網走市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月25日
エコーセンターの各種備品の更新の現状と課題について
2019年6月25日、網走市議会の一般質問で、近藤憲治議員が「エコーセンターの各種備品の更新の現状と課題について」質問し、社会教育部長 猪股淳一が答弁しました。
- 質問者
- 近藤憲治 議員
- 答弁者
- 社会教育部長 猪股淳一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 近藤憲治
それでは最後の項目でございます。エコーセンターの各種備品の更新の現状と課題についてお伺いをいたします。供用開始から20年がたちまして、経年劣化によりさまざまな課題が顕在化しております。大きな修繕は予算書にも出てまいりますので意識しておりましたが、さまざまな備品にも限界が来ているという状況もあり、質問をさせていただきます。まず、エコーセンターの備品整備の現状と課題について、総論的にお考えをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 社会教育部長 猪股淳一(社会教育部長は2019年12月まで)
エコーセンターの備品についてでございますけれども、エコーセンターの備品につきましては机や椅子などの一般備品のほか、調理室、創作室、音楽練習室、工芸室などにはそれぞれの使用目的に沿った備品を設置しております。それにつきましては、使用頻度や使用形態など、さまざまであることから、保守点検を行いながら可能な限り長く使用できるよう努めているところでございます。そのような中で、不具合が発生した場合には、必要に応じて修理・交換などの対応を行いまして、利用に不便が生じないよう、管理に務めているところでございます。
質問 近藤憲治
今、総論的なお考えをお示しいただきましたけれども、やはり限られた財源の中で全ての備品を必要なタイミングで全て更新できていないという状況があると感じております。今後の人口減少や財源の先細りを考えますと、これには一定の理解はできるものの、一方でやはり使用料や利用料を徴収する施設である以上、顧客満足度でありますとか利用者満足度の向上を意識した備品整備に努めなければならないと思います。例えば、陶芸室の焼き物の窯ですが、老朽化により窯に入れた作品のうち、下手をすると3分の1がきちんと火が通らず、生焼けになってしまうという状況があります。これらの状況は利用者満足度が高い施設と言えるでしょうか。市としての認識を伺います。
答弁 社会教育部長 猪股淳一(社会教育部長は2019年12月まで)
陶芸室の窯についてでございますけれども、開館当初から複数の陶芸サークルの方に使用の調整を図りながら15キロワットと25キロワットの大小2基の陶芸用の窯を使用していただいておりますが、近年は陶芸の団体や利用者の数が減少しているという状況にございます。そうした中、現在25キロワットの大きいほうの窯につきましては老朽化により一部ひびが入っている状況でございますが、使用されている団体から伺っている話では、制作する作品や焼き方にもよるようではありますが、大きな影響があるまでには至っていないというふうに捉えているところでございます。
質問 近藤憲治
大きな影響がないというふうな御答弁をいただきましたけれども、やはりさきに述べた必要なものに必要なタイミングで全て予算がつけられないというような状況があるというふうに考えております。やはり、その予算の財源というのは、市民の税負担でありますから、その市民が何のために税金を払っているのだろうかという疑念を持ってしまうような流れにならないように留意していく必要がございます。現実のエコーセンターの備品整備の状況、今、部長の答弁では大きな影響はないというふうに御答弁されておりましたけれども、私が伺う限りでは全くないというわけでもないというふうに受けとめております。そういう点では、納税者の税負担に対する納得感や満足感を意識した予算づけをするよう心がけていただきたいと切に思うところですが、市としての認識を伺います。
答弁 社会教育部長 猪股淳一(社会教育部長は2019年12月まで)
ただいまのお話の中に、窯につきましては使用方法等によって、それぞれ使われる方の感じ方というのもあるかとは思いますけれども、施設や備品の使用料についてでございますけれども、それはそれぞれのものの使い方にもよりますけれども、公共性や近隣の類似施設の状況などを勘案して設定をしており、基本的には使用される方に御負担をいただいているという状況でございます。施設の管理運営に当たりましては、さまざまなニーズがある中で、多くの方々に満足いただけるように毎年工夫をしながら必要な予算を計上しているところでございます。
質問 近藤憲治
必要なものに必要な予算を計上しているということでございますけれども、やはり一方で財源には限りがある点、社会保障費が増大している点、難しいやりくりは今後も続いていくだろうというふうに考えております。ですので、エコーセンターの備品整備につきましては、やはり大まかでも結構ですので計画を策定し、順番に整備していくこと。そして、またその計画を利用者に明らかにして、利用料や使用料を払っていただいている市民の理解を得ることを意識して進めていっていただきたいと思いますけれども、原課の考え方をお示しください。
答弁 社会教育部長 猪股淳一(社会教育部長は2019年12月まで)
エコーセンターも開館から20年が経過いたしまして、老朽化が見られる設備や備品があることは承知をしております。施設を管理していく上では、利用される方が安全に安心して利用できることを最優先として取り組んでおりますが、備品につきましては利用される方それぞれが多様なニーズがありますことから、そうした方々のお声も聞きながら整備に取り組んできたところでございます。館内の備品は使用頻度の多いものや特定の用途で使用するものなど、多岐にわたりますことから、全体にどのように整備していくかという点では予算を含めまして難しい面もございますが、できるだけ計画的に整備していきたいと考えております。また、先ほどお話のありました陶芸用の窯につきましては、現在一部ひびが入っているというような状況でもございます。ほかにも整備更新しなければならない備品も数多くありますが、窯の使用状況なども見ながら、できる限り改善できるよう検討していきたいと考えております。
質問 近藤憲治
終わります。