湧別町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月19日
今湧別高校の魅力化について
2024年9月19日、湧別町議会の一般質問で、村川勝彦議員議員が「今湧別高校の魅力化について」質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 村川勝彦議員 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 村川勝彦
それでは、2件の一般質問の趣旨説明を行います。1点目の湧別高校トイレ改修に道と協議する考えはないか。今年に入り、湧高生との意見交換会を2回実施いたしました。その意見の中で全体意見としてトイレの環境状態が大変悪く、早急に対応できないかとの意見が強く出されました。このトイレ問題は、1回目の交換会でも強く出されております。今湧別高校の魅力化について協議されている中、一人でも町内外からの入学生を確保するためには何といっても学びやの環境がよく、生徒の皆さんが楽しく学校生活を送ることができることが魅力ある学校づくりではないかというふうに思います。湧別高校は、道立高校でありますので、道と協議し、生徒の皆さんのため町は積極的に対応すべきと考えますが、町長のお考えをお伺いいたします。2点目、湧別高校生の放課後自由時間を過ごすカフェの設置について。さきの質問と同様、2回の意見交換会の中で放課後の自由時間を過ごせる場所としてカフェが欲しいと全員の要望がありました。本年文化センターTOMの中に自由に過ごせる場所を開設いたしましたが、全体的に狭く、自由な会話がしづらいとの意見があります。これは、高校生ばかりでなくて、中学生も同様の意見がありました。前町長のときに湧高生から放課後に集まり、自由に過ごせる場所が欲しいとの要望書が町に出され、当時漫画館が休止状態になったため、漫画館の活用も考えられると言っていましたが、実行には至らないまま現在に至っている状況にあります。湧高生の10年来の要望でもありますし、湧別高校魅力化の一環でもあると考えられますので、町長の広い考えの中でぜひ実施していただきたいと考えますが、町長のお考えをお伺いいたします。以上で趣旨説明を終わります。
答弁 町長
村川議員の1点目の湧別高校トイレ改修に道と協議する考えはとのご質問にお答えいたします。湧別高校は、昭和28年に組合立の高校として設置され、道立移管などの変遷を経て昨年創立70周年を迎えた道立高校で、現在の校舎は昭和55年に改築され、43年が経過しております。私は、高校設立時の理念を受け継ぎ、高校の魅力化、存続対策に取り組み、毎年高校生徒会と魅力ある学校づくりをテーマに意見交換会を行っております。これまでの意見交換会において町が支援可能な要望のほか、校舎設備の改修など学校設置者が対応すべき要望等については高校とも情報を共有し、学校設置者である道教委に対し高校から改善の要望がなされ、私も申入れを行い、改善された事例はございます。今回議会議員との意見交換会において生徒からトイレの改修について強く意見があったことについては、高校に状況を確認したところ、洋式便器がもう少しあればと思う、臭いが気になる、水の流れがよくないと感じるなどの意見があったとのことで、高校からオホーツク教育局を通じ改善の要望を行うとのことであります。しかしながら、町としても高校魅力化を進めておりますので、高校とも情報を共有しながら歩調を合わせ、手順を踏みながら道教委に働きかけたいと考えております。次に、2点目の湧別高校生の放課後自由時間を過ごすカフェの設置についてのご質問にお答えいたします。令和5年度に文化センターTOMのロビーを木の持つ温かみを最大限に生かし、町民が安心して集えるようなプライベート空間を保ち、憩いのスペースとして整備しております。議員からTOMロビーは全体的に狭く、自由な会話がしづらいとのご指摘ですが、中学生や高校生が放課後に勉強したり、友達とお話ししたり、仕事中の合間やお散歩中の休憩など、町民をはじめ、多くの方々がコーヒーを飲みながら懇談いただける場所としてご利用いただき、評判はよいと感じております。議員が申しております前町長のときに湧高生から放課後に集まり、自由時間を過ごせる場所が欲しいとの要望書が高校生から町に対し提出されたことはございません。湧高生が自由時間を過ごせる場所が欲しいとのお話は、以前の生徒会との意見交換会で話題になっておりますし、今年度の意見交換会では放課後気軽に立ち寄れるカフェの開設やTOMロビーに軽食自販機を設置してほしいとの意見がございました。ご質問の湧別高校生の放課後自由時間を過ごすカフェの設置についてですが、公共施設へのカフェの設置については現在中湧別小学校を改修する施設機能での検討や先週12日に開催したTOM周辺の一体的な活性化を検討する未来づくり町民ワークショップでも話題になっております。公共施設にカフェを設置する場合、全てを行政が行うことにはなりませんので、運営は民間に行っていただくことが基本であると考えておりますし、現在は上湧別、中湧別、湧別市街地にて商工業者がカフェを営業されておりますことから、公共施設へのカフェの設置は営業中の商工業者や商工会との協議が必要と考えてございます。このことから、当面は民間のカフェや文化センターTOMロビーを利用していただき、引き続き高校生だけではなく町民の皆さんが自由にくつろげる空間、機能について検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願い申し上げます。以上、村川議員へのご回答とさせていただきます。
質問 村川勝彦
今町長のほうから説明がございました。当然道立の高校でもありますし、町がどうのこうのということにはならない、町長も今までに道教委に要望して決まったこともあるというようなこともありますので、これ管理者はよく分からないですけれども、湧高の校長先生がここの地区の学校の管理者なのかなと思いますが、なかなか学校としては上のほうにこうしてほしい、ああしてほしいというのはあまり言いづらい面もかなり多々あろうかというふうに思っています。そういう意味で今一生懸命湧高生も頑張って湧高の魅力化ということでいろんな町の事業にも参加、お手伝いをいただいているような状況でもあります。そういう中で高校生の思っている要望をできるだけやっぱり町も積極的に道教委と話し合って進めていく必要があるのかなと。トイレを道教委は計画的に進めているそうでございます。その中でまだ洋式というのは全体の40%以下というような状況のようであります。今道教委のほうもトイレ問題で全道的に順次進めてきている状況にあるというふうに聞いてもおりますので、できるだけ町としても、この間聞きましたが、道外から高校生の募集をかけたら4名ほどの希望者がいて湧別高校の体験か何かで来たいうふうに聞いたのですが、そういう都会の子供たちが昔の和式のトイレでどうだという、今の時代にそぐわないのでないかというふうに思われます。そういうことも含めてトイレは本当に環境がいいというようなことも、これよく観光地なんか言われるのです。トイレが一番の観光地の重要なものだというふうに言われていますので、やっぱり人間生活するためにはトイレというものは衛生的にも環境のいいところで使用するというのが今の時代でないかというふうに思いますので、町長、積極的に学校と一緒に道教委のほうにも要望して極力早く実施できるように進めていただきたいと思います。高校生3年しかいないので、話合いした高校生がいなくなるのですけれども、これは引き続き学校の中の問題ですので、これはいつまでも重要なことだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それから、2点目の関係なのですが、僕は当初要望書を出されたというふうに聞いていたのですけれども……
答弁 町長
村川議員の一般質問の1点目でございます。湧別高校のトイレ改修に道との協議という部分でございます。先ほどもご答弁させていただきましたけれども、湧別高校自体が昭和55年に改築されている部分でございます。43年経過しておりますので、トイレだけの改修というより、全体的な改修の部分も今学校としては考えながら進めているという部分もございますので、道教委に我々が言うのはいつでも、月に1回以上は道教委に寄っていますので、することは可能なのですけれども、そこら辺も含めてどういうことを要望していくかということは、高校の設置者は北海道教育委員会でございまして、運営しているのが学校長でありますので、学校長と十分意識を共有しながら、その在り方についても同じ気持ちの中で要望していきたいというふうに考えてございます。生徒のほうからの洋式の部分について私も聞いてございます。そこら辺の部分は、正式な要望ではなくて、通常の会話の中で道教委とも話をさせていただいてございます。なかなか施設に対して町がこうしろ、ああしろというのは言えない部分がございますので、生徒がそういうことを望んでいるよという話はさせていただいている部分もありますけれども、正式な要望となると道教委のほうも構えてしまうものですから、学校長と協議をしながら、今の施設全体的に北海道としてもしなければならないというのは分かっていることでありますので、それが少しでも早くなるような形の中で協議をさせていただきたいと考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 村川勝彦
2点目についてですが、当初そういう要望書を出したというふうに聞いていましたので、そういうふうに申し上げたのですが、これは本当に10年来の生徒の希望であって、それらを基本に今回TOMにああいう形を設置したのだろうと。あれが決して悪いわけではない、本当に町民の皆さん方も喜んでおりますし、いいのですが、なかなか高校生が行くと中学生がいなくなるというような、ちょっとそういう部分もあったりするので、それとやっぱりもうちょっと広いところがいいのと一番希望しているのがカフェというのですから、多少の軽食的なことができるというような、最近公共施設の中で近隣町村でも人置いてコーヒーと軽い軽食ぐらい出している公共施設結構あります。これは、当然先ほど町長の答弁のように民間とのいろんな協議もあるだろうし、ただそのことを町として本当にやるのか、やる気持ちの問題だというふうに思いますので、高校生もそういう要望を出している中で、バス停の近くであればいいというこの間の意見でもありましたので、今のTOMのやっている現状の中で何かそういう方法もできないか、そういうことも含めて十分協議して前向きの、何でかんで造れということでなく、今のあるものにカフェ的なことができるのかできないのか、それらを含めてこれから協議してもらって、生徒ばかりでない、全体、そういう人たちのための軽食のできるような形で進めれるかどうか協議していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長
2点目のカフェの関係でございます。この部分につきましては、カフェというか、高校生が自由に過ごせる空間づくりということで、私町長になった後に高校生との、生徒会との話合いの中でそういうところが欲しいよと。そういう場所だけであれば、会議室が空いていれば、高校生無料でございますので、借入れした中で利用することも可能だよという話もさせていただいてございますけれども、全体としてそういう手続をしないで行って使える場が欲しいよの要望があったものですから、現在のようなTOMのロビーの形で改修させていただいてございます。それに併せて、コーヒー等々の匂いがするような喫茶店的なものがいいなということでカップの自動販売機を設置したのですけれども、あまり匂いの出なかった自動販売機だったというのはちょっと残念な部分もあったのですけれども、あれをやるときにも実際にカフェ等々の部分でやっていただける方はいないのかということは商工会ともお話しさせていただいたのですけれども、なかなかそこまで手を出せる方がいないということであります。公共施設を使ってやる部分においても新規起業だとか、新規出店だとかという部分の財政支援の制度もありますので、やっていただければなと思ってございます。また、今回の意見交換会でも出た軽食自動販売機等々の設置についても実際にいろいろ協議をさせていただくと、そこまでやれる業者さんがいないということで、設置だけで終わらないのです、やっぱり。物の入替え、出し入れだとかがありますので、そこまでちょっと手を広げれないよというようなご意見もあって、なかなか設置に向けては難しい部分がやっぱりあります。先日、先ほど言ったとおり、TOM周辺の一体的な活性化の検討する方々においてもそういうものがあるということはありますので、どうしても今公だけではできない部分、公と民間が一緒になってやるという部分、外側は公共施設使うなり、新たなもの造るなりして、運営は民間でやっていただかなければならないということで、今の商工業者さんでは難しいのであれば、いろいろな形の中で新規出店していただく方とか、それらの方々が集まった何かをつくって運営をしていただくというような部分で考えていかなければならないなというふうには考えてございます。公共施設の空き施設を活用して行う部分については、町としてもその辺進めていきたいという部分もありますので、これからにおいても先日のワークショップ行った人方についても1回では終わりたくないような話もありましたので、継続的に協議をしていただきながら、外部の指導者の意見も聞きながら、外部の資金も活用しながら考えていきたいというふうに考えておりますので、その辺ご理解いただきたいと思います。