浦臼町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日
(1)町民の幸福度満点の町づくりを/(2)温かな住民生活の推進の中には砂川市直通交通はあるか
2020年6月25日、浦臼町議会の一般質問で、野崎敬恭議員が「町民の幸福度満点の町づくりを」「温かな住民生活の推進の中には砂川市直通交通はあるか」について質問し、町長 川畑智昭が答弁しました。
- 質問者
- 野崎敬恭 議員
- 答弁者
- 町長 川畑智昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 野崎敬恭
おはようございます。ただいま、議長から一般質問のお許しいただきましたので、一般質問をさせていただきます。まず、その前にこのたび川畑新町長におかれましては、町長改選選挙において初当選おめでとうございます。しかし、現在我が町及び他町村において、人口衰退、過疎化に拍車がかかる状況の中での町長就任であり、川畑新町長の手腕に町民各位、我々議員も人口減少を食いとめる策、また産業の活性化など大いに期待しているところで、町の再生を川畑新町長に託すに当たり、持てる力を存分発揮していただくよう期待しながら、就任のお祝いを申し上げます。まず、第1の質問であります町民の幸福度満点のまちづくりということで申し上げます。町長の執行方針3の中で、道の駅付近を一体的に再整備、グランドデザイン整備事業と大きな経費負担など諸問題を検討し、建設に道筋をつけるとありますが、その前に浦臼町民の幸福度の向上を図る方が先だと思いますが、いかがでしょうか。ちょっと訂正をお願いいたします。サービスつき公営住宅とありますけれど、高齢者住宅の間違いでございます。訂正いたします。サービスつき高齢者住宅などに住みたい方もいると思われます。多様で便利な生活を送れるよう配慮していただけないか。町長という職責を得た以上、浦臼町民が最後まで浦臼町に住むことを当たり前にする、今までにない手法でまちづくりをしていただきたい。人口を維持することが難しいのは理解しておりますが、そのことを承知の上で、新町長はどのように考えるのか伺いたいと思います。引き続きまして、第2番、温かな住民生活の推進の中には、砂川市直通交通はあるかという問題でございます。町長は、執行方針4の中で、温かな住民生活の推進で免許返納も増加している現状で、生活の足を確保することは重要である、新たな意見にも耳を傾けると見解を示していただいております。砂川市に向けた地域公共交通については、かねてから要望していましたが、住民懇談会等の中においても、砂川市方面の交通について、住民より要望が出ております。町長の考えの中には、砂川市方面、特に中空知急性期医療のかなめである役割を持った砂川市立病院への交通の確保の考えはいかにあるのかお伺いいたしたいと思います。答弁願います。
答弁 町長 川畑智昭
野崎議員の1点目、幸福度満点のまちづくりをとのご質問に、今の時点での私の考え方をお答えさせていただきます。住民への行政サービスの提供を町民の幸福度の向上という考え方を最優先として、町政運営を行うべきというご意見とご理解いたしますが、考え方は私も全く同様であり、そのように進めていきたいと考えております。議員はご質問の中で、高齢者対策を例として挙げられていますが、町内には高齢者の皆さんのほかにもさまざまな世代の町民がおり、また農業や商業など職種の異なる皆さんがいます。そのすべての方々に満足度の高いサービスを提供すること、その向上に努めることが町長の職にある者の責務であり、同時に優先度、必要性、経済性等を判断することも重要な役割だと考えております。具体的なご提案もいただいておりますが、その点につきましては想定している他の事業も含めた全体の中で判断させていただきたいと思います。また、先週の17日の第2回定例会初日において、執行方針を述べさせていただきましたが、その中で道の駅、グランドデザインのお話もさせていただきました。確かに、町民が直接的なメリットを受けるというよりは、関係人口の拡大や町のPR、にぎわいの創出などの効果を目的とした事業ではありますが、私といたしましては、今の時代に不要な事業とも町民の満足度と無縁な事業とも思っておりません。また、最初の道の駅構想がスタートしてから8年目が経過していますが、当初よりかかわってきた者として、何らかの道筋、結論は出すべきと考えておりますので、執行方針のとおり進めさせていただきたいと思います。次に、2点目の質問にお答えいたします。中空知医療のかなめであります砂川市立病院への生活交通の確保につきましては、JRや町営バス、中央バスなど公共交通が運行されておりますが、診療時間の対応などを初めさまざまな問題があると認識しております。乗りかえがなく直接病院にアクセスできることは理想と考えますが、これまでもお答えしてきましたように、民間の交通事業者への影響や町営バスとの競合、多額な運行経費などの課題があるのも事実です。執行方針でも利便性の高い公共交通の実現を掲げており、砂川市立病院への運行は当然検討の対象としておりますが、メリットとともにデメリットも想定されることから、双方を明らかにし検証後、議員懇談会の場で改めてご意見をお聞かせいただきたいと考えております。以上でございます。
質問 2番 野崎敬恭
町長の答弁の中には、考え方は私どもと同じものがあるという答弁もいただいております。また、町内には高齢者の皆さんのほかさまざまな世代の町民がおり、農業、商業、異なる業種、その他、満足のいくサービスを提供する、その向上に努めることが町長の仕事であると述べておられます。また、同時に優先度、必要性、経済等を判断するものが重要な役割と述べておられますね。それから、道の駅の方も不要なものではないと述べております。とまらない人口流出をこのまま放置するわけにはいかないというのが私の質問の一番のかなめの部分でございます。今一番この町から離れていかれるのは、大体約18歳になった青少年たち、学校終わって他町村に出ると。その他、高齢者がやっぱりこの町で最後まで交通の便が悪い、子供にもお願いしなければならない。子供もやっぱりちょっと平日であれば会社を休んで送迎もしなければならない。足の弱い人は砂川市までのアクセス、乗りかえをして行かなければならないと、そういうことをなくさなければ、この町から人口が、高齢者といえどこのままいくとやっぱり一番の人口減少のかなめになるのではないかなと、そういう思いで町長に人口減少はどうするんですかと、そのためには小さな町でも高齢者が不自由なく住めること、生きがいを持って住めるまちづくりが必要だということを訴えたわけでございます。また、町長も新たに8年間の副長をやって、今年度から町長になって、積極的なこの小さなまちづくりを進めてほしいなという気持ちの中からの質問であります。道の駅の問題ではありますが、人口に対し、身の丈に合った道の駅周辺整備におさめて、小さな投資の中で選択と集中をして、相乗効果を生み出すような方法で道の駅再開発、それから建てかえまではちょっとかなり僕もきついかなと思うけれど、そのような視点で進めていただきたいと思うところです。そして、この小さな人口の我が町において、せっかく新しい町長が誕生し、町民も期待しているところでございます。この幸福度満点のまちづくり、これをキャッチフレーズにしながら、昔、福祉のまちづくりとか、そういうキャッチフレーズがあちこちにありましたけれど、浦臼町もそろそろ当時の福祉のまちづくりは死後になったのかなと、ちょっと思っていましたけれど、また新たな幸福度満点のまちづくりの町、そういう意気込みでこの町を幸福度満点で埋め尽くして、そして浦臼町から離れた住民がまた戻ってこれるような町にする、そのような町にしてほしいと思い、今回の質問になっております。これに関しては、町長のご意見をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 川畑智昭
ご意見いただきました。野崎議員のお話を聞いておりますと、この高齢者住宅だけの問題ではなくて、まちづくりなり町政を進める上での考え方といいますか、方針的なことを言われているものだと思っております。当然、住民の幸福度、満足度を高めることが行政の役割だと考えておりますし、そのように当然進めさせていただきたいと思います。今回は、執行方針ということで1週間ほど前に示させていただきましたけれども、基本は考え方と施策で進めさせていただきまして、それ以外の部分につきましては、肉づけといいますか、補強といいますか、そういう形で今後さまざまなものを含めて検討させていただきたいと思っております。
質問 2番 野崎敬恭
ぜひ、町長がかわったわけですから、新しい視点でこの小さな町が生き残る、また多少でも人口減少を緩やかにする、またちょっとでもふやすという方法は、もう産業を呼び込むといったって、かなり厳しいものがあるのではないかと、そのように思っています。人口を減らさないための方策、それから若干高齢者になっても定年退職者が浦臼町でちょっと豊かに暮らそうかというまちづくりで人口減少を多少なりとも食いとめる、そういう意気込みを持ってお願いしたいと、そのように思います。
答弁 町長 川畑智昭
言葉は十分に受け止めさせていただきます。人口減少を食い止めると言い切りたいんですけれど、なかなか歯止めがかからない状況です。ただ、やれることはやっていきたいと考えておりますし、みなさまのご協力いただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
質問 2番 野崎敬恭
ただいまの2点目の温かな住民生活の推進の中には、砂川市直通交通はあるかというお題で質問させていただきました。民間の交通事業者の影響や町営バスとの競合、多額な運行経費などの課題があるのも事実、そのような答弁もいただいております。前回にも言ったように、やっぱりかなめなんですね、この公共交通の足、特に砂川市の医療にかかるというのはやっぱりこの不自由さは高齢者になってみないと恐らくわからないのではないか、そのように思っています。そして、今、国の方も地域公共交通というのは平成18年に変更のちょっと緩やかになってから、その後ないので、新しい施策が国からも示させていませんけれど、そろそろ何か出そうな気はするんですけれど、やっぱりそれには例えば町営バスと福祉バスを合体させると。福祉団体と合体させると。そして、奈井江町まで浦臼町有償運送と、それから奈井江町から砂川市までを福祉バスというような手法などがとれないのかなと、ちょっとかなり難しいですけれど、でも僕が常々思うのは、もうちょっと上級官庁との話し合いやら運営協議会の中でどんどんそのような声を上げていただいて、間違いなく国の過疎地有償運送などでも病院に通院するというのはやっぱり不自由があってはいけないというな文言は出ております。それをやっぱり国にもぶつけ、とにかく足を運んで、国と一生懸命協議していただきたいと、そのように思っております。もう我が町も高齢化率がもう44.84%まで迫ってきておりますね。その中ではもう免許証返上者も含めて、皆さんがやっぱり一番何に不自由してるといったら、砂川市なんですね。砂川市に行くときにお金がかかる、時間がかかる、子供に迷惑がかかると、そういうことがあるので、ぜひ町としては運輸局と一生懸命、それから有償運送の協議会やら、そういうものをどうやったら走らせられるか、よくいろんな視点からの検討も町の中でして、またそれをぶつけて、ぜひ実現してほしいな、そのように思っております。この件はいつも質問していて、町長も折れたものだと思いますけれど、もうちょっと町長もさらに、それは副長時代の話で、今度は町長になったんだけれど、どんどんそういう攻めの交渉で国を動かすぐらいの意気込みでやっていただきたいと、そのように思って、質問を終わります。
質問 2番 野崎敬恭
答弁、いいです。