網走市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月21日
議事録に件名の記載なし
2023年6月21日、網走市議会の一般質問で、栗田政男議員が質問し、建設港湾部長 立花学、学校教育部長 北村幸彦、教育長 岩永雅浩が答弁しました。
- 質問者
- 栗田政男 議員
- 答弁者
- 建設港湾部長 立花学、学校教育部長 北村幸彦、教育長 岩永雅浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 栗田政男
続きまして、次の質問に入ります。これも広域農道の整備についてなのですが、個別案件なのであまりしゃべりたくないのですが、非常に今危険な状態になりつつあるので、ぜひともこれは早いうちからお願いをしなくてはいけないということで考えております。広域農道、知ってのとおり、私が言う広域農道は呼人から浦士別までの当市の範疇である、うちの近くなのですが、農免道路と昔言ったその道路のことを指しますが、この道路は近く所管替えをして道の管轄で、隣に1本道道が走っているのですが、それとチェンジをする、以前に嘉多山のほうで行われたことをやろうという話は聞いていました。ただ、いつになったらそれが行って、いつになったら直してくれるのかなというのがいまだに見えないし、これは困ったものだなということで今日質問をさせていただいています。現状はどういうふうに、今なっているのでしょうか。
答弁 建設港湾部長 立花学
広域農道の道道昇格についての現状でございますけれども、広域農道の道道昇格に向けて、斜里町、清里町、小清水町と3町合同で令和元年度から北海道へ要望を行っているところでございます。当初、いろいろな要望をする中で、北海道からの見解の中では、今議員からお話があるように、なかなか新設の道道の昇格というのは難しいということで、平行して走っております道道小清水女満別線、ここを交換する形で道道昇格を想定していきたいというお話を頂いていてございました。当時、小清水女満別線の改良がまだ終わっていないという状況の中で、令和元年度時点では令和5年度頃に道道昇格できるのではないかということでスタートしていたのですけれども、現在の状況といたしましては、道道小清水女満別線の工事が若干遅れております。今回確認したところ、令和7年度を完成を目指す改良工事が現在計画をされているということでお聞きしておりまして、その改良工事が完了後、広域農道の道道昇格となる見込みということで現在確認をしているところでございます。引き続き、早期に令和7年度の完成以前に終われるようにも含めて、早期に道道の昇格になるよう要望を行ってまいりたいと考えているところでございます。
質問 栗田政男
簡単には所管替えとはならないということで、所管替えする理由も確かに道にしたほうが予算もつけられやすくなるし、いいのです。我々市民というか使う側にすると、どこの国道であろうがどこでやってくれてもいい道路になればいいわけですから、それはいいことなのですが、これ困ったなというのは8年後ですよね、令和8年あと3年も4年もかかるわけですよね。その間に道はどんどんゆがんでくるし、補修程度ではもう限界に来ている。これは以前にも話しましたが、大型化が今進んでいますので、ほぼ農家の作物運搬も含めて、ビート運搬全部大型ですよね。それも大型もトレーラーに代わってきています。トレーラーというのは増トンしていますので、20トン以上のもので走るということになったときに、もう危険な状態なのですね。一歩間違えると事故が起きてしまうという、今状況になりつつあるという、この現状を考えたときに、では8年まで待っていられるかといったら、これちょっと厳しい。となると、市の予算で取りあえず当座の応急処置はしていかなくてはいけない。かなりの多額の費用がかかるのではないかと、僕心配しているのですが、原課としてはどういうふうに考えますか。
答弁 建設港湾部長 立花学
広域農道の道道昇格までの維持管理についてでございますけれども、今議員からお話があるように、非常に老朽化が進行している状況は確認をしているところでございます。広域農道につきましては、昭和54年農業規格として整備をされた延長約19キロに及ぶ東西を結ぶ幹線道路でございまして、農業の輸送道路のほか観光道路としても非常に重要な道路ということで認識をしているところでございます。老朽化につきましては、今始まったことではなく、もうかなり前から老朽度は進行しているということもございまして、平成25年から令和2年まで重点的に舗装の補修を行ってきているところでございますけれども、さらに老朽化が進行して全ての延長を修繕ができていないという状況については把握しているところでございます。特に、農業規格で整備された路肩といいますか、そこがかなり下がった状況で、先ほど議員からお話があるように、車両が大型化してきた中では、実際にトラックだとか斜めに傾いた危険な走行が見受けられる箇所につきまして、特に危険だという箇所を今回令和5年度の当初予算で市道改修事業として予定を、優先順位を見直しをした中で、ちょうど広域農道と感動の径の交差点部、非常に下がっているというところが確認されたものですから、そこについて工事を先行して今年度については進めたいということで取り組んでいるところでございます。さらに、現状のパトロール側のほうからのお話を聞きますと、これから収穫時期に向けて交通量が多くなってくる段階で、非常にポットホール的に穴が空く事象が多く発生するというお話も受けておりますので、未然にそういった交通量が多くなる前に、そのような発生する予備軍といいますか、そういうような箇所については事前に修繕を悪いところから進めたいというところで考えているところでございます。
質問 栗田政男
それしか方法ないですよね。8年のときに例えば所管替えがうまくいって替わったにしても、それから道のほうで設計をかけてやるというとまた3年、4年、5年とかかってしまうので、それまでとても持ちこたえることはできないので、これは補修によって、全面やるというのはとんでもない高額なお金かかってしまうし、当然市の予算だと到底無理な話なので、部分的な補修と危険を回避できる最低の修繕はしてほしいなというふうに思います。やっぱりこれも生命に関わる問題なので、事故が起きてから、ああやっぱりねみたいなことにならないように、前もってしっかりと危険な場所は。不可抗力といいますか、人為的に自分のミスで事故起きるのは構わないのですが、やっぱりその道路状況によって、穴が空いていることによってハンドル取られてあれしたり、道路が斜めで積載物が落ちてひっくり返ったり、こういう事案というのはやっぱりあってはいけないのですよ。だから事前に未然にやっぱりしっかりと取り組んでほしいな。大変でしょうし、少ない予算ですから、それに見合うだけの今予算立てできるだけの資源は網走市にはないですからね。しっかり考えていただいて、できる範囲で結構ですから、細やかにしっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思います。なるべく早い時期に所管替えとか、所管替えでまだ嘉多山のほうも実は所管終わったのですよね。終わっていますよね。まだ終わってない。終わった、終わっていない。
答弁 建設港湾部長 立花学
嘉多山中央線の道道昇格につきましては、手続的に冬の除雪についてはもうバトンタッチしているのですけれども、夏の維持についてはまだ最終的な維持管理のバトンタッチがまだできていないという状況でございます。
質問 栗田政男
あそこも通ってみると、やっぱり整備、穴ぼこだらけですよね。いや、非常に悪くて、これ本当に、そういう状況になったときにどっちがやるのだという話も当然市としてはなるべく道にやってほしいなということなのでしょうが、やっぱりそれも例えば今、これも前にお話ししましたが、乗用車というのは薄いタイヤになっていますよね。ちょっとした穴でバーストしてしまいます。ホイールが勢いで、タイヤのあれがないので、クッション性がないのですね。そういうのが今はやりなので、当然そういう形になってきます。だからそういうものを補償したり、また余分なことなのですね、本当にこれも。安全性、それが原因で事故になってしまったときに、やっぱりいろいろな損害賠償というものが出てくるので、それも含めてパトロールをしっかりと取り組んでいただいて、その上で危険なところは迅速に対応していただけたらなというふうに思うのです。ぜひとも、取組が大変でしょうけれども、やっていただきたいなというふうに思います。最後の質問に入ります。スクールバスの運行状況です。これについては、いろいろこれも地域から要望がございました。場所によっては、いろいろな事情があって、満杯状態に近い状態で運行している場所もあるし、ここも知ってのとおり、人材不足ですね。募集、今回もしていますけれども、なかなか集まらないという状況もあって、大変な思いを教育委員会のほうもしていると思うのですが、まずはその現況について、どういう場面でどういうふうに少ないのか、足りてないのかという部分を教えてください。
答弁 学校教育部長 北村幸彦(学校教育部長は2024年12月まで)
まずスクールバスの現在の利用状況ということでございますが、全路線で8路線をマイクロバス4台、中型バス3台、大型バス1台で運行しております。路線ごとの利用状況は異なってきますけれども、全路線で助手席を除く乗車定員で、これ児童生徒数の割合でございますが、乗車率で75%、補助席を除く正座席での乗車率は91%となっております。しかしながら、一部路線につきましては、保育園児や高校生の混乗によりまして、正座席での乗車率が100%を超えている路線がありまして、補助席の対応となっているところでございます。
質問 栗田政男
100%を超えたら、定員オーバーだよね、違法だよね。どうですか。
答弁 学校教育部長 北村幸彦(学校教育部長は2024年12月まで)
今説明の仕方が悪かったかもしれませんが、正座席での乗車率になりますので、補助席を含めると乗れているという形になります。
質問 栗田政男
ほぼぎゅうぎゅうの状態ですよね。コロナのときは増車していましたよね、2台体制とか。過密を避けるという意味で。今ステージが変わったので、それも関係なくなってきたのでしょうけれども、現場に聞きますと、かなり過密状態で非常に苦労しているから乗せないで学校まで送っていく親御さんもいるというふうには聞いているのですが、その辺の現状はどういうふうに認識していますか。
答弁 学校教育部長 北村幸彦(学校教育部長は2024年12月まで)
スクールバスの車両につきましては、そのときの児童生徒数に応じた大きさのバスを国の補助金を活用して購入しているところでございまして、今年度スクールバス購入費が当初予算措置されておりまして、現行車両と同規模の車両を更新する予定で準備を進めております。更新車両につきましては、基本的には小中学生が乗車することとなりますが、乗車を希望する保育園児などが多数となった場合は乗車できない園児が生じてしまう状況となっております。この補助金を活用して購入した車両につきましては、購入後一定期間経過しなければほかの路線に移して利用することができませんが、その年度の路線ごとに乗車する児童生徒数の変化に合わせまして、一定期間経過した車両の入替えにより座席数に余裕を持たせるよう考慮している状況でございます。
質問 栗田政男
要は、補助金に条件がついているので対応できないということだろうと思います。これも本当にふざけた話で、そんな自由度がない交付金を補助を出す国自体が間違っている話で、機関委任事務を廃止しておきながら、いまだに同じことをやっているわけですね、本当に。これはもう本当に憤りさえ覚えますよね。こっちの要望するものに対して、こういうものでもうちょっと1サイズ大きいものがもし導入できるのであれば、みんな快適に移動できるわけですよ。それがいろいろな縛りの中で多分今言われたように、その規制の中でこの範囲で、この場所に使ってください、これ余計なお世話なのですね、国にそんなこと言われる筋合いがないのに。本当に機関委任事務を廃止しておきながら、いまだに同じことをやっているから名前変わっただけかなというふうに僕は思って、国に対しても非常に腹が立ってしようがないのですが、これはここで話してもしようがないので。場所によっては非常に過密状態です。ですから、そういうときに例えばミニのワゴン車あたりを併走してつけたりして、そういう対応で一時しのぎではないですが、生徒数というのはそのときによって大きく変わってくる、毎年変わるものだと思うのですね。間違いなくだんだん少なくなっていくでしょう、郊外地域も。そういうことを考えると大きな車両よりはそれに増車で1台つけてあげて対応するということも十分可能だと思うのですが、そういう対応というのは取られてないのでしょうか。
答弁 学校教育部長 北村幸彦(学校教育部長は2024年12月まで)
今議員が示した、そういう別の車両を加えてという対応はしていない状況でございます。
質問 栗田政男
なぜ対応できないのでしょうか。
答弁 学校教育部長 北村幸彦(学校教育部長は2024年12月まで)
現行のスクールバスの運行につきましては、現在のところ児童生徒数は全員乗れている状況でございます。乗車希望がありながら、乗車できない園児もいらっしゃいまして、そういう方につきましては、自家用車で保育園まで送迎した回数に応じまして、子育て支援課より交通費を支給しているところでございますが、農繁期など多忙な際に保護者によります送迎が負担になっているという事実は認識しているところでございます。
質問 栗田政男
これはそんなに難しいことではないのですね。有償で走らせているわけではないので、免許制度も普通免許で。人数10人超えてしまうと大型免許必要ですけれども、普通の車両で、市にある車両でもそれに追従して誰か職員がそこに運んであげれば別に何も問題ないです、免許制度、白ナンバーであれば。有償で金を取るから青ナンバーで二種免許が必要なので、無償であればそれの車に見合った運転免許があれば可能です。となると、僕は対応できるような気がするのだけれども、やる気がないとしか考えられないのだよね、どうも。やっぱり細やかにそういうことを、だって子供は宝だと市長も言って、網走市これから未来の子供を大切にするのだと言いながら、なぜそういう細かいことをしっかり対応できないのかな。もうちょっとやっぱり、繁忙期って今農家の皆さんというのは、夫婦二人でやる、死に物狂いで忙しいわけですよ。そういうときにお願いをしたいとか、その時期もいろいろ話合いの下に、繁忙期だけでもそういう応援をしてあげるとかというのは僕はすぐできる話だと思うし、それは業者さんにお願いしても、そういうもので、レンタカー車両を借りてもいいですから、それでオペレーターを確保して走らせることは可能なのではないでしょうか。やる気がないとしか僕は考えつかないのだけれどもどうでしょう。
答弁 学校教育部長 北村幸彦(学校教育部長は2024年12月まで)
スクールバスにつきましては、基本的な話なのですけれども、児童生徒が原則として乗るという形になります。その中で、空き席があれば希望する園児、高校生などの混乗もしているところでございます。このようなことも今後も考えられるとは思いますので、基本的には児童生徒のためのスクールバスとしながらも、いろいろ課題もあると思いますので、市の関係部署とも連携を図りながら地域や利用者、保護者などの声をよく聞いてまいりたいと考えております。
質問 栗田政男
市民にとっては、所管は全然関係ないですからね。市役所は一つですから。これは勘違いしないでください。そっちは僕たち担当じゃないですからという話はしないでください、市民の皆さんに。市役所はみんな一本です。なったときに、では僕らのほうでこういうふうに担当と連携しながらやっていくというのが皆さんの仕事なのです。可能性を探すことです。何とかしてできないだろうか。これは規則で決まっているから駄目というのは簡単なことなのですよ。それを木で鼻をくくったという言い方を昔はしたのですね。そういう対応をするから役人だと言われるのではないですか。やはりしっかりと血の通った、何とかしてあげたいなというふうに、特に教育所管の教育委員会が中心でやっているわけですから、その皆さんは網走の子供たちをしっかり守るという使命があるのですよ。そういうものをしっかり持っていただかないと、いろいろな問題がやっぱり出てくるのですね。もっとしっかりと取り組んでほしいと思う。網走の子供たちをしっかり支えるのだと。統廃合というのは市が勝手に統合しているのですから。地方にあった学校、これコスト合わないから統合しましょう、コストアップに、削減のためにやりましょう。ではひいては、スクールバスを走らせますから、それでお願いしますね。だから地域にとっては当然教育も受ける権利もみんな持っていたものを、そういう不便を感じさせながらやってきた。それでも諸事情がありながらしようがないと、みんな我慢してそれに対応してくれる。せめて、そこで心の通った対応をしてあげて、それはかかったコストは本当に少ないのではないでしょうかね。そういうお子様が乗りたい、みんなで一緒に通いたい、繁忙期は大変だから、その間トラクター止めておくわけにいかないから、天気のいいうちに掘り上げたい、ぜひともそれに乗っけてもらいたいということは、それを細やかに、教育委員会担当ですから、それと担当する課と連携を取りながらしっかりと対応してあげるのがやっぱり仕事ですよ。そうしないと、何ぼ言っても絵に描いた餅ですよ。皆さんね、カーボンニュートラル宣言、市長しましたよね。これからどういう実効性を持っていくかというのをしっかり取り組まないと、単なる宣言で終わってしまうのですよ。それと同じようなことを皆さん今しているのですよ。それでもしようがない、こういう決まりの中だから、基本はわかります。小学生と中学生運ぶためだと。場合によっては高校生だってそこにいたら乗せてあげたいじゃないですか。それだって網走の宝物ではないですか、その人たち。そういう気持ちをぜひとも持ってほしいなと思います。それがやっぱり血の通った、心のある行政ではないでしょうか。やっぱり特に教育の方々、そういう愛情を持って、網走の子供たちに愛情を持ってしっかり取り組んでほしいなというふうにお願いをします。この問題、これから先まだまだ今年中は続くでしょう。しっかりと対応できれば短期間でもいいですからしてあげてください。そんなに難しいことではないです。そんなに、ちょっとやる気になったらできることですから。それをできない理由を何ぼ並べてもしようがないですから、みんなでできる可能性を探していきませんか。ぜひとも網走の将来、これからその子供たちがしっかり育って、網走で頑張って働いてほしいという希望を持ちながら、これで質問は終わりますが、本当にお願いをしたいな、できれば。本当に皆さん大事な、特に教育委員会は本当に大事な仕事しているのだから。午前中の質疑を全部聞いていましたけれども、何かちょっと物足りない。もっとしっかりやってほしい。そして、頑張ってほしい。どうでしょうか、教育長。
答弁 教育長 岩永雅浩(教育長は2025年3月まで)
今御指摘のあったとおり、スクールバスに関わっても、答弁の中では児童生徒という話をしましたけれども、走っている、運行しているエリアが郊外ということもありますから、そこの部分については、関わる部局とも我々が核となってどのような支援、支援といいますか、利用ができるようになるのか、考えていきたいと思いますし、教育全般につきましても、今御指摘のあったとおり、まだ物足りないという御指摘ですので、我々としてもどこの部分がさらに工夫をしなければいけないのか、内部でも十分に議論をしていきたいと思います。ありがとうございます。
質問 栗田政男
物足りないというのは、ちょっと失礼だったかもしれませんが、物足りないというよりもやる気を感じないと言ったほうが正解でしょうかね。もっとやっぱり本当に気持ちを入れて取り組んでほしいというお願いです。これは本当にお願いです。ぜひとも頑張ってやってください。いろいろな問題があっても必ず解決できますから。やっぱり反省は反省としてしっかり真摯に受け止めてやってほしいなというふうに思います。以上です。