みんなの議会

浦臼町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日

(1)浦臼診療所の終了時間の周知について/(2)タクシーの営業時間の短縮について

2019年6月18日、浦臼町議会の一般質問で、野崎敬恭議員が「浦臼診療所の終了時間の周知について」「タクシーの営業時間の短縮について」について質問し、くらし応援課長 大平雅仁、総務課長 石原正伸、町長 斉藤純雄が答弁しました。

質問者
野崎敬恭 議員
答弁者
くらし応援課長 大平雅仁、総務課長 石原正伸、町長 斉藤純雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 2番 野崎敬恭

小松新議長より発言のお許しをいただきましたので、2点ほど町長にお伺いいたします。第1問目として、浦臼診療所の終了時間の周知についてでございます。住民からの問い合わせで、浦臼診療所において、診療所と住民患者の診療時間の認識のずれについてでございます。患者さんは、15時30分までの受け付けの認識の人がいるが、診療所に行くと、実際は15時で受け付け終了の変更があるようです。このような件について、変更においては防災無線等で周知できないかお伺いしたい。第1点目です。引き続き、第2点目に入ります。それと、タクシー営業時間の短縮についてでございます。地域公共交通の問題については、各地方自治体地域公共交通の利便性が叫ばれておる中において、また国においても最近動き始めたようであります。浦臼町のタクシーにおいては、営業時間の短縮などで、住民の利用環境は悪化しております。町も住民に対し、タクシー券の配布などで安定経営に寄与していると思います。さらに、行政はどのような対応と交渉で地域公共交通の利便性を考えているのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 くらし応援課長 大平雅仁(くらし応援課長は2020年3月まで)

野崎議員の一つ目のご質問についてお答えいたします。現在、浦臼町立診療所に係る防災無線の利用は、年末年始やゴールデンウイーク等の長期間休診の際において、町民の方に放送でお知らせしておりますが、その他時間変更等については、診療所を運営している医師より、当方で患者さんたちに周知するので、町から放送等での周知はしなくてもよいとのお話が来ている状況でございます。しかしながら、議員ご指摘された町民の方の認識のずれについては、しっかりとした周知が必要と思いますので、診療所に周知徹底のお願いをいたします。また、今後このようなことがないよう、周知方法についても相談したいと考えているところでございます。以上です。

答弁 総務課長 石原正伸(総務課長は2020年3月まで)

2点目のご質問にお答えいたします。議員がご指摘のとおり、本年5月より一般タクシーの土日祝日及び平日9時以降の運行が廃止となり、不便になったと感じる住民の方もおられると思いますが、運行事業者から上記時間帯の利用実績では運行を維持することが困難であるとの相談を受け、タクシー事業全体の存続に影響を及ぼす懸念があることから、現在の運行体系にせざるを得ない状況となってございます。これまで事業支援としてタクシー等の利用助成事業や免許返納者へのタクシー券の交付、乗り合いタクシーの運行などを行ってまいりました。来年4月以降はJR札沼線の廃線に伴い、代替交通として浦臼奈井江間の土日祝日の運行を検討しており、住民の利便性は確保できると考えてございます。以上でございます。

質問 2番 野崎敬恭

周知のとおり我が町の地域公共交通が非常に脆弱な中での受診でありまして、当然診療所も周知はしているのは了解しているところでございます。それでもから戻りの高齢者がいる指定管理者程度ではありますけれど、浦臼町立診療所でもあることから、町にも住民に対しては周知の責任を負うべきと思っております。防災無線等あらゆる手段をもって周知していただきたい、そのように思っておりますけれど、診療所の方から町の方等での周知はしなくてもよいというお話が来ている状況ですという答弁でありましたけれど、この件はちょっとやっぱりもうちょっと町が最初に決めたことでございますので、強く出てもらわないと、このままでいったら本当に不便な町になって、高齢者にとったらたまらないのではないかなと思っています。あそこに来て、時間になったら、かしゃっと閉められる、ああ、来たね、来たねと時間、ちょっとぎりぎりで入って、あけてくれるならいいんですよ。がちゃっと閉められてしまうんです。そのときには、話によりますと、ドクターももう出かけてしまっていないという状況でございます。そこら辺はやっぱり担当課としてもしっかりと住民の声を広い上げ、そして住民の健康の安全も含め、対応していただきたい。さらに、約束事はやっぱり契約事はやっぱり守ってもらうということが第1番でございますので、前向きな答弁は出ておりましたけれど、最後答弁いただいてよろしいでしょうか。お願いいたします。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

議員のおっしゃるとおりだと認識をしておりますけれども、近ごろ病院というか医者の対応についての住民の声が以前より少し多くなってきているなというのは、私も感じているところであります。ただ、先生と当然必要なことは協議をして、住民に迷惑のかからないようにするのが私たちの努めでありますので、先生ともうまくやっていきたいという思いもありますので、そういったことを含めながら、先生ともこれからそういう面について協議をしていきたいと思っています。以上です。

質問 2番 野崎敬恭

答弁の中では、全体的には前向きな答弁ではございますけれど、町長のちょっと押しが弱いかな、そう感じている次第でございます。まず、第1には、大事なドクターではありますが、もっと大事なのは住民でございまして、住民の利便性やら安全が第一でございます。そこら辺を肝に置いて、よろしくお願いしたい、そのように思います。第1問目は以上です。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

そういう思いでこれからやると言ったつもりでありますけれども、医者がたくさんいる場合は、ちょっと強気でお話できるんですけれども、やはり今の時代、医者を探すこと自体が非常に難しいという部分もありまして、その分を加味はしているつもりでありますけれども、住民の生活というか健康第一でありますので、もう一度お医者さんと協議をしてまいりたいと思います。以上です。

再質問 2番 野崎敬恭

2問目のタクシーの営業時間の短縮についての再質問でございますが、地域の公共交通を担うべき美自校さんに事業主として営業していただいているわけでございます。最近になり平日の営業時間の短縮、土日の営業停止など、我が町の公共交通の利用環境は物すごく悪化しております。さらに、他の委託事業も含めて、この先が心配されるわけでございます。こ の 件 に つ い て は 町 も 検 討 し て お か な け れ ば な ら な い の で は な い で し ょ うか。考えをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

町内にとって、タクシー会社の存続といいますか、あるということは非常に大事なことであるというのは理解をしているわけですけれども、結局民間企業ですから、年間の赤字に耐えられないぐらいの赤字が出るということであれば、こういった便数を減らすとかですね、曜日を減らす、そういった対応策に出ざるを得ない。町としても、その赤字分をすべて補てんをするということには、やはり限界がありますので、今回はこういう相談が来たときに非常に苦渋でしたけれども、それで町内に民間のタクシー会社が残ってくれるということであれば、いたし方がないということで返事をしたところであります。今の答弁の中にもありますように、来年4月、JRの廃線とともに土日祝日の浦臼奈井江間は、バスかタクシーかジャンボタクシーになるのか、ちょっと今検討中でありますけれども、何らかの形で足は確保していきますので、そうなることで今よりは少し住民の足を確保できるかなと思っておりますので、来年の4月まで少しご辛抱してほしいなという思いであります。以上です。

再質問 2番 野崎敬恭

これだけ人口減少が進みまして、事業者として緩くない、やりづらい、赤字だというのは理解できます。ですが、やっぱり生命線なんですよ。日曜日だって救急外来に行く人結構おるんですね。砂川市まで。やっぱりそのときにタクシーもない、隣近所、何回も言っているように親類縁者もだんだん少なくなっている、だれに頼んだらいいんだ。かといって、救急車にお願いするほどでもないという状況になってきますと、やっぱり大変な問題であろうと思っております。例えば、土日は4月までの間の期間として、今、美自校さんに預けてあるあのバスを町で臨時でドライバーを雇い、そして走らせるというのも一つの手ではないでしょうかね。こういうちょっとすき間をあけてしまうと、このすき間が果たして来年の4月なったら埋まるのでしょうか。確かに、JRからそれなりのまちづくり資金なるものが来るとは思うんだけれど、だけどそれまでの間我慢してくれよという話ではない、そのように思っております。せめて、町営バスがあるので、土日は町営バスの看板をおろせばいいんですよ。看板をおろして、町民バスにすればいいんですよ。そして、アルバイトか嘱託で運用していただいて、それから4月になってからまた新たに交渉などできないでしょうか。ぜひ、そこら辺お聞きしたいな、答弁お願いします。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

いろいろと住みづらさが出てきているわけでありますけれども、それをすべて解決するとなると、やっぱり最終的に行政がすべて費用をかけてやるということになってきますので、それにはやはり限界がある。住民の中でもそういう急患の方が難しいという事例もあるかと思いますけれども、企業にとってみると、それは1日職員が来て、人件費を払ってという中では、本当にその費用も全然出ないという話なものですから、町としてもこれ以上企業さんにご迷惑をかけるということにはならないし、それを頼むのであれば、町として年間の赤字補てん分の支援をしていくという考えを持たなくてはいけないと思っております。来年の4月からは土日も祝日も走る予定でいますので、何とかこの間我慢をしていただければいいかなと思います。以上です。

出典:浦臼町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる