みんなの議会

歌志内市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日

(1)歌志内市職員(臨時、嘱託職員を含む)の現況について/(2)地区別市政懇談会等について

2013年12月19日、歌志内市議会の一般質問で、川野敏夫議員が「歌志内市職員(臨時、嘱託職員を含む)の現況について」「地区別市政懇談会等について」について質問し、総務課長 渡部一幸、保健福祉課長 虻川善智、市長 村上隆興、副市長 岩﨑雄逸、建設課長 柴田一孔、教育長 森塚勝敏が答弁しました。

質問者
川野敏夫 議員
答弁者
総務課長 渡部一幸、保健福祉課長 虻川善智、市長 村上隆興、副市長 岩﨑雄逸、建設課長 柴田一孔、教育長 森塚勝敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 2番 川野敏夫

今回の質問、2件を一般質問いたします。件名1、歌志内市職員(臨時、嘱託職員を含む)の現況についてでございます。20年ぶりに歌志内市職員の募集が行われ、内定がされたと聞きました。そこで伺います。①若干名という募集職種もあったが、それぞれの職種募集に何名応募されて、何名が内定されたのか。②その内定された中、歌志内市在住の市民は何名おられるのか。③市職員の採用について、退職者数の2分の1人との見解があるが、次年度以降もこの方針なのか。④平成26年度末の退職者は、何名カウントされているのか。⑤中・長期年次的市職員採用計画はされておられるのか。⑥11月の委員会にて、市職員数(臨時、嘱託職員を含む)が提示されました。この人員が、現在の市政執行の上で適正と認識されているのか。⑦類似団体との人口当たりの市職員数比較では、2.3倍と聞くが、近隣市町、または旧産炭地域自治体との比較では、どのようになっているか。⑧平成24年度決算見込み性質別歳出構成比でも、広報にても人件費が約20%となっているが、これは市職員のみの提示なのか。嘱託、臨時職員の人件費を含めると、普通会計人件費比率はどの程度になるのか。⑨その普通会計に占める全人件費率は、前段の近隣市町、旧産炭地域自治体との比較をどのように把握されているか。⑩職員再任用の基本方針が示されているが、当事者の対応をどのように捉えているのか。⑪この制度により、市職員新規採用及び新陳代謝に対する影響は大きくなると思われるが、見解はいかがか。件名の2です。地区別市政懇談会等について。①地区別市政懇談会にて意見、要望を多数いただいたようですが、切実と思われるものはどのようなものか。②その中、予算措置、実施時期の検討が必要とされるものはあるのか。③地域サロンについての情報提供がされ、課題も多いようだが、高齢社会の歌志内にとって、開設実施へ向けての予算措置、アドバイスが重要と思えるが、検討はいかがか。④今後、この体制での地区別市政懇談会、また、さきに行われた、学生と市長が語る会の継続は検討されておられるのか。以上でございます。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

私のほうから、1の歌志内市職員の現況についての①から⑪まで、2番目の地区別市政懇談会等についての①、②、④について、私のほうから御答弁申し上げます。1の歌志内市職員の現況についてでございます。①と②につきまして、一括して御答弁申し上げます。新規採用職員の募集及び内定状況につきましては、一般事務職は15名の応募者があり4名の内定者、消防職員は11名の応募があり1名の内定者、建築技術職は1名の応募及び内定者、保健師は2名の応募があり1名の内定者で、合計7名を採用内定としております。なお、新規採用職員の内定者のうち、当市在住の方は一般事務職1名であります。次に、③、⑤、⑥につきまして一括して御答弁申し上げます。現在、新規採用の職員数につきましては、平成24年度に庁内の組織機構等検討委員会から答申された退職者数の2分の1を新規採用するとした方針に基づき実施しておりますが、中・長期的な市職員採用計画は策定しておりません。しかし、答申された組織機構や職員配置につきましては27年度までとなっておりますので、新たに運用される再任用制度の状況も考慮するとともに、定員管理における類似団体及び人口が同規模のまちなどの職員数も参考としながら、今後、組織のあり方や新規採用職員、臨時嘱託職員を含めた職員数について全庁的に検討してまいりたいと考えております。次に④でございます。平成26年度末の定年退職者は、市立病院の看護師1名となっておりますが、当病院の医療職員につきましては、医療法等における配置基準に基づくものでありますので、退職者数の2分の1の方針から除外しており、カウントしておりません。続きまして、⑦でございます。空知管内における近隣市町及び旧産炭地自治体との職員数を、平成24年のデータにより対人口比率で単純に比較いたしますと、当市の職員一人当たりの人口は55人であります。なお、職員数につきましては同条件で比較するため、消防職員及び生活保護部門を除いております。この条件で、近隣市町と比較いたしますと、数値の近いところでは、浦臼町で45人、雨竜町56人、奈井江町68人であります。旧産炭地との比較では、数値の近いところでは、上砂川町が68人、芦別市78人、三笠市84人であります。⑧でございます。平成24年度における普通会計の人件費率につきましては、20.1%となっており、この内訳といたしましては、市職員の給料、手当、共済費のほか、特別職の給与、市議会議員の報酬手当、各種行政委員や嘱託職員の報酬などが含まれておりますが、臨時職員の賃金は物件費扱いとなっておりますので人件費には含まれておりません。なお、臨時職員の賃金を含めて算出いたしますと、人件費率は20.9%となります。⑨でございます。近隣市町等における臨時職員の賃金を含めた全人件費につきましては、公表されておりませんので把握しておりませんが、人件費率で比較いたしますと、旧産炭地の人件費率が総じて高い傾向にあります。これは、当市を初め、炭鉱閉山後にこれに変わる新たな産業が創出されなかった自治体においては、自主財源が乏しく歳入が少ないため、歳出における経常的な経費もこれと連動して少なくなることから、人件費率が高い状況になっていると考えます。⑩でございます。─ 86 ─再任用職員の任用に当たりましては、退職時に管理職であった職員も再任用時には一般職員となり、上下関係が逆転することもあるため、当事者本人の意識の切りかえが重要になると考えます。また、再任用職員を受け入れる職場においても、再任用職員の知識、経験を十分活用するため、制度の趣旨を正しく理解し、必要以上に遠慮することがないよう留意するなど、職場全体の能率が向上するよう配慮することが求められております。⑪でございます。再任用制度を運用することは、市職員新規採用や新陳代謝に大きな影響を与えるものと十分認識しておりますが、このことは当市だけではなく、どこの自治体においても同様と考えております。当市を初め、近隣市町におきましても、条例は制定していたが職員の削減を進めながら新陳代謝も図らなければならないことから、これまで運用されておりませんでした。しかし、年金制度改革により、今年度末の定年退職者から年金の支給開始年齢が引き上げられ、無収入期間が生じることになるため、国においては、職員が再任用を希望する場合、再任用をすることとしており、地方自治体においても、国家公務員に準じて行うよう要請されております。このため、今般の再任用制度の運用につきましては、国からの要請も踏まえて実施するものでありますので、今後におきましては、再任用制度と新規採用の調整をうまく図りながら運用をしてまいりたいと考えております。大きな2番の地区別市政懇談会等についての①でございます。今年度の地区別市政懇談会は、9月30日の上歌新栄地区自治会を皮切りに、11月7日まで全町内会、自治会19カ所を回り、延べ247人の皆さんに御参加をいただき実施いたしました。参加された皆さんからの要望につきましては、生活に直結しているものが多く、住宅の修繕や道路補修、除排雪に関するものなどがございました。その他、町内会運営の現状から、会員の減少による町内会合併に関しての意見や質問が5カ所からありました。②でございます。現地確認を行い、対応できるものについては即時対応を行い、予算計上が必要なものについては、各所管においてその対応を検討し、可能なものについては新年度予算で対応することとしております。④でございます。地区別市政懇談会につきましては、市民の皆様の身近な問題などについて話し合いをし、解決策を見つけていく場であり、また、行政課題などについての意見や提言などを市政に反映することを目的としており、今後におきましても内容の検討を行い開催してまいりたいと考えております。また、小中学校と市長が語る会につきましても、教育委員会並びに小中学校と開催方法や内容を検討しながら引き続き行ってまいりたいと考えております。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

私のほうから、2番目の③について答弁いたします。サロン活動につきましては、地区別市政懇談会で情報提供させていただきましたが、その中で、サロン活動の効果やサロンにかかわる人の役割、そしてよくある課題と今後の展開というお話をさせていただきました。既に、何らかのサロン的な活動が行われている地域があることがわかりましたので、今後はサロンとして発展させていただけるよう、地域からの要請に基づき、サロン開催のためのプロ─ 87 ─グラムづくりや備品類の貸し出しなどのアドバイスを行ってまいりたいと考えております。

質問 2番 川野敏夫

一番最初に、20年ぶりということの今回の採用なのですけれども、その間、福祉施設を指定管理等にするときに、そのまま残るかなというのが、こちらへ戻ってきているということですけれども、この20年ぶりということで、現在一番若い市の職員は何歳になるのですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

25年4月1日で申し上げますと、市役所の職員といたしましては30歳が一番下となります。消防におきましては21歳が一番下ということになっております。

質問 2番 川野敏夫

そうすると、20年ぶりに新規採用というのではなく、消防の場合は別でしょうけれども、20年前に入られた方は、ざっと計算しますと18で入っても38歳という格好にはなるのでしょうけれども、そのほかに、どこかほかの施設から移転してきたという人たちも含めて、若い人が30歳というふうに聞いてよろしいですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

そのとおりでございます。施設の部分を考慮しませんと、もともとの市の職員でいけば一番下が37歳ということになっております。

質問 2番 川野敏夫

一般の企業でしたら到底考えられない、倒産状態だったと思うのですけれども、その間、ほかの職員の皆さんがいろいろ経験、尽力されて、歌志内株式会社が現在あるわけですけれども、普通は上司からいろいろな仕事の面、それから対人関係なんかを指導されて、そして、同僚ないしは部下と検索をしていくというのが我々考える組織だと思うのですけれども、そういうのが途中途絶えていたということで、現在の歌志内の庁舎の組織としては、そごと言うほど大げさじゃないにしても、どこか欠陥があるなというふうに考えておられるところはございませんか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

適切な答えになるかどうかわかりませんが、やはり下の者が入ってこないということについては新陳代謝がないというのが一つでありますし、また、現状、下の者が入ってこないということで、仕事ということを教えるという立場になかなかならないというのがありまして、やはり教えていくという部分が一番自分にとっても勉強になるのかなということになりますので、その辺でいけばかなりの差がございますので、その辺については実情かわいそうな部分もございますが、その辺にはちょっと、自分が伸びていく部分については残念な結果になったのかなとは思います。

質問 2番 川野敏夫

本当に今、課長の答弁の言葉の中にありましたけれども、上司から教わるのは当然覚えるのでしょうけれども、後輩に教えながら自分もまた別なことに気づくというような普通の社会、普通の会社では十分それが検索の材料になると思うのですよね。だから、今おっしゃられました、かわいそうな状態だったというのが、私もなるほどなというふうには感じましたけれども、今後そういうのが少しずつでも改良されていくかなというふうに期待するのですけれども、これ、後から聞きますけれども、先ほどの答弁の中では、まだ、その─ 88 ─後、採用の予定というのは立てづらいなというような意味のことを答弁されていましたので、これは後ほどまた確認したいと思います。今の市の職員というのは、歌志内市民の高齢化が進むことによって、何かと市役所、市役所というふうな格好で頼りにされています。それで、今、いろいろな指導とか勉強とかというのがありましたけれども、やはり頼りにされている存在ということを認識されて、それを職員それぞれが研修ないしは習得訓練をして、市民の頼りに応えるよというふうな研修はいろいろやっているということですけれども、特に力を入れている職員研修というのは、どの方面だと考えておられますか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

実際の自分の仕事の持っている部分での研修もございますし、例えば、税務のほうに新しく行ったということについては、そういう基礎的な部分の研修には必ず行くようにしておりますし、その辺、そごのないように研修をしてきております。また、今年度については、職員研修として2回の予算をとっておりまして、1回目については接遇の部分について市の職員の部分で研修をやっております。

質問 2番 川野敏夫

先ほど、内定された方が市内在住の方が1名ということの答弁だったのですけれども、正式に採用後、その方は歌志内に居住できる環境の人なのでしょうか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

応募の条件といたしまして、歌志内市に在住できることということで募集しておりますので、その方につきましては内定時にも再確認をして確認しております。先ほど、1名と申しましたが、親族が当市に居住しているなど歌志内出身の方につきましては、先ほどの1名を含めまして、一般事務職4名の全員と建築技術職1名が歌志内出身ということでございます。

質問 2番 川野敏夫

何名かでも人口がふえてもらえると助かるのではないかと。今、一般職員が4名の内定をされたということですけれども、この4名はどのグループに配属される予定なのか、その辺はまだ検討されていないのですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

それにつきましては、来年の3月の人事異動の中で決めていくということになります。

質問 2番 川野敏夫

であれば、考え方を逆にして、どのグループが現在手薄だよというふうに考えておられるのか、そういう状態のグループが現在あるかどうか答えてください。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

機構改革をしてから、しばらく年数がたっております。その間に、ある程度の退職者も出ておりますし、異動によって減員になったところの戦力の補充という、そういう形をとっている場面もあります。したがって、全体を見通した場合、必ずしも1カ所、2カ所に偏っているというふうには理解をしておりません。全体の中で減員になっている分だけ、その分だけは、手薄になっていくと私どもは理解するべきでないかと、そのように思っております。

質問 2番 川野敏夫

先ほど、今の状態、今のこの人数が適切な状態かという質問に対しては、そのように答えられておりました。飛びまして、11月27日、この議場におきまして、中学生と市長が語る会が行われました。私が中学生の生徒に、高校に通うのは自宅から通うのですかというふうな質問をしました。そうしたら、これは高校の支援の関係もあろうかと思うのですけれども、100%が自宅から高校へ通うという話でした。それで、そのときに、3年後、高校を卒業したら歌志内に残って活躍してくれるのですかというような話を聞きましたら、まだ考えていないというのが本音なのでしょうけれども、このときに市長が学生の皆さんに対しまして、皆さんは歌志内の宝だと、このように言っておられました。まさに私も宝だと思うのですよね。この宝を将来的に歌志内から出ないでもらって、歌志内の中で、できれば歌志内の市職員として活躍できる人材になってもらいたいなというふうに思える人たちがかなり集まっていたのですね、中学生。そのためには、先ほど今後の採用計画云々というのもありましたけれども、何かやはり3年後は、我々はそうしたら3人ぐらいは歌志内市役所に就職できるのだなというような、そういう長期まではいかないにしても中期的な計画があれば、やはりその辺、現在の高校に通っている人ないしはこれから高校へ行く人、張り合いというのか、言葉が当たるかどうかわからないですけれども、そういう検討材料になるのではないかと思うのですけれども、その辺の考えはいかがですかね。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

当然、年次計画、今後の年次計画ですね、若干名ずつ補充するというのは定説になってくるだろうと。それだけ私たちの年代が退職していきますので、結局下が薄いわけですよね。そういうわけであれば年齢構成のバランスも悪くなりますので、今後の歌志内の行政を進めるに当たっては、何とか若干名ずつ今後も続けて採用していければということで、今、計画を立てようかと思っています。

質問 2番 川野敏夫

ことしから、一応、退職者数の2分の1人というのが、ある程度、方針として出されているのですけれども、先ほど聞きましたら、来年度の26年度末の退職者は看護師さん1名ということらしいのですけれども、そうなると、その方針どおりでいくと、来年26年度の募集はないというふうに考えられるのですけれども、その辺は検討し直しできそうなのですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

今の部分でいきますと、退職者の2分の1採用ということですので、その中には看護師さんですとか消防職員の部分は、固定の部分は除くということですので、来年、看護師さんが1名退職されても、その分のカウントにはまず入らないというのが一つでございます。今のことしの部分でいきますと、勧奨退職等も受けております。その勧奨退職でやめられる方とかが出れば、例えば2名が出れば1名の採用というようなことになりますので、その時期まで今のところはわからないということであります。

質問 2番 川野敏夫

やはり、わからないという状態であれば、今の中学生に3年たったら歌志内職員になれやというふうな勧誘の仕方はできないということなのですよね。だから、その辺の長期計画というのは、これは人員の問題ですから、これは一概に年間何名ずつということにはならないのでしょうけれども、やはり歌志内市のために頑張るのだというふうな人の受─ 90 ─け皿、これ毎年数人、若干名ですか、必要なのではないかと思うので、その辺の検討もしていただきたいと思います。その職員数ですけれども、これは直接私も感じたというか、そういう例もあるのですけれども、例えば現在、臨時ないしは嘱託の職員の処遇を見て、それから正規職員の姿を見ますと、普通1人でできる仕事、できるというか1人でやらなければならない仕事を2人も3人もかかっているよと。それで、途中、あの人は何をやっているのだろうねというような、それこそ重要ポストにおられる方も見受けられます。それから、そういう話も聞きます。今、勧奨という言葉も出ましたけれども、これは教育の範囲を超えているような、そういう職員に対しては、やはり勧奨、その他、分限ですとか、その辺の検討も必要かと私も思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

職員の分限についてでございますけれども、この分限というのは、ただ発令をすると、こういう手続でするものではなくて、やはりその職員が、職員としての業務を遂行する能力をお持ちでないという判断をしなければなりません。その判断をするために、しかるべき手続がございます。半月、一カ月でその結果が出せるという、そういうものではないものですから、それ相当の研修を行わせ、その上での判断をしていくという、そういう手続が必要になりますので、相当長期になるだろうということで、事例としては鳥取県がその制度を強く入れて実行した例があるようでございますけれども、私どもも研究をする必要は認めますけれども、時間的には相当必要になるだろうと、そのように思います。

質問 2番 川野敏夫

先ほどの研修の話に戻るのですけれども、今回せっかく20年ぶりに新規採用の職員、来年4月ですか、入ってこられますね。この職員をどのように、まだ配転先は決まっていないということですけれども、今まで新規採用の教育というのも、やはり20年おくれているわけですよね。だから、庁内で行う教育ないしは派遣して行う教育といろいろあるでしょうけれども、この新規採用の職員をどのように育てるないしはどう育んでいくかということも、もう検討していなければならないのではないかと思うのですけれども、その辺の構想についてはいかがですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

過去もそうですが、新規採用された職員を集めまして、一般的な事務の部分の研修は当然行ってまいります。その後、今も順番にやってきておりますが、いろいろな法制ですとか、そういう基本になるもの、これの研修についても、これは札幌で開催されるものですけれども、そこは順番に今の職員からも行っておりますので、その新規採用の職員も順番が来ればそちらのほうに行くというような形で研修は考えております。また、中空知広域圏の中でもそういうような研修等もございますので、機会があるごとに、そういう研修には行っていただくということになります。

質問 2番 川野敏夫

内定された方の年齢そのものはわかりませんけれども、本当に大事に育てていっていただきたいと考えます。人件費率について、先ほど、公表されていないので余り実態はわからないということなのですけれども、これも全人件費率になるかどうか、全歳出に占める割合として掲載されているのが、これは参考にならないでしょうけれども、夕張の場合8%、それから美唄の場合が16%、それから赤平、これが15.8%、三笠が13.3%ですか、芦別が当市と同じ20.5%─ 91 ─ぐらいということで公表されております。それで、類似団体というふうに掲載されている留萌にしても12.3%という情報があります。せめてこの20%を切る、十七、八%ぐらいの人件費に抑えるのが、人数的なものもあるでしょうけれども、ラスパイレスで見ても、余り歌志内市としては高いほうではないので、どこを削ればいいのだということにはなるのでしょうけれども、その辺を検討しながら、この人件費比率、これも抑える施策が必要ではないかと思うのですけれども、この辺はいかがですか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

なかなか大変、頭の痛い問題で、職員数の部分と、やはり人件費の部分というのは比例いたしますので、そこが充足されれば、当然、人件費率も上がるということになっております。また、人件費率の捉え方が、ちょっと川野議員と違った部分があるのですが、うちのほうの押さえでは、平成24年度、町では23年度の数値で押さえておりまして、歌志内は先ほども申しました20.1%、上砂川で20.3%、産炭地でいけばですね、高いところでは芦別市が21.8%、赤平市で15.8%ということになっております。これにつきましては、各自そこそこの歳出規模という部分も影響いたしますので、即、それが人件費率が高いということで、はっきりまだ言えないのかなと。例えば、その年に工事がたくさん多ければ、やはり歳出規模も多くなりますので、その辺の比率でございますので、なかなかこちらでの比較は難しいのかなと。やはり職員数の数での比較とかというものでのほうが見やすいのかなと考えております。

質問 2番 川野敏夫

先ほど答弁ありました再任用の件なのですけれども、再任用時、例えば、来年ですから、26年3月末退職ということになると、この退職手当の算定というのは、その定年時に行われて、それで、もしその後、再任用するということであれば、その再任用は、言ってみれば一から始まるという格好に制定されているのか。その再任用時の退職金というのは、また発生するのかどうか、その辺を確認したいと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

今言われたとおりに、再任用ということでございますので、来年の3月で一回退職金はそこで一旦受け取るということで、その後に、4月1日にその方は再任用ということになります。また、その再任用の期間の退職金については当たらないこととなってございます。

質問 2番 川野敏夫

ちょっと先の話になるのですけれども、先ほど26年度の退職者は、看護師さんを含めて2名程度というふうに聞きましたが、27年度、28年度ということは、再来年のその後の退職者数ということは、これが今度の新規採用のバロメーターになると思うのですけれども、その辺の対象者は、例えば、27年度、28年度ぐらいは、それぞれ何人ぐらいなのでしょうか。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

26年度末は、先ほど言いました病院の方がお一人。その次の年には、一般事務職のほうでは2名、病院で看護師さんが2名、保育所で1名、その次の年につきましては病院で2名というような予定になっております。

質問 2番 川野敏夫

退職者が1名未満ということは、やはり新規採用というのを控えておかないと、先ほどの人件費比率にも関係してくるということになろうかと思うのですね。わかりましたというか、これはまた再度検討をしていかなければならない問題ではないかと思うのですけれども、それでは、まず、市政懇談会について、いろいろな問題が出されたよと、新年度の予算にも検討をしなければならないというのもあるようなのですけれども、やはり一番、各町内会、自治会で苦情というのか要望として出るのが、今時期一番多いのが除雪の問題だと思うのです。それで除雪に対して、やはり、町内である程度動いていただいている町内のほうが苦情は少ないというふうに私も理解しているのですけれども、その体制を、例えば町内会単位で、こことここは一番ネックだから除雪してくださいよと。そのためには、役所のほうで考えるのか、やはり町内会のほうの、先ほどちょっと話にも出ましたけれども、協力体制をつくってもらって、その対処に当たるのだというような両方の方法があると思うのですけれども、これ、各自治体を個々に見てもらって、ここはこんな協力をしてもらえばというのが当然あると思うのですけれども、その辺の把握の仕方というのは、ここはここを気をつけて除雪しているのだけれども、排雪しているんだけれどもというような、そういう気のつけ方というのは配慮されていますか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

除雪につきましては、やはり要望が非常に多いということでございます。今ほどの御質問でございますけれども、やはり町内会で、例えば機械を持っているとか、そういう形でまとまっていろいろな要望をしていただいたほうが、行政のほうが動けるのかなと思います。しかしながら、そういう町内会につきましては、さほど苦情がない状況でございます。また、町内会がまとめてということでなくて、個々に苦情といいますか、要望が来たりはいたしますが、最近はほとんど余り来ないような状況になっております。それは皆様方の御理解、御協力があるのかなと思います。

質問 2番 川野敏夫

それと、その同じ要望の中で、住宅の修繕云々というのが出ているのですけれども、今時期は余り感じられていないのかもしれない。雪解け時期、すが漏りというのがこれから出てくるのですけれども、このすが漏りの対処としては、俗に言う雪が一番たまる煙突の回りの除雪をするとかというのが対策としては必要なのでしょうけれども、その点、二階建ての上に上がってというのは、ちょっと素人にはできないのかなと思うので、その辺の対策はお願いしたいのと、すが漏りが始まったらその対処、鉄板の張りかえですとかコーキングするだとかというのがあると思うのですけれども、それはそこの住人が、例えば自分らはできないから、この2階の上で何とか対処してくれというのは、直接町内会単位でなく、そこに住んでいる住人がお願いに上がってもいいということなのでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

そのとおりでよろしいです。また、近年、例えば1棟4戸で空戸の部分もございますので、そういった部分で行政のほうで対応しているところでございます。

質問 2番 川野敏夫

サロンの活動、若干活動しているところがあるよということなのですけれども、このサロンを開催するためというか、展開を広くするために、プログラムづくり、─ 93 ─ないしは備品等の貸し出しなんかでアドバイスできるよということなのですけれども、これは直接、町内会ないしは老人クラブ、そういう団体に対して、こんなのあるけれどもやってみないかいというような、そういう働きかけをするということですか、やっているということですか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

現在のところ、直接働きかけて、こういうことをできますよというのは、個々の町内会さん等には行っておりませんが、地区懇の中でいろいろなお話をさせていただいた中で、そういうことで行えますので、ぜひお声をかけてくださいというお願いをしたところでございます。

質問 2番 川野敏夫

例えば、町内会の活動を始めるとなると、土曜日の午後ないしは日曜日というふうなことが多いと思うのですけれども、そんなときにちょっと来てアドバイスというようなことも可能なのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

全てが全て対応できますよということにはならないかもしれませんが、お声をかけていただければ、検討をさせていただきたいというふうに思います。

質問 2番 川野敏夫

プログラムづくり、ないしは貸し出しの備品ということになっているのですけれども、このプログラムというのは、想定されるのは、前段、映画鑑賞なんていうのは私も聞いたことがあるのですけれども、どういうプログラムを想定されておられるのでしょうね。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

それにつきましても、地域で映画をやりたいということであれば、映画のそういう備品を貸し出ししたりというのもございますし、地域でどういうものをやりたいかというのにもよりますので、それについてはやりたいという地域の方々とお話ししながら、どういうものがいいか。例えば体操をするのか、例えば何かちょっとしたゲームをやりたいのか、お食事の関係をするのか、いろいろなケースがあると思いますので、個々での対応になるかなというふうに思います。

質問 2番 川野敏夫

そういうことであれば、我々も開催に向けて協力していきたいと思います。せんだって、学生と市長が語る会、これが小学校と中学校で行われたのですけれども、この小中学生の鋭い質問に、市長も、もうたじたじだったように私も感じたのですけれども、中でも歌志内観光の施設、歌志内全体なのですけれども、このPRの方法をもっと考えたらどうですかというのがきつく言われて、私も感じたのですけれども、そのほかに、スキーのリフトをもっと安くできないのとか、いろいろ予算も必要なことをいろいろ指摘、質問をされていたのですけれども、このときに、市長の答弁として、この小さいまちなので財政も逼迫していると。やっとこ今こういう状況になっているけれども、まだまだ安心できる状態ではないのだと。やはりお金を使うのには優先があるので、こっちもこっちもというふうな、そういう説明をして、言ってみれば今はできないという、できない方法の説明をしておられるのですよね。やっぱり、せっかく学生は真剣に前向きな課題を質問しているわけですから、この目指す市政の説明というか、そっちのほうもいいねと、それは当然やらなければならないねというよう─ 94 ─な、そんな建設的な説明、これが重要なのではないかなと私は思うのですよね。こういう一般質問、議会の場でも我々のこの質問に対して、答弁の中に、やはりできないことを理由に答弁するというようなのが、私も多々考えられるのですけれども、そういう実際に動いて、ないしは説得するときに、こういう方法もあるのだけれどもちょっと考えるかというような、ただ、それがただの検討ということではなく、やはり踏み込んだそういう説明が欲しいなというふうに私も思うのですけれども、その辺に対してはいかがですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

本当に、我々が想像もつかないような質問が出てきて驚いたのですけれども、ただ、そのときに申し上げたのは、私、本会議でもお話ししておりますけれども、確かにお金は非常に厳しい状況にあります。そのために、ばらまくのはだめですよと。要するに目的を達したお金の使い方、あるいは、もうこれ以上の効果は期待できない、そういう内容のものは整理をして、必要な事業といいますか、必要なところにそういうお金を回して使っていくのだと、そういう説明をしたつもりでおりますけれども、私どももあの場で即答するというのは、なかなか厳しいものがありましたけれども、今、市長室にも、あのときの子供さんが掲げた絵を飾っておりますけれども、そういう中で、一つでも二つでも可能性のあるものについては、この当初予算の中でどう反映できるのか、おもしろいものも受けとめておりますので、温泉を安くしてください、これなどは、そういう形であれば、それじゃ来てくれる可能性はあるのかなという思いをしたぐらいでございますので、これを我々、子供たちの目線で見た行政という受けとめ方をして、答えられるかどうか、これは現在、新年度予算で編成しておりますので、そういう中で皆さんと議論をしてみたいと、そのように思います。

質問 2番 川野敏夫

質問、お願い、要望に対して、これだからできないのだ、こういうことになっているからやれないのだよという説明をして、わかったよというのが一番簡単なのでしょうけれども、そうではなく、やはり一歩踏み込んでもらって、そのためにはこっちをやめなければならないのだけれども、これとこれとどっちというような、そういうようなディスカッションというのか、相手が納得してもらえるようなやりとりが必要なのではないかとは思います。やりとりというか、できない理由に関して、私もこれはどうかなというふうに感じたのですけれども、これは教育委員会とのやりとりで、11月の公民館まつり、これでちょっと宣伝が足りないので広報活動をしたいのだというふうなやりとり、これは課題がどこにあるかということを察知しないで聞いてみたのですけれども、これもやはりできない理由を先に言われるのですよね。だから、できない理由を考える前に、やる方向で考えてもらいたいと、こんなふうにも考えました。直接、当事者でないのでしょうけれども、そういうやれる方向で考えてという私のお願いに対して、元気があれば何でもできる教育長はどんな見解ですか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

今、議員がおっしゃられた、いかに私どもが市民の目線に立って物事を考えていくかということが一番重要なことではないかと。私も、できることからやっていく必要があるのではないかなと。まずは行動を起こしてみてというようなふうに考えております。

質問 2番 川野敏夫

最後に、市政懇談会、今後も方法をいろいろ考えながら続けていきた─ 95 ─いということです。まず今、教育長もおっしゃられましたけれども、まず実行というのが、私も一番、市民に対するあらわれが鮮明に出るのではないかと思うのですよね。この市民との対話、これが最優先になるのではないかと思うので、この懇談会については今後とも体制はどうなるかあれですけれども、続けていっていきたいとそのように考えます。恐らく、間もなく4,000人を切る人口の歌志内ですから、この市民との対話というのが、この歌志内市にとって本当に重要な課題だというふうに考えます。それが実行と対話、これが最優先の課題だと思うのですけれども、今後、市長の見解として、この対話の継続、これをどのように捉えているかをお伺いいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

ことしの地区別懇談会、先ほど課長のほうから申し上げましたけれども19カ所、人数は昨年を大きく上回っております。これは、やはり出席された方にお話を伺いますと、まとめることによって距離が遠くなるということが、まず1点あるようです。もう一つは、時期的に夜間、暗くなるということですね。非常に足元に自信がないという、いろいろな要素があるようでございます。したがって、季節的にいつがいいのか、行政のほうの仕事の関係もございますけれども、やはり多くの方が参加しやすい、そういう環境を考えながら設定していくというのも一つの方法かなと思っております。大勢になった場合は、皆さん顔を存じ上げていますので、結構いろいろな話ができますので、そういう環境も望ましいのかなと思っております。来年以降改めて、今、申し上げた部分も含めて、いま一度、検討をしてみたいと思います。

出典:歌志内市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる