安平町議会 令和4年第12回定例会 2022年12月19日
しかし、猫について
2022年12月19日、安平町議会の一般質問で、鳥越真由美議員が「しかし、猫について」質問し、税務住民課参事 熊谷泰裕、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 鳥越真由美 議員
- 答弁者
- 税務住民課参事 熊谷泰裕、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 鳥越真由美
2件目に行きます。2件目は野良猫への対応状況をお聞きします。町民からこれまでも野良猫に対するお話を伺う機会はありましたが、今年に入り限定的な場所の苦情ではないと感じるようになりました。内容としては捨て猫、多頭飼いの崩壊、無責任な餌付けなど様々な状況です。ご近所トラブルを避けるために発信元となりたくないことから苦情は言いにくい状況にあるようです。犬の場合は狂犬病予防法に基づき飼い主には登録申請義務、鑑札を付けなければならないことや狂犬病予防接種など様々な縛りがあり、迷い犬は時々いますが野良犬はほどんど見かけません。しかし、猫についての法律がないことから苦情が少なくない状況です。一方で町内では個人的に地域猫への活動をしている方もいます。近年では動物愛護管理法の改正や環境省も地域猫と捉え、複数自治体の取り組みを参考事例として紹介しています。そこでこれまで安平町はどのように対処してきたのか、また今後の考え方を伺います。3つ一緒にお聞きします。過去3年間の苦情等の件数と内容を教えてください。②これまでの対応をお聞かせください。③地域猫としての考え方をお聞きします。
答弁 税務住民課参事 熊谷泰裕(税務住民課参事は2023年3月まで)
まず(1)過去3年間の苦情等の内容と件数については、野良猫に関する苦情などの件数については正確には把握していませんが年間数件程度でそれほど多くないと認識しています。また、その内容については放し飼いにしている、餌付けをしている、子猫が捨てられているなどの情報が寄せられています。2番目のこれまでの対応については、適宜飼い主などに指導を行ってきたところであり、場合によっては保健所にも相談し対応してきたところです。3番目、地域猫としての考え方については、まず地域猫とは地域の理解と協力を得て地域住民の認知と合意が得られている特定の飼い主のいない猫のことであり、その地域に合ったルールに基づき適正に飼育管理しこれ以上増やさず一代限りの生を全うさせる猫を指します。地域猫活動については地域住民と飼い主のいない猫との共生を目指し、不妊去勢手術を行ったり新しい飼い主を探して飼い猫にしていくことで将来的に飼い主のいない猫をなくしていくことを目的として様々な自治体や団体において活動しているものと認識しています。町ではこれまで地域猫についての検討はしておりませんが、今後様々な自治体などの先行事例を参考に調査研究して参りたいと考えています。以上です。
質問 4番 鳥越真由美
あまり色んな規定もないですし掌握してなかったのかなというのはありますので今のようなお答えだったのかなと思いますが、一つは動物愛護というのは一部の考え方に留まらないで、その方向性は今後国、自治体の責任を問われることがきているのではないかなと思います。今後行政として町民に求めること、行政としての取り組みを進める必要があると思いますが、それについての考えをまず1点目。それから猫を地域猫とするためには避妊治療手術が必要になってくるのですが、避妊の費用は病院によって違いがあるのですが、この近隣では例えばオスは 5~6000 円、メスが大体1万円ぐらいだそうです。そういう活動する人に対して領収証を持ってきたら助成しますよみたいな何かあってもいいのではないかと。ニュースでも放し飼いの猫、野良猫に対して毒が盛られたのではないかというニュースもやっていたみたいで、私は見ていないので情報が明らかではないのですが。やはり迷惑になる部分と一方で助けたいという。あまり極端なことに走ることがないようにウチの町としてできることはこれからないのだろうかという思いで今回聞いているので、今2点行政としての取り組みと、それから助成制度についてのお考えをお聞きしたいです。
答弁 税務住民課参事 熊谷泰裕(税務住民課参事は2023年3月まで)
今後の取り組みに対してですが、先ほども申しましたとおり先進事例等を参考にして検討して参りたいと思います。また2点目の支援活動ですが、まさに地域猫活動の一環であると考えていますので、調査研究して参りたいと思います。
答弁 町長 及川秀一郎
ご質問2点。動物愛護の関係については当然、犬とか一般的ですが私も猫とかについては近所にも行って飼い猫なのか、それが普通に日常生活上見慣れていてあまり問題視、問題化になっていないこともあったのだろうと思います。ただ、今回ご質問いただいて私も何点か調べたりして地域猫の関係で取り組んでおられる先進地があって、三者共同ということで行政は当然もちろんですが、地域住民だったり、ボランティアだったり、それぞれが役割を担いながら町内会もその地域住民には入ってくるかと思いますけれども、地域の住民の方との連携調整、関係者との調整というのは行政で担ったり、また不妊治療の去勢手術の費用を助成制度を作っているところもありますし、また、そういった活動を周知する広報活動的なこともそこは行政の役割であったり、話し合いの場を設定することもあると思います。ですからまだ実態がどこまであって、そして課題が何なのかは安平町の中ではあまりこれまで論じられてこなかった課題ですので、そういった意味において方向性はある程度今私が申し上げたことで先進事例がありますから、そういった方向性をもって検討を進めていければなと考えています。
質問 4番 鳥越真由美
今回一般質問の新聞広告が入った時に、ちょっと私の方は子ども子育ての方に気を向けてほしかったのですが、周りの方々、特にご年配のお姉さま方からすごい猫のことを気になっていたのよみたいに今朝も言われましたし夕べも言われたので、やはり口には出していないけれども関心を持ったり気掛かりだったり、どうしたらいいのだろう、どこに言えばいいのだろうというのがすごくあったみたいなので、今までなかったことなので、少しスピードをもってやっていただきたいなと思います。
答弁 町長 及川秀一郎
今日は猫の問題でありましたが、今年餌付けの話でいけば狐、そういったものも若草地区にも結構あったのです。そういった広報周知によってパタリと見かけなくなりましたので、そういった効果はあるのだろうなと思っていますし、私もSNSを通じて今回チラシでも入ったことを受けて色々と関心を持って猫のことについても関心を持っているという書き込みも拝見させていただいたり、そういった意味では問題意識を持って多くの方がおられるのも実態だと思いますので、そういったところ含めて新たな課題になるのかもしれませんが、先進事例を学びながら適切な、またこういった去勢手術の費用を個人的にずっとやって来られた方が青葉地区に居たという話も私も聞きましたのでね。そういった方がいたから今まではこれで済んでいたのかなと思いましたので、そういったところ含めて行政としてやるべきこと、今後は行政として対応していければなと思っています。
質問 4番 鳥越真由美
もう質問ではないです。青葉地区ではなくて、去勢手術は早来地区の方です。今年早い時期に相談されていたということがあります。それで質問を終わります。ありがとうございます。