網走市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月26日
市内施設に関わる委託業務について
2024年6月26日、網走市議会の一般質問で、古都宣裕議員が「市内施設に関わる委託業務について」質問し、企画総務部長 秋葉孝博、市民環境部長 田邊雄三、建設港湾部長 立花学が答弁しました。
- 質問者
- 古都宣裕 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 秋葉孝博、市民環境部長 田邊雄三、建設港湾部長 立花学
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 古都宣裕
-登壇- おはようございます。通告に従い質問に入ります。市内施設に関わる委託業務について質問いたします。市内に指定管理や委託において様々な施設が管理されていることは承知しているところではあります。業務委託というのは、指定管理制度を調べると多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応するため、民間のノウハウを活用し、住民サービスの向上と経費の削減を図ることを目的として、民間事業者等も、公の施設の管理を行うことができることとした制度とあります。これは、ほかの市の施設に対しても同じことなのだと理解しているのですけれども、市の見解として民間委託の利点とは、どのようになっているのか伺います。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
指定管理者制度は、民間経営のノウハウを生かした自助努力により、経費の節減のみならず、収入増を含めた効率的な運営が図られること、多様な利用者ニーズに合わせた柔軟な管理運営、事業企画がされることで、施設利用の促進とサービスの向上が図られるものと認識をしております。指定管理者では、これまで独自事業として、市民健康プールでは水泳教室や健康増進講座の企画。スキー場ではレンタル用品の充実や親子リフト券の設定。レイクサイドパークでは、キャンプ用品の販売、花壇の整備、野菜の無料配布、こうしたことに取り組まれており、これまで利用者の増加や満足度の向上に貢献してきたものと認識をしております。また、民間への業務委託につきましては、市民サービスの向上、事務の効率化、専門的知識や技術の活用、新たな事業機会の創出と投資の喚起、こうしたことに利点があるものと考えております。
質問 古都宣裕
国で示しているとおりなのだという同じ認識なのだと思います。これ予算を削りつつサービス、住民満足度の向上を図るというのは、これは一見すると矛盾しているのだなと思います。普通は、お金をかけるからサービスの向上があるのだと。なぜこれが成立するのかということを考えなければなりません。私はこれ、市直営でやっている場合の比較に対して、民間で行うことによって、だからこそ民間と市直営で比較して、予算を削りつつ、サービスの向上というのが成立しているのだろうなと理解していますけれども、市としては、どのような認識なのか、見解を伺います。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
地方自治法の規定により、公の施設は、自治体が直接管理することを基本としつつ、施設の目的を効果的に達成するために必要がある場合には、条例の定めにより、指定管理者に管理を行わせることができるとされております。このことから、公の施設の管理は、直営または指定管理者制度のいずれかを選択することになります。これまで、指定管理者制度の導入に当たりましては、直営と比較して、多様な利用者ニーズへの対応、市民サービスの向上、利用の促進、行政コストの縮減のほか、指定管理者の知見やノウハウが発揮され、効率的な運営が図られるか、こうした観点から検討してきたところでございます。
質問 古都宣裕
認識的には同じなのだなというのが、今の答弁でわかりますけれども、では、今、民間委託を行う場合ですよ、基本的な予算対比としては、今まで積み上げてある予算から上がっていくとかじゃなくて、まず市の直轄直営の予算というのがまずあって、それに対する民間委託の経費計上があって、対比すると安くなるというのが自然なように思います。民間委託であるから安く済むであろうという前提ではありますけれども、昨今の物価上昇や賃金の改定など、もちろんそれも組んでいるとは思いますけれども、根本的には常に直営した場合はいくらで民間だとこれぐらい落ちるというのがあると思いますけれども、まず直営の予算というのがあった上で比較していく、これは常に対比が必要なのではないかなと思うけれども、いかがお考えでしょう。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
指定管理者制度につきましては、導入から既に 20 年近くたっておりますので、直営コストの比較ではなく、この間指定管理の期間に当たって、コストの上昇面、こうしたものに対してヒアリングを行いながら、委託料の算出を行っているところでございます。行政コストが上がるということは、民間も当然上がりますけど、行政コストも当然上がりますので、そうした比較につきましては、導入当初は当然検討いたしますけども、その後につきましては特に検討はしておりません。
質問 古都宣裕
20 年たっているので、本当はもう少し細かいスパンではありますけれども、やはり直営している場合、もちろんそれも全体的なコストが上がっているから、上がっていますけれども、常に対比として、そこが根本なのだから、比較する必要が私はあると思うのですけれども、毎年と言わずでも、ある程度定期的にそういった比較というのは必要ではないのでしょうか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
現在指定管理者制度を導入している施設につきましては、それを直営に戻したものとの価格の比較は、必要ないものと認識をしております。
質問 古都宣裕
そこは、じゃあ、いいでしょう。経費計上をする際に、仕様書、設計書なるものが配られて、指名入札であれ、一般競争入札であれ、それをもとに経費計上を行い、そこから企業努力によって、ここはもう少し安価にできるところなどを削って各企業が入札をするのだと思います。そこでお聞きしたいのは、企業努力と言われている部分は、一体どういう部分が削られていくのかというところで、そもそもの経費計上をして、しっかりと見積もった金額をベースにして最低落札価格というところからの入札が行われているのか、市は、これぐらいは削ってやれるだろうという根拠がある数字があって、そこが最低落札価格になっているのかというところが気になります。これはどういう形で最低落札価格というのは積算されておりますか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
競争入札の際に定めている予定価格につきましては、工事の場合では、北海道が定める公共工事の設計や資材単価、労務単価により積算を行っております。業務委託の場合では、北海道が定める公共工事の労務単価のほか、業務内容が多様なことから参考見積り、例えば会計年度任用職員の報酬単価、それから、これまでの決算状況などをもとにした積算を行っております。
質問 古都宣裕
当然そうであるだろうなと思います。ここで1点お聞きしたいのですけれども、法定福利率というのを調べると、全国で会社負担分というのは十五、六%となっています。先に今後の質問の前に一つ伺いたいのは、網走市役所として職員の法定福利率というのは、どれぐらいかかっていますか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
職員の法定福利費、事業主負担の割合でございますが、20.91453%でございます。
質問 古都宣裕
網走市で今約 20%かかっているということなのですけど、ということは設計書の段階とかでも、当然、委託先、見積り、そこから落とすのは向こうの自由ですけれども、最初のときは、それぐらい法定福利率とかというのも見込んだ金額として考慮されているのでしょうか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
今私が申し上げたのは、市の職員、これは共済組合という制度がありますので、民間企業とは別になります。民間企業では率にして、16.378%は法定福利費の率になりますので、これを含めた積算を行うようになっております。
質問 古都宣裕
当然、民間のパーセンテージを考慮しているというお話だったのですけれども、例えば法定福利費を通常の経費計上の割合どおり計算すると、仕様書、設計書からオーバーするとします。そうした設計の場合、これは暗に市役所側から削れという指示なのだと思います。設計書では、人件費単価や作業ごとの単価などが細かく決まっており、そういう部分では削りようがありません。そこで削るというのは、人員の割り振りや、ほかの業務の複合というやりくり、その会社が持っている別な業務とのやりくりとかという部分によって、人件費等を削っていくとか、そういった部分ではないのかと思っています。それを暗に示すような設計をしていることに、そうした場合になるのじゃないかなと思うのですけれども、見解を伺います。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
指定管理者制度に当たりましては、法定福利費というのは、個別に計算をしておりますので、合わせて賃金合計としてお示しをしているケースが多いです。そうした中では、そこに至るまでの積算では個別に計算をしておりますので、総額の賃金として、その賃金に対して民間の事業者さんが、どのような賃金設定をするかというのは、これはまた別の話ですから、そこを削れというような考え方はございません。
質問 古都宣裕
具体例として、それでは言うのですけれども、今回一般競争入札になった最終埋立処分場があります。これ、私、仕様書や設計書、情報公開請求で頂きましたけれども、設計で作業員は、公共工事労務単価と決まっていて、こういう人がこういう単価で何時間働くとか、細かく決まっているわけですよね。その中で計算していくと、今回の落札金額では、法定福利費というのが1%ぐらいにしてようやくその金額になる。もともとの落札予算を見てもですね、国のほうでも事業者の法定福利は十五、六%、先ほど答弁したとおり。それで計算するとですね、一般業務費、業務管理費、これ1%しか見ていないのですよ、それでもオーバーしてしまう。そうしたら計算上で見ているといっても、これ仕様書、設計書がかなり変なのじゃないかなと思うのですよ。じゃないとオーバーしちゃいますから。だから、そもそもの予算として見ていないというふうに思うのですけれども、公共工事労務単価を参照にするとなっていますけれども、公共工事というのは、1年間毎回通じてあるものじゃないですよね。工事ですから。期間的なものがほとんどで、終われば次の仕事に行きます。委託業務も期間的なものもありますけれども、年間での仕事のものもあります。年間委託の場合は、途中で終わって、ほかの仕事をする工事作業の人ではなく、年間雇用の人としての積算にしないと、それ当然ずれてくると思います。車両損料についても、年間保持をすることと、単発の工事でやったらその工事、終わったら次の仕事に行けるわけですけれども、年間の場合は、そのままずっと車両を保存しなければいけないわけですよね。そこで稼働するのが前提ですから。そうした場合、本来かかる経費に対して、かなりずれが来ると思うのですけれども、どのように考えますか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
廃棄物関連の委託の積算の設計のお話だということでありますので、お答えさせていただきます。廃棄物の処理の労務単価というものが、工事用に比べて基準となるものがございませんので、公共工事の労務単価を使用しているというところが、現在続いております。従来の実績からも、現実に成立しているだろう賃金水準は、これを下回っているというふうに想定をされますので、そこで公共工事の労務単価を前提とすれば、積算に当たっては、法定福利費の 16%とは異なる率を乗じたとしても現実に必要となる法定福利費を捻出できて、総額が算出できるというふうに考えておりますので、そのような積算を市はしております。
質問 古都宣裕
積算の根拠というのが、ちょっとおかしいのじゃないかなと思うのですよね。公共工事労務単価だと、普通の年間雇用よりちょっと高く設定されているから、暗にそこを削ったとしても、今現に成立しているじゃないかみたいな話なのですけれども、そもそもそこの設計書の時点で、年間雇用を前提としていない人件費計算が、そもそもそこで変なずれを起こしているのがおかしいのじゃないかという話をしているのですよ。年間雇用で対比として直営があるわけですよね。その直営があるということは、まず市役所の人件費、細かく決まっていますよね、そういった部分を、単価を最初、積算の対比としてあるべきところで、積算根拠としてはそういったところを使うのが普通ではないのかなと思うのですけれども、見解はどうですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
廃棄物の積算に当たっては、単価表がないと存在しないということで、工事用のを代用をしているというところですけれども、以前は設計書により積算していたであろうという推測をしております。ただ、単価表がなく公共用のを代用をしていることで、実情に合わせているのですけれども、昔はそれでもそこそこの積算ができたというところではないかと。それは工事単価の上昇が続きまして、それに伴う資材等々も続いて、使っていた設計書だけでは高額になってきて、実情と合わなくなってきたというところで、設計書ではただ人員だとか、資機材、車両などの見込む資機材ですとか、人員を示して、それに基づいて業務の積算を各事業者の積算をしていただいて、入札に参加していただくという、参考資料的にお渡しているものでありますので、市の数値を当てはめるものではなくて、事業者の入札に当たっての積算をしていただく資料として、お渡しているところです。
質問 古都宣裕
あくまで参考として渡しているから、そこは、あとは民間で考えてくれというようなやり方だと思うのですよ。でも、その参考の資料がそもそも、ずれが大きすぎて参考になっていないのじゃないかなという話をしているのですよね。今答弁でもおっしゃったのですけれども、過去のやつでそのまま来ているであろうと、推測じゃなくて、現実を見た上で、しっかりと工事の期間的な労務単価じゃなくて、年間雇用の単価って昔はそういうのがなかった、今はそれもちょっとないかもしれないけれども、基本的にはごみ処理場とかそういうのって直営じゃないですか。直営で対比ってするのって、直営で考えるっていうのは、市の労務単価じゃないですか。そうしたら、市役所職員の労務単価って当てはまると思うのですよね。それはいかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
全体的に見積りを作っていただく場合、積算をしていただく場合に、率をどうのとかというのは、会社によって違いますし、市役所の率を適用するとか、そういう約束事はありませんので、こちらはかかるであろう項目についてお示しをし、それに伴って各事業所が見積りをしていただくというところで、市としては先ほど秋葉企画総務部長が答弁しましたけれども、積算に当たっては、決算状況ですとか、そういったところも見ての判断ということで、トータルとして市は設計の価格を決定しているというところでございます。
質問 古都宣裕
何だろう、トータルで見てって言いますけれども、設計書とかちゃんと見ると、何の作業に何時間、そういったのを細かく書いているのですよ。でも、これあくまで参考ですよ。じゃあ、これ例えば5時間ってなっているの、2時間で終わるから、2時間でうちは終わらせるから、2時間でいいのだって、そういう見方とかしていいとか、そういうような話なのですか。ここまで細かく書いているのに、それを逸脱した積算するというのは難しいし、市が示しているから、その積算を根拠にこれぐらいの落札だろうというところから、民間が競争していくということなのじゃないですか。違いますか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
市は積算をして予定価格決定をしますけれども、それに応札する金額につきましては、市が示した項目を各事業者が積算をして、応札してくるということだと思っております。
質問 古都宜弘
だからそうですよね。だから、そもそもの市の積算のやり方が違っているのじゃないのという話をずっとしているのですよ。市の積算の中で、そうやって設計書をやって下げるのは、それは入札する企業の自由ですよ。でもそもそもの積算というのは、市が設計書を示しているのだから、それに数値を当てはめてやっていくわけですよね、当然。それをやった上で落札価格になってみて、だからうちはこれぐらい削ろうというのがやってくるのですけれども、削るというのは民間の部分なので、そもそもの積算根拠として、まともな見積りしたときに、ちょっと合わないなとなっても設計書がこうだから、マックスがもう大体決まっちゃいますよね。だから普通に考えても、一般企業だからと先ほど法定福利費、十五、六%見ました。あれ、でもこれ合わないなとなっても、なかなか難しいのじゃないかなと思うのですよね。そうした形で、そもそも積算をやっていたら、ずれてくるから、設計書の見直しって、先ほどずっと昔の推計で、そうだろうみたいなこと言っていましたけれども、変えていく必要、ちょっと違ったなと思ったら、ちゃんと変えていかないとおかしなことになってきませんか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
設計に当たっては、いろいろな考え方で積算をしておりまして、要は賃金を実情に合わせると、いくらでも数値は変えられますので、そこは公共単価を使うというところを一つにしております。そうなることによって、福利厚生費が計算上は下がるかもしれないですけれども、単価を使ってトータルではその中に含まさって、その福利厚生費、法定福利厚生費等の費用が、率が賄えているだろうというところ。あともう一つは、それを補足するためとして、ほかの情報も加味しながら、トータルの最終的には合計金額を出しているというところになりまして、あとは入札でその価格はどうなのかというところでありますけれども、今まで不落になったことはありませんので、相当の精度で積算ができているというふうには認識しております。
質問 古都宣裕
だから、年間の委託と期間の短かかったりする公共工事労務単価というのは、ずれがあるけれども、それには入っているだろうじゃなくて、やっぱり年間を年間の部分の中での積算が必要だと、私は話しているわけですよね。その中で、もともとの市直営対比であるならば、市役所の職員給与というのがあるわけですよね。その中で、法定福利費、市役所だったら 20%ぐらい見ているわけですけれども、それを設計の中で民間の中 16 万円を落としたりというのはわかるのですけれども、だから工事の労務単価とそういう年間の労務単価で考えたときに、ずれが大きいのじゃないですか、だから見直したほうがいいのじゃないですかという話をしているわけですよ。先ほど車両損料の話もしましたよ。1年間そこに置くという前提の話の中と工事で、それを終わったら次の工事のところに使えますよという車両損料の考え方は、そもそも全く違うと思うのですよね。その辺をもう少し考慮して設計書というのを今見直すべきときなんじゃないのですかと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
廃棄物の積算につきましては、工事用のように、きちっとしたものが、ルールがないというところがありますので、そこは考え方なのですけれども、そういったところで長い歴史の中で、今みたいな積算の方法ですとか、そういったところがあっての今というところで、ただ、情勢が変わってきて物価が上がった賃金上昇だとか、そういったところは考慮もして、あとは入札積算に当たっては、市のほうも様々な情報を考慮していくというところ、きちっとした積算方法がないので、自分たちで、そこを補正するやり方をして現在があるというふうに認識しております。
質問 古都宣裕
じゃあ、ちょっと話を戻しますけれども、一般競争入札だと最終埋立処分場、この設計書どおりに設計して 15%の法定福利費を見ました、技術損料もある程度見ましたとなると、そもそもの予算をオーバーする。これじゃあ、そもそも、全然見ていないということなのじゃないですかね。それを見た上で、民間事業落札で、それよりすごい下がったよというのはわかるのですけど、おかしいのじゃないかなと思うのですよね。いかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
積算に当たりましては、工事用の単価を使って、福利厚生費に 15%以下の率を掛けたとしても、トータルで経費は賄えているというところもありますし、業者決定に当たっては、入札を経て最終的には発注、受注しているものであり、事業者につきましては、法定福利費を含む人件費を捻出した上で、適切に利潤を見込んでいるものと拝察しているところです。
質問 古都宣裕
全然、ちゃんとした答えになっていないかなと思うのですけれども、これぐらい削れるであろうというのは、民間のノウハウがあって初めて可能だと思います。そこは見ていないのじゃないかなと、ちゃんと思うのですけれども、経費計上でも似たようなものを別な業務上持っているから、こちらに流用したら経費も削れるとか、こちらの業務の人員を別な会社で大きければ、そっちの人員を暇な時期はこっちに回したりとか、いろんなやりくりの中で、そうしたことで初めて削るというのができると。行政側がこれぐらい削ってやれるだろうという根拠があって、削った価格を決めるのは、絶対無理だし難しいと思いますよ。では、どこを見ているのかと思うと、人件費なのかなというふうに想像します。人件費であると、正社員だと、市職員の人件費が東京など、本当に先ほど言っているとおり細かく決まっていますけれども、公共工事労務単価を参考にしていますよね。そうなると当然予算の中からかかる人件費って、決まった金額しか算出できません。一体どこを削っているのかなというふうに見てくると、安全衛生費、法定福利費、業務管理費、一般管理費のところになってくると思います。安全衛生費なんかは、削ることは安全のためですから難しいと思うのですけれども、法定福利費なのかなというのを考えてくると、法定福利は知ってのとおり、自己負担と会社負担があって初めて成り立っていますよね。ここでいう法定福利とは、自己負担は人件費に含まれている。会社負担分になってくると思うのですよ。そこの人件費を計上する上で、法定福利費というのをちゃんと見ていないと、会社としては人件費に含まれている部分というのを、じゃあ1万円払ってってなっているところを、9,000 円にしてってやらないと、法定福利費見ていないのだったら、そこをそういうふうにしないと、人件費ってなかなか難しいのじゃないかなと。むしろ、計算されている人件費どおりだと、収支がマイナスになってしまうと。支払う人件費に法定福利費の会社分を含ませては、考えなきゃいけないとは思うのです。実質賃金が上がっているかなとなっても、仮にそうした状況ならば、結局働く人の賃金というのは、見かけの数字ほど上がっていないのじゃないかなと推察するのですけれども、市の見解はどうでしょう。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
今、議員がおっしゃったことは、事業者のほうで考えて盛り込んで、市の事業に応札をしてくるというふうに考えております。
質問 古都宣裕
ちょっと伺いたいのですけれども、ごみ処理事業というのは今回、指名競争入札から一般競争入札へと変更されました。3年の委託契約からも、単年度にも変わったわけで、令和3年度と令和6年度の中で、最終埋立処分の中では、二軸破砕処理機の稼働で増えた分というのがあったのは理解していますけれども、ほかに事業を分けた中で、業務が増加した作業内容が変わったという部分はありますか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
一般廃棄物の処理業務の入札方法などの変更についてですが、これまで、破砕リサイクル施設維持管理事業、埋立処分場維持管理業務、資源物収集運搬業務をまとめた業務と、生ごみ堆肥化施設維持管理業務、一般廃棄物収集運搬業務をまとめた業務の2本の業務を指名競争入札に執行し、3年間の長期契約としてきたところです。令和6年度からは、これら業務の作業内容についてはお話のありました二軸破砕機の運用が、埋立処分場維持管理業務に加わりましたが、その他4業務については大きな変更はございません。
質問 古都宣裕
大きな変更はないというふうになっています。ということは、作業は二軸破砕機が増えた分以外は、変わらないのかなという理解なのですけれども、じゃあ、ちょっと伺いたいのですけれども、事業内容自体が変わっていない。でも設計書の資料を見るとですね、一般作業員となっていたのが、軽作業員へと変更されていたりとか、そういう場所が何か所かあったのですよね。ということは、公共工事労務単価を見ても、一般作業員の単価と、軽作業員の単価って違う。明らかに新しく、軽作業員になっているのですけれども、これ安くしているのですよね。そうしたら、人件費の単価って、見ている作業は変わらない。でも人件費は下げているのですよね。おかしいのじゃないかなと思うのですよ。これは、作業の人の給料を下げてねって、暗に市役所が言っているようにしか見えないのですよ。だって同じところが受けたりとかして、指名競争入札から一般に変わりましたけれども、それによって、なぜこの作業員の人、同じ作業をするのに単価の変更みたいな、作業の変更っていうのがあったのですかね。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
仕様書を作るときには、見直しを当然するわけでありますけれども、その中では、実情に即したものであるとか、あといろいろな情報を基に積算をするわけでありまして、公共用単価を使っていて、それが過大にあるならば、それに即した名称の単価に切り替えるですとか、そういったところを行ったところであります。
質問 古都宣裕
基本的な労務単価っていうのは、どんどん上がっていますよ。毎年公共工事労務単価も。でも、それが上がっていてっていう中で、それでやりくりを今まで任せていたのに、そもそもの上がった部分の作業員の単価を落として計算しているのだったら、結局それは上がっていないじゃないですか。その部分、人件費につけなきゃいけない部分だと考えるのですけれども、その人件費につけなきゃいけない部分を落として積算していたら、それ、上げているのですか。僕は下げているのだと思いますよ、結局は。それ、どういう理由なのですかね。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
人件費につきましては、公共単価は上がっておりますので、総額としては上がっているということで、トータルとして見ると上がっているっていうところで、下げたっていう認識はございません。
質問 古都宣裕
下げたという認識なくても、例えば、会社がその人たちに対して払っていた部分を見ていた部分が、根本的に変更されて下げているわけですよね。そうしたら、トータルで変わってくるのじゃないかなっていう部分で、じゃあ、本当のトータルで上がっている部分と、そうした変更の部分を合わせて、それは上がっているっていう判断なのですけれども、下げている部分がそうした随所に見られて、そうした部分って、この時期に、そういうふうな形での変更っていうのは、私はちょっと理由がよくわからない。今見たから、軽作業員でいいのだっていう、そういう内容で、今まで内容が変わっていなかったのに、いきなり変えるっていう意味がちょっと、よくわからないのですけれども、もう一度お願いします。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
委託料の積算に当たりましては、積算書の中のほか、あとその他の情報で、事業者等からの情報を得て、または、決算状況、様々な物価の上昇、市の他の委託事業の上昇率、そういったところも勘案して積算をしておりますので、トータルとしてどうなのかっていうところで、そこで人件費部分がまかなえているであろうという推測の下ですけれども、他業者等の見積り、そういった情勢からも、トータルとして積算については適切に積算したものと思っております。
質問 古都宣裕
そこちょっと平行線なのかなと思いますけれども、今回、指名競争入札から、一般競争入札へ変更を以前質疑したところ、入札に参加しないかもしれないと業者からあり、複数回見積りを取ったところ、金額は合わなかったことから、一般競争入札への変更となったと説明していました。確かに複数回のようですけれども、私が聞いたところ2回、その間も意見の交換があったわけでもなくて、見積りをもう少し安くなどという中で、2回目を受け取って、それも合わなかったからか、その後何もやり取りなく、急に一般競争入札への変更になったと伺っています。それは間違いないでしょうか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
予算積算の参考とするため、受託中の事業者に見積書を提出してもらったところ、市の積算と大きな乖離があったことから、内容を聞き取りしましたが、その差を埋めることに至らなかったところです。そのままでは、指名競争入札が成立せず、4月1日以降の業務が止まる恐れがあることから、一般競争入札として、年度内に契約ができる可能性を高くするとともに、参加事業者の範囲を広げ、今回の入札執行を行ったところであります。
質問 古都宣裕
大きな乖離があったという話も聞いております。大きな乖離があった場合、本来、見積金額の妥当性というのも見ていくべきではないかなと思います。廃棄物処理法に、自治体の直営処理と本来ありますけれども、それであるならば、まず直営した場合の金額比較があってしかるべきなのじゃないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
当初委託するに当たって、そこは市が直接やるのと委託したものと、どちらがいいのかというところを検討して、委託になったわけで、それが続いているというところで、そのあとの物価上昇は市が実施しても、委託事業者が実施しても同じと考えますので、委託事業としているところでございます。
質問 古都宣裕
推定じゃなくて、大きな乖離があって、その乖離、向こうが不当に言っているのか、こっちの積算が違うのかというところを確かめるためにも、一旦直営でやったら幾らかという積算がまずあってしかるべきじゃないですかというお話なのですけれども、いかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
事前に受託事業者と金額を合わせるですとか、そういったところは必要ないと思っておりまして、入札をして落札をされているというところで、この積算については適正に積算をしたというふうに考えております。
質問 古都宣裕
金額を合わせろということじゃなくて、見積りを取ったりとかしているわけですよね。その中で市の積算もしてというのをやっているというところで、もともと聞いているのですけれどども、それがすごく大きな乖離があって、この予算じゃできないなというのがあったから、じゃあ、一般にというふうになったという話なのですけれども、その乖離があったならば、どこに乖離が大きくあるのかという、設計書や仕様書がある中で、そんな大きな乖離って僕はなかなか生まれづらいのじゃないかなとは思うのです。業務が決まっていますから。じゃあ、そうした中で、なんで大きな乖離が生まれるのかなというところを考えたときに、そうした対比というのは常に必要で、じゃあ、例えばですよ、第三者にしっかりとした見積りを取ってもらって、網走市とか関係ないところで、設計書や仕様書ってあるのですから、その上での金額っていうのを出したときに合うか合わないかっていうので、正当性というのは見えてくると思うのですけれども、そうしたところも必要があるのじゃないかなと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
市が発注する業務でありますので、市が積算するものであります。
質問 古都宣裕
市がやっているから市が積算するというのは、それはそうなのですけれども、市が、その設計書なり仕様書なり、さっき私もやり取りしていましたけれども、その見方そもそもが違った場合っていうのは、当然、実際回すときの乖離っていうのが生まれてくるのだから、そうした部分の中で考え直す必要っていうのが出てくるのじゃないですかっていう話なですよ。乖離が生まれたっていうのは、そういうところがあるのじゃないかなと、私は推察するのですけれども、いかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
受託事業者等から様々な情報を得て、次の委託に参考にするということはやっておりますけれども、最終的には入札をして落札があるわけでありますので、価格は適正に積算されているというふうに考えております。
質問 古都宣裕
そこも並行線なのかなと思うのですけれども、ちょっと今後最後の質問につながるので、1個伺っておきたいのですけれども、一般競争入札においては市内事業者より縛りはなく、オホーツク全域ということでなったのですけれども、網走市としては、1円でも安くやれたらいいという気持ちなのか、それは税金の趣旨から考えると至極真っ当なのですけれども、どのような考えなのか、見解を伺います。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
先ほども答弁いたしましたけれども、今回の入札に当たっては、予算の積算の参考とするため、受託中の事業者に見積書を提出してもらいましたが、積算に大きな乖離があったことから、内容を聞き取りましたが、差を埋めることと至らなかったため、指名競争入札がこのままでは成立せず、4月1日以降の業務が止まる恐れがあるため、一般競争入札にして、年度内に契約ができるということを、可能性を高くするとともに、参加事業者の広げ入札執行を行ったところであります。
質問 古都宣裕
以前の議事録を見ると、両者とも入札しない恐れがあったため、というふうに書いていたのですけれども、現状に当たっている業者が応じないと、当然もう一方に話を振るのは必然なのかなと思うのですけれども、そういったことはされたのですかね。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
指名競争入札に当たっては、1社では入札が成立いたしませんので、2社以上が必要となります。
質問 古都宣裕
両者とも入札しない恐れがあったため、というふうに議事録であったのですけれども、これちょっとここの部分に問題があるのじゃないかなと思うのですけれども、入札に参加する、しないというのはわからない、しないかもしれないという憶測で、一般競争入札へ進路変更というのは、いかがなのかなと思って、かもしれないじゃなくて、入札に参加、もうこれだったらしませんというふうに、例えば仮に指名競争入札をやって不調になった、だから一般競争入札に変えましたというのはわかるのですけれども、かもしれないという予想で行動を起こすというのは、いかがなものかなと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
今回の件につきましては、指名競争入札が成立せず、4月1日以降の業務が止まる恐れがあることから、一般競争入札として年度内に契約ができる可能性を高くしたところであります。
質問 古都宣裕
金額の乖離があったという部分で思うのですけれども、一方の業者が指名であって、極端な話、結託して高くしようとしたら、できちゃうような話になっちゃうので、市の積算の中でやっているから、そこには乗らないみたいな話で、それはそうだと思うのです。当然だと思うのですけれども、この金額で出しますとなって、競争で安くというのは、民間が安くする部分なのですけれども、それ以上に安い金額で出している場合、日産の下請けのいじめという部分で、そういう同じ構図になっちゃうのではないかと思うのですけれども、どう考えますか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
市として安く業務発注をしているところではありません。
質問 古都宣裕
安くやっているわけではないというふうにあるのですけれども、政府が6月 21 日、今年の経済財政運営と改革の基本方針というのを閣議決定しました。今後の予算編成や法整備の土台になるもので、コスト削減に頼らない、成長の経済への移行を掲げるとしました。ということは、コストを削ることばかりに集中しては、経済の成長に悪影響があると気づいた結果とも取れます。コストを下げるという部分では、いい部分もあるのですけれども、物のコスト500 万かかって、300 万くらいで似たような形式があれば、そっちをやったほうがいいと思うのですけれども、500 万の仕事を 300 万で無理やりっていうような、例えばですけれどもね、そういうような形でやっていたら、経済の成長にならないから、そういうことじゃなくて、しっかりとコストかかるところはかかるようにしましょうというふうになったと私は受け止めているのですけれども、どのように受け止めていますか。
答弁 建設港湾部長 立花学
公共工事における積算におきましては、公共工事等の従事する者の賃金、労働時間、その他労働条件、安全衛生、その他の労働環境の適正な整備について配慮がなされることとする基本理念である、公共工事の品質確保の推進、促進に関する法律、これ品確法と言われておりますけども、この法律に基づきまして、平成 17 年に制定された品確法でございまして、平成 26 年の改正から、そのような取組をしているところです。
質問 古都宣裕
あとですね、今後ではありますけれども、厚生年金の企業規模要件が撤廃されることとなりました。今後はパートやアルバイトにも、そうした部分もしっかりと見込んでいかなくてはならないと思いますが、委託業務としても当然そうした部分の経費の増加が見込められるところで、大変ではありますけれども、それは今後ちゃんと改正がなったときには見込まれるということで、よろしいでしょうか。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
既に今年度の予算は、いろいろ御審議いただいたところですけれども、委託業務全般にわたってやはり上昇しているのですね。当然人件費も上昇していますし、それに係る経費も上昇しております。法定福利費についても当然上昇してきますので、そういうことを、既存の事業者から参考見積りを頂きながら、予算に反映をしているところです。年度途中で、もし大きな乖離があれば、それは指定管理者に至っては、年度末に向けてお話を聞いているところですし、現状として適正な予算を持っていますし、適正な業務委託を発注している受注者はそれに沿って仕事をしていただいている、そういう認識でございます。
質問 古都宣裕
当然見込まれる部分であるというふうな答弁だと思います。それは当然なのですけれども、今回一般競争入札において、全体的な話なのですけれども、郵送入札が採用されております。立会いもなく、公開もない中で、非常に透明性のないやり方であるように思うのですけれども、公明正大でなければならない行政としての立場であるならば、ネットで公開するなり、立会いを認めるなど、やり方はたくさんあった中で、今このような手法を選んでいる理由を示してください。
答弁 建設港湾部長 立花学
これまでの入札執行は、入札者立会いの下、開札をしておりましたが、新型コロナウイルス蔓延防止に関わる三密防止の観点から、令和2年4月 23 日の入札から郵便入札を導入しております。入札者の立会いについてでございますけれども、地方自治法施行令第 167 条の8第1項、入札者が立ち会わないときは、当該入札事務に関係のない職員を立ち会わせなければならないとの規定に基づき、郵便入札開始当初から、監査事務局長の立会いの下、開札を行っているところでございます。
質問 古都宣裕
コロナの部分からちょっと変わっちゃったというのはあるのですけれども、監査事務局長の立会いで行っている。でも、事務局長は第三者としての立会いではあるとは思いますけれども、現在、新型コロナも5類へ移行されました。業者の立会いの可否の意思確認をしたり、インターネットで中継したりというので、透明化を図ることが大切だと思うのですけれども、今後の在り方としてどう考えていますか。
答弁 建設港湾部長 立花学
現在、郵便入札については、引き続き監査事務局長立会いの下、執行しているところでございます。現在、電子入札につきまして、工事測量設計委託において、令和7年4月からの導入に向けて、現在作業を進めているところでございます。
質問 古都宣裕
電子競争入札もあるのは存じているし、網走も来年には導入されるということなのですけれども、話を伺うと、全部が全部電子競争入札に対応できるわけではない。限られた業務で、1回だとか、業種によってはなかなか難しい部分もあると。その場合は、多分、今の話だと郵送を継続されるのかなというふうに思うのですけれども、その部分も、ちゃんと行政として、オープンにしっかりとしていく必要があるのじゃないかなと。コロナのことがきっかけでなったけれども、コロナも5類になったからこそ、そうしたところをオープンにしていくのが大事じゃないですかという話なのですけれども。
答弁 建設港湾部長 立花学
入札者が、実際に立会いの下ということになりますが、今まで市役所に来ていただくということになります。そういった観点からの負担軽減であるとか、事務の効率性、また、入札者が立ち会わないときの、先ほどお話をした地方自治法施行令の中では、入札者が立会わないときは、当該入札事務に関係のない職員を立ち会わせなければならないという規定がございますので、そういった観点からも郵便入札につきましては、当該入札事務に関係のない職員を立ち会わせた中で、厳正に入札事務を執行していきたいと思っております。
質問 古都宣裕
そうだと思うのですけれども、入札者が立ち会わないときはですよね。入札者が立ち会えば、別に第三者はいらないというところなので、透明性を確保するにはやっぱり立会いって大事じゃないかなと思うのですよ。お互い見てくればいいわけですけれども、今、入札者に立ち会う、立ち会わないというのも、何もなくただ郵送でもらって、監査事務局の中で立ち会いの下オープンしているという形なのですけれども、だからこそもっと公平公明でオープンにしたほうがいいのじゃないかなという話で、なぜ今、立会いを入札者に求めないのかなという、いらっしゃらなかったときに、そういうことをするというのはわかるのですけれども、今、立会いすらそもそも求めていないと思うのですけれども、なぜでしょう。
答弁 建設港湾部長 立花学
繰り返しになりますけれども、入札の立会いにつきましては、入札参加者の負担軽減、それから事務の効率化、それと、全道的にも、新型コロナの影響を受けたあとの状況につきましては、電子入札であるとか、郵便入札であるとかということで、立会いの入札というのはしていないという実態もいろいろ聞いておりまして、網走市としても、そのような観点から郵便入札として、電子入札じゃない場合については郵便入札として行っていきたいと考えているところでございます。
質問 古都宣裕
これも平行線だとはちょっと思わなかったのですけれども、別に立会いを求めること自体は悪いことじゃないと思うのですよ。負担がかかるから行かないというのも、結局は基本的には、市内事業者を使うということになっていて、市内の距離ですよね。それでやっぱり忙しくてとか、人員が足りなくて行けないというのはわかるのですけど、まずは求めることがありきでいなかったときには、第三者として監査事務局長というのだったらわかるのですけれども、そもそも求めないというのは、私はいかがなものかなと思っております。昨日の質疑の中でもあったのですけれども、網走市で行う事業というのは、市内事業者における業務委託や工事などの優位性というのを考慮する必要があると思います。市内事業者への事業を渡すことで事業者の売上が立つほか、全員とは思いませんけれども、市内事業者の中には当然市民が働いているあるいは高くなってくると思います。市内の雇用を守るという意味と、税収という面でも網走市に帰ってくるお金を考えると、大幅に金額の差がない限りは、やはり市内事業者にできることはお願いしたほうがメリットが大きいと思いますけれども、これ改めて市の見解を伺います。
答弁 建設港湾部長 立花学
契約業務に関しましては、透明性、競争性が担保される中で、発注期間の短縮、事務の効率性、地元業者の育成、受注機会の確保、地元経済の振興という観点から、主に市内事業者を対象とする指名競争入札を行っております。引き続き、関係法令に基づき、適正な発注に努めてまいります。
質問 古都宣裕
先ほど来、今回の一般競争入札において、あくまでも金額が合わなかったというのと、不落にならないように対話、一切なかったかどうかわからないですけれども、こうしたことからも起こり得ると想定され、今後起こり得るというのが想定されて、例えば道路の維持補修や除排雪などで金額の乖離があったとします。そうした場合は、じゃあ、ちょっと指名を一般に変えて、安いところで、また管内でというふうなようなことになる、そういうような考えがあるのでしょうか。どうなのでしょうか。
答弁 建設港湾部長 立花学
繰り返しになりますけれども、契約業務に関しましては、透明性、競争性が担保される中で、発注期間の短縮、事務の効率性、地元業者の育成、受注機会の確保、地元経済の振興という観点から、主に市内事業者を対象とする指名競争入札を行っております。引き続き関係法令に基づき、適正な発注に努めてまいります。仮定の発注についてはお答えできない状況でございます。
質問 古都宣裕
昨日の金兵議員の質疑の中でもありましたとおり、やはり地元の業者を使うのは本当に大切だと思います。やっぱり地元の業者の育成や、実績をつけることで、ほかの工事にも影響があるのかなというふうに感じているところでありますけれども、今の答弁の中でも、地元業者をまず中心に考えているというふうな受け止めでよろしいでしょうか。最後に答弁をお願いします。
答弁 建設港湾部長 立花学
契約業務に関しましては、透明性、競争性が担保される中で、発注期間の短縮、事務の効率性、地元業者の育成、受注機会の確保、地元経済の振興という観点から、主に市内事業者を対象とする指名競争入札を行っております。引き続き関係法令に基づき、適正な発注に努めてまいります。仮定のお話についてはお答えできません。
質問 古都宣裕
仮定していないじゃない、今。終わります。