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浦臼町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月16日

新規就農者予算について

2023年3月16日、浦臼町議会の一般質問で、野崎敬恭議員が「新規就農者予算について」質問し、町長 川畑智昭が答弁しました。

質問者
野崎敬恭 議員
答弁者
町長 川畑智昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 2番 野崎敬恭

令和5年第1回定例会において、一般質問を町長に行います。件名は、新規就農者予算についてとなっております。この問題については、私も7年間訴え続けてきております。新規就農者は、5年、10年先の浦臼町農業の牽引をすることになる人たちだと思っております。その新規就農者を迎えるための予算化には一定の評価をするところであります。しかし、専従職員を配置しないと、農政課の業務とかけ持ちは難しいのではないでしょうか。新規就農者対策室など本格的な推進室など機構対策を行う必要があるのではないでしょうか。コンスタントに毎年就農していただけなければ、将来、浦臼町の戸数増・町民増にはならないのではないか。ようやく町が予算化をし、この問題に対する町長の意思についても最近耳にしております。将来の浦臼町農業や町の人口対策を見据えて、もっと詰めてほしいと思いますが、町長の覚悟を伺いたいと思います。答弁よろしくお願いいたします。

答弁 町長 川畑智昭

野崎議員のご質問にお答えいたします。新規就農者対策につきまして、私が町長に就任して以来、町政執行方針の持続可能な農業の推進の中で取り上げ、これまで受け入れ体制や支援対策などの条件整備に時間を要しましたが、新年度より本格的に新規就農者の受け入れに向けた取り組みを開始いたします。議員のご質問にありますとおり、新規就農者を受け入れるためには予算の確保も大切ですが、受け入れる側の体制も重要であると考えています。しかし、ご指摘いただいた新規就農者対策室などの専門部署の設置につきましては、現在の役場全体の職員数、配置の状況を考慮いたしますと、早々の設置は難しいと判断いたしました。そのため、現状の体制を補完する対応といたしまして、先行する北竜、雨竜両町で行われています総務省の集落支援員制度を活用した専任アドバイザーの採用を進めてまいります。現状では、浦臼町の地域性を理解し、農業生産や経営などにも精通した人材が見つからず採用には至っておりませんが、今後とも継続的に人材確保に努め、適材と判断されれば速やかに採用してまいりたいと思います。また、このほかにも研修農場の設置や充実した指導体制、助成制度など後発組として、先行する自治体に負けない、差別化できる対策に取り組んでまいります。新規就農者対策は、浦臼町の農業を守るための重要な対策であり、人口減少対策でもありますので、今後とも積極的に新規就農フェア等さまざまな機会をとらえて参加し、早期の受け入れ実現に向け、根気強く取り組んでまいります。以上です。

質問 2番 野崎敬恭

かなりの部分が前向きな答弁をいただきました。それでも予算化した事業でありますから、就農者の募集をスムーズに継続的に行うためにも、もう一手だけではなく、新たな一手、二手、どんどんと進めていかなければならない、そのように思っています。その点では、町長も専任アドバイザー等を採用しながらやってみるということでありますから、ぜひそこら辺はお願いしたいと思っております。大体、令和3年度で新規参入者といいますか、野菜だとか園芸作物だとか畜産だとか、そういう人が道内では約、毎年120名前後がおります。これは道の発表ではございましたけれど。だから、いないわけではないのですね。迎え入れる体制をいかに取り入れていけるか、迎え入れる支度を練られるか、そういうことかと思っております。そして、早々の設置は難しいということでありますけれど、無理かと思ったら先には進めないということわざもございます。ぜひ、そこら辺も頑張って、町長と、それから全町一丸となってこの問題は商工業にもかかわります。人口増というのは商工業にもかかわりまして、やっぱり商工業はもう一番の助成金は人であります。住民増であります。それが商工業にも波及してくるので、再び町長のこの新規参入者といいますか、新規就農者といいますか、それをいかにさらに進めていくか、いま一度意思をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 川畑智昭

激励といいますか、ハッパをかけていただいているお言葉だと思っております。新規就農者の、就任してから本当に3年、にんにくの生産拡大も含めまして、何とかさまざまな作物で取り組んでいければという思いもあっての取り組みでございました。今現在はミニトマトとにんにく等で何とか進めていけないかということで話をしているところでございます。これまで札幌市で行われた新規就農者フェアにも出ておりましたけれど、やはり先行するといいますか、実績のある市町村でありますとか、あと十勝管内、例えば十勝のネームバリューもあってのことだと思いますけれど、やはり人はそういうところにまず寄っていくというのも見させていただいたところでございます。これから本当に目標としては、令和5年度内に採用していきたいという考えで、職員ともどもやっていくつもりではおりますけれど、本当に始めてみてわかったところでもありますけれど、農業の施策、支援策だけではないという部分、町そのものが見られるという部分も本当につくづく感じるところでもありますので、一度にというのはなかなか難しいかもしれませんけれど、本当に時間もかけながら、スピーディーに採用につなげていけるように職員と一緒になって頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

質問 2番 野崎敬恭

耕地面積の小さい町ですが、きらりと光るものは、原材料はありますね。山にもあります。下の方の石狩川のふもとにもあります。米もおいしい、果樹もおいしい、すばらしいものがいっぱいあるんです。それがなぜか私たちの町はうまく生かせていけていない、そのように私は感じております。ぜひ、そういうものを生かしながら、頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。答弁はよろしいです。以上です。

出典:浦臼町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月16日 議事録 PDF(62ページ) 間違いを知らせる