みんなの議会

歌志内市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月10日

平成28年度の広報モニターの活動状況と平成29年度のモニター募集時期や活動内容について

2017年3月10日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「平成28年度の広報モニターの活動状況と平成29年度のモニター募集時期や活動内容について」質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人、保健福祉課長 佐藤守、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、教育次長 虻川善智が答弁しました。

質問者
本田加津子 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人、保健福祉課長 佐藤守、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、教育次長 虻川善智

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 本田加津子

おはようございます。私は、第1回定例会に当たり、平成29年度市政執行方針並びに教育行政執行方針について、通告に従いまして質問させていただきます。市政施行方針について。件名1、市民と協働で創るまち。市民サービスの向上のため、多くの市民との対話を進め、多様な行政ニーズの把握に努めるとともに、地域団体等が取り組む地域づくり活動に対して必要な支援を行い、市民主体のまちづくりに取り組んでまいりますとあります。そこで、お伺いいたします。イ、多くの市民との対話を進めるために、どのような取り組みをお考えかお伺いいたします。ロ、地域団体等が取り組む地域づくり活動に対して必要な支援を行いとありますが、どのような支援を実施していくお考えかお伺いいたします。2ページ、7行目。②です。「広報うたしない」をわかりやすく親しみやすい紙面にするため、広報モニターからの御意見を反映しながらとあります。そこでお伺いいたします。平成28年度の広報モニターの活動状況と平成29年度のモニター募集時期や活動内容についてお伺いいたします。2ページ、13行目。③市民ニーズの把握と行政情報の共有などを目的に、さまざまな取り組みを実施されておりますが、中でも、市長と直接対話することができるふれあい市長室の開催はとても魅力的であると思います。平成28年度の状況とより多くの方に利用していただくための取り組みについてお伺いいたします。3ページ、11行目。④ふるさと応援寄附を通じて、本市のまちづくりを応援していただける方をさらにふやすため、寄附をいただいた方への謝礼品を充実するとともに、情報発信に努めてまいりますとあります。そこでお伺いいたします。応援していただける方をさらにふやすため、どのような形で謝礼品を充実していくお考えかお伺いいたします。また、どのように情報発信していくのかお伺いいたします。件名2、活力と魅力あふれるまち。4ページ、3行目①です。商工会議所が実施するプレミアム付き商品券発行事業への支援内容についてお伺いいたします。4ページの4行目。②市内事業者の声を行政施策に反映させる仕組みづくりの具体的な内容についてお伺いいたします。4ページ、5行目です。③創業支援に係る情報提供についての取り組み内容についてお伺いいたします。4ページの9行目。④ワイン用ぶどう試験栽培事業が2年目を迎え、獣害対策用フェンスの設置及び苗木の新植など、本格的な栽培を開始いたしますとあります。そこでお伺いいたします。イ、本格的な栽培を開始するに当たり、新たな雇用につながるのかお伺いいたします。ロ、ワイン用ぶどう試験栽培については、多くの市民がとても関心を示しています。そこで、市民に対してリアルタイムな情報を発信することも必要ではないかと思いますが、お考え─ 113 ─をお伺いいたします。5ページ、16行目。⑥定住化対策につきましては、東光団地の分譲促進を初め、住宅建設等奨励金制度の拡充や、子育て支援と教育の充実など、各種支援制度などのPRにより定住の促進を図ってまいります。とあります。そこでお伺いいたします。イ、子育て支援と教育の充実についての具体的な取り組みについてお伺いいたします。ロ、各種支援制度等のPR方法についてお伺いいたします。件名3、健康で心ふれあうまち。6ページ、2行目です。①新たに社会福祉協議会に委託して実施するつどいの場事業についての事業内容についてお伺いいたします。6ページ、5行目。②高齢者福祉の推進につきましては、高齢者の皆様が住みなれた地域で安心して生活が続けられるよう高齢者の立場に立った視点で支援してまいります。とありますが、高齢者の立場に立った視点で支援していく内容についてお伺いいたします。6ページ、15行目。③です。児童福祉の推進につきましては、歌志内市子ども・子育て支援事業計画に基づき、次代を担う子供たちが健やかに生み育てられる環境の整備を図るとともに、認定こども園の開設に向けて教育委員会との連携のもと検討を進めてまいりますとあります。そこでお伺いいたします。次代を担う子供たちが健やかに生み育てられる環境の整備を図るために取り組まれる内容についてお伺いいたします。件名4、安心して快適に暮らせるまち、10ページの26行目。①防災対策につきましては、昨年の水害で得た貴重な経験や教訓を今後に活かすべく、災害対策本部体制や防災情報提供方法の見直しを行うとともに、土のうステーションの設置や段ボールベッドなどの防災資機材の整備を行ってまいりますとあります。そこでお伺いいたします。土のうステーション設置内容などについてお伺いいたします。また、防災資機材の整備について、段ボールベッド以外に新たに整備する防災資機材などについてお伺いいたします。続きまして、教育行政執行方針について。件名5です。幼児教育の充実、2ページの4行目。①幼児期は、心と体の発達の基礎を形成する最も重要な時期であり、幼稚園における集団での遊びや自然とのふれあいを初め、幼・小・中が一貫して基礎体力の向上を図る取り組みや、外国語指導助手の派遣により、国際的な感覚を培うとともに、将来における学力向上に引き続き取り組んでまいりますとあります。そこで、お伺いいたします。幼・小・中が一貫して基礎体力の向上を図る取り組み内容についてお伺いいたします。件名6、社会教育の充実。3ページ7行目。①子供の中には、人とのコミュニケーションをとることを苦手としたり、基本的な生活習慣や規範意識を身につけられなかったりする事例が増加しています。このため地域の中で、生きる力や豊かで強い心を育むとともに、学校で学んだことを社会で生かすことができるよう、種々の体験活動や異年齢交流などの機会を設けてまいります。とあります。─ 114 ─そこでお伺いいたします。体験活動の実施内容についてお伺いいたします。また、異年齢交流については、どのような交流機会を実施するお考えかお伺いいたします。4ページ、7行目。②です。学校支援地域本部事業を継続実施することなどにより、地域ぐるみで子供の教育を目指すとともに児童館での書道教室やコミュニティセンターでの公的学習塾など、施設や人材など地域資源を有効に活用した学校・家庭・地域連携協力事業を推進してまいります。とあります。そこで、お伺いいたしますが、平成29年度の取り組み事業についてお伺いいたします。4ページ、12行目。③子供が地域で安心して過ごすことができるよう、巡視や見守り活動を続けるとともに、東光児童館及び神威児童センターのトイレを一部洋式化し、環境改善を図りながら、放課後や休日の居場所づくりを実施してまいります。とあります。そこでお伺いいたします。放課後や休日の子供の居場所づくりの実施については、さまざまな取り組みをされておりますが、屋外で思い切り遊べる場所づくりも大切ではないかと思います。屋外での居場所づくりについてのお考えをお伺いいたします。4ページ、22行目。④高齢化の著しい本市において、多くの高齢者が積極的に社会参加や地域交流をし、それぞれが有する知識や技能を活かすことができる機会を促進してまいります。とありますが、どのように促進していくお考えかお伺いいたします。件名7、芸術・文化・スポーツの充実。5ページ、11行目。①子供から高齢者までの幅広い世代が参加できるスポーツやレクリエーションの機会を提供するなど、体を動かすことによる健康の保持・増進に努めてまいります。とありますが、どのような機会を提供するのかお伺いいたします。以上です。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-おはようございます。本田議員の一般質問にお答えいたします。まず、市民と協働で創るまちの①のイ、多くの市民と対話するための取り組みについてでありますが、まちづくりは行政だけでは取り組むことはできません。市民と行政が共に知恵を出して、力を合わせて取り組むために多くの市民の声を聞くことが大切であります。そのためには地区別市政懇談会や町内会連合会との情報交換会、小中学生との語る会や、ふれあい市長室を開催し、市民と直接対話する機会を設けてまいります。また、小さなまちの利点を生かして、団体や市民グループ等の会合に出席した際を利用し、時間が許す限りインフォーマルな意見交換も有効と考えております。次に、①のロの地域団体等が取り組む地域づくり活動への支援内容でありますが、平成29年度から町内会等の団体が取り組む地域づくり活動に対し、補助対象経費の2分の1以内で最大10万円、3年間を限度として地域づくり活動支援事業補助金を交付することを予定しております。具体的には、例えば、町内会等で独自に取り組んでいる除雪や環境、景観美化、防災等の啓発活動など、地域の幅広い活動に対して実施する団体を応援しようとするものであります。次に、②の広報モニターの募集時期と活動内容についてでありますが、広報モニターにつき─ 115 ─ましては、平成28年度は4名の方に引き受けていただき、2回のモニター会議を開催し、広報紙に関する意見や感想をお聞きしたところであります。情報を伝える側と受け取る側のギャップを、どのように埋めていくかについて率直に発言していただき、予算等の制約もございますが、読みやすい紙面にする工夫をしているところでございます。また、広報モニターにつきましては、毎年4月号の広報に募集記事を掲載しております。次に、③のふれあい市長室の実績と多くの方に利用していただくための取り組みについてでありますが、ふれあい市長室は平成27年度から実施しており、平成28年度の実績は残念ながらございません。広報やホームページに掲載し、利用を呼びかけておりますが、事業を開始して2年目ということもあり、浸透していない部分もあると認識しております。今後も機会を見つけて周知を行っていくことといたしますが、先ほども申しましたが、小さなまちの利点を活かして、団体や市民グループ等の会合に出席した際には、ふれあい市長室の制度によらない意見交換を行っているところであります。次に、④のふるさと応援寄附者への謝礼品の充実と情報発信についてでありますが、ふるさと応援寄附金の謝礼品につきましては、他市町村に比べ種類に見劣りしている実態があり、今回は、歌志内を感じることができるものを商品化することを予定しております。具体的には、歌志内を懐かしんでいただける方を対象に、歌志内の地名入り木札や市の風景等を印刷したトランプ、寄附申込者にアンモナイトなど鉱物愛好者も多いことから、観賞用塊炭やアンモナイトの種類を充実するなど、余り流通していない謝礼品を商品化して充実したいと考えております。また、情報発信については、専用のインターネットサイトを引き続き利用するほか、北海道空知地域創生協議会や中空知定住自立圏構想推進会議での取り組みを活用して、たくさんの方々に歌志内を知っていただくように取り組んでいきたいと考えております。次に、活力と魅力あふれるまちの①商工会議所が実施するプレミアム付き商品券発行事業への支援内容についてでありますが、プレミアム付き商品券販売の実施主体は商工会議所であり、市は、商工会議所が行う事業に対し必要な支援として補助金を交付しております。また、市は、実行委員会に出席し市民からの要望を商工会議所に伝えるとともに、事業所及び市民にとって利用しやすい商品券とするため、販売時期や販売方法等について意見交換を行っております。新年度につきましても、販売当日会場までの無料送迎バスの運行はもとより、会場内でのお手伝いなど、引き続き支援することとしております。次に、②の市内事業者の声を行政施策に反映させる仕組みづくりについてでありますが、厳しい経済情勢が続く中、市内の商工業者は必死で事業継続に取り組まれております。このため商工会議所との情報共有はもとより、市内にある業種別の組合や団体等と直接対話する機会を設け、現在抱えている課題や要望等をお聞きし、その解決や必要と思われる取り組み等について行政施策に反映させる仕組みを設けたいと考えております。次に、③の創業支援にかかる情報提供等についてでありますが、現在、国においては、景気対策の一つとして、若者や女性などの創業を支援するための各種制度が設けられております。市といたしましては、ホームページや広報等を利用し、これらの情報提供に努めるとともに、商工会議所と連携のもと、日常的な相談体制について検討するなど、少しでも多くの創業に結びつくよう努めてまいります。次に、④のイ、ワイン用ぶどうの試験栽培事業にかかる新たな雇用についてでありますが、─ 116 ─新年度においては融雪剤を散布した後、雪解けを待って獣害対策用フェンスの設置及び約3,000本の苗木を植栽し、本格的な苗木の栽培管理を開始いたします。苗木の管理のほかにも圃場内を整備する業務等があり、地域おこし協力隊の栽培技術員を中心に行いますが、作業員といたしまして、シルバーセンターから2名の派遣をいただく予定であります。次に、④のロ、ワイン用ぶどうの試験栽培の情報発信についてでありますが、栽培事業の再開に期待されている市民が多いと伺っております。このため苗木の生育状況や作業の様子など、ホームページや広報を通じて適宜情報発信するよう努めてまいります。次に、⑥のイ、子育て支援と教育の充実の具体的な取り組みについてでございますが、平成29年度における子育て支援と教育の充実についての具体的な取り組みにつきましては、認定こども園の建設や修学旅行費用の全額助成、高等学校等修学支援金や公的学習塾、チャレンジキャンパス、子ども医療費、インフルエンザ予防接種の全額助成、中学生の大学キャンパス訪問事業など、幼児から高校生まで歌志内市総合計画の重点プロジェクトに沿った事業を実施してまいります。次に、⑥のロ、定住対策にかかる各種支援制度等のPR方法についてでありますが、東光団地等の分譲地及び住宅建設等奨励金制度のPRにつきましては、新年度、地方新聞による広告を予定しています。その他の各種支援制度につきまして、従来どおり広報やホームページ、制度の内容によっては個別に御案内をするなど、周知に努めてまいりたいと思います。また、移住定住支援の側面からの周知といたしましては、広域的な取り組みを行っております。北海道空知地域創生協議会や中空知定住自立圏構想推進会議での取り組みを利用して、それぞれのサイトやチラシ等により、広く情報発信することとしております。次に、健康で心ふれあうまちの①つどいの場事業の具体的な内容についてでありますが、平成29年度より開始するつどいの場事業は、高齢者が住みなれた地域で生き生きと生活が継続できるよう他者との交流を図り、心身の健康の維持増進ができることを目的に行うものでございます。歌志内市デイサービスセンターの空きスペースを利用し週1回、4時間の開催で、茶話会や軽運動、レクリエーションや趣味活動などを行います。対象者は介護認定や疾病の有無などに関係なく、市内に居住する65歳以上の方全てを対象に、地域支援事業の中の介護予防事業として実施いたします。次に、②の高齢者の視点とその支援についてでありますが、高齢になるとどのような不安があるのか、住みなれた地域で生活を続けるにはどのような支援があればよいのかということを基本に、支援方法や事業展開を検討していくよう心がけております。地域福祉や高齢者支援において、一般的に挙げられている高齢者の六つの喪失には、健康、収入、役割、なじみの人との関係、情報、生きがいがありますが、平成29年度より新たに開始するつどいの場事業は、健康への支援となじみの人との関係が少なくなりがちな高齢者の交流の場として、新たな他者交流ができるよう支援していく場であるとともに、その中で外部からの情報を得たり、生きがいを見つけたりしていただくことも期待できるのではないかと考えております。実施する各種事業の一つ一つが高齢者の不安や喪失感を軽減したり、地域での生活を支えるものとして効果を発揮できるよう取り組んでまいります。次に、③の環境の整備を図るための取り組み内容についてでありますが、当市における子育─ 117 ─て支援の取り組みといたしましては、平成25年10月より高等学校等就学支援金制度、平成27年4月より子ども医療費助成制度の対象年齢を18歳までに拡大することや保育所や児童館の利用時間の30分延長、中学生以下のインフルエンザ予防接種、任意のものでございますが、この全額助成。平成28年4月より3歳未満の子供のいる世帯に紙おむつなどの処理用のごみ袋の支給を行うほか、平成29年度からは新たに児童生徒の修学旅行費を全額助成する予定としており、子育て世帯の経済的負担軽減や利用の便宜を図ることとしております。また、昨年3月に策定した歌志内市総合計画におきましても、重点プロジェクトの一つとして、子育て応援タウンを標榜し、充実した子育てや教育が実現できるよう取り組み、他市町との差別化を図ることとしております。このため、今後におきましても、子育て世帯を支援するため、これらの事業を継続実施するとともに、平成30年4月に開設を予定している認定こども園が子育て支援の中心的な役割を担う施設となるよう教育委員会との連携のほか、歌志内市子ども子育て会議や保護者からの御意見もお聞きしながら取り組むこととしております。最後に、安心して快適に暮らせるまちの①土のうステーションと防災資機材についてでありますが、水害発生の際に迅速に浸水対策を実施するため、あらかじめ市内8カ所に10基の土のうステーションを設置し、土のうを保管しておくものでございます。新たに整備する防災資機材につきましては、屋外スピーカーから放送した内容を市民が電話で確認できるようにするための自動音声応答装置、消防無線を災害対策本部で聞くための受信機を整備いたします。以上でございます。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-おはようございます。本田議員からの御質問にお答えいたします。まず、基礎体力の向上を図る取り組み内容についてでございますが、幼児教育の充実の①幼稚園、小学校、中学校の担当教諭を中心に体力向上委員会を設け、子供の体力向上アプローチプログラムとして持久力や瞬発力、調整力、投力や筋力を向上させる取り組みを授業や休み時間に行ってまいります。幼稚園では、1学期は平均台やはしごなどの小木材巧技台を用いたサーキット活動を中心に、2学期は、園庭、グラウンドを活用してサッカーや大玉を用いたさまざまな動きへの対応力の向上、3学期は、大なわとびや短なわとびによる跳躍力への挑戦など、さまざまな取り組みを実施してまいります。また、外部講師を招聘したダンスレッスンや、スキー授業による体力向上にも、幼小中が連携して取り組んでまいります。次に、社会教育の充実の①体験活動の実施内容と異年齢交流についてでございますが、子ども会育成者連絡協議会によります2泊3日の宿泊研修であるサマーキャンプや、一昨年から実施している雪明かり広場づくり、あるいは赤平市の子供と行事を通して交流する機会などを設けてまいります。また、これまでスポーツ観戦を行ってまいりましたが、今年度は劇団四季によるミュージカルを見学する予定となっております。次に、②学校・家庭・地域連携協力事業の取り組み事業についてでございますが、その主なものは学校支援地域本部事業として、これまでに引き続き市民の皆さんの協力をいただいて、─ 118 ─幼稚園、小学校、中学校への支援活動を実施してまいります。また、児童館での書道教室は、毎週土曜日に書道経験のある児童厚生員が小学生対象に書道を教えてまいります。公的学習塾につきましては、平成28年度に引き続き、中学生を対象として、8月から1月にかけてのチャレンジキャンパスを開催する予定としております。次に、③の屋外での居場所づくりについての考え方についてでございますが、子供が屋外で元気に遊ぶことは健康面でも好ましいことでありますので、子供の居場所となる屋内外の遊び場の確保は大切なことと考えています。屋外の居場所につきましては、現状におきましても公園や児童公園などがあり、草刈りなどの整備を行ってまいりますので、決して少ない状況ではないと考えております。次に、高齢者の知識や技能を活かす機会の促進についてでてございますが、平成28年度の新規事業として実施したコミュニティバザールを引き続き開催し、手づくり品や家庭菜園での収穫を模擬店として出品することで来場者と交流し、自分の趣味や特技などを発表できる場面を設けてまいります。また、地域交流事業として行っているオール歌志内カラオケ歌合戦やチロル学園なども引き続き実施してまいります。次に、芸術・文化・スポーツの充実のスポーツやレクリエーションの機会の提供についてでございますが、大人と子供が一緒になって楽しむ事業としましては、市民歩こう会や市民健康マラソン大会、そしてパークゴルフ協会の皆さんが、子供たちに手ほどきする子どもパークゴルフ大会を実施してまいります。また、子ども室内カーリング大会では、チロル学園と小学生が一緒にフロアカーリングを楽しむ機会を設けてまいります。以上でございます。

質問 6番 本田加津子

ありがとうございました。ただいまの御答弁でほぼ理解いたしましたので、何点か再質問をさせていただきたいと思います。まず、広報モニターのこちらのほうだったのですが、昨年度は4名の方が広報モニターとして、いろいろな意見をいただいたということなのですが、これモニターの方は謝礼とか、そういう形はどうなっているのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

広報モニターの方につきましては、謝礼はございません。

質問 6番 本田加津子

わかりました。あと子どもモニター、こういったものも活用すると目線の違う意見が聞けるのではないかなと思うのですけれども、子どもモニターを採用することについて検討をされたことはありますか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

子どもモニターにつきまして検討したことはございませんが、小中学生との語る会とかで意見が聞けますので、そちらのほうでできれば対応したいというふうに考えております。

質問 6番 本田加津子

小中学生の語る会に来られる方というのは限られた人たちなのかというのも思います。あと子供さんですすので、会議に出たりですとかということはちょっと難しくなってくる場合も想定されると思いますので、子供さんに関してはアンケートとかでも集約するということで対応できるというふうに思っています。やはり広報に親しむという意味でも、子供の活用も考えていっていただきたいなと思うのですが、そのことについてはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

会議につきましてはなかなか難しいのかなというふうに思いますが、アンケート等につきましては、どのようなことができるのか研究をさせていただきたいというふうに思います。

質問 6番 本田加津子

次、今、広報に「レッツ脳トレ」とかという企画が掲載されているのですが、これはモニターさんから出された提案とかで掲載されているのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

この部分につきましては、広報モニターさんではなくて職員の提案でございます。

質問 6番 本田加津子

これ答えを書いて応募するというふうになっているのですが、これはまだ始められたばかりなので、どのぐらいの応募数というのがあるのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

応募につきましては実際のところ、ほぼ数件しかございません。ただ、おもしろい取り組みだという御意見はいただいております。

質問 6番 本田加津子

では、応募され方3名の方に粗品を進呈ということも記載されているので、応募された方は大体粗品をもらっているような状況なのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

今のところ応募された方につきましては粗品を贈呈しております。

質問 6番 本田加津子

これは市内の方とか、市外の方でも歌志内に勤務されているとか、どこかで広報を見た方が応募してきたりとかということも考えられると思うのですが、粗品はどのような粗品を御用意しているのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

粗品につきましては、メモ用紙と、あとクリアファイル、独自につくったものが今年度ございますので、そのようなものを粗品として提供をしております。

質問 6番 本田加津子

すごくいいことなので、たくさんの方が応募してくれればいいなというふうに思うのですが、はがき、ファックス、メール、3種類から選ぶということで、高齢の方はメールを打って回答するということがちょっとなじみのない方もいるのかなと思います。広報紙、歌志内の情報がたっぷり詰まっていて、とても大切な重要なものだということも思ってますので、これからも、先ほども言った子どもモニターの活用ですとか、今やっている─ 120 ─脳トレ、また、クロスワードといったものも結構やっている方もいらっしゃるので、そういったさまざまな、いろいろ楽しませるような内容を工夫していっていただきたいなと思います。続きまして、ふるさと応援寄附こちらの謝礼品の充実についてなのですが、大体どのような形で充実していくのかということはわかりました。現在も多種多様な謝礼品を備えているのですが、この中でもやはり人気のあるものというのはあるのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

やはり人気のあるものは、どこの市町村でもそうなのですけれども食べ物が人気がございます。歌志内でいいますと、一番人気があるのはラムジンギスカン、2番目が蜂蜜、3番目がワイン、4番目が漬け物、あと5番目がアンモナイトというふうになっています。

質問 6番 本田加津子

あとこれは5,000円で1ポイント、2ポイントから自分が選んだ品と交換できるということなのですが、これ2ポイントは十何種類かあったのかなと思いますが、これ金額的には大体同じようなものをそろえていらっしゃるのでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

謝礼品といいますか返戻品の金額につきましては、多少のばらつきはございますが、大体15%から25%、25%以下の金額で設定をしております。

質問 6番 本田加津子

やはり謝礼品どんなのがあるかなといって、いろいろ検索されている方も結構いらっしゃいます。ふだんとても高くて買えないようなもの高級なものが、寄附することによって自分のところに来るという思いで寄附されている方もやはりいらっしゃるのかなと思うので、今後の謝礼品のさらなる充実に期待しています。次、プレミアム商品券のこちら発行事業についてだったのですが、昨日の御答弁で販売時期ですとか、販売する数については御答弁ありましたので理解いたしました。販売方法については、やはり昨年は早い時間で完売してしまったので購入できなかったという方が多くいらっしゃいました。昨日の御答弁の中でも、購入できなかった方からの苦情もあったというようなこともありましたので、商工会議所との意見交換会の中で、このようなことについては話し合われたのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

1月に開催されました反省会、この中で、市のほうからうちのほうに苦情があったということは申し伝えました。そして、販売方法につきまして、実行委員会の中では、今の販売方法がいいのではないかという意見が出されたところでございますが、今後、発行する枚数もふやすという方法でございますので、それらも見ながら、また4月に入ってからになりますが実行委員会が開催されると思いますので、その中でも、また、行政のほうの考え方というか市民からいただいている御意見等について訴えていきたいと思います。

質問 6番 本田加津子

そうですね、昨年と同じような方法で販売ということになると、昨年も結構早い時間から並ばれた方がいらっしゃると伺ったので、ことしももっと、それ以上に早い方がいらっしゃるのかなという気もしますので、1人でも多くの方にこのプレミアムの恩恵を受けていただけるようなことで考えていただきたいというふうに思います。あと今回は昨年よりセット数が多いというようなお話もあったのですが、半分は対面販売─ 121 ─で、残りの半分ははがきとかを使って申し込むような、やはり当日仕事があって買いに行くことができない外せない用事があるのだと、人それぞれその日に合わせて行動しているわけではないので、やはり本当は欲しいけれども買いに行けなかったのだという方も若干いらっしゃるのですね。そういった方のためにも、はがきとかで申し込んで抽選で当たって、引換券か往復はがきとかを使って、そういったこともできるのではないのかなと思います。市民にとっては、利用しやすい商品券とするためということで先ほど御答弁いただいておりますので、こういった内容についても4月の意見交換会、こちらのほうで商工会議所のほうと協議していただくということは可能でしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

ただいま議員のほうから御提案をいただきました。全国的にいろいろと知恵を出しながら多くの方に行き渡るような販売方法というものが、仕組みがつくられているところであります。近隣におきましても、広報の中にチラシと引換券というものを全戸配布しながら、当日決まったセット数を引きかえると、そういった取り組みをされているところもございます。そういったほかの取り組みについても、私どものほうで調べた上で、4月に入ってから商工会議所のほうにその辺を情報提供したいと思っています。

質問 6番 本田加津子

ぜひやはり1人でも多くの方が、このプレミアム付き商品券を手にすることができる内容で実施していただけるように、商工会議所のほうと協議を進めていっていただきたいと思います。続きまして、ワイン用ぶどうの試験栽培のことだったのですが、これ昨年からやられているのですが、以前太陽ファームが栽培しているときの資料ですとか、栽培のノウハウ、こういったものは引き継がれているのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

太陽ファームさんから書類的なものの引き継ぎは実は受けておりません。ただ、当時太陽ファームのほうに所属されていた方、技術員の方が現在アドバイザーということで、そういったことで生きた形のノウハウというものを私どもの畑のほうに注入していただいていると、そういう状況でございます。

質問 6番 本田加津子

わかりました。また、このたび、1から栽培するということについて、かなりの経費をかけていくことになると思うのですが、1年1年大切に育てて、実をつけて商品にしなければならない、いわば失敗してはならないという思いがあると思います。このワイン事業に対する理念についてお伺いしたいと思います。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

理念といいますか、何度か機会あるときにお話しさせていただいておりますけれども、私どもの産業がない中で、第1次産業というものを非常にこれから重要視していきたいと、そういう中でぶどう栽培を核にしていきたいと、そういう考え方でございます。確かにぶどう栽培というのは植えてから3年目で初めて、うちの計画では10%程度の収穫という考え方でおります。長い期間をかけながら成功に導いていかなければならない事業であります。ですから、言い方あれかもしれませんけれども、焦ることなくじっくりと今は土づく─ 122 ─りから始めておりますし、実は今年度行った土壌改良、土壌診断の結果で、土の状態も思っていたよりも良好だという結果も出てございますので、そういったものを踏まえながら、ことし雪解けてから3,000本を最初に植栽いたしますけれども、じっくりと育てていきたい、そういうことが理念となるかどうかわかりませんけれども、そういう考え方で進めたいと思っております。

質問 6番 本田加津子

わかりました。あと雇用の関係だったのですが、今年度シルバーセンターの方を2名派遣してもらってということだったのですが、例えば、苗木を植えるときに、市民ボランティアのような方を募って市民にもかかわりを持ってもらうということも、歌志内全体でぶどうを育てていくというような気持ちが強くなってくるのではないかなと思うのですが、素人といいますか経験のない方を巻き込むということは難しいことなのでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

ぶどうの苗木の植栽につきましては3,000本ということで、うちの地域おこし協力隊員とも話をしている中では、やはり市民の方にぶどう園を知ってもらうということも一つの重要なポイントということで、どういった形かわかりませんけれども、市民の方にも参加していただけるような方向で現在考えているところでございます。

質問 6番 本田加津子

ぜひ植えてみたいとか、ぶどうが育つところを見てみたいと思っている方がたくさんいらっしゃいます。実際にぶどうを植えたりとかそういうことはできないけれども、興味を持っている市民という方は大勢いらっしゃると思うのです。情報の発信ということで先ほどもありましたが、簡単に上歌に行って、どんなふうになっているのかなと見にも行けないと思うので、ぶどう通信みたいなものを広報紙に折り込んで毎月毎月市民に伝えると市民は身近に感じていくのかなと。こんなに大きくなったのだ、1カ月たったらこんなになったのだと、ぶどうに対して親しみが湧くのかなというふうに思いますので、月に1回ホームページとかフェイスブック、まずそういったところでも情報発信されていると思うのですが、ネット環境になじみのない高齢者の方もたくさんいらっしゃいますので、ペーパーで情報を伝えるということもやっていっていただきたいと思うのですが、その辺についてはいかがでしょうか。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

先ほども申し上げましたように、ぶどう栽培事業というのは非常に長い年月がかかります。今、土壌改良を行いましてぶどうを植えると。それがだんだん成長していく姿というものをやっぱり見ていただきたいという考え方がございますので、情報発信の仕方につきましては、広報紙という部分が中心になろうかと思いますけれども、広報の担当のほうともお話しをして、枠をどれぐらい使えるのかということもお聞きしながら掲載するような方向で検討したいと思っています。

質問 6番 本田加津子

ぜひ市民も参加できるような、遠くにいても、自分もぶどうづくりに携わっているのだという気持ちになれるような事業を展開していっていただきたいと思います。続きまして、つどいの場事業について何点かお伺いしたいのですが、これは参加に当たっては参加費用とか、この辺はどういうふうになっているのでしょうか。─ 123 ─

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

現在、週1回実施する予定としておりますので、その際に利用者からの御負担としては1回100円、それから昼食を御希望する方につきましては、これは希望者という形になりますけれども、1食500円という形での利用者負担をお願いしようとしております。

質問 6番 本田加津子

わかりました。これ1回の参加には人数制限があると思うのですが、どのぐらいの方が一度に集まれるような態勢をつくっていかれるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

新年度から初の事業でございますので、今のところ10名程度というふうに想定をしております。利用状況にあわせて、またその辺については考えていかなければならないかなというふうに思っております。

質問 6番 本田加津子

やはり家にずっといるということは、高齢者の方にとっても苦痛な面も多いのかなと思います。こういって最初は週に1回だったのがだんだん好評で、1回10名ということで捌き切れなくなって、これを週に2回にしますとか、こういってどんどん広がっていってくれることを願っています。あとこれは送迎があるのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

利用申込者から事前に申し込みを受けまして、そして送迎をするという形をとるということでございます。

質問 6番 本田加津子

わかりました。その次の高齢者の立場に立った視点での支援ということで、今、伺ったつどいの場事業ですね、これもとても高齢者の立場に立って、1人でお茶を飲んでいるより皆さんでお茶を飲みましょうとか、軽い運動をしましょうということで、とても充実できる内容かなと思います。しかし、やはり高齢者にとって買い物について不安だという声をよく聞きます。買い物の支援については、今も現在いろいろな検討をされているとは思うのですが、今年度何か検討をされているようなことがあれば、お伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

前回の議会でもございましたけれども、買い物支援につきましては、福祉的な部分だけではなくて、公共の交通機関との関係もございますので、関係する部分で、全体として考えなければならない問題だというふうに思っております。

質問 6番 本田加津子

ぜひいろいろなところで、いろいろな協議を進めていっていただいて、やはり1人でも買い物に行きやすいような環境をつくってあげるという取り組みをしていってほしいと思います。続きまして、教育行政執行方針のほうの異年齢交流についてだったのですが、異年齢交流はどのようなことを実施するのかということでお聞きしたいと思うのですが、赤平市の子供たちと行事を通じるような、こういったものも異年齢ということに入れているのでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

議員おっしゃるとおり全ての行事につきまして、複─ 124 ─数の学年の子供が参加しておりますので、当然高学年の子は低学年の子の面倒を見る、低学年の子は高学年の子の指示を仰ぎながら、そういった中で行事を行うということで、全ての行事にわたって異年齢交流の意味を含めて行ってまいりたいという考え方でございます。

質問 6番 本田加津子

わかりました。あとは、赤平の子供と行事を通じて交流する、これは何か具体的なこんなことを今年度はするのだというようなことがあればお聞かせください。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

これにつきましては、赤平で過去30年前から、あかびら子どもまつりというものを行っておりまして、それは赤平で子供たちが、ブースを出してお店やさんごっこみたいな形の国をつくるという行事を行っておりまして、これに赤平の子供のほか芦別の子供が参加しておりまして、さらに、昨年歌志内の子供も参加しないかというお声かけがありましたので、子供に参加希望者を募りましたところ参加者がありましたので、歌志内からもチームといいますかブースをつくって出品して、そこに参加する赤平の子供、芦別の子供、そういった子供とも交流してまいると、そんなふうなことでございます。

質問 6番 本田加津子

わかりました。あと昨日御答弁の中で、今年度より北星学園大学、こちらのほうに中学生を連れていって大学の中を見せていくような取り組みがあるということをお伺いしたのですが、これはどういう目的でということも若干お聞きしたのですけれども、もう一度どういうことを子供たちに見てほしいので大学を見学ということになったのか、お聞きしたいと思います。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

対象が中学生でございまして、中学生は次の高校のことはよくイメージすると思うのですが、その次の大学、特にこの市内や管内には大学という場所が余りないものですから、実際に大学の中に入ってみて、大学というのはどんなところなのだろうとか、そういうことをよく見ていただきたいということでございます。

質問 6番 本田加津子

大学のキャンパスというのは、チャンスがないと入っていけない場所だと思うので、中学生を対象に高校を飛び越えたその上があるのだという将来の進路の参考ということでは、とてもいいお話というか取り組みではないかと思います。でも、実際大学を見ても経済的な理由で進学できないという子供たちも現実たくさんいらっしゃいます。そこで、このような子供に夢と希望を与えるようなことができる取り組みを実施するのであれば、経済的な理由で左右されないような、希望する子供たちが希望する進路へ進めるようなことの取り組みも同時に行うべきではないかと思うのですけれども、現在歌志内市で実施している奨学金制度についての見直しというのもやっていかなければならないのかなと思いますが、奨学金制度についての見直しのお考えをお伺いいたします。

答弁 教育次長 虻川善智(教育次長は2019年3月まで)

このたび大学訪問というのは、先ほど杉山主幹のほうから申し上げましたとおり、やはり中学生に大学というところを見学していただきながら、意識を高めてもらうという目的の一つでございます。また、議員おっしゃるとおり経済的な部分ということで、当市においても奨学金制度を設けております。額として満足のいくものかという部分では金額的には別としまして、現在、国の─ 125 ─ほうでも給付型の奨学金制度ということも動向としてはございますので、ただその奨学金の額というのが、やはり問題になってくるのかなと思います。また、その辺については今後奨学金制度という部分全体の中で、見直していくというのも必要になってくるというのは御指摘のとおりかなというふうに思っております。

質問 6番 本田加津子

確かに、奨学金については国の方でも新たな取り組みが始まってきています。歌志内でも独自の取り組みというのが求められてきているような時期なのではないかなと思います。現実的に経済的な理由で大学ですとか専門学校へ進むことをあきらめた子供たちがたくさんいます。歌志内の子供たちが、将来に夢と希望を持つことができるような取り組みをぜひ実施していただいて、歌志内で生まれて育ってよかったと、子供たちが言えるような、そういった支援を講じていただきたいと思うのですが、奨学金のことについて教育長のお考えをお伺いいたしたいと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

非常に本田議員おっしゃるとおり、貧困が要するに進学を閉ざしてしまっている、あるいは教育格差を生んでいるということは事実でございます。ただ、一方、奨学金に対するさまざまな問題がありまして、奨学金と言えば非常に聞こえがいいのですけれども、我々の世界では、学生ローンというようなことで言ってまして、卒業してから要するに返済額が500万円、600万円、700万円というような形で、本当に生活していかれるのかどうかというようなことで、非常にそういう部分も問題があるかと思います。本当に全部返済ではなくて給付型の形の奨学金であれば問題はないのですけれども、一応国もそういうふうな形になってないものですから、そこのところを慎重に考えていきたいなというふうに思っております。以上です。

質問 6番 本田加津子

ぜひ学生ローンにならないように給付型、たくさんの人数には対応できないかもしれないけれども、本当に困っていて、本当に能力があって、本当に学校に行きたいという子供に対しては給付型というのも考えていって、ぜひ次代を担う子供たちの希望の芽を伸ばしてあげるような支援を進めていっていただきたいと思います。続きまして、屋外での居場所づくりに関してだったのですが、公園や児童公園なども草刈りをしてきちんとしているので、決して外遊びができる場所が少ない状況ではないというような先ほどの御答弁でしたが、小さい公園とかではボール遊びとかも危なくてできないし、旧西小学校のグラウンドで遊んでいる子供たちもいるのですが、トイレはどこに行っているのだろうと、やっぱりちょっと考えてしまうのですよね。冬場はスキー場へ行って体を動かすこともできますが、夏は、今、歌志内市内にプールがないので、外のプールまで行くような環境にあります。ぜひやはりどこかで思い切り遊べるような、そういったことも必要になってくるのかなと思いますので、現状ある児童公園ですとか、公園にとらわれないで、もっと子供たちが走ったり、サッカーをやったりとか、そういったことができるような空間をつくっていただくようなお考えをしていただきたいと思うのですが、そのことについては、いかがでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

私たちが日ごろ巡回などを行っている中で、市内の子供がよく遊んでいる場所と言いますと、東光地区の改良住宅の公園ですとか、コミュニティセンターの駐車場、文珠第1ちびっこ広場、おっしゃった西小学校の遊具のところ、それから文珠しらかば団地の公園、また、しらかば団地の改良裏の川原などで、子供の遊んでいる姿はよく見かけるところでございます。また、民間のシンクタンクの調査によりますと、大都市ではやはり子供が外遊びをする場所ということでは、整備された公園ということが多いわけなのですが、地方とか小都市では、その地域のさまざまな自然空間、こういったところを遊び場にするとか、好まれるということが多いという傾向がございます。先ほど、教育長から御答弁ございましたように、そういった意味では公園もありますし、市内に、歌志内で外遊びできる場所もございますので、そういった子供の動きなんかも見ながら、またそういった場所をどういうふうに考えたらいいのかということを、これから考えていくべきなのかなということで考えております。

質問 6番 本田加津子

ぜひ子供たちが健やかに育てるような環境を整備していっていただきたいと思います。あと高齢者が知識や技能を活かすことができる機会を提供促進するということだったのですが、先ほど、手づくりしたものや家庭菜園で収穫したものをバザー形式で出品するような、そういった取り組みをしていきますということだったのですが、例えば、歌志内には多くの漬け物名人とかと呼ばれる方がたくさんいらっしゃいます。若い方の中では、漬け物を漬けたいのだけれどもなかなかうまく漬けられないという方や、漬け方自体がわからないので、スーパーで買ってきているのだという方もたくさんいらっしゃいます。そこで、高齢者の方が持っている漬け物のノウハウというものを若い世代に伝承するような機会の提供、こういったものも効果的ではないかなというふうに考えます。漬け物にかかわらず料理全般、例えば歌志内でいうとなんこのつくり方ですとか、やはりお年寄りに聞かないとわからない知恵というのがたくさん眠っているのかなというふうに思うのですよね。さまざまない知識をお持ちの高齢者の方と若い世代、これも異年齢交流というふうにつながってくるのかなと思うのですが、こういった取り組みについてお考えいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

このことにつきましても、先ほど教育長からの答弁にございましたとおり、先日初めて開催しまして、また来年も予定しておりますコミュニティバザール、これを発展させるようなことで実現していかないかなということが、私ども教育委員会の考え方でございます。ですので、例えば来年の予定としては、ことしは3月に行いましたけれども、平成29年度は今8月下旬ぐらいを予定して、例えば家庭菜園といったところでできた夏野菜ですとか、そういったものをまた自分の趣味でつくって食べるだけでなくて、そういったバザーに出してみるといったこと。そして、またそういう格好で発展しますと、議員おっしゃったような、今度は家庭での漬け物ですかそういったものにも、どんどんいろいろなことが発展していけば、またさらにこの事業の効果というのが高まるのかなというふう考えております。

質問 6番 本田加津子

そうですね、ぜひそういったほうに発展させていっていただくよう─ 127 ─な取り組みをしていただきたいと思います。また、高齢者の方も若い世代の方とかかわることで、携帯電話の便利な使い方を教えてもらったりとか、今いろいろな情報交換とか、そういったこともお互いの相乗効果になるのかなというふうに思いますので、ぜひうたみんにたくさんの人が集まれる取り組みをしていただきたいと思います。これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月10日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる