歌志内市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月14日
歌志内の今後について
2011年12月14日、歌志内市議会の一般質問で、川野敏夫議員が「歌志内の今後について」質問し、総務課長 岩﨑雄逸、消防長 西丸強、産業課長 佐藤守、市長 泉谷和美、教育長 吉田英一、建設課長 柴田一孔が答弁しました。
- 質問者
- 川野敏夫 議員
- 答弁者
- 総務課長 岩﨑雄逸、消防長 西丸強、産業課長 佐藤守、市長 泉谷和美、教育長 吉田英一、建設課長 柴田一孔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 川野敏夫
一般質問をいたします。件名は一つ、歌志内の今後についてでございます。歌志内市の今後、検討されるべき事項について伺います。①人口の減少対策として、他自治体にてもいろいろな施策が講じられております。当市においては、ここ5年で870人、1年間を見ても160人以上が減少しております。当然、地方交付税の減額などによるさまざまな影響が考えられるが、今後、予算策定に関し優先して検討されている施策を伺います。②小・中学生との対話がされ、いろいろな提言があったが、今後実行、あるいは予算化の検討はされているのか。また、昨年意見のあった事項について実行されたものは何か。③10月28日から11月9日までの第二回地区別市政懇談会にて意見、要望はどのようなものがあったか。また、今後どのような頻度で開催を予定するのか。④この懇談会で主に説明のあった消防の広域組合への加入を今回見合わせたが、今後の方針及びスケジュールについて伺います。また、救急医療、消防防災ヘリ等の連携についての検討はいかがか。⑤株式会社エコバレー歌志内の住民説明会が11月29日行われ、歌志内市に迷惑はかけないとされましたが、今後、株主として詰めなければならないのはどのようなことか。また、そのスケジュールはいかがか。⑥市長に伺いますが、このほかにも山積する課題があり、次の4年間は今後の歌志内に大きな変化が想定される中、来年10月以降も協働のまちづくりの先頭に立つべきと期待の声を多く聞くが、お考えはいかがか。以上でございます。よろしくお願いします。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
御苦労さまです。私のほうから大きな1点目、歌志内の今後についての①から③までお答え申し上げます。初めに、①でございます。平成22年国勢調査においては、5年間で834人が減少するなど、人口減少問題につきましては本市における最重要課題であると認識いたしております。このため、現在の人口を維持するためには地域としての魅力づくりが必要であり、来年度予算の編成に当たりましても、この点を十分考慮しながら施策事業を選択したいと考えており、具体的には本市の魅力をPRし、移住の可能性を広めることを目的とする移住・定住体験推進事業や東光団地の販売促進に向けた取り組み、子育て世代の支援として乳幼児等医療費助成事業の拡大などを予定しております。続いて、②でございます。本年度の小中学生と語る会につきましては、去る11月7日に歌志内中学校の代表者の方たちと、また12月1日には歌志内小学校の4年生の皆さんと市議会議場をお借りして実施いたしました。今回も子供たちから多くの、そして貴重な御意見や御要望をいただいたところであり、現在、その内容について精査しておりますが、福祉施策や人口減少への対策、さらには公園の草刈りや遊具改修などについては新年度予算に計上し、実施したいと考えております。なお、昨年意見等のあったもので実施した事業といたしましては、歌志内中学校の虫除け網戸の設置、郷土館ゆめつむぎのシアターを利用した子供映画会の実施、旧西小学校グラウンドの草刈りなどがあります。─ 48 ─次に③でございます。本年度第2回目として開催いたしました地区別市政懇談会につきましては、7月に行った1回目と同様に市内8カ所で開催し、20町内会自治会から127人の市民の皆様に参加をいただきました。この中で皆様から出された主な意見、要望といたしましては、市営住宅の修繕等を初め、道路の改修や除排雪など、市民生活に直結するものが多くありました。このほか、人口減少の歯止め対策として、空戸の市営住宅を有効活用してはどうか、若い世代が定着するような独自の公営住宅制度を設けることはできないかといった意見もいただいております。今後につきましては、少なくとも年に1回程度は地区別市政懇談会を開催してまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
私のほうからは、④について御答弁申し上げます。今後につきましては、さまざまなスケールメリットを生かすため、北海道が示す中空知圏域5市5町の広域に向けた協議が必要と考えております。また、その前段として、砂川地区広域消防組合と加入時期を含め、諸課題について引き続き協議をしてまいります。現段階において、具体的な計画はございません。救急医療につきましては、現在でも中空知救急連絡協議会を中心に連携を図っているところでございます。また、消防防災ヘリは北海道が、ドクターヘリについては札幌手稲渓仁会病院のそれぞれが運行管理をしており、これにつきましても組合に加入か否かにつきましては関係はなく、全く影響はございません。以上でございます。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
私から、⑤について御答弁を申し上げます。株式会社エコバレー歌志内が事業廃止となる平成25年3月までの間において行われる解散決議及びその後の清算業務等について、株主総会等において協議することとなりますが、想定される主な事項としては、出資金の関係及び施設の処理等に関するものと思っております。また、スケジュールにつきましては、株式会社エコバレー歌志内と日立製作所等において協議され、事業終了日の確定に沿って開催されるものと思います。以上でございます。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
私のほうから、⑥についてお答えいたします。私は、協働のまちづくりを公約に掲げながら、これまでさまざまな行政課題に取り組んでまいりました。現在、第5次歌志内市基本構想に基づき、住みよい歌志内をつくり上げるため諸政策を講じておりますが、人口問題や少子高齢化問題など多くの課題が山積しております。明年10月に任期を迎えることになりますが、在任期間中につきましては、これらの課題解決と歌志内の振興・発展のため、誠心誠意努力をしてまいる所存であります。議員各位におかれましては、御協力を賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。
質問 2番 川野敏夫
ありがとうございます。ほとんど大体、私が希望した答えが返ってきましたので再質問はしないことにしようかなと思ったのですけれども、ちょっと細かい点で二、三お尋ねしたいと思います。─ 49 ─人口減少についてですけれども、昨日、議決いたしました医療費の助成拡大、このようなのも本当に人口減少対策の一翼になると思って相当期待はしているのですけれども、そのほかにいろいろな他市との政策の違いもありますけれども、ほかでこういうことをやっているよという情報はいろいろ入っていると思うのですけれども、その中で歌志内にも適合する、歌志内はこれもちょっとやりたいなと考えて来年度の予算に組み込んだほうがいいかなと思えるような、他市の施策について評価できるものは考えておられますか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
今、予算査定前ですので、こちらの考え方として受けとめていただきたいと思いますけれども、先ほど言いました移住・定住体験事業という、これについては交付金をもらいながら実施するわけですけれども、他市でもやっておりますとおりに、本市でもやはり東京、大阪に出かけて呼びかけて歌志内に定住してもらおうかなと。それで、モデルではなくて夫婦でということで、まず歌志内を知っていただこうという対策を講じてみようかなということを考えております。これについては、ほかの近隣でもやっていますので、それらを参考にしながら移住対策事業の会員メンバーとともに、東京、大阪で活動をして歌志内をPRしていきたいなというふうに考えております。
質問 2番 川野敏夫
歌志内に移住してもらいたいと、これは本当に望むことなのですけれども、今おっしゃられました他市町でもいろいろな考えがある。これは交付金もいただきながら、こういう推進事業をという考えですけれども、その他市と連携をしてというか、いろいろな広域連合がありますけれども、空知管内で協力しながらそういう定住策を練り上げると、いってみればそういうプロジェクトみたいなのがあっていいなかと。そのほうが交付金の申請、ないしは使い道に関しても、もっと広範囲に考えられるのかなというふうにも考えるのですけれども、あくまでも歌志内に定住ということに固執されるのですか。もっと空知全体を考えるということにはなりませんか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
それは、いってみますと広域的事業ということで、これから広域圏等のスタッフとそういう視点についても検討する必要があるのかなということで、御意見としていただきたいと思います。
質問 2番 川野敏夫
本当に減少対策は重大な問題ですので、歌志内だけでなくいろいろな人の知恵もかりながら、何とかこの要因を分析して解決をしていただきたいなと。そのためには、私たちも一丸となって協力をするというつもりはありますので、どんどん計画として進めていってもらいたいと思います。それで、学生との話し合い、語る会についてですけれども、いろいろ結果として来年、新年度の予算に計上するというのが見られるのですけれども、最近、小学校は無理なので、中学生、高校生に地域に対してのボランティアをお願いしているよと。ですから市長と語る会の中で、学生からいろいろな希望、要請を受けているのですけれども、市長のほうからは何か学生に対して要請ですとか、協力ですとか、そういう面の働きかけはなかったのですか。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
2年間、小学生、そして中学生との語る会を、話し合いをしてまいりました。その中で痛切に感じたのは、小学生にしても中学生にしても、相当この歌志内の地域のことについて関心を持って、自由発言の中でいろいろなお話をいただきました。そして、中─ 50 ─学生も小学生もそうですけれども、私たちが今、このまちでできることはどのようなことがあるのですかということで、私も問われました。それで、私のほうといたしましては、これから高校とか大学とか行かれますけれども、いつまでも歌志内のことをどこに行ってもPRをしていただけれるのと、住みよいまちづくりを私のほうでも進めていきますので、歌志内のほうについても皆さん家族がおられると思いますので、そういった面でいろいろとお願いをしたいと。それと、こういった少子高齢化の時代でございますので、これは子供たちからも言われました。すごく歌志内の高齢者の方に声をかけていただくと。通学時、あるいはいろいろ公民館などのイベントなんかに行っても、皆さんが笑顔で声をかけてくれて、私たちがあいさつをすると笑顔でこたえてくれると、こういったことが話されました。それで私のほうとしては、歌志内の今のそういった人情的なものについては、これは炭礦町としてのこれまでの歴史がつくってきたもので、これらも大事にしていきたいと。したがって、皆さんにおかれましても、友達を大事にすることは当然ですけれども、地域のお年寄り、あるいは自分たちの下の幼稚園児だとか小さな子供たちに温かい心を持って接していただきたいと、こういう話を総体的にはしてまいりました。それから、これは今回の小学生の何人かの発言があって、私どももっともっと気をつけなければならないということで、それぞれが意見を発表する前に歌志内の今の自分の考え、感じていることということが一つのテーマで話されたのですけれども、ごみのポイ捨て、すごく多いと。これは自分たちが見ていても物すごく気になるところだと。それと、バス停留所のごみの観点、これらについて何人かの子供たちからお話がありました。自分たちも気をつけるけれども、そういった面で歌志内をごみのないまちに何とかしてほしいと。私のほうとしては、それぞれポイ捨てなんかも巡回をしたり、あるいは看板を立てたりしてそういった対策をしていますけれども、看板一つにしても歩道だとか、あるいはサイクリングロードだとか、市長さん、川のほうもすごいですよと、こういった形で相当、自分たちもそういった面についてはいろいろ協力するので、看板を少し多く立ててはどうかとか、そういった子供たちの意見もいただいたところでございます。そういったことを聞くと、本当にポイ捨て、これは市内の住民だけではないかと思いますけれども、また、バス停の汚れというものについては、これはやはり公共施設等々の関係で、大人のマナーということで考えていかなければならないかということが痛感されました。また、最後に、そういったごみのポイ捨ての関係で、校長先生のほうから子供たちに話があったのは、今度はそういったいろいろな形の中でまちをきれいにする子供、小学生としてのいろいろなボランティアがあれば参加するというようなことと、もう一つは、今度はそれを見つけたら拾うということに気をつけていけばいいのかなと。子供たちの役割として、校長先生のほうからそのような話があったものですから、私のほうとしても今回、3年か4年ですか、歌志内のまちの自然の美しさということも言っていましたけれども、ポイ捨ての関係についてはすごく気になるようで、そんな話がありましたので、これは何とか市民の皆さんにも声をかけながら対策をしていかなればならないのかなと、こんなような気がいたしております。
質問 2番 川野敏夫
本当に子供たちに教わることがいろいろあるのですけれども、せんだってラジオの放送でしたか、今言いました学生にボランティアを募って、お年寄りの家の、今あるのは除雪をメーンに考えているようですけれども、玄関先の除雪をやってくれる人を募っているのだと。自分の住宅の半径500メーターぐらいの地域を見ましょうという、そう─ 51 ─いうようなラジオの中で募集している。これは札幌の区役所の中、ないしは社協の中でそういう動きがあるようですけれども、今のそのごみのポイ捨て、これの監視というのか、そういうのも子供たちに頑張ってもらって、自然を大切にする歌志内という認識を持ってもらうのがいいのではないかと。その辺、どんどん進めていただきたいなと。語る会ばかりではなく、教育的にもその辺はお願いをしたいなと思います。それで、この語る会の中でみんな気になっているのでしょうけれども、言葉として福祉が充実していない、将来働く場所がない、ずっと住み続けるには不安があると、こういう意見がやはりぐさっとくるのです。その辺を一概にすぐ解決というふうにはならないのでしょうけれども、こういうことを考えている学生に対して、何か説得力のある、頑張ってくれよみたいな、そういうのを求めたいと思うのですけれども、教育長、何か説得力のあることをちょっとニュアンスとして聞かせてもらえませんか。
答弁 教育長 吉田英一(教育長は2012年9月まで)
それははっきりしていますよ。よし、わかった。今、すぐやろう、これぐらい説得力のある言葉はないと思います。ただ、子供の考えている夢というものが、やはり、たとえことしできなくても、将来にわたってそういうことをやってくという、そういう希望というか期待を持たせることを言葉の中から絶対外してはいけない。それによって、いずれは自分たちのまちは自分たちでつくっていかなければならないから、そこに責任感を持たせるということが、今できなくても答えの中には非常に大事な言葉だと思います。
質問 2番 川野敏夫
納得しました。市政懇談会の件なのですけれども、今後は年に1回程度ということですけれども、ある程度市民に知らしめるための物事が起きた場合には当然やらなければならないでしょうけれども、今までの市政懇談会、この今回1回、2回は、ある程度決まったこと、こういうことが決まったのでこういう体制でいきますよということを説明しに歩いているのですけれど、それも当然必要なのですけれども、決めなければならない事項ができたときに、これはどういうふうな方向で進むかという情報を市民のほうからいただくと。それをいただいた結果、行政のほうでこういうふうな方向に進みましょうというようなタイムラグを逆に考えてみても、そういう説明会があってもいいのかなというふうに思うのですけれども、それに対しての見解はいかがですか。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
今、議員のおっしゃる市政懇談会というのは、まさにそういったことを目標にしているわけでございます。また、今、定例会ごとに町内会連合会の皆さんと情報交換をしておりますけれども、それについても情報交換と、そのほかに地域で抱えている課題等について意見交換をしたいということで、ことしの場合は最初の1回目のときに各町内会さんに案内するときに、そういったことも含めて連町のほうから周知を願いたいということでお願いしたところでございます。したがいまして、私たちが情報を提供をする、また、市民の皆さんに判断をお願いする、そういった情報の交換、いわゆる市民の皆さんの考え方を全体にわたってお聞きするというようなことも含めた懇談会にしたいと思っております。また、情報交換会についても、そういったことで町内会連合会の3役の皆さんとも毎年度そういった開催を4回した中で反省点も含めながら協議をして、次の情報交換会に向けての方策と考えながら進めておりますので、当然、私どもといたしましても、市民の皆さんのほうから─ 52 ─出していただく事項ついて、大いにそういったことを参考にしながら市政の運営を務めていきたいと思っておりますので、今後もそういった情報交換会に、あるいは地域地区別市政懇談会にしてまいりたいと、このように思っております。
質問 2番 川野敏夫
その懇談会の中で、ことしに意見として出されたのが空戸の市営住宅の活用、ないしは若い世帯が定着できるような独自の公営住宅制度というふうな意見が出ているようなのですけれども、これは来年度の予算には反映できる予定にはなりますか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
今のところは考えておりません。
質問 2番 川野敏夫
独自な公営住宅制度というのに、何か条例的に引っかかるものがあるのかなというふうな判断もあるのですけれども、この辺は、考えようは、今、予算がつくつかないは別にして、考え方としては進めることはできるのですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
独自の公営住宅ということでございますけれども、公営住宅法によらない公が行う公営住宅という解釈でいけば、そういう公営住宅法に基づく補助金以外で財源があれば検討をしなければならないとおもいますが、今のところ国でそういう住宅にかかわる施策が見当たらないと思います。今後、期待したいと思っております。
質問 2番 川野敏夫
4番目の消防の広域化なのですけれども、答弁の中で5市5町の広域に向けたという答弁があったので、当然そういう格好にはなるのかなというふうにも考えるのですけれども、今回、市長のほうで先送りということのこの判断は私も妥当かと思うのですけれども、これは現場として、消防本部としてはやっぱり答弁の中には当然、この先も前向きに検討はするということですけれども、今、滝川と砂川というふうな組合がありますけれども、5市5町を目指すということになると、一たんは砂川に加入して、それから5市5町を目指すという行程になるのですか。それとも、5市5町が一緒になるときに一緒に入るというような段階になるのですか。どういう考えがありますか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
本来でしたら、5市5町になるときに一番入るのがよろしいかと思うのですが、滝川と芦別、赤平が25年を目途に進めておりますので、それ以前にできるのであれば、砂川と入ってからでも5市5町とまとまる方法も、それは方法論としてあると思います。それは、あくまでも市民にとってプラスになるのであればその方法で進めたいと考えております。
質問 2番 川野敏夫
歌志内の防災というか、防犯というのは赤歌警察ということで、赤平と連携して対策、ないしは見守りとかはやっているのですけれども、赤平が今おっしゃいました滝川のほうに25年度をめどにということなのでしょうけれども、この赤平と歌志内との連携、消防にも広げていくというようなそんな考えは今のところはないのですか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
現在のところはございません。
質問 2番 川野敏夫
先ほどの人口減の話しにも通じるのですけれども、人口減、当然、消─ 53 ─防団員の高齢化、ないしは消防団員の減少ということにも今後検討しなければならないでしょうけれども、この辺の見通しというか、その辺は団員の減少などに関する見通しはどういうふうに考えていますか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
現在、人口減少問題については、どこのまちも共通している問題だと思います。過去に全国で最大200万人いた消防団員も、平成2年には100万人を割り、現在は88万人で約半分以下になってしまったというところでございます。国もさまざまな政策をとっておりますが、社会情勢や地域の環境等の影響もあり、どのまちもなかなか増員が進まないのが現状だと思っております。当市におきましては、消防団員の定数は60名でございます。平成20年4月から現在まで25名の方が入団し、15名が退団しております。12月1日現在、実員は53名で7名の欠員となっております。また、現在の当市の団員の平均年齢は47.1歳、全道平均は、これはあくまでも21年の数字ではございますが、44.1歳とほぼ変わらない数字となっております。また、欠員の補充につきましては、日ごろより消防団による勧誘や事業所、また、町内会に団員の推薦を依頼しているところでございます。対象者より絶対数が少なく、若者の多数が市外に勤務しており、大変厳しい状況にはなっております。しかしながら、事業所や町内会の協力を得、着実に増員を図っているところでございます。今後とも消防団全員で入団の確保に努めてまいりたいと思っております。以上でございます。
質問 2番 川野敏夫
何とか自分のまちは自分で守るという姿勢の崩れないような団員の徴集にしていただきたいと思います。エコバレーの件でお尋ねしますけれども、親会社、日立金属、日立製作所が債務を放棄して、ないしは政策投資銀行から借りている分は親会社が借りかえすると、歌志内市には迷惑かけないとせんだって説明をされました。これは、その当時の質問にもあったのですけれども、いろいろな期待を持って市民が迎えたと。それに対して若干こたえていないのではないかというような、言葉としては背任しているのではないかというようなことには、余り責任というのを感じていない。責任を否定しているのかなというふうにちょっと感じた説明があったのですけれども、これは株主である市としては、どのような受け取り方をしているのでしょう、この説明に対しては。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
先般、エコバレー歌志内のほうで住民説明会をして、事業の立ち上げのときには相当詳しい内容で説明会をして、今、この時期にある一定程度、方向性について市民の皆さんに報告をしなければならないという意向もございましたし、私のほうでもそれは当然すべきだということで進めてまいりました。それで、先日の説明会については一定の項目等を示しながら説明をしていただいたところでございます。この間の説明でもありますように、25年の3月いっぱいで解散の臨時株主総会を開催して、その後、清算会社になって清算をしていくというようなスケジュールがなされて、それに伴って、今、いろいろな項目について市との協議、あるいはエコバレーが本社と協議をしている、こういったこともございますし、私のほうといたしましては、住民説明会については先日の説明会だけで終わるのではなく、必要に応じてそういった状況の説明会を、1回になるか2回なるかは別としまして、ある程度まだ検討中、協議中というのが前回の説明会でもあったこ─ 54 ─とは御承知かと思いますけれども、そういった面では進捗状況によってさらに説明会を開催していただくように話はしてまいりたいと、このように思っています。
質問 2番 川野敏夫
その説明会の中で、これ以上赤字が続くから事業は続けられない、撤退しますよということでいろいろな説明をなされているのですけれども、その説明の中でいろいろなトラブルがあったと。そのために計画的なごみの集約ができなかったという説明もあったのですけれども、言葉の中に結果的には設計ミスだったというような、そういうミスを認める発言もあったのですけれども、出資者として技術的にミスしたのか、その辺はちょっと詳しい説明はなかったのですけれども、出資をしている市として、ミスという説明をされたのにはどんな見解を持っていますか。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
ミスといいますか、設計の誤り、表現はいろいろな言葉を使ってお話されていましたけれども、結果的にそういったいわゆる試運転をし、その後、設備に不都合があって本操業がおくれたという結果がもう出たわけですから、その中身について設備についての改修ということがあって、改修をしながら本操業に向かったと。この間、1年近くですか、ブランクがあったということでございますから、そういった面で、いわゆる日立としては恥ずかしい話ながら設計というような表現もされました。私どもが、決してそういったことで最初からそういったものを想定して話を進めたわけではございませんし、設備については十分しっかりしたものができ上がっての操業ということで想定しておりましたので、これらについては残念だと思っていますし、ただ、もう結果が出ておりますので、こういったものについての受けとめ方ということについては、最終的な臨時株主総会の中での、これまで住民に説明した中の各項目について、多分、整理された中での解散に向けての臨時株主総会ということになろうかと思いますので、そういった面できちんと整理をしてまいりたいと思っております。
質問 2番 川野敏夫
たった今、臨時株主総会というような説明をされましたけれども、その総会の中にならなければはっきりしないのかとも思うのですけども、今後、歌志内株主として何か責任が発生するなんていうことは想定されないのですか。その辺はいかがですか。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
そういったことも含めて、エコバレーとしては歌志内市には絶対迷惑をかけないという表現ということで受けとめておりますので、これからいろいろ協議していきますけれども、そういったエコバレーの前提のもとに協議を進めていきたいと思っております。
質問 2番 川野敏夫
6番目の答弁をいただいたのですけれども、今まで3年猶予にわたって副市長が選任されていないという中、いろいろなトップとしての思いはあるのではないかというふうに考えます。今、この状態で行くと、恐らく2年後には4,000人を割るというような人口になるのではないかというふうに懸念があるのですけれども、そのことによって歌志内の変化、いろいろな変化が想定されるのですけれども、この現状に対してこれを乗り越える手腕というのを大いに期待されていると思うのですけれども、その期待を、責任というのを担うべきではないかなと私は考えるのですけれども、また、そのための応援もできるのではないかというふうに考えるのですけれども、その辺に対してはいかがですか。─ 55 ─
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
これは市長の責任というような言葉で表現ありましたけれども、私もこれは任期がございますから、やはり責任として任期中の施策、職務については誠心誠意努めていくのが私の責務だと思っておりますし、残されたこの在任期間中につきましては、第5次基本構想に基づくまちづくりについて誠心誠意努力をしてまいりたいと、このように思っております。
質問 2番 川野敏夫
今回は、いろいろな問題について1点1点分けてというか、質問をいたしました。歌志内の市民自体が、まだまだこれ以外にも心配していること山積みにあると思いますので、議員自体も当然ですけれども、理事者の皆さん方と協働で何とかこの歌志内をいい方向に持っていきたいと、説得力のある言葉で何とかやっていきたいと思いますので、今後も御協力よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。