歌志内市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日
(1)児童センター等一元化施設建設基本構想の進捗状況について/(2)市内の環境美化について/(3)新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
2021年9月8日、歌志内市議会の一般質問で、山崎瑞紀議員が「児童センター等一元化施設建設基本構想の進捗状況について」「市内の環境美化について」「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について」について質問し、企画財政課長 東所勝則、教育次長 佐渡憲博、市民課長 阿部幸雄、保健福祉課長 山崎亨、副市長 平間靖人、総務課長 北風是紀が答弁しました。
- 質問者
- 山崎瑞紀 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 東所勝則、教育次長 佐渡憲博、市民課長 阿部幸雄、保健福祉課長 山崎亨、副市長 平間靖人、総務課長 北風是紀
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 山崎瑞紀
通告に従いまして質問させていただきます。よろしくお願いいたします。件名1、児童センター等一元化施設建設基本構想の進捗状況について。当市では、平成30年に認定こども園が開設され、令和3年には歌志内学園が開設されております。文教地区として両園が開設されたことにより、総合計画の重点プロジェクトとして掲げておりますコンパクトシティに向け、前進しているものと思います。それに付随しまして、老朽化が著しい市民体育館や児童館、そして児童センター等の一元化に向けた検討も着実に進んでいるものと思います。そこでお伺いいたします。①今現在、一元化施設建設に向けた検討の進捗状況をお伺いいたします。②一元化施設等の建設に向けては、多くの市民の方々からの意見を聞きながら検討されてい─ 42 ─るものと思いますが、総合教育的な施設や住民票や各種証明書の発行など、行政機関の付加なども含め検討していくお考えがあるのか、お伺いいたします。③子育て支援をさらに強化するため、子育て世代が望む安全な遊び場の提供も必要な機能と思います。子供の遊び場の必要性について、現状、児童公園の管理所管としての見解をお伺いいたします。件名2、市内の環境美化について。現在、市内の環境衛生や環境美化としては、各地区でのごみ拾いや除草、道道沿いの植樹帯に防草シートの敷設、ボランティア等による花の植栽など、様々な美化活動をよく目にします。実際に車で走行していても、市内の衛生的できれいなまち並みがはっきりと見られます。そこでお伺いいたします。①市がこれまで環境美化として取り組んできた内容についてお伺いいたします。②このきれいなまち並みを継続して維持していくため、市として今後、何かしらの取組が必要であると考えますが、いかがでしょうか。③これまで、行政協力費など各町内会・自治会に対し地域における環境美化に対する支援が行われているものと思いますが、今後、より環境美化運動などを推進するため、関係団体への支援に取り組むお考えについてお伺いいたします。3、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について。現在、新型コロナウイルス感染症拡大のため、緊急事態宣言の真っただ中であり、市民の皆様は大変厳しく、窮屈な生活を送っているのが現状であると思います。新型コロナウイルスに感染しないため不要不急の外出を控えている中、自分自身が気をつけていても感染経路が分からなく、新型コロナウイルスに感染しているということも今後考えられる状況だと考えます。そこでお伺いいたします。①現在では、発熱や呼吸器症状が発症した場合のみ抗原検査を実施していると聞いております。しかし、最近では、無症状であっても新型コロナウイルスに感染しているというケースも多く見られているため、症状に関係なく市民の方が気兼ねなく抗原検査を実施できる環境整備が必要であると考えますが、いかがでしょうか。②現在、空知管内では、どこの病院が指定されており、空き病床はリアルタイムで把握できているのかをお伺いいたします。③空知管内の指定されている病院が満床になり、症状によっては家庭内での感染拡大を防ぐため、自宅療養ではなくホテル等での隔離治療が必要となるケースも発生すると思いますが、隔離治療ができる施設についてはどのようになっているのかをお伺いいたします。④万が一市内で新型コロナウイルスに感染してしまい自宅治療となった場合、どのような対応になるのかをお伺いいたします。以上です。よろしくお願いします。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
それでは、私のほうから件名1、児童センター等一元化施設建設基本構想の進捗状況について、①と②について御答弁申し上げます。まず①についてでございます。市では、教育委員会が策定した基本構想の決定を受け、総合計画重点プロジェクト、「子供を産み育てやすい環境をつくる」を推進するため、都市計画を基礎とする立地適正化計画及び一元化施設の建設計画を主とした文教地区整備基本計画を策定することとしております。今年度、建設課、教育委員会事務局、企画財政課が中心となり、計画策定に取り組んでいるところであります。─ 43 ─これまで庁内での検討をはじめ、市内の関係団体等の代表で構成する策定委員会を7月1日に設置し、2回の策定委員会を開催したところでございます。また、このほかの取組といたしましては、認定こども園の保護者を対象に、子育てママヒアリングやウェブでのアンケート調査、夢・まち未来会議のメンバーから施設機能についてアイデアや意見をいただいたところでございます。今後、策定委員会におけるワークショップでの意見交換などを経て、施設に必要な機能や運営方法、周辺整備の在り方などについてより幅広く意見をお聞きしながら、計画策定に取り組むこととしております。次に、②についてでございます。児童センター等一元化施設の建設につきましては、文教施設という単一的な機能のみではなく、行政機関や防災機能、さらには市民が交流できる場など、可能な限り複合的な機能を持ち合わせる施設をイメージしながら、にぎわいの場の創出とともに市民にとって利用しやすくかつ必要と思える施設建設の検討を進めております。以上です。
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
私のほうから、件名1の③、子供の遊び場の必要性について御答弁申し上げます。子供たちは、様々な体験活動や異年齢交流などを経験することで大きく成長し、身体や心の発達を伸ばしていくものと考えられます。その一つとして、遊び場の提供は大変重要であり、遊びは子供の成長にとって欠かせない活動と考えております。また、広場や屋内施設など子供の遊び場が充実すると、保護者同士も安心して、気軽に交流ができる場にもつながるものと考えております。以上でございます。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
私からは、2、市内の環境美化について、①から③まで関連がございますので、一括して御答弁いたします。市では、これまで各町内会、自治会の地域住民の皆さんが町内一円の草刈り、ごみ拾いなどを実施した際には、ボランティア袋や公用シールを交付し、集めたごみを収集しております。このほか、環境美化に係る看板の設置や広報・巡回による啓発活用等を行っており、本年度は町内会連合会、商工会議所、市が共同で実施されたブルーサルビアの植栽事業の際に職員に参加を呼びかけ、市民と共に作業を行っております。今後も環境美化に向けた啓発活動を中心に取り組むとともに新型コロナウイルス感染防止により昨年度から中止している衛生協力会との連携による春と秋の全市一斉清掃月間について状況を見極めながら取り組んでまいります。なお、市民の皆様のさらなる環境美化に向けた意識の高揚と活動支援のための取組につきましては、衛生協力会など関係団体等との意見をお聞きしながら検討したいと考えております。以上でございます。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
私からは件名の3、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について御答弁申し上げます。まず、①でございます。市民が気兼ねなく抗原検査をできる環境整備についてでございますが、現在、市内において診療外での抗原検査ができる施設はありません。また、道内におきましても、診療外での抗原検査を実施している医療機関は5件程度で、住民が気兼ねなく抗原検─ 44 ─査を受けられるという状況には至っていないものと思われます。新型コロナウイルスへの感染を不安に思っている市民がいることは十分理解しておりますが、症状のない方への検査を実施することで医療機関の負担が増え、日常の診療業務が逼迫する一因となりかねないことや、検査結果が陰性だったことでコロナウイルス感染に対する気の緩みもつながりかねません。これからインフルエンザの流行時期に入ってきますが、今後も3密を避け、手洗いやマスク着用など基本的な感染予防対策を働きかけてまいりたいと考えております。次に、②でございます。空知管内のコロナ指定病院の空き病床の把握についてでございますが、現在、北海道全体及び道内を6圏域に分割した領域での確保病床数や入院患者数などが公表されており、その内容から空き病床を把握することができますが、空知管内の状況については非公表となっており、把握できておりません。次に③でございます。隔離治療ができる施設の条件についてでありますが、感染の状況や症状などから医療機関に入院するまでもなく、ホテル等での治療が必要とされた方は、北海道において調整され、指定された施設で療養するということとなります。この施設数、部屋数、その他施設の状況などにつきましても公表されていないため、現状を把握することができておりません。続いて④です。自宅療養時の対応についてでございますが、通常、感染の状況や症状などから、医療機関に入院するまでもなく自宅療養が必要とされた方は、北海道の指示により療養が進められ、保健所職員により健康観察が行われます。その方が自宅での療養生活上で必要となることについては、御家族や保健所職員においてフォローされることとなりますが、保健所からの要請に基づき市からの支援が必要な場合には、保健所と連携を図りながら対応することとなります。以上でございます。
再質問 2番 山崎瑞紀
ありがとうございます。それでは再質問させていただきます。認定こども園の保護者を対象とした子育てママヒアリングや夢・まち未来会議などから出されたアイデアや意見などはどのような内容だったのかお伺いいたします。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
子育てママヒアリングにつきましては、7月20日に認定こども園を会場に行いました。当日は21名の保護者の方が参加され、その主な意見といたしましては、子供が遊べる小体育館、子育てママたちが気軽に集える場、市外の方も利用できる施設、水遊びができる施設などの意見がございました。そのほか、ウェブでのアンケートを行っておりますが、施設の機能として必要度の高いものは、学童保育機能、ネット遊具やボルダリング壁がある遊戯室、非常用発電機などが必要度が高いという割合になってございます。また、夢・まち未来会議でのお話でございますが、施設の付加機能について、今流行りの5Gなど高速インターネットの環境を整備、キッチンの併設、ミニシアター、健康づくり施設、コワーキングスペース、市役所出張所など様々な御意見がございました。そのほか、周辺の活用ということでは、明るい街灯の設置、環境美化、キッチンカー、野菜市場、ドローンの練習場、そのほか野外の大型遊具の設置などについていろいろアイデアや御意見が出されたところでございます。
再質問 2番 山崎瑞紀
分かりました。今後、策定委員会につきましてはさらに検討が進むと─ 45 ─思われますが、市民主体のまちづくりを実現するため、より多くの市民の意見を聞きながら検討を進めることをお願いいたします。次の質問に移ります。教育委員会がまとめました基本構想では、多世代の市民が気軽に利用し交流できることをコンセプトとして掲げておりますが、検討している施設は、子育て支援に係る行政サービスの中心的な役割を担うのはもちろんのこと、今後は住民サービスも重要視するものであると考えます。市営住宅の収入申告など、高齢者が市役所まで足を運ばなくても必要な書類や手続が行える機能も必要であると考えますので、住民サービスの幅が少しでも広がるよう検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
現在検討している一元化施設の機能につきましては、先ほど来お話ししております策定委員会をはじめ、子育て世代の保護者や未来会議のメンバーからも、行政機能を付加させることの提案や意見が多く出されております。したがいまして、今後市民を主体とした議論の中で具体的に必要とされる施設の機能について検討が進むものというふうに考えてございます。
再質問 2番 山崎瑞紀
先ほどの答弁で、アイデアや意見の中にもありました市役所出張所という要望もあったと思います。これから行政機能の付加などを検討する際、市としてかなり古い現行の市役所庁舎についてですが、今後の取扱いなどについて検討を行った経緯はあるのかお伺いいたします。
答弁 副市長 平間靖人(副市長は2024年9月まで)
今回、複合施設に関わる部分での出張所をそこに設けるのかどうかという部分については庁内議論をしているところでございますし、先ほど企画財政課長からもお話ありましたように、いろいろな検討委員会だとか、そういったところでもお話としては出ております。ただ、この市本庁舎自体の取扱いという部分につきましては、今のところ具体的な庁内検討にまでは至っていないと。必要性というか、いろいろ防災、いろいろな部分から、老朽化、いろいろな部分からそういった、この庁舎をどうするのかという部分につきましては、話としては出ておりますけれども、先ほど言いましたとおり、具体的な部分につきましての検討にはまだ至ってないというところでございます。
再質問 2番 山崎瑞紀
分かりました。文教地区の一元化施設の建設に伴い、児童館に付随し図書室や事務室の設置も構想として考えていると思います。現在では、うたみんの中にも図書館が設置されている状況でありますが、図書館を一元化施設に集約することにより、当市が重点プロジェクトに掲げているまちのコンパクト化はもちろん、複合的な施設とすることで様々な経費の削減が見込まれるものと考えます。文教施設の集約化により生み出される財源などを活用し、図書館の充実とともに宅配サービスの充実が図られるものと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
図書館の関係につきましても、これから策定委員会の中で議論がされていくことになるかと思いますが、現在、コミュニティーセンター内に図書館が設置しております。一元化施設になりまして、そこの図書館機能をどの程度持たすか、図書館をそっくり移動するのか、それとも図書コーナーを設けるのか、どの程度の規模を設けるのかというの─ 46 ─は、これからの議論になっていくと思います。仮に図書機能、図書館コーナーということになりましても、図書館から宅配等を行えるような形を取りたいというふうには考えてございます。
再質問 2番 山崎瑞紀
よろしくお願いいたします。現状では、まだ確定しているわけではないと思うのですが、現在設置されている図書館や教育委員会事務局がもし一元化施設に集約となった場合、うたみんの取扱いについて、教育委員会としては何か想定の中での検討などは行っているのかお伺いします。
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
うたみんにつきましては、現在大きな講堂とかもございます。こういった施設がありますので、うたみんにつきましては当面その機能を継続していく形になろうかなというふうに思います。
再質問 2番 山崎瑞紀
分かりました。一元化施設の機能を考えますと、災害発生時には、誰もが安心して避難できる防災の拠点としての役割も必要であると考えます。そこで、災害発生時の拠点としてのお考え、さらに災害に対応できる物資の備蓄などについてのお考えはあるのかお伺いいたします。
答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)
現行で指定避難場所に歌志内学園が指定されております。結構大規模な施設でございますので、収容人員的にはあります。ただ、そういうような施設ができた場合は、当然有効活用できるものであれば、避難所として指定をしたり、中に防災の備蓄倉庫も、今後の話にはなろうかと思いますので、その中で検討の材料には入れていきたいというふうに考えております。
再質問 2番 山崎瑞紀
よろしくお願いいたします。市が一元化施設の建設に当たっては、様々市民の意見が、貴重な意見が出されているものと思いますので、この貴重な意見を計画の段階で当市の身の丈に合わないなど、予算規模や施設規模の枠を設定するのではなく、夢や希望を議論し、市民の理想を汲み取った上で幅広い世代が利用でき、安心できる施設を造り上げていただきたいです。次の質問に移ります。一元化施設についてですが、市民の方から、平日のみではなく、土日祝祭日も開放していただきたいとの声を聞きます。平日のみではなく、土日祝祭日も開放するお考えがあるのかをお伺いいたします。
答弁 教育次長 佐渡憲博(教育次長は2022年3月まで)
現時点では、歌志内市にとってどんな施設が望ましいのか、皆さんで意見を出し合いながら考えていきましょうと、そういう段階でありますので、運営の内容については具体化はしておりませんが、現在における施設の状況を申し上げますと、東光児童館、神威児童センターの休館日は月曜日であります。そのほか、学童保育、神威児童センター内に設置しておりますが、この休館日は日曜日となっております。したがいまして、神威児童センターにおきましては、1週間毎日開館している状況になっております。これらの施設が一元化するという構想でありますので、今までと同様の運用するということになれば、1週間毎日開館するということは、十分考えられることではありますが、運営内容につきましては、先─ 47 ─ほど企画財政課長からも答弁いたしましたが、今後幅広く意見をお聞きしながら計画策定に取り組んでまいりたいというふうに考えています。
再質問 2番 山崎瑞紀
今後、策定委員会の中でということなので、こちらのほうもちょっとまたお願いになるのかなと思うのですけれども、子育て世代の方々が市外の方との、この施設に遊びに行きたいという状況がこれからは多くあると思います。市外の方も気軽に利用できるような環境をつくっていただきたいとお願いいたしますが、いかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)
先ほど来から様々な市民の方の意見をお聞きしながら計画策定に取り組んでいるということでございます。子育て世帯の本市の方からの意見の多くの中にも、市外の方からも魅力ある施設として交流人口の増加も図っていってはどうかというような御意見もございます。このため、御質問にありますとおり、市外の方も利用できる施設としても検討する必要があると考えておりますが、具体的な検討につきましては、今後策定委員会をはじめ幅広く御意見をお聞きしていきたいというふうに考えております。
再質問 2番 山崎瑞紀
よろしくお願いします。子育て支援につきましては、多くの市民の方々からも充実していると評価を得ているものと思います。この児童センター等一元化施設の建設検討に当たっては、より子育て世代の意見に耳を傾け、さらに強化された子育て支援により、安心して子育てができる環境の整備をお願いしたいと思います。次の質問に移ります。歌志内市の環境美化について。これまで当市が環境美化について取り組んできました啓発活動や地域での取組への支援についてはこれまでどおり行う必要があるものと思いますが、近年、地域や団体等においては環境美化についてさらに活性化しているものと思います。市としまして、積極的にこれらの環境美化の活動に関わり、より歌志内を衛生的できれいなまちを目指すべきと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
ここ数年、市の地域づくり活動支援事業補助金を活用しての地域環境美化の取組の事例も増えておりますし、また本年度、町内会連合会、先ほども御答弁申し上げましたけれども、町内会連合会、商工会議所あるいは市が共同でブルーサルビアの植栽事業を実施した際にも職員の派遣をするなど、こちらのほうは、本来の目的は医療や福祉施設などの従事者の感謝の意を表すことが本来の目的ではありますけれども、こういった事業に職員を派遣しております。また、個人の方のボランティアによるバス待合所周辺の花の植栽や道道周辺のごみ拾いなども実施していただいているところでございます。今後におきましては、まずは春と秋の全市一斉清掃月間に取り組んでいきながら、またこの後どういった支援ができるのか、衛生協力会とも協議しながら行っていきたいというふうに考えております。
再質問 2番 山崎瑞紀
分かりました。今年度市内全域を対象にブルーサルビアの植栽事業など、このような取組が継続して行われることで、より環境美化としての取組が活性化され、ついてはまち並みがきれいになり、住み─ 48 ─よいまちにもつながるものと考えます。衛生協力会などの取組として、過去に花壇コンクールのような取組もあったと聞いております。市民が積極的に取り組む環境美化活動への支援はもとより、関係団体から意見を聞くのも大切ですが、市として働きかけ、協働で取り組む姿勢が重要であると考えますが、いかがでしょうか。
答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)
清掃コンクールの関係でおっしゃられたのかと思いますけれども、過去のことを申し上げますと、清掃コンクールにつきましては、秋の全市一斉清掃月間の後に衛生協力会役員の皆さんが各町内会、自治会を回り、広場、道路周辺、ごみステーション、家屋周辺等の場所ごとに採点し、最優秀地区、優秀地区、優良地区の表彰を行っておりましたが、残念ながら平成17年度で取りやめとなっております。今後の実施についてですが、ほかの町内会より少しでも自分の町内会をきれいにしたいと思う気持ちも持たれることもあろうかと思いますけれども、各町内会、自治会の地域住民の皆さんが高齢化していることや、そういった励みの気持ちを持たれることも大切ではありますが、少しでも気軽に町内会活動に参加していただける取組としても大切ではないかと思いますので、現状では残念ながら、清掃コンクールを再開する考えはございませんので、御理解いただきたいと思います。
再質問 2番 山崎瑞紀
分かりました。市民の方もちろんですけれども、市外の方からもすごくきれいなまちですねと耳にすることが多くなりました。市内の環境衛生や環境美化は、まちの魅力を高めるためにも大変重要な取組であると考えます。従来からの市の取組にこだわることなく、来年度に向け積極的に関係団体と関わり、市民と一丸となった取組が実践されることを期待したいと思います。次の質問に移ります。抗原検査の症状のない方へ検査を実施することで医療機関の負担が増えるということはもちろんあると思うのですけれども、でも最近では、全世帯に抗原簡易キットを無料配布した事例もあるそうです。そこで、全世帯に配布するとまではいかなくても、万が一のことを考慮し、抗原簡易キットを在庫しておき、発熱など風邪の症状が出た際に市民に抗原簡易キットを配布し、自宅で自ら検査を実施していただき、検査結果に速やかに対応するなどの整備をお願いしたいと思うのですがいかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
抗原検査キットの配布という話でございますけれども、確かに最近では市販、ドラッグセンターとかにおいてもそういうキットが市販されているということも確認してございます。場所によってはそういう配布の方法ということも考えられるわけですけれども、抗原検査のできる環境整備という部分では、まずはそういった検査体制ができるかどうかというような話になってきますけれども、今現在、市内では歌志内市立病院しか医療機関ございませんけれども、その中で、診療の中で検査できるというふうには私ども聞いております。ただ、一般的には、その辺公表にはなってないというふうに伺っております。そういった中で検査体制を構築するには、なかなか協議を進めなければならないというようなことになってまいります。そういうこととは別に、その検査キットの配布ということですから、さらにその辺のやり方を検討した中で進めなければならないことになりますし、必ずしもその検査、必要に応じての検査と気兼ねなく検査できる状況ということでは、例えば検査を受─ 49 ─けて陰性だったと、それに基づいてどちらかに外出されて帰ってきて感染してしまったというような状況もあり得るのかもしれませんし、そういったことを考えると、一概に全戸配布するのがいかがなものかということにもなりますので、その辺は慎重に検討していきたいということを考えてます。ワクチン接種が進む中で、中には何らかの事情でワクチンを受けられない方がいらっしゃいます。そういう方たちには、そういう検査が、検査キットによる検査とか診療、医療機関による検査というものも必要になってくる方もいるわけでして、そういったことも含めて検討課題に挙げられるかと思いますし、国の状況も踏まえながら考えていかなければならないと思っています。
再質問 2番 山崎瑞紀
検討のほう、よろしくお願いいたします。微熱の症状があっても、外出や通勤、通学を控えることはないようにも思います。自宅や学校などで手軽に検査し、結果が出るのであれば、外出など控える要因になるため、感染防止にもつながっていくものと思います。今後、前向きに検討していただきたいと思います。次の質問に移ります。空知管内の状況について、空き病床などは非公表となってまして把握できておりませんということだったのですけれども、もし万が一感染した場合、空知管内のコロナ病床が満床になった場合、コロナ陽性者の対応はどのようになるのかお伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
管内のコロナ病床が満床だった場合ということなのですけれども、北海道全体での調整ということになりますので、他の圏域で空いている病床、そちらに入院になるとか、そういう調整が図られるようになっております。
再質問 2番 山崎瑞紀
その次のホテルなどでの隔離治療についてなのですけれども、こちらも今言った同じように北海道において調整され、ということでよろしいでしょうか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
ホテル等の療養施設についても、公表されてない中で我々把握できてはいないのですけれども、病床、病院の入院ベッドと同じように、療養施設の空き室の状況も、北海道において調整されるということになります。
再質問 2番 山崎瑞紀
分かりました。次の自宅療養となった場合の対応になのですけれども、自宅療養者向けの支援物資の状況についてはどのようになっているのかお伺いいたします。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
支援物資ということですけれども、考えられる範疇での話にもなりますけれども、例えば消毒に係わる資材であったりというようなことにもなりますし、日常生活上に必要な物、自宅での療養を進める上で必要な物というような物資にもなります。当然、食材といいますか、食料もそういうことになりますけれども、そういった面が保健所のほうから日常必要な物も含めて支援されるというふうに聞いております。
再質問 2番 山崎瑞紀
保健所からのということなのですけれども、感染が拡大している首都圏などでは、新型コロナウイルス感染者の急増に伴い、自宅療養者への支援が滞りがちにな─ 50 ─り、自治体側からの健康確認の連絡がなくなり、自宅療養が解除されないまま放置されるというケースが発生しているそうです。また、食料を届けるのにも1週間はかかると言われた方もおり、機能が停止状態であった自治体もあると聞いております。そこで機能不全とならないためにも、食料や日用品を市内業者と連携を図り、必要となった際にスムーズな準備ができる体制が必要と考えますが、その点いかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
歌志内市内の状況として、詰めた検討はまだ進められてはおりませんけれども、対応の方法といたしましては、まず保健所からの要請ということになります。例えば家族等の支援が受けられなくて、一人暮らしの方という部分になっていくような感じに思われるのですけれども、そういった状況、例えば保健所の手が届かないというようなことから要請が降りてくるというふうに推測されます。御本人も、市へ感染してしまったという情報が伝わっても大丈夫だというような了承をいただいた中で、我々市が関わりを持つということになってきますけれども、当然ながら日常の必要な物をという部分でも、保健所からのこと、我々市としてできること、その辺を十分精査した中で対応していくということになると思います。以上です。
再質問 2番 山崎瑞紀
最近では、空知管内でもほぼ毎日と言っていいほどコロナウイルスの感染者が発生している状況であります。若者は、インターネットを使用し、必要な物を買うことができますが、高齢者はインターネットを使用しているという方は少ないと思います。支援物資は決まった物しかないと思います。自宅で療養している方、一人一人の要望を少しでも取り入れ、歌志内市独自で寄り添った支援をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
感染してしまった方、その市民の状況、その辺は十分把握しながら、市としてできること、その辺を取り組んでまいりたいというふうに考えております。
再質問 2番 山崎瑞紀
よろしくお願いいたします。それと、自宅療養者に自宅で過ごしていただく期間に、家庭内感染対策や、ほかの人に感染をさせないために御自身が気をつけることや、同居の方や御家族に知っていただきたいことをまとめた自宅療養者向けハンドブックを作成している自治体もあるそうです。もし感染したときにはどうしたらいいのかなど、感染した際の不安を少しでも取り除けるよう、当市としてもこのような取組を実施していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 山崎亨
自宅療養をされる方という部分では、道内におきましても、自宅療養の方の人数が増えております。入院されてる方よりも、自宅療養の方が多いというような数値が出ております。道央圏域における数値も同じような状況になっています。自宅療養される方につきましては、まずは保健所から注意書きになるような物が配布になっております。そういう中で、注意しなければならないこと、例えば外出しては駄目よというような話もあるのですけれども、そういったことと併せて、保健所職員が1日2回、健康観察のための連絡を取ります。例えば検温してくださいとかそういう情報を、電話でのやり取りということになると思うのですけれども、そういうようなことが行われます。ほかには、御家族が─ 51 ─いらっしゃる方でしたら、その辺うつらないための室内、家の中をできる限り分離した形での生活様式といいますか、そういう対応の考えを示した物も配布になりますし、十分その辺注意するようにというような案内がされるというふうに聞いております。そういった中で、さらにそういう自宅療養に当たっての注意書きということで市独自のものということでしょうから、その辺についてはマニュアル化したハンドブックがいいのか、何か広報やお知らせの中でお示しできるものがあれば、その辺を簡単に取りまとめてお知らせするのがいいのか、そういうことも含めて、個々の感染状況にもよるのですけれども、感染しないための取組ですから、十分注意しながら進めてまいりたいというふうに考えております。
再質問 2番 山崎瑞紀
よろしくお願いいたします。現在の感染状況から、新型コロナウイルスに感染してしまうことは、自分だけでは防ぎきれないのが現状であるとも思います。体の不調だけではなく、精神面でもかなり不安を抱くものと思いますので、そのようなときこそ市民に寄り添っていただき、不安を取り除き、安心して暮らせる歌志内市独自の体制を整えていただきたいと思います。これで終わります。ありがとうございました。