みんなの議会

安平町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月21日

さらに使いやすさに公的施設の在り方について

2023年9月21日、安平町議会の一般質問で、箱崎英輔議員が「さらに使いやすさに公的施設の在り方について」質問し、教育次長 永桶憲義、町長 及川秀一郎、教育委員会参事 佐々木英生が答弁しました。

質問者
箱崎英輔 議員
答弁者
教育次長 永桶憲義、町長 及川秀一郎、教育委員会参事 佐々木英生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 箱崎英輔

次の質問に移らせていただきます。町内の各施設は徐々にインターネット環境の中で確認や申し込みができるようになってきていますが、まだ施設間や地域間によって差異があると認識しています。さらに使いやすさに公的施設の在り方について伺います。まずは今年開校した早来学園共用スペースについてお聞きします。まなびおキッチン、アトリエなどの共有スペースの利用状況を教えていただきたい。それとABIRASHARE(安平シェア)についての評価はいかがでしょうか。施設も同様にインターネットからの申し込みができるようになるのかどうか伺います。

答弁 教育次長 永桶憲義

まずまなびおの利用件数等ですが、延べで429件が利用されています。人数においては延べ3712人となっていまして、これはこれまでの学校開放の活動だとか、新たにこの施設に向けて新たな活動をしていただけている方など今現在徐々に増えている状態となっています。また、ABIRASHARE(安平シェア)、インターネットからの申し込みですが、評価は正直なかなか掴みにくいところですが、現在無料開放の面を含めて混乱なく利用されていると思います。他の施設にも同様に拡大していくには、利用料の徴収の電子化などの手続きの整理をもっと進めて利用者側の利便性を確保して整備できればと考えている状況です。

答弁 町長 及川秀一郎

若干補足します。今回の質問については早来学園共有スペースだったり、公民館、自治会町内会館ということも通信環境の関係で前段で言われていますので、学校以外の遠浅公民館だったり、安平公民館、追分公民館、早来の公民館はスポーツセンター、失礼、町民センターは改修をかけるのでその際に合わせてとなろうかと思いますが、スポーツセンターも、さらには胆振東部消防組合の安平支署だったり追分出張所。そちらの方についても公共施設の無線、公共Wi-Fiの環境については、デジタル交付金の充当事業として今年度今、取り組みを進めていくということですので、早ければ1月にサービスが、そういった公共Wi-Fiが使えるような、公民館等でも使えるような環境も今年度中には整備を進めていく考えです。

質問 8番 箱崎英輔

では早来学園の共用スペースなどのように追分公民館だったり早来町民センターだったり、利用料の徴収については多分時間がかかると思いますが、利用申し込みまたは減免申請、こういうものは全て電子化を来年度に向けてできると認識でよろしいですか。

答弁 教育次長 永桶憲義

現在改修の予定としています早来町民センター等の活用についても、こちらのシステムなどの導入ができれば良いかなという考え方では進めていますが、今現在設計の段階と多分予算の関係とかも大きく跳ね返ってくる部分もありますので、今の現状では公民館を含めて他の施設になかなか拡大してくれる具体的なスケジュール感はまだ見えていないところです。やはり料金徴収の部分と抱き合わせてやっていかないと利便性がかなり落ちた状態になってしまいますので、その辺のところも含めて、このシステムを一つにすることによって皆様方の使い勝手も上がる考え方で広げていければなという考え方は持っています。

質問 8番 箱崎英輔

今次長が言われたような利用料の徴収という件は次の質問にも続くのですが。では次の質問に移らせていただきます。各地区の公民館や会館についてお聞きします。減免申請以外の利用件数は何件ですか、年間の利用料の徴収金額はいくらですか。この上の2つについては公民館のみの金額、件数でよろしいのでお教え願います。

答弁 教育委員会参事 佐々木英生

①②合わせてご答弁させていただきます。公民館の減免申請以外の利用件数及び徴収金額ですが、令和4年度実績で追分公民館12件15万8400円、早来公民館35件37万7790円、遠浅公民館20件24万7520円、安平公民館8件47万3260円となっています。

質問 8番 箱崎英輔

一つ確認しますが、遠浅公民館及び安平公民館の今の金額、件数においては葬儀が中心という認識でよろしいですか。

答弁 教育委員会参事 佐々木英生

そのとおりです。

質問 8番 箱崎英輔

今お聞きしましたそれぞれの件数及び金額ということを考えると、町民に限定して使用料を無料にすることは考えてらっしゃらないのか、そこをお聞きします。

答弁 教育委員会参事 佐々木英生

公民館に限らず公共施設の使用料については、安平町行政改革プラン2022において受益者負担の公平性を図りながら使用料の検証を行い、使用料設定指針等を策定することとされていますので、今後策定された指針に基づき使用料を設定させていただきたいと考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

公民館については合併した時に様々検討させていただいて、そして何でも施設使用料を無料ということではなく一部負担、応分の負担をしていただくということを地域説明会も行っていきながら、ただし、利用回数を増やすことによってその減免の割合が多くなっていく、例えばわかりやすく言えばお得感が出てくるような、そういった工夫もしながら4地区の公民館の使用料金の見直しを行ってきた経過もありますし、これから暖房料も上がっていってもなかなか値上げもしていない、昨日議論になったエアコン設置をしていく、今まで北海道では無いとも、暖房料はありますが冷房料みたいなものを取っていくのか、徴収していくのかも検討議論は出てこようかと思いますので、町民の利用促進も図らなければなりませんが、やはり一部の負担というところも、そこは守っていかなければならないと基本的には考えています。

質問 8番 箱崎英輔

わかりました。安平町の行政改革プラン、この委員の方々の意見も尊重しなければならないということは理解できました。ただし、私が言いたいところは、まず一つは受益者負担というのを優先するのであれば、例えば今補助金を貰っている団体を減免による申請ではなくて、ちゃんと補助金を貰っているのだから利用料を払っていただくとか、また早来学園などを使用してコンサートや映画上映など町外で組織的に利益を上げようとしている団体からは、ある程度の金額を徴収するような設定をしてはどうかなと思います。2つ目については、これちょっと危惧しているところですが、これだけ若い世代の方が移住して来ている状況で我々はほとんど気づいてどうやったら減免ができるのかとかやれるのですが、そういった方々がどこの組織に所属しないといった方々が多様な角度からもっと安平町も面白くしたい、楽しくしたいという思いをちゃんと伝えられるのかなというのがあります。また、そういう発想がせっかくあるのにそういうハードルがあることによって発想を潰して、あまり関わるのはよそうとならないようなところがちょっと危惧しているところです。

答弁 教育委員会参事 佐々木英生

受益者負担の観点から補助団体等の在り方のご意見をいただきましたが、現在も減免等色々対応していますが、その辺も行革プランの中では適正な減免等そういう補助団体にかかるところも、行革でどこまでというところはありますが、それらの行革プランの中で検討された事項に基づいて今後の在り方というのは再度検討していく必要があるかなと思っています。また、移住された方の団体利用というところですが、確かに移住されてすぐに団体を結成してというところはなかなか難しいところですが、例えばですが町民活動支援事業という補助事業も実施しており、全てではないですが移住してきた方々についてもそちらの方を利用していただいてイベント等事業を開催していただいている。また、早来学園においても今年度実施されている方もいらっしゃいますので、こちらの制度を広く周知していくような形でその辺もカバーできたらと考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

考え方として、当然減免の制度を知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、結構相談を事前に教育委員会なり役場の職員なりに相談があって、やり方によってとてもいい事業であると、町民にとっても有益な事業であるということでいくと安平町が共催になったり、また教育委員会が共催としてやることによって会場使用料の減免だったり、全額減免だったり様々な対応をこれまでもとってきていますので、そればかりをPRはなかなかできないのですが、相談事があった場合にはそういった臨機に対応もさせていただいていますので、そういった視点も持ちながらこれからも情報発信も配慮していければいいなと思っています。

質問 8番 箱崎英輔

ぜひご検討のほどよろしくお願いします。最近移住関係のことで移住してきた方だったり、エントランスで若い大学生だったり、またはエントランスの人たちだったりと結構若い人たちと話す機会があるのですが、やはりすごい対応の発想を持たれているなという実感があります。そういう方々の意見がどんどん反映されるような安平町になればいいと思っての質問でした。

出典:安平町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月21日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる