正直対処療法だと言い方をされていましたが、少なくとも同じ工法で梁までかけたということであるので、私たちが調査した後の質問も含めてこちら設計した業者さんも確認したこともあるのですが、それ以外の原因というのが今のところ見受けられないので、この時点でははっきり言って大丈夫だという思いできちんと対応させていただいているお答えにしかならないのかなと思います。ただ、どんな事態が起こるのかとか、そういう部分に関してはちょうど1年点検ぐらいが終わったのでしたっけ、1年点検が確かあると思いますのでその辺を含めて改めて確認させていただきたいと思っています。
質問 10番 高山正人
しっかりとやっていただければいいんじゃないかと思っています。問題が無ければいいわけですから。(4)に移らせていただきます。設計業者に問題を確認したか。当然アドバイスを得たかということは今次長がおっしゃったとおり確認したのだろうと思いますが、もう一度確認します。
答弁 教育次長 永桶憲義
設計業者には現場確認調査も行っています。町の担当職員と同じ調査結果であり対策方法も同じ工法でした。建築物の施工も基準通りの工法ですが建物自体の断熱性の高さが床下部分の水分やコンクリート梁のように温度変化を起こしにくいものは低いまま、一気に変化する室温や湿度が高くなったことで生じたと確認しています。
質問 10番 高山正人
問題が起きれば解決しなければいけない。僕もしょっちゅう学校できる前から、できてからも見させていただいて。当然この工事が始まる前に外ではアスファルトの改修工事をやっていましたし、ここについての料金はかかっていないですね、予算化されていないですよね。どうして今回の工事だけまた払わないとならないのかなって。これって建築上の瑕疵責任というのを一つあるのではないかなって。どうして外側のアスファルトだけ予算つけないで直していただいて、今回の床下結露の部分についてはうちがすぐさま工事を発注してお金を払わなければいけないのかなと、非常に疑問に思っているのですがいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
先ほどからご説明しているように瑕疵とかの言葉の意味合いで施工する部分ではないということなので、想定以上のこういった温度変化の起きうる環境になったということで、こちらは正直うちの修繕ということで、対策工事という言い方が正しいのかもしれないですが、そういった考え方でさせていただいたのが実態です。
質問 10番 高山正人
なかなかうんと言えない部分がありまして。正直これはどうしてこうなったのか原因究明のところから始まればこれで回答終わりですと言われたら、じゃあうちで払いますって。そんな話がずっと通ってこんなにこんなに認めちゃって向こうもうちの担当者もこれが最善でうちがお金払わなくちゃいけないですよと言われると、この契約書本当に大丈夫かなって。プラスアルファ、プラスアルファになる。これでまだ対策打って水中ポンプが足りないとかなんだかんだって違う方策をまた練って来られるようでは非常に困る話なのです。これは本当にこれ以上お金かけてられないという必死な思いです。もうできたのだから責任ちゃんと1年2年ではなくておかしなところは直していただくというのが普通じゃないかと思うのですが、これを全然そうではなくてうちが払わないといけないと認めてしまうのは非常に不思議でしょうがありませんけど。納得しちゃうのですか。聞きます。
答弁 教育次長 永桶憲義
契約書なりそういった中身で明らかに施工上の問題点、ミスというところであれば当然請求する内容にいくのですが、この事態が生じた時に建築担当の方にも通常の建築基準というかその施工方法としてこの梁にそこの部分が必要かどうかを調べたところ、そこは通常張らない形で普通は収まっていると。ただ今回の事例に関していうと、確かに湧き水の想定が無かったのが瑕疵にあたるかどうかということになるのですが、やはりそこまで求められるような内容のものではないということではあったのでこういった判断になったということで進めています。ですから何でもかんでもかんでもうちが払いますという考え方ではありません。ですからそういった明らかにミス、瑕疵であればそこはきちんとした対応をさせていただきますが、そういった考え方で全てを対応しているという考え方ではありませんのでご理解いただければと思います。
質問 10番 高山正人
いみじくも僕がこの間質問した時に、町長は答弁の中で一生懸命おっしゃっていたのですよ。業者の方とお会いして、教育フォーラムの時にお会いしたということで、湿気が溜まっているとのお話を若干町長がされていらっしゃいました。もうこの時点でその話はとっくにこの業者とし合っている話だろうと思っているのですよ。本当はここでもっと確認して町長これちょっとまずいのではないですかというお話になっていらっしゃればもうちょっと違ったことかなと。向こうも真剣に考えてもらえるのかなと僕は思っていたのですが。非常にこの曖昧な形の曖昧な言葉、僕はカビのことだけで追及をさせていただきますが、湿気プラスカビという話になってしまってこうなっていますけども、業者に対してもうちょっと説明も求めますし。だって先にボーリング調査もしているわけですから問題無いのだと言われたらそうかもしれないですが、現実になっているわけですから。工事中の方にお話を聞いたら水がすごく湧いてくるよって良く言われましたよって。水中ポンプをじゃんじゃん使わなかったら作業できませんでしたとの話も聞いていました。でも大丈夫なんだなと思っていたのですから。でもよく考えたらいっぱい水が出てきてこんな状態になったよっていうから。やっぱりなって他の人に言われました。ですからこれ本当に施工上というか設計上、こういったところを正確にちゃんとやっておられるのかどうか、対策を講じてもらえていたのかどうかは、うちの技術者もちょっとそこまで検討できなかったのかもしれないけれど、はっきり言ってここのところの技術がちゃんとしなかったら何を建てても結果的にはあとで何かを修繕しなくてはいけないというお金が生じてくる可能性が十分あるということじゃないのかなと思うのですよ。何回もこれ経験させていただいたので、こういったところはもっとシビアにやっていただかないといけないかなと思うのですがいかがでしょうか。
答弁 教育次長 永桶憲義
私は正直技術者ではないですが、普通に建築を設計するというやり方というのは国から出されているような法律に基づいたものということでこの建物は建てられていて、それ以下の施工は正直していません。ですから今回のこの事例というのは、確かに私も建設自体から水が湧いているというのがわかっていましたが、逆にきちんと昔ながらの建物だったらその水の温度は気温の変動も起こさないで一般の気温と一緒なってということになったのでしょうけども、うちの今回の建てたかなり気密性の高い学校が逆にそのきちんとそのとおりに作っていながらもこの水が影響としてこういった結露を起こすという事態に招いたということは、ある意味こういった何度も高山さんは経験しているとお話しているようですが、私はこういうことを聞いたことがないので、うちの建設の担当を含めて、これ決して設計者だけが行っているわけではなくて建築業者自体がこれを施工にあたってそういう経験値があるのであれば当然ここにはこういった施工をした方がいいよということで、設計者、建設業者という関係性があるので、一派絡めて何かそこをまぁいいやという話には普通はならない、実際に他の箇所では設計でこうですけどこうやった方がいいよねって建設業者から変更をかけられた事例も実際はありますから、そういったことを考えると私のずっと対応してきた流れの中から考えると、これは想定以上の事例になっているのかなと思います。そういった事例がどこかでもあるようでしたらというか、逆に私は同じ時期に建てた建物で同じような事態が起こったということは耳に入っていますので、こういった最近の建設工法によって気密性の高いもの、水が湧くような状態だとかいったことでこういった事態が起き得てしまったのかなと。ただ、あくまでも説明してるのですけど、全部の学校の床下全部に生じているいるわけではないので、そこは今回のこの施工、対応方法に非常に私たちも苦慮しているところだけはご理解いただければなと思っています。
答弁 町長 及川秀一郎
工法ですとか技術的なことを今永桶次長だったり伊藤参事の方から説明したとおりです。私の認識としては、高山議員が先ほどおっしゃられた8月 26 日に開校記念式典がありまして、その前日も私も事前の確認で行ってきて、こういった施工をされた会社の関係者も当日呼んで感謝状の贈呈とかもある、そういったものが控えていたわけです。そしてお話を聞いた時には今次長が説明したとおりの問題が出てきたということで、まずは対応していくと。それで何というかその先の部分については予防策としてやっていくというような話もその時点で、この工事の前の時点にも聞いていましたので、私的には工事施工はきちんとやられていた。ただ水の問題はその場所にはあったということはわかっていますが、それを気温差の問題もあってそういった状況がそこの部屋で生まれたということであれば、そこは速やかに対応しなければならないというふうに理解していました。この学校についてはすでに周知されていますが、北海道の赤レンガ大賞も受賞したり様々な形で評価もいただいている施設でして、当然今回の問題は床下に原因があるということでしたが、先ほど答弁の中でも1年点検の中でまた確認していくということですから、違う原因でまた他の場所で何か起こらないということはあり得ないと思いますが、起こった際には速やかに対応していく。ただ、そこが施行の問題であれば、そこは業者にお願いしていかなければなりませんが、きちんと施工した、ただし原因が別にあるということであれば、そこは町の方で速やかに対応していくべきものだと思っていますので、そこはご理解いただければと思います。
質問 10番 高山正人
問題が起こらなければ別に何もしなくても済むわけです。問題が起きれば対処しないといけない。特に建てて間もないですので色んな症状が出てくるのは当然あり得る話ではあります。ただ、私どもとしてみればできる限り予算に高額な修繕等が上がってくることがないことを祈るという形のものなのか、もしくは事前にしっかりと原因を究明して中身を把握した上で対策を講じるだけの予算的なものを作ってくれるのか。この辺についてはまだこの先の話ですから。ただ、できる限りお金はかからない方がいいなと。これはそう思っています。ですから原因がそれだけで本当にいいのかどうかというのは再度確認をしていただくというのが私の最後のお話であって、私はこれ以上質問はしませんので終わらせていただきます。
質問 10番 高山正人
はい。