網走市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月25日
児童センター周辺の交通安全対策について
2019年6月25日、網走市議会の一般質問で、小田部照議員が「児童センター周辺の交通安全対策について」質問し、市民環境部長 酒井博明、健康福祉部長 桶屋盛樹、建設港湾部長 佐々木浩司が答弁しました。
- 質問者
- 小田部照 議員
- 答弁者
- 市民環境部長 酒井博明、健康福祉部長 桶屋盛樹、建設港湾部長 佐々木浩司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 小田部照
-登壇- 志誠会の小田部です。通告に従い、質問に入ります。まず初めに、いせの里保育園、児童センター周辺の交通安全対策について伺います。本年度から、すずらん保育園、たんぽぽ保育園、北児童館が統廃合され、いせの里保育園、児童センターが開園されました。新設に伴い、園児数が約140名が通園、職員の方がパートも含め二、三十名程度の方が通勤している状況の中で、交通量が激増することは当初から当然、予測されていたことと思いますが、市はこれに対してどのような認識で対応されてきたのか伺います。
答弁 市民環境部長 酒井博明(市民環境部長は2021年3月まで)
いせの里保育園前の交差点の対応についてでございますが、この交差点は西山通に直線でつながっており、平成24年4月に子育て支援センターどんぐりが、本年4月からはいせの里保育園、児童センターが開設したことにより、送迎、施設への来館の車両がふえたことにより、交通量がふえている状況にございます。現在、子育て支援センターどんぐりの1日平均の来館者数は、親子25組50人、いせの里保育園の園児と職員は約190人、児童センターへの登録児童数は約50人となっております。いせの里保育園の開園により、車での園児の送迎、職員などの車両交通などがふえること、また、子育て支援センターからいせの里保育園に向かう道路を横断して通学する児童もいること。また、平成29年度の地域要望において、北連合町内会より交差点への信号設置の要望がありまして、信号の設置に向け、網走警察署とも協議を行っているところでございます。
質問 小田部照
わかりました。それでは、いせの里保育園園児の父母の皆さんや町内会、地域住民などへの交通安全に対する説明はどのようになされてきたのか伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
園児の保護者や地域住民等への安全対策の説明についてでありますが、園児の保護者に対しましては入園説明会の際、送迎時における注意事項として路上駐車の禁止、園内駐車場の利用、一時停止の遵守などを説明し、また行事の際には近隣の駐車場を借り上げ、路上駐車が生じないよう対策を講じているとのことでございます。地域住民に対しましては、4月下旬、警察署との連携により交通安全の注意喚起と見守り活動への協力に関するチラシを配付しているとのことでございます。その他の対策といたしましては、不定期ではあるものの朝と夕の警察署員による見守りが実施されているため、保育園前を通行する車両の注意喚起につながっているものと考えております。
質問 小田部照
当初より地域住民より懸念されていた市道107北山沿線、つまり向陽ヶ丘坂下の西村歯科医院の前から入り、旧たんぽぽ保育園横を通り、いせの里保育園方向に向かう道路のことですが、この道路の利用についてはどのように説明がなされてきたのか伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
ただいま御指摘のありました道路についてでございますけれども、そのことにつきましては平成29年5月28日に開催をいたしました地域との意見交換会の中でも、道幅が狭く、そして冬期間はさらに道幅が狭くなるので危険ではないかというような御意見をいただいておりましたので、いせの里保育園に対しまして、なるべく大きな道路を通るようなことで保護者に説明するよう、お願いを申し上げているところでございます。
質問 小田部照
今後も注意喚起に努めるということで理解いたしました。次に、いせの里保育園と支援センターどんぐりを挟む北10条通の交差点についてですが、内覧会当日にも事故が起きており、大変危険な交差点となっております。少なくとも現在、信号機が設置されているオホーツク合同庁舎裏の交差点よりも、各段に信号機設置の必要性が高いと思われます。早くから、北地区町内会連合会より信号機設置、または移設の要望が挙がっているとは思いますが、それに関してどのような進捗状況なのか伺います。
答弁 市民環境部長 酒井博明(市民環境部長は2021年3月まで)
信号機設置にかかわる要望に対する進捗状況でございますが、一昨年の地域要望におきまして、北連合町内会より、いせの里保育園と子育て支援センターどんぐりが隣接する交差点への信号機の設置要望があったところでございます。この交差点には、オホーツク総合振興局側から北山通を抜け、海岸町につなげる側の道路に一時停止標識が設置されておりますが、一時停止をしない車両が多いこと、また海岸町側から向陽ヶ丘方向に向かう道路が通学路となっていることから、地域からの要請もあり、警察の取り締まりを行っているところでございます。網走警察署との協議では、信号機の設置は難しいとのことでしたので、議員おっしゃるとおり、オホーツク総合振興局横の信号機を移設する方向で、この信号機のある地域の町内会の合意も取れましたので、移設の協議を進めてまいりました。しかし、6月上旬に網走警察署を通じて、要望していた信号機の移設は難しいとの回答があったところでございます。理由としては、平成28年3月に北海道警察で定めた「信号機設置の指針における一定時間内の車両の通行量を満たしていないため」とのことでございました。しかし、市としては引き続き網走警察署とこの協議を進めていきまして、信号機の設置に向けて要望を続けていきたいというふうに考えております。
質問 小田部照
今、警察のいろいろな諸事情で信号機移設が難しいというお話をいただきましたが、私も実際に警察の方とお会いしてお話ししたときは、移設の方向で取り組んで動いているというようなお話を直接いただいておりましたが、こちらは実際、事故も起きているということも踏まえて、警察から直接、北中央町内会に隣接している町内会ということでのお願いですが、交通安全運動への協力のお願いがありました。春の交通安全運動期間中、子供たちの安全な通学路の確保のため、私も一緒に町内会のみんなと街頭に立ち、交通安全活動に参加させていただきました。信号機がついていない現時点で、市としてはどのような安全対策をとられているのか伺います。
答弁 市民環境部長 酒井博明(市民環境部長は2021年3月まで)
現在の対応状況についてでありますが、いせの里保育園、児童センターの開園に合わせまして、4月にいせの里保育園、児童センター及び中央交番によりまして、地域や地域に来る子供たちの交通安全や見守り活動への協力依頼のチラシを作成し、中央交番の警官により、いせの里保育園等の周辺町内会への各戸へ配付が行われました。5月には、春の全国交通安全運動の期間に合わせ、中央交番と町内会で、登校時に交差点周辺に立ち、見守り、車両への注意喚起が行われております。また、中央交番では今後も登下校時間帯のパトロールに取り組んでいくこととしております。市では、5月に交差点の登下校時の交通量調査を実施いたしまして、交通状況について引き続き把握をしていくこととしております。
質問 小田部照
市で交通量調査を実施したと答弁いただきましたが、その結果、内容はどのようなものなのか、お尋ねいたします。
答弁 市民環境部長 酒井博明(市民環境部長は2021年3月まで)
いせの里保育園前の交差点の交通量調査についてでございますが、ことしは5月28日に実施したところであります。時間帯は登校時として7時から8時30分まで、下校時として14時30分から16時までの各1時間半行いました。交差点の自動車通過台数は、登校を含む時間帯で439台、下校を含む時間帯で194台でありました。この調査は、今回5回目の実施で、平成29年度に北連合町内会から信号設置要望を受けて、年に2回調査をしているところでございます。一番最初に行いました平成29年9月の調査と比較すると、登校を含む時間帯で275台車がふえておりまして、下校を含む時間帯では28台増加しているという状況でございます。
質問 小田部照
もともと危険な交差点であったところに、支援センターどんぐり、いせの里保育園が新設に伴い、どんどん交通量がふえている実態だと認識いたしました。そんな中でも、この交差点にはいまだに横断歩道もないというのが現状です。高齢者ドライバーの事故も社会問題化している現在、通学時の安全確保や、園児たちの散歩時の安全確保の面なども考慮し、横断歩道や信号機の設置はもちろんですが、それが実現するまでの間は防護柵や標識、路面表示の設置なども検討していくべきだと思いますが、安全性を考えて、今後の市の方向性を伺います。
答弁 建設港湾部長 佐々木浩司(建設港湾部長は2020年3月まで)
ガードレール等の防護柵設置につきましては、今後の事故の危険性等を総合的に勘案し、検討する必要がございます。今後は、道路管理者といたしまして施設管理者及び交通安全担当部署等の関係機関とともに、交差点における車両及び歩行者の交通状況等の実態調査を行い、防護柵、また警戒標識等、必要性について検討してまいりたいと考えております。
質問 小田部照
引き続き安全面に考慮して、信号機移設の件ですが、市としても引き続き要望するということですので理解いたしました。