八雲町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月9日
健康なまちづくりを目指して
2018年3月9日、八雲町議会の一般質問で、佐藤智子議員が「健康なまちづくりを目指して」について質問し、町長 岩村克詔、保健福祉課長補佐 佐藤哲也が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤智子 議員
- 答弁者
- 町長 岩村克詔、保健福祉課長補佐 佐藤哲也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 3番 佐藤智子
では、次の質問に移ります。健康なまちづくりを目指して。町ぐるみで健康づくりを進めるために健康ポイントの導入を考えてはどうでしょうか。厚生労働省が 2015 年に無関心層にも健康づくりのインセンティブ、ご褒美を与えて、関心を引き出すガイドラインを策定しており、検討に値するのではないでしょうか。お考えをお聞きいたします。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
佐藤議員の2つ目のご質問にお答えいたします。「健康ポイント」については、2015 年6月 30 日に閣議決定された、「日本再興戦略改訂2015」において、健康寿命の延伸のためには国民ひとりひとりが意識して自らの疾病を予防し、健康づくりを行っていくことがなによりも重要であるという考えから、新たに講ずべき具体的施策として、個人・保険者・経営者等に対する健康・予防インセンティブの付与を挙げております。また、「経済財政運営と改革の基本方針 2015」おいても、インセンティブ改革について制度設計を行うこととしており、これを受け、厚生労働省は個人の予防・健康づくりに向けたインセンティブを提供する取り組みに係るガイドラインを策定したところでございます。これらのことから、同年、検診受診等への動機づけと、町民意識の向上を図ることを目的として、健康ポイントの実施の検討を行いましたが、個別検診受診者については複数の医療機関で実施するためポイント付与が困難なことから、健康ポイントの導入は見送ったところでございます。その後も、個別検診の対象者は増えていることからポイント制の実施は難しいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 3番 佐藤智子
議長。
質問 3番 佐藤智子
これはですね、特定健診やら各種がん検診等の受診率が伸びていない、国としても上手くいっていないという見解のようですけれども。そんな中で少しでも受診率が上がるように、このポイント制度はどうだろうかと思ったわけであります。全ての個別受診をポイント化する、すべてを網羅するという考えもあるかもしれませんけれども、いくつかピックアップしてそういうポイントを付与するというのは十分可能だと思うんです。春秋に行われる住民健診、夏それと2月に農協では行われますけれども夏の町民ドック、2月のJAのミニドックですとかですね、あとは全町1日健康の集いであるとか、高齢者のオリンピックであるとか、そういうまたはノルディックウォーキング大会に出るですとか。そういう、いくつかの施策をポイントとして挙げて、そこに参加した時にポイント、特定健診や各種がん検診には 1,000 ポイントとか、ポイントのつけ方はいろいろとあると思うんです。夏休みのラジオ体操のようにカードを設けて何かに参加したら1つハンコを捺すとかですね。仕事は増えますけれども。そうしたいろんな工夫で注意喚起というか関心を健診に向けることが出来ると思うんですね。ですから、一度試みて見送ってしまったというのも勿体無いことではないかなと。工夫次第では出来ると思うんですけれども、もう一度、お考えにはなっていただけないでしょうか。
答弁 保健福祉課長補佐 佐藤哲也
議長、保健福祉課長補佐。
答弁 保健福祉課長補佐 佐藤哲也
議員おっしゃるとおりですね、ポイント制度、こちらの検討をしましてですね、やはり最初の受診のきっかけという意味では重要ではないかなと考えておりまして。ちょっといろいろと調べまして、北海道の事業で健康マイレージ事業というのがございまして、こちらは北海道と市町村及び協賛企業が連携して行う事業でございますが。こちらですね、町の実施する健康診断やがん検診などいろんな事業において、これも恐らくポイントという形になると思うんですが、ポイントを発行して一定程度のポイントが貯まった場合に、その協賛企業から特典が出るというような制度がございます。こちらの事業ですね、ちょっと町として可能かどうか、そして効果的かどうかということを検証して進めていきたいと考えていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 3番 佐藤智子
議長。
質問 3番 佐藤智子
良いお答えが聞けたと思います。私も保健推進委員をやっておりまして、昨年札幌に研修に行かせていただきました。その時に東北大学大学院の辻一郎教授がポイント制度だけではないんですけれども、様々な健康寿命を延ばす取り組みや実例をお話ししてくださいました。あまり数多くはないんですけれども、横浜でウォーキングポイントを貯めると、そうした事例が紹介されております。で、今、保健福祉課課長補佐がおっしゃったように、道でも行われているということですので、是非ともあまり業務に負担にならないような、また町民が楽しく健康増進活動に取り組めるような、そういう施策を是非とも考えていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。では、これで質問を終わらせていただきます。