みんなの議会

歌志内市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日

(1)チロルの湯改修とその関連について/(2)廃棄物焼却処理施設エコバレー歌志内の事業撤退とその関連について/(3)歌志内市の教育について

2013年6月12日、歌志内市議会の一般質問で、川野敏夫議員が「チロルの湯改修とその関連について」「廃棄物焼却処理施設エコバレー歌志内の事業撤退とその関連について」「歌志内市の教育について」について質問し、産業課長 佐藤守、市民課長 松井敬道、教育次長 小玉和彦、市長 村上隆興が答弁しました。

質問者
川野敏夫 議員
答弁者
産業課長 佐藤守、市民課長 松井敬道、教育次長 小玉和彦、市長 村上隆興

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 2番 川野敏夫

昨日の報告第6号、ないしは前段の議員の一般質問にて、私の質問、大分明らかになったことがあります。一応、通告済みですので質問をいたします。件名の1、チロルの湯改修とその関連について。チロルの湯の改修作業が始まりました。市民からは、大きな期待と同時に不安と不満の声が聞かれます。私ども市議会としては、不安と不満の意図を聞き取り、市民に確かな説明をしようとする計画、これは7月に議会報告会を予定しているのですけれども、その計画がありますので、ここで伺います。①総事業費1億5,119万1,000円をかける工事は、歌志内市の身の丈に合ったものなのか。②チロルの湯と神威岳温泉は、温泉とレストランなど類似する二つの施設が共存できるのかという声が聞かれるが、見解はいかがか。③リニューアル後の収支事業計画はどのようなものか。④工事計画の中、特徴を持つ事項(家族風呂など)は検討されたのか。⑤2階宿泊室内のトイレ設置を期待していたが、計画はいかがか。⑥サービス、料理、接遇等の具体的改善計画はどのようなものか。⑦アリーナチロルの改修計画はないようだが、休館はなぜか。件名の2、廃棄物焼却処理施設株式会社エコバレー歌志内の事業撤退、解体とその関連について。①他自治体にて排出基準規制変更等によって使用を停止した焼却施設の解体が、ダイオキシンの飛散処理対策にかかる経費の関連で滞っていると聞くが、エコバレー歌志内の飛散処理対策が安全であると確認されているのか。②エコバレー歌志内負債整理にて、株主として歌志内市が負う責任はないのか。③中・北空知エネクリーンの稼働後2ヵ月半経過したが、当初計画に対し、処理量、稼働状況、雇用計画、安全基準等々の情報はあるのか。④このことについて、現行の処理費用市民負担の変更はあるのか。件名の3、歌志内市の教育について。①教育委員会制度の変更検討が報道されているが、当市では制度の課題をどのように捉えて─ 96 ─いるか。②土曜授業のあり方についての見解はいかがか。③幼稚園の中学校舎への移転計画が聞かれるが、どのような検討がされているのか。④小学生の残念な交通事故がありました。幸い順調に回復しているとのことで一安心しております。中学生の自転車通学時のヘルメット着用は見るが、帰宅後や小学生、園児の自転車使用に関してどのような配慮がされているか。⑤用務員の配置がなく、男手のない歌志内幼稚園では、この時期、草刈りに難儀をしておりました。毎年のことですから、支援地域本部事業として計画に取り組むべきではないかと思うがいかがか。以上でございます。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

私どもから、件名の1、チロルの湯改修とその関連についての①から⑦、件名2の廃棄物焼却施設株式会社エコバレー歌志内の事業撤退、解体とその関連についての②につきまして御答弁申し上げます。総事業費1億5,119万1,000円をかける工事は、歌志内市の身の丈に合ったものなのかという御質問でございます。高齢者健康センターチロルの湯は、多くの市民の憩いの場、健康増進の場として利用されてまいりましたが、平成4年12月にオープン以来、20年を経過し、施設も老朽化してきたことなどから、浴室の改修を中心にリニューアルすることといたしました。また、地域サロン的な施設として長く活用されることを願うものでもございます。なお、当市の財政力を考えますと、大きな投資ではありますが、新基金の財源活用により改修可能と判断し、本事業に着手したところでございます。②のチロルの湯と神威岳温泉の類似施設の共存の関係でございます。チロルの湯と神威岳温泉は、それぞれ趣に違いがあり、実際の客層にも差異があります。しかし、類似する施設であり、両方並び立つことは、当市の財政規模からも困難であると認識しており、スキー場への投資がどこまで続けることができるかが判断ポイントとなってまいります。振興公社と指定管理者が自主独立できることを期待しております。リニューアル後の収支事業計画はどのようなものかという御質問でございます。収益面では、入館利用者数を月平均で1万1,500人、1日約380人とし、現状の2割増しを想定しており、入館増に連動し、レストラン、宴会、売店、自動販売機などにおいて、それぞれ1割から2割の増収を見込んでいるとのことであります。一方、事業費用においては、浴室等の機器整備の変更に伴い、燃料費、水道光熱費の経費が大きく変わることが予想されることから、特に浴室関連機器等の状況に注視し、施設管理費の抑制を図ることが重要であるとのことであります。④の工事計画の中、特徴を持つ施設として、家族風呂などを検討されたのかという御質問でございます。他の施設にない特徴的な設備として、家族風呂を含め検討を行いましたが、改修費用、施設構造などを考慮し、できる範囲での設備改修を検討した結果、新たなお風呂として、つぼ風呂、ブラックシリカを使用した健康休憩コーナーの整備により、利用される皆様に喜んでいただくことにしているとのことであります。⑤の2階宿泊室内のトイレ設置の関係でございます。今回の改修では、施設全体にバリアフリー化を施し、フロントから館内の動線の整備及び浴─ 97 ─室の全面改装、外観の改修を行うこととしたことから、2階宿泊室内のトイレの設置につきましては、当初は設置を視野に入れて検討しておりましたが、最終的には、計画からは除かれたとのことであります。⑥のサービス、料理、接遇等の具体的改善計画の内容でございます。リニューアルオープンに当たり、施設をきれいにして利用者の皆様をお迎えすることはもとより、接遇面を向上させ、より一層喜ばれる料理を提供することは大変重要であります。このため、休館中の約2ヵ月間は、接客部門の派遣研修、並びに外部講師による全体のレベルアップを図るほか、名物料理、デザートなどの新メニューの開発に取り組まれるとのことであります。⑦のアリーナチロルの関係でございます。アリーナチロルにつきましては、冬期間における燃料費等がかさみ、振興公社の収益悪化の大きな要因になっているとともに、屋根や人工芝の傷みが激しく、補修に多くの費用を要することから、このたびの施設改修を機に休館にするとのことであります。次に、件名2の②でございます。エコバレー歌志内負債整理にて、株主として歌志内の責任の御質問でございます。エコバレー歌志内においては、明年3月までの会社清算結了に向け、施設の撤去及び事務手続が進められておりますが、本市における責任として今後想定される事項としては、出資金に対する権利放棄の要請があるものと思われます。以上でございます。

答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)

私からは、件名の2、廃棄物焼却処理施設(株)エコバレー歌志内の事業撤退(解体)とその関連についての①、③、④について御答弁申し上げます。①エコバレー歌志内の飛散処理対策の安全確認についての御質問でございますが、一定規模以上の廃棄物焼却施設の解体につきましては、国において解体を安全に行うための要綱が整備されており、事前に労働基準監督署への届け出が義務づけられております。株式会社エコバレー歌志内の施設につきましても、3月5日に届け出が受理されており、解体事業者も焼却施設の解体実績が数多くありますので、飛散処理対策を含めまして安全性に問題はないと判断をしております。次に、③中・北空知エネクリーンの稼働後の状況についての御質問でございますが、ごみの処理量につきましては、搬入量と同量が処理されているものとしてお答えいたします。4、5月の2ヵ月のごみ処理量は4,485トンと、年間の計画量2万2,806トンの約19.7%を2ヵ月で処理をしており、2ヵ月分としては少し多い処理量となっております。4、5月の炉の稼働状況につきましては、1号炉は、61日の計画に対して61日、2号炉は、26日の計画に対して49日稼働しております。雇用関係につきましては、運転管理会社の事業職員は35名で、そのうち構成企業からの出向または派遣職員が6名、エコバレー出身者が28名、新規雇用者が1名と聞いております。焼却施設から排出される各種廃ガス数値は、市役所1階ロビーのモニター、エネクリーン駐車場の表示板、広域連合のホームページで公表しており、法定値及び管理値を下回り安全に運転はされており、施設的なトラブルも特にないと聞いております。次に④、ごみ処理費用市民負担の変更についての御質問でございますが、当市のごみ処理につきましては、砂川地区保健衛生組合で共同処理をしており、平成14年10月に有料化されてから、ごみ処理手数料は据え置かれ、また、同組合を構成する2市3町のごみ処理手数料─ 98 ─は、現在、同一料金となっております。中・北空知エネクリーンの稼働によりまして、同組合では、中長期的なごみ処理経費の再積算をすることとしており、当市では、その経費を反映させた上で、ごみ処理経費総額に占める受益者負担の割合や近隣市町との均衡などを考慮し、見直しが必要か検討する予定であります。以上でございます。

答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)

3の歌志内市の教育について、①から⑤を御答弁させていただきます。まず、①の教育委員会制度の検討の関係です。報道されている課題は、主に地方教育行政における権限と責任の所在や役割分担をどうするかということで、自治体運営全体にかかわる課題であると認識しております。本市では、市長部局と教育委員会が強調して諸問題の解決に取り組んでいるところであり、当該制度改革が必ずしも危急の課題であるとは捉えておりませんが、国等における議論を踏まえながら、望ましい制度のあり方を求め、教育行政の一層の充実を図ってまいります。次に、②の土曜授業のあり方の関係でございます。平日の授業の負担軽減や児童生徒と向き合う時間の確保が期待できる一方、教職員の負担増などの課題もあり、現行の学習指導要領や制度、体制下における実施は難しい状況にあります。現在、国において法令の改正なども含め、週6日制の制度設計の検討が進められておりますことから、今後これらの検討状況を注視しながら、子供の教育のための制度改革に取り組んでまいります。次に、③の幼稚園の中学校校舎への移転の検討の関係でございます。幼稚園園舎の老朽化対策としては、普通建設事業計画において園舎の新築を計上しているところであり、移転についての具体的な計画はありません。しかしながら、少子化に伴う背景や新築費用、効率的な園舎管理などを考慮し、新築以外の手法についても検討しておく必要がありますことから、所管施設である学校校舎活用に関するメリット、デメリットの研究を進めているほか、幼保の連携、一体化なども模索しながら、効果的・効率的な教育環境の整備を図ってまいります。次に、④の自転車通学時のヘルメット着用とかの配慮という部分のところでございます。自転車通学者がいる中学校におきましては、対象生徒への指導のほか折々に、街頭指導及び保護者への安全指導を依頼しており、1年生についてはヘルメットの着用を義務づけております。幼稚園児及び小学校児童につきましては、通園、通学における自転車利用ではありませんが、道路交通法上、13歳未満の児童、幼児の保護者には、自転車の乗車の際にヘルメットをかぶらせるよう努力義務が課せられていることなどを踏まえ、交通安全教室等における啓発、指導を徹底するとともに、保護者に対する周知に努めてまいります。次に、⑤番、支援地域本部事業の関係でございます。御質問のこの時期と、幼稚園の運動会前を指していると理解いたしますが、この時期の幼稚園の草刈りは、小学校と同様に父母の会に協力をお願いしているところでございます。学校支援地域本部事業につきましては、学校からの要望と地域からの申し出などを実行委員会やコーディネーターが調整しながら支援活動をする仕組みですので、要望と支援が一致するよう努めてまいります。以上でございます。─ 99 ─

再質問 2番 川野敏夫

それでは、最初に件名の3から再質問をいたします。5月の常任委員会で、小学校の視察をさせていただきました。学年を二学級、中へ入って、みんなと一緒に勉強をしたのですけれども、この中でも若干の偏差があるというような感じが見受けられたと。私ばかりではないと思うのですけれども、それも学年によってですけれども。一応、今期の予算では、夕焼けタイムの想定ですとか、それから、おくれを取り戻すというような格好で進められているのでしょうけれども、現在、土曜日は休暇ということになっているのですけれども、これの時間の使い方、土曜日の児童生徒がどんな過ごし方をしているかということも含めて、この偏差を夕焼けタイムだけで解消、それから、何年か先に中学行った、高校行ったというときにも解消するためには、もうちょっと土曜授業ということも検討しなければならないかなというふうに考えるのですけれども、その辺の見解はいかがですか。

答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)

先ほども答弁の中でも、ちょっといろいろお話させていただいておりますけれども、今の学校週5日制、これについては1992年から月1回休む、それから月2回休む、そして全部休むというような、大分時間をかけた中で進んできたというところがあります。そういう中で、今、国のほうで、土曜日のいろいろな各地で、実際には土曜日に、いろいろPTAが主になって授業に出るとか、いろいろなことがされているという実態も聞いております。そういう中で、国が、今まさに検討を始めたということだと思いますけれども、今現在そういう土曜日に授業をやるということと、例えば、夏休み、冬休みを少し減らして、そこで授業をやるということも中にはあるようなことです。その中で、やはり新学習指導要領について、授業時数がすごく多くなったということの中で、子供たちの負担が多くなってきているのではないかという意見も、やはり中にはあります。そういう中で、満足に学校として、先生方が子供たちに対しての教育相談とか、学校行事の準備とか、そういうことも月曜から金曜だけで賄えるのかという意見もいろいろあるというようなことが言われているところでございます。今、まさに国のほうで検討が始まっているという中で、今後、土曜日を学校として授業できるのかということは、これから法改正も含めて文部科学省とやるのだと思いますけれども、ちょっとそこら辺、いろいろ情報収集しながら、国の動向を見ながら、歌志内市の教育委員会も考えていきたいというふうに考えております。

再質問 2番 川野敏夫

報道では、私立の学校は、ほとんどその時間、土曜日を使わないと目的の達成がないということで、相当動いているようなので、歌志内、今、言いました、夕焼けタイムの必要性がどんどんふえてくると、やはり土曜日も考えなければならないのではないかなというふうに考えますので、その辺の検討をよろしくお願いしたいと思います。3月定例の教育行政執行方針の中で、これもさっきの答弁にあったのですけれども、幼保の一元化、それから幼稚園園舎の中学校活用というようなことがうたわれまして、その後の検討いろいろ進めていると。今のところ計画はないということですけれども、やはり、その耐震─ 100 ─性、それから老朽化ということになると、一応姿勢としては27年度ぐらいから考えたいということも書かれておりますけれども、それに対して、さきにお尋ねした幼稚園、それから、きのうはもう既に刈られておりましたけれども保育所、この関係の周りがほとんど草ぼうぼうでした。やはり、中学校へ移転しますと用務員さんがいます。それで、中学校の用務員さんが除雪、草刈りなんかを担当していただければ、この方面のそういう草刈りを父母にお願いする、ないしは、先ほどでは、要望と支援が一致すればということでしたけれども、やはり中学校へ移転するというのは進めるべきだと思うのですけれども、今のところ計画はないということで、その辺、進めた考えはございませんか。

答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)

3月の教育行政執行方針の中で、調査、研究を進めるということで書かさせていただいておりますので、計画があるわけではなくて、まさに調査、研究を始めているということなのですけれども、要は、今、平成27年度に本格実施される、子ども・子育て関連法案3法、これの本格施行に向けまして、当然、幼保というものも視野に入れて検討していかなければならないというふうに我々も考えております。その中で、保健福祉課ともいろいろ連携しながらの、いろいろ進めていかなければならないことですけれども、その前に、教育委員会内部でできることは何かという中で、幼保を視野に入れながら、どのような形で幼稚園教育を向上させるかということの検討を始めているということでございます。その中で、今、検討しようとしているところは、中学校校舎を活用して何かそういうようなことができないだろうかと、教育効果を高めることはできないだろうかということで、幼保に入る前の前段で、幼稚園教育としてのできるところを調査、研究していきたいという内容でございます。

再質問 2番 川野敏夫

一応、中学校の校舎そのものは、幼稚園園児の移転に関しては、十分スペース的にも、それから環境的にもいいのかなというふうに考えるのですけれども、ただ、中学生の年齢と、それから園児の年齢と、この差がある年齢が一緒の施設に入って本当に安全かと、いろいろな面で。この辺も、ょっと危惧があって、これを一番最初に、もちろん保護者と相談し合って結論を出すということが一番大切なのでしょうけれども、それが全部クリアできてからでないと、前段には、前には進めないというふうには私も考えるのです。ただ、使えることを前提にするためには、何をどうしなければならないかと。何年前でしたっけ、小学校移転、それから中学が高校へ移るというときにも、いろいろ窓の高さがどうの、階段の高さがどうの、トイレのぐあいがどうのといろいろ検討はされたと思います。その辺をいかに検討してクリアするかと、そういうことまで課題に上がっているのか、どうか、その辺をお伝えしてください。

答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)

幼保に関しては、過去、平成18年ですか、今の中学校、昔の旧歌志内高校を譲り受けるための検討の中で、1階を幼稚園と保育所、2階、3階を中学校施設ということで1回検討をしましたけれども、やはり道教委としては、お金をかけて歌志内市にあげるわけにいかないという、難しい問題をちょっとそこら辺はうまくいかなかった経緯があります。その後、中学校移転の際に、議員さん方からのいろいろな意見もございました中で、小学校も一緒に入れたらどうかという話の中で、前の教育長がお話しした中では、例えば小学校と中学校を入れてやる場合で、窓の高さとか階段の高さが違うのだろうと。例えば、小学校─ 101 ─1年生の小っちゃい体と、中学校3年生の大きな体ということの体格の違いということも、そういうこともあるということの中で、1階、2階、3階が校舎ありますので、そういう部分で小学校1年生が3階まで上るとか大変だろうとかいろいろな中で、ちょっとそういう部分では施設の対応としては難しいのではないかということでの過去の答弁があったところでございます。今回、それも含めての検討となりますけれども、例えば1階を18年度と同じような形で考えるとすれば、1階だけを幼稚園と保育所にして、2階、3階を中学校にするということであれば、ちょっと体格的な、階段の高さとかは関係ないかなというようなこともあるかなと思いますけれども、どちらにしてもそこら辺も含めて検討していかなければならない課題だというふうには思っております。

再質問 2番 川野敏夫

いろいろな問題をクリアして、27年度に完成するかどうか、その辺をいろいろ検討をしながら、私たちも意見と情報を伝えてもらいたいと思います。2番目のエコバレーの解体ですけれども、現在解体されている機械、あるいは床ないしは土壌、これはどこへ廃棄されているのですか。

答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)

今、工事されている部分の廃棄先については、ちょっと確認をしておりません。

再質問 2番 川野敏夫

廃棄の方法、例えば運搬方法ですとか、それから当然、どこかの最終処分場に廃棄しているのだと思うのですけれども、それに対しても歌志内市は不安はないと、安全なやり方で投棄されているというふうに理解してよろしいですか。

答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)

今、解体されている部分が、もう既に搬出されているかどうか、ちょっと確認しておりませんが、搬出されておりましても、その部分については産廃でございますので、産廃施設のほうにエコバレーで運ぶということで、それは確認しておりますので、それについては道路の運行の部分はありますけれども、産廃としての処理については問題ないというふうに考えております。

再質問 2番 川野敏夫

歌志内においては市民の負担、これから先、見直しが必要かどうか検討するということでしたけれども、近隣、滝川、赤平では想定よりも処理単価が1.5倍ぐらいになるというので、上げるよという地域も何カ所かありますよね。それで、その上げる地域に関しては、何が処理単価の想定を1.5倍も上がっていたのか、その単価の評価の仕方というのはどいうものだか把握されていますか。

答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)

新聞報道等で、中空知の衛生施設組合の構成市町につきましては値上げを検討しているということで、その中で1.5倍ということになっておりまして、その後、滝川のほうから常任委員会等で提出した資料等をもらって中身を確認はしてみたのですが、何が1.5倍になっているのかまでは、ちょっと分析がまだそこまでいっておりません。

再質問 2番 川野敏夫

それでは、きのう大分質疑がされて、大体理解できたのですけれども、チロルのこの改修、新基金が9,670万円助成されます。きのう議決された水耕栽培、─ 102 ─これにも8,620万円助成されます。それで、あと基金の残高は幾らぐらいになるのですか。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

そのほか、当初予算で、本年度2次で神威岳のほうの観光事業、リフト整備、圧雪車等々、それから保養施設、当初予算で持っております。その金額が7,520万円でございます。それを合わせますと、25年度末では1億5,480万円が残という形になります。

再質問 2番 川野敏夫

その基金残高ですけれども、今年度、今後、何か助成の申請計画というのは、もう既に上がっているのですか。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

現在のところ、正式な形での中で申請を予定しているというところはございませんが、1件が検討をしているということでのお話といいますか、まだ具体的ではないのですけれども、検討されているということはお伺いをしております。

再質問 2番 川野敏夫

それでは、今回の改修に総事業費1億5,119万1,000円、これだけをかける工事。これに、株式会社歌志内振興公社での論議、これは完全にリセットしてスタートするのだよという体制になっているといういふうに把握はされておりますか。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

そのような心構えの中、リニューアルオープンに向けて、公社内の中で、また、従業員としていただきたいというふうに思っております。

再質問 2番 川野敏夫

これ質問にもしたのですけれども、温泉とレストラン、これ二つともこの施設が指定管理のときの報告でも、ないしは今回の6号の業務計画でも自立できると、いわゆる黒字収支計画ということにはなっていなかったのですけれども、今後、必ずしも営利目的だけではなく、さっき話にありました市民の健康増進、レクリエーション施設として位置づけるとすれば、これは行政としても物心両面で支援の体制を確立すると。それとあわせて、振興公社社員一同、これにはもちろん取締役も含みますが、これが危機を持った経営の安定化に努める、ないしは昨日、経営方針にもありましたけれども、地域経済の振興と住民福祉の向上の寄与するという体制になるということが必要だと思うのですが、この点、行政としての体制、振興公社としての体制としては見解はいかがですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

昨日も説明申し上げましたが、高齢者の健康づくりの施設としてスタートしたということでございますが、その後、財政再建団体転落の危機を免れるために振興公社という受け皿を使ったといいますか、お願いをして施設を買収し、そのことによって何とか転落の危機を逃れたと、これはもう事実でございます。したがって、その段階から、すぐに黒字の施設という計画を立てておりましたけれども、なかなか現実には難しいところがあるということは、皆さんも御理解いただけると思います。ただ、この施設というのは、歌志内の市民の皆さんにとって、私は利用をすることが非常に大きなものがあるのではないかと、このような考え方を持っております。したがいまして、こ─ 103 ─の施設を今後とも市民の財産として活用していくとした場合に、きのう申し上げましたが、非常に施設的には20年間経過している中で傷んでいると。公社のほうで、浴槽もメーンのものが傷んで使えない。あるいは、ボイラーからの配管等々が非常に老朽化していることによって、亀裂等が発生して、水道水なんかが相当漏れているというようなことの報告を受けました。したがって、公社としては、この際、リニューアルすることによって、そういう維持、修繕費等々の負担を減らす中で、何とか、今後の経営の上昇につなげていきたいという、そういう考えをお持ちの中で、この新基金を使い、市のほうへ残る金額の助成を要請する中で、集客のアップにつなげ、なおかつ経営を限りなくゼロに近づけるように努力をしたいと、こういうような考え方でこのたびの計画を立てたものと、そのように理解をしております。今、議員の御質問にありますとおり、行政としても、この市の観光の核になっている施設の一つでございますし、市民にとっても非常に健康づくりのために利用できる施設であると。それとあわせて、市内の商業、ここからの物資の調達の一つの核になるのではないかと、このように考えております。したがって、行政のほうでも、いろいろな事業というものをこの施設を利用する中で展開をし、費用的な支援を図っていきたいと、かように考えております。したがって、きのうも御指摘受けましたが、アリーナ等についても、これは経営ということを考えますと、振興公社としては、このマイナス要因の部分はカットすると、これは民間の志向として当然でないかと思います。しかし、市民の皆さんが必要なのだと、利用しているのだと、なぜなのだということであれば、行政としては公社と違いますから、それを費用対効果だけの計算では、私は、成立しないと。そこに税金というものを投入しながら、市民の福祉の向上につなげていくことが皆さん許していただけるという、そういう感覚、あるいは意見等々が集約されるならば、私はそこに行政として支援をしていくということはやぶさかではない、そのように思っております。今後とも、いろいろな事業展開が市民のためにプラスになるというものがあれば、そういう中で支援方策というものを考えてまいりたいと、そのように考えています。

再質問 2番 川野敏夫

ただいまのアリーナチロルに関しても、きのうも説明受けました。それで、やはりチロル自体は、特に冬期間、高齢者の健康維持を図る場所と、その提供ということで必要だというふうに、各市民が、いろいろな団体の声が聞こえます。ただ、その声の中に、やはり赤字分の補填でないのかという声が若干、こういうやゆされていることがあります。それで、そういうものではないのだよと、しっかりした年次計画で、こういうのを市と振興公社が皆さんのためにやっているのだよという、その計画的な丁寧な説明、それと今、市長がおっしゃった意見の集約、こんなのを丁寧に市民に説明する必要があると思うのですけれども、その件に関してはいかがですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

おっしゃるとおりだと思います。機会を見つけ、探り、そういう説明をしながら、皆さんの意見を集約していかなければならないと思っております。ただ、全てが賛成ということには私はならないと思います。したがって、どういう段階で判断をしていくかと、そういう部分もあろうかと思いますけれども、その辺につきましては、議会のほうへそういう内容を報告しながら、また、御意見を伺いたいと思っております。いずれにしても、100対ゼロということはあり得ないと思っておりますし、ただ、常識的─ 104 ─に、もし、完全な閉鎖が行われた場合に、果たして歌志内の市民の皆さんが冬期間の健康福利も含めて、どのように御理解いただけるかということも、御意見の中で集約してまいりたいと考えております。

再質問 2番 川野敏夫

はい、わかりました。これも何回も質問に出たので、質疑としては成り立たないのでしょうけれども、いろいろ言われるチロルの料理、それから接遇、これに関してはいろいろ苦言というか、中傷も入っているのでしょうけれども、そういうのが聞こえます。これもリニューアルと一緒に、こういう苦言に対してもリニューアルできるよということを期待して、質問を終わります。

出典:歌志内市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる