網走市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月22日
管理職の労働状況について
2021年6月22日、網走市議会の一般質問で、川原田英世議員が「管理職の労働状況について」質問し、企画総務部長 秋葉孝博が答弁しました。
- 質問者
- 川原田英世 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 秋葉孝博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 川原田英世
それでは、最後の項目に入りたいと思います。管理職の労働状況についてです。これも働き方改革で、これまでにはなかったのですが、管理職の方の労働状況等も把握をしていかなくてはならないということになりました。よく行政の働き方、管理職の議論になると永田町の話がよく出ますが、国会での答弁のためにほとんど超勤しているなどということになって、そうなると議会で僕も聞くのもちょっと胸が痛くなるような聞き方になってしまうかもしれませんが、しかしここはしっかりと把握していかなくてはいけないですし、改善できるところは改善していかなくてはならないというふうに思っています。それで、まずそもそも論でお伺いしたいのですが、市の管理職の労働時間、これ今現在は把握はできているのか。また、管理者というのは誰にそもそもなるのかお伺いしたいのですが。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
今議員お話のとおり、労働基準法の改正や労働時間の適正把握のためのガイドライン、こうしたものを策定から労働時間に関し使用者が取るべき措置が定められたところでございます。一般職員につきましては時間外勤務システムというのがございますので、これにより把握をしているところですが、管理職につきましては労働時間の把握は自らの自己管理を基本としております。具体的な把握、集計システムによる集計というのはやっていないという状況でございます。こうした状況を踏まえまして、健康管理の観点から管理職におきましても過重な勤務とならないよう適正な管理を行う必要があるとも認識をしておりますので、今後になりますが、庁舎整備に併せて入退庁システムの導入など、こうしたものの研究・検討を始めたいと考えております。なお、管理者ですが、健康管理の面から安全衛生管理者というのが私でございますので、そういった面では私が管理者になります。
質問 川原田英世
新庁舎と併せてということで理解をしました。やっぱり自己管理というのはなかなか難しいところがあって、先ほど言ったように公務員の働き方の中で日本はこれだけ公務員の率が低いとなると、まさに皆さんのところにいろいろなものがしわ寄せが来てしまっているのではないのかなというふうに思わざるを得ません。その原因が議会だと言われたらどきっとしてしまいますけれども、この長時間労働があるという仮定をして聞きますが、何が一番超勤につながっていると思われているのか伺います。
答弁 企画総務部長 秋葉孝博
時間外勤務の要因ですけれども、これにつきましてはその年によって様々でございます。現状では新型コロナウイルス感染症に関する対応が顕著であると認識をしております。昨年は特別定額給付金や各事業者への支援金の給付に加え、感染症防止対策や各経済対策の取組がありました。今年度に入りましても、緊急事態措置への対応に加え学校でのスクリーニングの実施やワクチン接種に伴う休日臨時窓口の開設など、現状としては時間外勤務をせざるを得ない状況となっております。
質問 川原田英世
わかりました。そういった状況にあるということで、これまでの議論であったように、やっぱり自治体の役割、また公務員、公の役割というのはやっぱりもう一回見直していかなくてはならないですし、私はやっぱりそこは強化すべきだというふうに思っています。もちろん人口に対してですので、人口が下がって、減っていっているという実態も踏まえて総体の人数は考えなくてはいけないのですけれども、そもそもの役割を考えていくと、これからもっと公務員の皆さんの働き方改革としっかりとした人員確保というのに努めていかなくてはならないのだろうなというふうに僕は思っています。そんなことを最後に申し上げまして、質問を終わりたいと思います。