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網走市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月25日

新庁舎移転に伴う保存する資料と書類について

2024年6月25日、網走市議会の一般質問で、村椿敏章議員が「新庁舎移転に伴う保存する資料と書類について」質問し、企画総務部長 秋葉孝博、企画総務部参事監 小松広典、新庁舎開設準備室長 武田浩一が答弁しました。

質問者
村椿敏章 議員
答弁者
企画総務部長 秋葉孝博、企画総務部参事監 小松広典、新庁舎開設準備室長 武田浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 村椿敏章

次の質問に移ります。次に、新庁舎移転に伴う保存する資料と書類について伺います。現在保存すべき資料、書類などの保存の状況について伺いたいと思いますが、公文書の保存はどのようになっているのか伺います。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

公文書は、網走市文書編さん保存規定に基づき、文書ごとに保存期間を定め管理をしております。永年保存、10年保存の文書は、各担当課から総務防災課に引き継ぎを行い、あらかじめ定めた保管スペースで一括管理し、1年、3年、5年の保存文書は各課にて管理をしております。新庁舎への移転を見据えまして、令和3年度からは文書のファイリングシステムを導入し、保管先や保存期限などを記載した、ファイル基準表を作成し、フォルダにより、文書を保管、管理することで、事務の効率化、省スペース化に取り組んでいるところでございます。

質問 村椿敏章

文書を編集保存規定について、これに基づいて、保存管理されているということですけれども、この規定、今言っていた新庁舎移転に合わせて変えてきたのかなと思うのですけれども、令和4年度に全部改正されているというのを今回調べてみたところわかったのですが、その改正した理由は、やはり新庁舎への移転というところを考えて、これを改正したものなのでしょうか。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

今ちょっと御説明申し上げたのですが、新しくファイリングシステムを導入しましたので、これを導入するに向けて改正をしたのと、一部、保存期間が30年というのがありましたので、これは見直しまして、区分を変更したという点でございます。

質問 村椿敏章

はい、わかりました。要は、保存期間30年というところも見直しをした、あとそのファイリングシステムに合わせたということですね。また、この保存期間の見直しも、この規定の見直しで行っているということなのですが、廃棄する文書も考え方が変わったのかなと思うのですけれども、例えば、今までは廃棄するときに検討会議はなかったと思うのですが、その検討会議で決めるというふうに新しいものにはなっているようなのですが、そこをかけた上で、廃棄する文書を決めていくということなのかなと思うのですが、そこについて伺いたいと思います。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

今議員お話の件につきましては、永年文書ですとか、30年文書を仮にこれを廃棄するときに検討委員会にかけるというもので、私たち今通常やっているのは、保存期間が過ぎても、例えばロッカーにしまってあったりという、こういうことが散見されますので、これを整理しているもので、今御提案のお話のあった件については会議を開いている状況ではございません。

質問 村椿敏章

はい、わかりました。それで、この見直しされた規定の中で、文書の定義についてという部分も書かれておりました。その中には、電磁的記録も文書として扱うとなっています。今まで電子化された文書、その管理、それから閲覧についてはこのあとどのようになっていくのか、伺います。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

本年、これからのお話になるのですが、7月1日より、電子決裁と電子伝票、これを導入してまいります。今現在、電子データはあるのですが、この導入に合わせまして、文書保存規定も見直しまして、電子による保存を可能にしようとしているところです。これにつきまして、今これから始まりますので、現状あるもので、公文書ということではございません。

質問 村椿敏章

要は、今まで電子化された文書も保存文書ですよということですね。そこで、また伺いたいのは、図面の閲覧など、今までもパソコンで利用されていたかと思うのですが、今度、現庁舎で使用されるパソコンは、今までの図面の閲覧などに使っていたパソコンも利用されるのか伺います。

答弁 企画総務部参事監 小松広典

業務で図面を扱う場合の端末についてでございますけれども、6月1日から業務用パソコンにつきましては、クロームブックを利用する形にしております。クロームブックでも図面のほうはですね、開くことができますので、そちらのほうで確認することができます。

質問 村椿敏章

その図面の閲覧などは、現在新たになったクロームブックでも閲覧できるというふうに認識しました。次に聞きたいのが、庁舎移転に伴って資料と書類の保管場所、この確保がなされているのか伺いたいと思います。新庁舎の建設状況は順調に進んでいると思います。今年の5月から6月にかけて保存文書の整理、廃棄が行われてきたと聞きました。紙で保存された文書は現在どこに保管されているのか伺います。また保管場所の広さは何平米あるのか伺います。

答弁 新庁舎開設準備室長 武田浩一

先ほどの答弁でも少し触れさせていただいておりますけれども、現在移転に関係する本庁舎、西庁舎の文書保管場所は、執務室内にある文書保管棚のほか、本庁舎の地下、及び西庁舎2階に設置しています文書保管庫がありまして、先ほど来出ておりました網走市文書編さん保存規定に基づき、保管をしているところでございます。また、文書量に関する御質問と存じますけれども、現在全庁的に文書量の調査を実施しているところでございます。移転が必要となる文書量につきましては、文書の整理、精査を行い、適正に文書廃棄、整理を実施し、今後も管理してまいりたいと考えております。

質問 村椿敏章

今の答弁では、何平米あるかというところについてはお答えはされなかったのですけれども、今ある紙の文書がちゃんと保管されるような状況になるのかどうなのかというところが聞きたかったのですけれども、要は今の紙の文書、それが永年保存も含めて、本庁舎のほうに入るような仕組みになっているのか、伺いたいと思います。新庁舎のほうに。

答弁 新庁舎開設準備室長 武田浩一

新庁舎での文書量の関係ということだと思いますけれども、新庁舎で保管できます文書量につきましては、書棚文書と合わ せ て 長 さと い う こ とに な り ま すけ れ ど も 、約2,162メーターということになっております。移転が必要となる文書量につきましては、先ほども申しましたけれども、現在調査をしておりますが、新庁舎には先ほど来出ておりましたファイリングシステムにより整理した文書、申告書、永年保存文書などを保管し、それ以外の保存期間が定められた文書などは、西庁舎に一時的に保管することを予定しているところでございます。今後も電子決済及び電子電報導入による文書の縮減ですとか、引き続き予定しております文書廃棄など、移転に向けた整理を行ってまいりたいと考えております。

質問 村椿敏章

ということは、今現在新庁舎のほうに、これから文書を移すものについては、もう廃棄していいものについては廃棄しながら少なくして、そしてそれでも入らなければ西庁舎に一旦保存すると、そういうことですね。

答弁 新庁舎開設準備室長 武田浩一

同じ答弁の繰り返しになってしまいますけれども、新庁舎につきましては、ファイリングシステムにした文書ですとか、申告書、永年保存文書などを保管する形になります。そのほかにも文書等はございますので、保存期間が定められた文書につきましては、西庁舎に一時的に保管をし、その中で整理をしていくという形になってございます。保管をするという形になってございます。

質問 村椿敏章

それでは今、これから西庁舎のほうに入らない書類については入らないというのですかね、永年保存以外の10年までの保存文書、これは西庁舎のほうに紙の文書はあるよということになると思うのですが、西庁舎もいつまで使うかというところもあると思うのですけれども、ずっと西庁舎に置いとくわけにもいかないと思いますが、そこについてはどんなように考えているのですか。

答弁 新庁舎開設準備室長 武田浩一

先ほどもお答えさせていただきましたけれども、西庁舎につきましては、期限が定められた文書ということで、一時的にまずは保管していくということでお答えをさせていただいたところでございます。

質問 村椿敏章

その期限付きの文書ですけれども、それについても規定の中には、廃棄するときに期限を延長するという部分もあったと思うのですね。そういう文書については、どのようにして考えていくのか伺いたいと思います。

答弁 新庁舎開設準備室長 武田浩一

延長というのはちょっとあれですけれども、それは文書管理規定に基づきまして、適正に整理、処分等々を行っていくという形になります。

質問 村椿敏章

はい、規定に基づいて適正に管理していくということですね。ただ若干私が心配になるのは、西庁舎も最終的には使わなくなってしまう。そこに文書を置くわけにはいかない。それはだから10年までのやつを置いておいて、そして10年後には西庁舎にも紙の文書がなくなるということなのでしょうが、電子化、次の質問に移りますけれども、電子データ化の取組ですね、この電子データ化が、紙で保存された文書、今紙でまだ保存されている文書は、経年によって劣化するということもありますし、そういった意味では電子データ化することを検討していると思いますが、検討の状況について伺います。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

若干話が重複してくるんですが、まず現状の文書の保管状況を見ますと、規定は規定としてあるのですが、やはり保存をしなくていい書類が、例えば担当者の資料ですとか、係の資料ですとか、そういうものが非常に散見されています。新庁舎の移転に向けまして、まずはしっかり廃棄、これは必要なものを投げるということではなくて、不必要なものをまずしっかり廃棄しようということで、今年もうすでに1回実施したのですけれども、例年の倍以上の書類が廃棄されております。今年も、これからさらに3回予定しております、例年1回のものを4回実施して、まずは不必要な書類を投げることを徹底しようということで、今、庁内的に進めているところです。最終的に新庁舎に移転をしたときに、永年保存文書と10年保存文書をどれくらい持っていけるかどうかは、今調査中ですので、ここはまだはっきりしません。ただ、永年保存の文書は十分しまう、新庁舎にスペースはあるということが確認をとれています。ただ、10年、5年、3年、1年をどうしようかというときに、まずは保存期限を過ぎたものが多数ありますので、まずそこをしっかり廃棄した上で、一時的に西庁舎に何年間保存することになるかと思います。その保存の文書がどの程度あって、新しいデータ化という作業がいるのか、いらないのかは、そこはまず見えてきてから検討したいというふうに考えておりまして、現時点で、はじめからこれまで作成した永年保存文書を電子化するということは、まだ検討にも入っていないという時点です。

質問 村椿敏章

まだ検討には入っていないというところですね。まずは、書類を新庁舎のほうに収める、そして、収めなくていいものは廃棄していこうというところなのでしょうが、やはり、データ化するのにもかなりお金もかかるでしょうから、非常にこの書類を電磁的な記録に残すというのも悩ましいところではあると思いますが、まずは、捨てなきゃならない書類についてしっかり精査してもらって、今のものを減らしていくということをしていくということですね。ただですね、私が思うのは、そこの捨てるときのことですけれども、やはり今の保存規定に基づいて、しっかりするということはわかってはいますけれども、それを十分に吟味しながらやっていっていただきたいと思います。市民の今の公文書は、市民にとって大切な財産ですから、そして今まで過去から永年文書というのは記録を引き継いできたわけですから、そういう文書をしっかりと守っていってほしいと思います。ぜひですね、何度も言いますが、保存規定を新たにして、廃棄の基準もしっかりとつくったという部分は、好ましいことかなと私も思っていますけれども、十分に廃棄する文書については吟味をした上、しっかりとやっていただきたいと思います。以上で質問を終わります。

出典:網走市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月25日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる