浦臼町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日
(1)町づくりへの一考察として/(2)旧晩生内小学校グラウンドの取り扱いについて/(3)教育行政執行方針を問う
2024年6月21日、浦臼町議会の一般質問で、柴田典男議員が「町づくりへの一考察として」「旧晩生内小学校グラウンドの取り扱いについて」「教育行政執行方針を問う」について質問し、町長 川畑智昭、教育長 河本浩昭が答弁しました。
- 質問者
- 柴田典男 議員
- 答弁者
- 町長 川畑智昭、教育長 河本浩昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 7番 柴田典男
今回、議長のお許しを得ましたので、令和6年第2回定例会におきまして、町長に2点、教育長に1点の質問をさせていただきます。1点目ですけれども、町づくりへの一考察として、町長にお伺いをいたします。川畑町長2期目に向けて、今回町政執行方針を伺いました。具体的に検討といった部分が多く、方針を示す具体性に欠けているように思えるのは残念なところではありますが、抱えている多くの課題を一つ一つ解決していただきたいと思います。今後、少子高齢化、人口減少は避けられない最大の課題であり、少しでも緩やかな波となるような取り組みが求められますが、次の3点について伺います。一つ目として、現在の総世帯数に占める高齢者世帯数及び単身高齢者世帯数はどのくらいでしょうか。二つ目として、高齢者への見守りによる健康管理は、これからさらに必要性を増すことと思います。以前にも提案いたしました高齢者へのタブレット配付による健康管理や日常生活の行政との連携のための取り組みとして、試験的に始める時期と考えます。取り組みを行う考えはありませんか。安心・安全な暮らしを守っていく、住民サービスへの利用と合わせ、職員の負担軽減対策としても今後最適と考えます。3番目として、町づくりは人づくりと何度も申し上げてきました。将来の町のために職員の資質向上のために、道との職員交流制度の利用は欠かせないと考えます。取り組む考えはありませんか。以上です。
答弁 町長 川畑智昭
柴田議員のご質問にお答えいたします。まず初めに、令和6年5月末における高齢者世帯数についてでございますが、総世帯数は772世帯、65歳以上の方のみで構成されます高齢者世帯数は357世帯、高齢者世帯が占める割合は46.2%となっております。そのうち単身高齢者世帯数は185世帯となっているところでございます。次に、高齢者へのタブレットの配付に関するご質問でございます。議員のご指摘のとおり、高齢者の健康管理の必要性につきましては十分理解しているところであります。北海道後期高齢者医療広域連合では、フレイル状態に陥らないよう、保健事業と介護予防事業を一体的に行う取り組みを実施しており、本町でも今年度より開始しているところです。この事業は、およそ75歳以上の被保険者を対象とし、保健センターが健康状態を把握できていない方に対する家庭訪問、また老人クラブ等での健康相談と健康教育を行うものです。地域包括支援センターでは、以前から80歳以上のみで構成された世帯やひとり暮らしへの訪問を積極的に行っており、会話や全身状態の観察をすることにより、異常の早期発見をいち早く行うことで、フレイル状態への進行を遅らせ、在宅で自立した生活ができるよう、各事業を活用し、関係機関と連携を取りながら支援を続けております。健康管理のアプリやソフトにつきましては開発が進んでおりますが、調べた限りでは双方向通信可能なものは種類が少なく、開発途上でありますので、今後とも国や近隣の導入動向やソフトの情報収集に努め、効果を見極めた上で導入を検討してまいります。3点目、北海道との職員交流制度の利用についてのご質問でございます。令和3年第3回定例会において、柴田議員の同様のご質問に対し、「できる限り早期に取り組んでいきたい」との答弁をさせていただいており、現在においても派遣自体を否定する考えはなく、メリットが多いとの認識も変わっておりません。しかしながら、その後も職員の退職に伴う補充を社会人採用も含めた新採用により確保に努めていること、採用後、経験の少ない職員が多いという状況も打開できていないのが現状であり、職員派遣を実施する場合には、相互派遣の形が現実的な選択肢と考えます。このため、当面は各種研修受講を積極的に勧奨するなど、他の手法を活用した人材育成を図ることになりますが、職員数を確保した上で、当町の体制が整い次第、北海道への職員派遣に着手したいと考えております。以上です。
質問 7番 柴田典男
高齢者世帯についての数をお聞きしました。772世帯のうち46%の高齢者世帯があり、185世帯というと2割以上の単身高齢者がいるということになります。私が何を心配するのかといいますと、今千五百何人かの町がいずれは1,200人、1,000人と少なくなっていかざるを得ないという状況は、これは間違いないと思うのです。そのときに、住民サービスが今のまま維持できていくのかということを、もう今から心配しなくてはいけない。高齢者は増えていく。でもその見守りが今の体制のまま維持できていくのかということを今から考えていかなければいけないということが今回の質問の内容であります。ぜひとも調査というのでしょうか、調べていただきたい、参考になる町がありましたので、お知らせしたいと思います。前回、令和3年に質問したときに、このタブレットを配付するという町村はないだろうと私も思っていました。これをやれば先見的な町だろうなと思ったのですが、ありました。徳島県神山町、ここは今国が行っている田園都市国家構想交付金という、御存じだと思うのですけれど、これを使って総事業費約1億9,738万円で行っています。この町は、徳島県の大変な山の中にある町だそうであります。一時消滅可能性都市として名前が挙げられるほど人口減少が加速していた町だそうです。現在、人口は4,841人、これは昨年の8月1日付ですね。高齢化率が本町よりも多いのです。53%です。ですけれど、今地方創生の好事例として全国から注目を集めています。このタブレットの住民サービスもそうなのですけれども、こちらは全国で初めて私立の高等専門学校をつくった。専門学校ですから、何の専門かといいますと、起業家、会社を作っていく起業です。起業家を養成している高等専門学校を創ったということで全国からも注目を集めている。空知管内からも政務調査にもう既に行っている市町村もあります。ちなみに1時間1人6,000円取られたそうですけれどね。こちらでアプリを配って、では、何をしているのか。町の行事の案内、それから回覧板的なこと、それからタクシーの予約、それから議会の広報などなどの情報発信もこのタブレットを使ってやっている。今本町でも回覧板を回していない班があります。要はもう要らないからということで、回さないでくれと言っている班もあるぐらいですので、これからこういう先見的にやっていくことも大事なのではないでしょうかね。なかなか例が少ないということが答弁書にあったのですけれども、こちらは60歳以上の家庭にはタブレットに加えてスマートスピーカーを無償貸与し、環境を整えている。ちょっと、先ほどスマートスピーカーについて調べていただいたのですけれど、お互いが会話できる状況になるということですので、保健センターが一人一人の健康管理について、例えばこれから職員が少なくなっていったとしても、朝1度の会話で高齢者の体調を見ていけるのではないかということを今から小さい町だからこそ取り組める事業だなと私は思っています。日常使いできるツールになるように仕組みを構築していく、情報発信と密な対応で住民との信頼関係を築いていく、こんなことを今から考えていっていただきたいなと思うのであります。どうでしょうか、徳島県までちょっと遠いですけれど、勉強のためにも行っていただきたいなとも思います。これについて、町長、もう一度、答弁お願いします。それから、職員の派遣についてなのですけれども、これも前回、令和3年ですか、私が質問したときは。もう既に3年たちました。あのとき町長は、私もいいと思いますので、ぜひやってみたいという答弁でありました。ただ、その後の変化はなく、職員の派遣は自治大学への派遣を今も継続していらっしゃいます。ただ、あのときの町長の考えの中に、こんなことを言っては失礼ですけれども、今中堅の職員を派遣することによって、本町の業務に滞りが出ては困るということがあったのですけれど、この派遣は、確かに今大事なのだけれど、5年後にこの町をどうしていこう、10年後にどうしていこうという職員を育てていただきたいということの考えであります。今も大事ですよ。今も大事だけれど、やはり経験にたけた職員、道に対して物おじせず堂々と言っていける内容もパイプを持った職員をこれから育ててほしいというのが考えです。今のためではない。将来のためですからね。ですから、これだけの職員がいれば、中には私は道に行ってみたいという職員はいるはずなのです。だから、派遣したら道からも来るわけですからね、交換ですから。そうしたら、その道の職員ともこれからの町にとっての有効なことになると思うのですね。岩見沢市の振興局のある方がこういう発言をしていた。浦臼町からなかなか陳情要望に来る職員の方があまりいないのですよね。道の方も同様の発言をする方もいます。だから、結局そういう外から町を見る人間も増やす、そして何かあったときにパイプ役としてどうなのだろうというお互いの職員交換することによってパイプが太くなると思うのですね。そこら辺でもう一度、ぜひ早急に町長率先してやっていくことを考えていただきたい。多分、前回も調べたのでわかっているのですけれど、これから道の方から町に対してアンケートがあるはずです。道とやりませんかというアンケートがこれから来るはずですね、お盆前後に。ぜひとも、今後に向けて、確かにこういう答弁書はわかりますけれど、将来に向けた町長のお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 川畑智昭
ただいまの再質問にお答えいたします。まず、徳島県の具体的なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。逆に考えれば、ここまでやっているのはそこぐらいしかなかったのかなともお聞きしましたけれど、ただ具体例としてはこれからの話になりますけれど、隣町の月形町さんがスマートフォンをかなり町民の方に貸与というか自己で持ってもらうというような形ですけれど、新たな取り組みとして今やろうとしているというのが、本当に身近な例としては確認がとれております。まだまだ成果といいますか、これからということになろうかと思いますけれど、月形町さんの例でいえば、これまでのIPの端末を取りやめてその形にすると聞いておりますので、そのIP電話の結果がどうなったのかはちょっと承知しておりませんけれど、新たな取り組みということで私たちも注目しているところです。徳島県に視察に行くかどうかというのは今お答えすることはちょっと控えますけれど、間違いなく時代としてはそういう方向に向かっているのはわかっておりますし、当然私たちだけではなくて、どの町も検討している状況にありますけれど、まだ大きな一歩を踏み出していない町が多いのかなとは思っております。ここにも答弁の方でもお答えいたしましたけれど、まずは本当にうちの町にとっていいシステムがどういう形であるのが望ましいのか、まずはとにかく勉強して調査して研究して、いずれはそこにたどり着くということにはなろうかと思いますので、徳島県の件も含めまして、調査をさせていただきたいと思います。次に、派遣についての話ですけれど、柴田議員は交換ということを前提にお話をいただいたかと思っております。町に来て、通常は2年だと思います。延長できて3年という形での交換の職員派遣ということになろうかと思いますけれど、他の町の話も十分聞いておりまして、やはりパイプの部分がかなり大きいとも聞いておりまして、決して町にとっても無駄ではありませんし、よそでの経験は職員本人にとっても当然無駄ではないとは考えております。今後とも派遣できる形に進めていきたいと考えておりますけれど、やはり条件的なものがそろっての話と考えておりますので、今後とも条件整備の方に努めまして、派遣の方も進めていきたいと考えております。以上です。
質問 7番 柴田典男
それでは、町長に二つ目の質問をしたいと思います。旧晩生内小学校グラウンドの取り扱いについてであります。社会福祉法人豊寿会が運営する晩生内ワークセンターと町は10年前に、旧小学校校舎について無償譲渡の契約、敷地については10年の賃貸借契約を行いました。本年は、賃貸借契約更新の時期だと思いますが、今後に向けて町としての方針を伺います。一つ目として、旧校舎の建物についての登記はされていますか。二つ目として、旧グラウンド跡地は豊寿会と賃貸借契約を行い、町民が憩い集うため、パークゴルフ場として利用されております。豊寿会との賃貸借契約が本年3月末で終了したので、管理運営の面で豊寿会は再契約しないことを考えているようですけれども、今後のパークゴルフ場運営管理についての考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 川畑智昭
柴田議員のご質問にお答えいたします。1点目の旧校舎の建物の登記でございますが、平成26年6月13日に旧晩生内小学校校舎、体育館、物置、車庫及び農夫の家並びに隣接する宅地の譲与契約を社会福祉法人豊寿会と締結し、同年8月12日に表題登記、10月2日に保存登記が完了しております。なお、宅地につきましては、譲与後に3棟のグループホームが建設されて現在に至っているところです。2点目の旧グラウンド跡地の賃貸借契約でございますが、譲与契約と同じく平成26年6月13日に締結した町有財産使用貸借契約は、本年3月31日をもって契約満了となっており、分筆登記の完了を待って改めて再契約を行います。なお、旧グラウンド跡地は地元の要望もあり、契約期間中から町が普通財産として管理してまいりました。今後もパークゴルフ場の管理につきましては、従前どおり町によるモアトラクター及び刈払機での除草を定期的に実施するものといたします。以上です。
再質問 7番 柴田典男
パークゴルフ場についての質問で再質問をしたいと思います。先日も財政の方がお二人で芝生の管理に来ておりました。そのときに、日差しが強いのですね。南に向かっているので。それで日差しについてテントでも張ったらいいよねと言ったら、早速もうすぐテントを張って、風で飛ばないように処理をしてあった。なかなか、やっていただいて、ありがとうございますという気持ちでいます。ただ、春先にある方がパークゴルフ場に行かれたと。そのときは管理していなかったものですから、草が生えていて、これではパークゴルフできないねということで、教育委員会に電話をした。教育委員会に電話をしたら、いや、うちの管理ではないので、総務だわ、みたいな返事をされた。どっちなのという返事が来たのですけれど、いや、悪いけど、今そっちは財政の方で管理しているので、教育委員会ではないのですよねという答弁をしておきました。ただ、後ほど教育長にも同様の質問をしたものですから、教育長はどういう返事をするかなと思ったら、町長の答弁どおりですという答弁が後で来ると思うのですけれども、それでいいのかなということなのですよ。いいですか、野球場の周りに9ホールのパークゴルフ場がある。それは教育委員会が管理をしている。晩生内は、一応みんなパークゴルフ場という認識を持っていますよ、あそこ、18ホールです。ミニですけれどね。ちゃんと老人クラブもあそこで同様の大会をしようとしている。なのに、片方は教育委員会で、片方は財政なのですね。今、財政係は2人ですか。その2人が行かなければいけない。自分の役場の仕事もあると思うのですけれども、その2人がトラクターと草刈り機を持って来ているのを見たときに、これでいいのかなと思うわけですね。例えば、教育委員会に移ったっていいのですよ。どなたかに管理、委託するような手段取れるじゃないですか。なのに、あくまで財政、財政と言っているところがどうなのかなというところなのですよ。今回、豊寿会はほとんどグラウンドについては更新する気はないそうです。以前、10年前にあそこが豊寿会の賃貸借になったいきさつはあそこ全体が1筆だったからなのですよね。分筆されていなかったのですよ。それで、その後、町道を造らなければいけないということになって、今回たまたま分筆していったものですから、グラウンドだけ分筆された状況になったはずなので、今回はもう町にお返ししたいということになると思うのですね。そこら辺も考慮しながら、町は町の所有財産としてパークゴルフ場をやって、今ちょっと寂しいですから、ではここに桜の木でも植えようかみたいな管理にもなれるはずなのですよ。賃貸借終わればね。そこら辺どうですか、考えていただけませんか。
答弁 町長 川畑智昭
豊寿会の意向については正式にはまだ来ていないところですけれど、今後詳細を詰めていきたいと考えております。ただ、グラウンド側は数年前から要らないといいますか、使わないということでお話はいただいておりますので、多分そのような形に進むことになろうかと思います。ゴルフ場の管理ですけれど、確かにおかしいと言われればおかしいところもあるのかもしれませんけれど、逆に言えば、最低限の管理は今現在でもできているということにもなりますので、ただ将来的にどうしていくかを含めましては検討させていただきますけれど、少なくともしばらくの間は現行の管理でいきたいと思います。
再質問 7番 柴田典男
それでは、教育長の方に教育行政執行方針を問うということで質問を起こさせていただきます。以前の質問でも、それぞれの方向性は教育長に伺っています。今回は今後に向けた具体的な部分について伺いたいと思います。一つ目として、将来に向けて協議を進めていくと思いますが、義務教育学校への具体的な年次ごとの計画はあるのか。二つ目として、中学校の休日部活動の地域移行について、具体的な部活動の内容はどうなっていますか。3番目として、教育委員会の社会教育活動において、晩生内パークゴルフ場の運営管理に取り組む考えはありませんか。以上です。
答弁 教育長 河本浩昭
柴田議員のご質問にお答えをいたします。義務教育学校に関しましては、令和5年第4回定例会において、近隣の取り組み状況、メリット・デメリット、必要性についての考え方について、議員からのご質問にお答えをしたところですが、校舎の新築もしくは増改築には多額な事業費が必要となること、また、小中学校ともに早期の改築や改修が必要な状況ではないこともあり、現在、具体的な計画の策定には至っておりません。義務教育学校につきましては、本定例会での町政執行方針におきまして、実現可能性を検討する旨を町長が述べており、将来的には必要であると認識しておりますので、学校の適正規模などの調査、研究を行い、総合教育会議におきまして、しっかり議論し、方向性を見出せればと考えております。令和3年度に既存校舎を改修し、開校した歌志内学園では、平成30年度に検討委員会、令和元年度に開校準備委員会を設置しております。また、校舎を新築して、令和9年度開校予定の月形町では、令和3年度に設置審議会を設置、令和4年4月に義務教育学校の設置が必要との答申を受け、同年、基本構想を策定、令和5年度には開校準備委員会を設置し、基本設計を策定、本年度、実施設計策定としており、校舎をどのように確保するか、新築するのか、増築するのか、改築するのかによっても年次計画、開校までの必要年数も変わってくるものと思われます。2点目の休日部活動の地域移行につきましては、令和5年度から令和7年度を改革推進期間とし、令和8年度からの実施予定となっております。本町の取り組みといたしましては、2月に部活動の地域移行に関する講演会を行い、本年度は部活動地域移行体制整備協議会を設置し、検討を進めてまいります。現状では、地域移行及び地域スポーツ活動の受け皿の確保や中体連等の大会の運営方法など課題が多くあり、また近隣市町との連携の可能性も考慮しながら、協議を進めたいと考えております。浦臼中学校で現在行われている部活動につきましては、卓球部、女子バレー部及び文化部が活動をしておりますが、文化部につきましては、休日の活動は行っておりません。また、部活動のあり方に関する方針により、週当たり2日以上の休養日を設けることとしており、平日は少なくとも1日、土曜日と日曜日は少なくとも1日と定めておりますので、現存する部活動のみに目を向けた場合は、土曜日の午前中3時間の部活動や休日に行われる大会への参加や試合等の引率等をどうするのかを検討するということになりますが、その後、段階的に移行するとされている、平日の地域移行も視野に入れながら検討しなければならないと考えております。3点目の晩生内パークゴルフ場の運営管理につきましては、前段の町長の答弁のとおりでございます。以上でございます。
再質問 7番 柴田典男
義務教育学校については、そんなに遠い話ではない質問だったのですが、ただ今回砂川市がマンモス校を建築するというのですけれども、義務教育学校で進めていくのだということ、それで月形町も義務教育学校で進めていくということで、各市町村、校舎の建て替えに合わせて義務教育学校を考えていくようで、では本町は、建て替えはまだまだ先だと思うのですけれども、ただ砂川市のようにマンモス校から出てきた義務教育学校の生徒が、今度は高校に入ったときに、本町は普通の義務教育で進むわけですけれども、そういったところにいわゆる教育の差が出てこないのかなという心配があるのですね。教育長の今回の執行方針を見ていたときに、ある程度義務教育学校に類似した形の教育方針にシフトするような内容もあったように思ったのですよ。ですから、教育長はもう既に義務教育学校で進んでいいのではないかなという考えはお持ちだと思うのですけれども、ただ現状、校舎が小学校も中学校も離れていますので、離れていてもやれるやり方はあると思うのですけれども、なかなか難しいところがあるのかと。ただ、現状の中でそうやって進めていくのであれば、ある程度早目に、将来本町は義務教育学校を進めていくのですよという宣言をしてもいいのでは。それに向かって、体制的に作っていくわけですから、それでいいのではないのかなと思ったものですから、今回の質問に至りました。それから、部活動の地域移行に関しては、例えば子どもで、あるスポーツに秀でた生徒がその才能を伸ばすためにあと一押しが必要なときに、教育委員会の立場というものも必要になってくるのかなということで質問に入れさせていただきました。例えば、テニスですとか、そんな形で、自分の町村にない方が滝川市だったり美唄市だったりに行きながら、才能を伸ばしている子どもたちもいる。では、その方々が中学生になったときに、部活動はないですから、通うのも大変な子どもはもう諦めざるを得ないということにはしたくないなと。何か応援する手立てはないのかなということで質問に至っています。この点で教育長の考えがあればお伺いします。それから、パークゴルフ場なのですけれども、先ほど町長の答弁もいただきましたが、実は残念に思います。やはり、町の体制として一貫性を持っていただきたいということです。ですから、例えば晩生内のパークゴルフ場については、管理がなかなか大変なのですということになれば、どなたか。今やっているのはたしか2週間に1回の草刈りをやっていると思うのですけれども、今回あのようにテントも張っていただいた。ああやって張るだけで随分格好できるのだなということなのですよ。町長は旧駅前に「えみる」という、集ってほしい、皆さん集まってくださいという施設を建てた。晩生内からなかなか浦臼まで通ってこられない方々がいる、そういう方々がどこか1か所に寄って、高齢者が大事なのはしゃべるということ、会話するということですから、そういう機会を作る場所を提供するというのも町の大事なことだと思うのですね。教育長、町長の答弁のとおりということは、教育長の考えを次お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 教育長 河本浩昭
ただいまの柴田議員のご質問にお答えをいたします。まず、義務教育学校につきましては、私としては特にデメリットはないと思っていますし、将来的にはと考えてございますけれども、今後教育委員会としても委員の皆さんとも協議したいと思いますし、総合教育会議においては、町長とも協議を進めてまいりたいと考えております。それから、部活動の今の柴田議員のお話というのは、ちょっと最初の質問では読みきれなかったものですから、そういう答弁にはなっていないですけれども、確かにそもそも地域移行という発想にスポーツ庁等の考えは結局現状では子どもの数がどんどん減って、今はピーク時の半分にも満たないような状況に中学生の数が減っていますので、例えばサッカーだとか野球だとか、そういうチームで行うようなスポーツができなくなるような状況に今後なるので、それを防ぎたいという意味もあるような書き方なのですけれども、ただ本町の場合、もう既にかなり昔から本町に限らず小規模市町村につきましてはそのような状況になっているというのが現状でございます。ですから、部活動も限られておりますし、やりたくてもできないことがあるのかもしれません。ただ、ちょっと将来的にはそういうのを例えば近隣市町村と広域のような連携ができれば解消できるような場合もあるでしょうし、ちょっと早急にということにはならないかもしれませんけれども、検討をしていきたいと考えております。それから、3点目のパークゴルフ場ということでございますけれども、もし今現在使っている方がやりたくてもできないというのであれば、それはちょっと問題かなと思いますけれども、まず地域の方ができているというので、一ついいのかなと思っておりますし、例えば委員おっしゃるとおり、パークゴルフ場を社会教育施設として教育委員会が管理運営するということになりますと、今、町の普通財産ということで財政が管理していますけれども、その普通財産を例えば行政財産に用途区分の変更をするということになりますと、今度それに伴ってパークゴルフ場の設置条例等を地方自治法の規定により作らなければいけないということになりますと、またその条例がありまして使用に関する規則だとかを作って運営するということになりますと、逆に今より利用している方の自由度がちょっと下がるのかなと。逆に、その自由度を下げないためにはある程度お金をかけるなり、一々その使用申請を教育委員会までということはとても距離もありますし、減免申請だとかいろんなことを考えると、そこに管理人を近くに置くとかという考えにもなるかもしれません。そうすると、今よりははるかに経費的にかかっていくことになると考えます。ですから、先ほど、町長は当面の間は現状どおりやっていきたいということを答弁しておりましたけれども、将来的なことに関しましては、検討はしていきたいと思いますけれども、現状は町長の答弁のとおりしばらくの間は現状どおりということで利用に支障がないのであれば、そのように考えてございます。以上です。
再質問 7番 柴田典男
結局、確かに現状で財政が管理していても不便はないのですよ。やっている人間に対しては。パークゴルフをすること自体には不便はないのです。ただ、財政から2人が来て、総務の仕事がありながら1日草刈りをしなければいけない。だからといって、教育委員会の人間が来てやったとしても同じことが言えると思うのです。それは同じですよ。ただ、たった2人しかいない職員が朝から晩までやっているのを見ると、そうではなくて管理についてもうちょっと利便性の取れたやり方もあるのではないのかなというのは正直なところです。ですから、管理はもう既に教育委員会は野球場の周りで9ホールやっているわけですから、そのノウハウ的な管理はあるわけで、晩生内は自由にやっていいですよ、そんなに制限つけて管理人置かなければいけないなどということまで考えはいません。本当に気楽に町民の方がパークゴルフをできる環境であればいいわけですから、ただ管理が片方は財政、片方は教育委員会という何か町に問い合わせが来たときに、そういう格好の悪いことはやめましょうということです。それだけのことなので、今後町長とも協議しながらより良い方向へ持っていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。答弁は結構です。
再質問 7番 柴田典男
はい。